最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

輝く富士

10月26日、昨日、千葉に水害をもたらした低気圧が去り、
1日降った雨も昨夜から上がりました。
朝、屋上から観望すると白く光り輝く富士山が見えました。
全天雲に覆われているのですが、東の低い方角は雲がありません。
東の方から晴れてきているのでしょう。
ちょうど太陽が当たる時間だったようです。
年に1回あるかどうかの感動の富士山でした。

ホシホウジャク

10月25日、朝から大雨です。
窓は開けていないのに、廊下の窓にヘリコプターのようにホバリングして
外へ出たがっている虫を見付けました。
スズメガのホウジャクの仲間です。
漢字で書くと「蜂雀」。蜂のようなスズメガ(雀蛾)ということでしょうか。
最近珍しくなったオオスカシバと同じ仲間です。
オオスカシバと違って羽は透けていません。
 
       表(背面)                裏(腹面)
生きていて動きが速いのでビニル袋に入れて写真を撮りました。
ホバリングをしているのでハチドリと間違われるそうですが
ハチドリは日本にはいません。

冬芝の葉は まだ3枚

10月1日に種をまいた冬芝(ペレニアルライグラス)は順調に育っています。

大きさは様々ですが3枚目の葉が出ている状況です。
4枚目の葉が出ると茎が2本になり株別れ(分けつ)します。
分けつする前は茎が1本しかなく、折れると再生できないので成長できなくなりますが
株別れしていれば、すべての株が折れなければ成長していくことができます。
あと少しで、芝生校庭をオープンできそうです。

ふたば 自立活動ウォークラリー

10月24日、ふたばが自立活動で「協力 なぞとき ウォークラリー」をしました。
2つのグループに分かれて謎解きをしながら学校の中を巡ります。
課題を出す教員もこの日のために周到な準備をしてリアルな状況を作り出します。

1つ課題をクリアすると次の課題へ。次々と場所を移りながら解いていかなくてはなりません。
廊下では大声出すと魔物に食べられてしまう設定です。
それぞれ役になりきって、協力しながら謎を解きます。
 

それぞれのグループで相談しながら進みます。
いよいよ、最後のステージ。そこは校長室です。
 
謎を解き終えると、やりきった達成感で満たされました。

学芸会に向けて 学芸会の歌

10月24日の児童集会は音楽委員会が担当です。
全校で学芸会で歌う「学芸会(開幕・閉幕)の歌」の練習をしました。
 
もともと、手拍子が入っている歌ですが、
この日は足拍子をしたりハイタッチをしたりしながら楽しく歌いました。
学芸会まであと9日です。

たてわり班遊び10月

10月のたてわり班活動は、10月23日、30分のロング中休みに
たてわり班遊びを行いました。
芝生が使えないので、多くの班は教室でゲームをしていました。
6年生が事前に遊びを考えて準備しています。
 
 

富士山初冠雪

10月22日に富士山が初冠雪したと発表されました。
多摩では10月21日の夜から雨でした。
10月22日は国民の祝日で屋上から富士山を観望できませんでしたが、
雨だったので見ることはできなかったと思います。
10月23日、快晴です。
屋上から雪の富士山が見えました。
 
      10月23日             10月9日
今月は、晴れの日が少なく富士山が見えたのは10月3日と9日でした。
10月13日も晴れでしたが、休日なので確認できていません。
冠雪前の富士山と冠雪後の富士山を並べました。
これから、7月上旬まで雪の富士山となります。
初冠雪の日
令和元(2019)年 10月22日
平成30(2018)年  9月26日
平成29(2017)年 10月23日
平成28(2016)年 10月26日
平成27(2015)年 10月12日
平成26(2014)年 10月16日

ヤブマメ

駐車場脇のザクロの木に沿ったサツキの植込に
薄紫色の豆の花を見つけました。
 
細いつるに花や葉が付いています。葉も豆の葉らしく3つに分かれています。
雑草と言えばそれまでですが、とてもかわいい花です。

クリの実

クリのいがくりが茶色くなって落ちています。
台風の通過ごとにたくさん落ちていたのですが
そろそろ、この頃は熟したので落ちたようです。
中をのぞいてみるとクリの種子(食べるところ)は平べったく
食べるところがありません。

たくさん実を付けすぎて栄養が行き渡らなかったのでしょう。
若い実のうちに摘果して、実の数を減らさなくてはならないようです。
売るものを作るためには農家の方がたくさんの手間をかけていることがよく分かります。
放っておくと、たくさんなりますが食べられるものはできません。

ノコンギクが咲いています

校庭と校舎の間ににあるオオムラサキ(ツツジ)の間から
野菊が顔を出して咲いています。

清楚な花です。薄く紫色がかかっている株もありますが
図鑑で調べたものより、みな白い花ばかりです。
外側の花弁は白から薄紫色まで多様なようです。
ノコンギクとヨメナはよく似ているので、ヨメナの可能性もあります。

朝会 10月21日

暑さやブヨに刺される心配がなくなったので、朝会の場所は10月から校庭に戻りましたが、
芝生は養生中なので、学童の前で朝会をしました。

校長が、「様々な役割の人がいて、はじめて劇はでき上がる。
それぞれの役割を精一杯やって、学年で心を一つにして取り組んでほしい。」
と話しました。学芸会が楽しみです。

