文字
背景
行間
2025年7月の記事一覧
5年臨海自然教室の様子③
【起床・荷物整理】 6時起床でしたが、早めに目が覚めていた子どもたち。この時間に、協力して部屋をきれいにしたり、荷物の整理をしたりしました。シーツや枕カバーをはずして、ベッド、毛布、ふとんの整理をし、部屋が元通りになりました。
【活動④塩づくり】 塩づくりのためにイベント広場に集合。まずは海水をとるため、レインコートを着て海へ。海水をくんだのは現地スタッフと担任でしたが、子どもたちは海水の入ったバケツをイベント広場に運びました。重たいので、バケツを交代で持つ姿が見られました。
薪と丸めた新聞紙をいれ、マッチで火を点けようとしています。
火の準備をしながら、くんできた海水を土鍋に入れます。うまく火が点いたら薪をくべて、煮つめ始めます。火の番をする子、あみじゃくしで浮いてくるあくやごみを取り除く子など、自然に分担していました。
煮つめると塩の結晶が土鍋につきます。土鍋を火からおろした後は、スプーンで塩の結晶をただひたすら削り取ります。削り取った分だけ塩として持ち帰れるとあって、どの班も協力しながら無心に削っていました。たくさん取れたかな?
【最後の昼食】
【退所式】 お世話になったとちぎ海浜自然の家のスタッフの方々に、代表児童がお礼の言葉を伝えました。
【到着・帰校式】 体育館で帰校式をおこないました。代表児童が、活動での感想を伝えました。
雨の2日間となってしまいましたが、予定どおりの活動をすることができました。この臨海自然教室で得たものは大きいと思います。子どもたちの今後に期待です。保護者の皆様、荷物の準備や送迎等、大変お世話になりました。ありがとうございました。
星に願いを(2年生教室掲示)
今日から7月。先日、2年生教室にすてきな七夕飾りがあるのを発見しました。
子どもたちの手作りで、一人一人願い事が書いてあります。
自分のこと、家族のこと、将来の夢、できるようになりたいことなど、それぞれの願いが書かれています。読んでいると、視野が広がっているな、家族やまわりの人の幸せをかんがえている子もいるんだな…と感じました(もちろん、自分のことを願う・思うのも大切です)。願いをもつ・目標をもつことは、とても大切です。願いや目標の達成のためにチャンスをつかみ、ぜひ努力し、チャレンジし、成長(チェンジ)してほしい、そして自分の・まわりの幸せのために努力できる人になってほしいなと思っています。
5年臨海自然教室の様子②
【活動②海の展示館・海の図書館】 夕食までの時間、海の展示館や海の図書館で過ごしました。
【活動③貝の根付けづくり】 夕食の後は、創作活動。説明を聞いた後、思い思いに貝の根付けづくりに取りかかりました。細かい作業でしたが、1つめより2つめ、3つめとなるにつれて作業時間が短くなり、手早く作っていました。布の色の組み合わせを工夫したり、誰に渡そうか思いを巡らせたりしながら、活動していました。
【班長会議】 生活班長と活動班長は、学習コーナーに集まって班長会議。今日の反省や明日の活動内容に確認をおこないました。このあと、部屋に戻って、班員に班長会議の内容を伝えることになります。班長さん、1日お疲れ様でした。
【お風呂・就寝】 お風呂の後、就寝。1日目は、計画どおり活動できました。慣れないところでいつも以上に疲れもあったことでしょう。おやすみなさい。
③に続く
このサイトに掲載されている記事、写真等の著作権は、さくら市立押上小学校に帰属します。
無断転載を禁止します。
~さくら市は令和7(2025)年、市制20周年です~