押小日誌

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条件をそろえたり変えたり(5年理科)

5年生の理科では種の発芽について学習をしています。

発芽するにはどんな条件が必要なのかを実験・観察をとおして調べます。この時間は、条件を変えて発芽するか実験した結果についてみんなで話し合っていました。

 

この実験では、水の有無・空気の有無・光の有無・温度の有無(低高)の4つの条件を調べます。インゲン豆の発芽の状況を見て、何の条件が発芽に必要なのかを考えます。子どもたちは、一人一人自分でインゲン豆で実験したものを見たり、友達・グループで話し合ったりする中で、結果にたどり着きました。

 

 

5年生の理科では、調べる目的に合わせて、条件をそろえたり変えたりして実験を行うことを学習します。一段階難しい内容だなと感じますが、子どもたちは一生懸命に考え話し合いゴールにたどり着いたようです。

春から夏へ2

先ほどの記事「春から夏へ」を掲載しましたが、なんと先ほど、1匹(蝶は1頭と数えるらしいですね)のモンシロチョウが羽化しました。

まだ羽がしっかりせずに飛び立てない様子ですが、じきに飛び立つでしょう。

 

春から夏へ

暑い日が続きます。季節は春から夏へと向かっていることを実感します。

先日、1年生の教室のベランダの花壇を見ていたら、テントウムシを見つけました。するとよく見てみるとそばにはテントウムシの幼虫がモゾモゾと。成虫はオレンジに黒の模様、幼虫は反対に黒地にオレンジ模様。おもしろいです。

 

それから、そのベランダにはアブラナ(菜の花)があって、4月にモンシロチョウの卵や幼虫(アオムシ)がいるなと思っていたら、なんと、教室外の壁や窓、窓枠サッシの隙間などいろいろなところでサナギを発見しました。1匹2匹ではなく、数えてみたら24匹も!ベランダから移動して壁を登ってサナギになったんですね。モンシロチョウになって羽ばたいていくのが楽しみです。テントウムシもモンシロチョウもみなさんを応援してくれているようですね。

 

 

虫の動きを見ていても季節は春から夏へと向かっています。

凡事徹底その2

昨日は凡事の一つ「靴そろえ」を紹介しましたが、凡事には他に「姿勢」があります。

これは、3年生の教室の様子です。集中して、さらに姿勢を意識して学習に取り組んでいます。

 

 

靴そろえの他、姿勢についても大切に指導しているところです。夢中になると活動によっては姿勢は崩れるかもしれませんが、この時間のように静かに集中して丁寧に字を書くような場合は姿勢を意識させたいと考えています。すばらしい集中と姿勢です。今後も続けていけるよう、指導と声かけを行っていきたいと思います。

 

教え合い・助け合い(4年理科)

 4年生の教室でプラモデルを作っています。ん、学校でプラモデル?

 

と思いきや、理科の「電気のはたらき」という学習で、これから実験に使うための教材キットを組み立てていました。プラモデルではなく、子どもたちは楽しそうにキットを組み立てていました。

 説明書には組み立て方が書いてあるはずですが、図を見てどのパーツかを見つけて、大きさや向きに気をつけて組み立てることはなかなか難しいようです。それでも、得意な子は必ずいるもので、難しそうにしている子や悩んでいる子に教えてあげたり一緒に組み立てたりしていました。

 

 

 教え合ったり助け合ったりしながらみんなで学習できることは素敵なことです。どんな実験があるのでしょう。楽しみですね。