第9回からきだ菖蒲館まつり出演

10月20日、南鶴牧小合唱団Musical notestが第9回からきだ菖蒲館まつりに出演しました。
 
演奏曲
1 うさたのおにぎりやさん
2 小さな世界
3 どこまでも
4 ホール ニュー ワールド
5 リメンバー ミー
6 For  the beauty of the earth
7 わたしはこねこ
8 心のノート
アンコール 小さな世界     
  
保護者、卒業生のみなさん。応援ありがとうございました。

次回の演奏は、来週10月26日(土)12時00分
ハロウィン in 多摩センセンター パルテノン大通り特設ステージで行います。
引き続き、応援をよろしくお願いいたします。

芝生管理作業 10月20日

10月19日、朝まで雨が降っていたため
冬芝オーバーシーディング後1回目の芝刈りは中止しました。
10月20日9時00分より有志による臨時の芝生管理作業を行いました。
とてもハードな作業でした。
参加してくださったのは、おやじの会と保護者、鶴牧サッカークラブの方が10名程度です。
子どもも10名程度参加してくれましたが、
子どもでは芝刈り機を押すことが難しい状況でした。

冬芝は10cm以上に伸びました。葉は2枚から3枚出ています。
4枚目の葉が出るとき、分げつして茎が増えます。
分げつしてから校庭をオープンします。
夏芝は横に伸びますが、冬芝は上に伸びます。
このくらいの草丈で刈ってやらないとどんどん草丈が高くなり、
後でちょうどよい高さに刈った時に成長点ごと刈ってしまうことになって
その後の成長に影響します。
 
芝刈りの前に、まず、芝刈り機の刈高を調整します。
これまで、夏芝用に刈高を低く設定していましたが、
冬芝用に6cm~10cmと高く設定します。
とても手間がかかる作業です。

葉がやわらかく刃にからみます。葉がぬれているのでなおさらです。
大人でも押し切ることができないくらいです。
交代する人もなく、とてもハードでした。
片付けも洗い物が多く、とても大変でした。

次回の芝生管理作業は10月26日土曜日です。
9時00分に芝生倉庫前に集合してください。
リーダーはおやじの会のみなさん。
ボランティアは4年2組さんです。
芝刈りは基本的に大人がやります。
来週も、4年2組さん1学級30名の方だけでは交代できずにハードになりそうです。
他の学級の方、地域の方の応援をお願いいたします。
おやじの会の方の応援も、ぜひ、お願いいたします。

10月のGネット定例会

10月19日、朝まで雨が降っていたため、
オーバーシーディング後、初の芝刈りは明日20日9時からに延期しました。
しかし、予定通り、全面芝生校庭の維持管理団体「南鶴牧小グリーンネットワーク委員会」
通称「Gネット」の定例会は開催しました。

今後の芝生維持管理の見通しと予定を確認しました。
冬芝の校庭オープンは現在のところ10月30日を予定しています。
もう少しがまんしてください。ここでしっかりと養生しておかないと
冬の芝生の状況に大きく影響します。
他に、9月28日に実施したエコスポ祭りについての反省をしました。
閉会行事のときに人がいなくなってしまう、同じブースばかり体験して
多様なブースへ行って挑戦しない子がいるなど来年へ向けての検討をしました。

アイとイヌタデの花が咲きました

5年生が育てているアイ(タデアイ)の花が咲きました。
 
育てているタデアイはタデの仲間です。
アイを育てている畑に雑草のイヌタデがたくさんはえています。
 
背丈も花の付き方もアイにとてもよく似ています。
違いは色です。アイは白っぽく、イヌタデは濃いピンクです。
比べてみてください。

後期委員会委員紹介

後期の委員会活動が始まりました。委員会活動は5・6年生が行います。
10月17日、児童集会で委員の紹介をしました。
 
 
委員会ごとに委員会の仕事内容を紹介したり、委員会からのお願いをしたりしました。
3月まで、よりよい学校のためにがんばってほしいと思います。

播種から2週間

10月15日、冬芝の種まきから2週間経ちました。
播種直後は毎日100羽以上のドバトに種を食べられ続けましたが
1週間して発芽するとドバトの訪問もなくなりました。
しっかり発芽できていたため、台風19号の大雨にも耐えることができました。
他校では台風通過の2日前に播種していたので
種が大雨で流されてしまったことでしょう。

いよいよ今週末が初めての芝刈りとなります。
柔らかなふわふわの新芽を刈ります。
芽は10cm以上伸びているので刈るのが大変です。
交代で刈るために、たくさんの大人のボランティアが必要です。
多くの地域・保護者の方の参加をお待ち申し上げます。

次回の芝生管理作業は10月19日(土)9時00分より始めます。
リーダーは鶴牧サッカークラブさん。
ボランティアは3年2組さん、6年3組さん(6年間の最後)です。

他の学級の方、地域の方も大歓迎です。

キンモクセイが咲きました

台風19号(ハギビス)が通過した次の日。
10月13日、晴天の中でキンモクセイの香りがするのに気が付きました。
秋の季語にもなっているキンモクセイが咲き始めました。
以前、子どもの中にはトイレの香りと言う子が多くいましたが
最近は様々な芳香剤が出回っているので、
キンモクセイの香りの復権が進んでいるような気がします。
 
体育館前に咲いています。
日本にあるのはオスの木ばかりだそうです。これでは実は付きません。