押小日誌

春から夏へ

暑い日が続きます。季節は春から夏へと向かっていることを実感します。

先日、1年生の教室のベランダの花壇を見ていたら、テントウムシを見つけました。するとよく見てみるとそばにはテントウムシの幼虫がモゾモゾと。成虫はオレンジに黒の模様、幼虫は反対に黒地にオレンジ模様。おもしろいです。

 

それから、そのベランダにはアブラナ(菜の花)があって、4月にモンシロチョウの卵や幼虫(アオムシ)がいるなと思っていたら、なんと、教室外の壁や窓、窓枠サッシの隙間などいろいろなところでサナギを発見しました。1匹2匹ではなく、数えてみたら24匹も!ベランダから移動して壁を登ってサナギになったんですね。モンシロチョウになって羽ばたいていくのが楽しみです。テントウムシもモンシロチョウもみなさんを応援してくれているようですね。

 

 

虫の動きを見ていても季節は春から夏へと向かっています。