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押小日誌
参加証明書&感謝状(夏休みの自由課題)
夏休み前に、私からの夏休みの自由課題についてお伝えをしていました。(ミュージアムの特別展「とちぎ縄文の夏 5000年前の土器世界」を見て、分かったことや心にのこったことなどをレポートにしてまとめるものです。)
休み明け、課題に取り組んだ子どもたちが校長室前の提出箱に提出をしてくれました。
子どもたちの興味関心は様々で、見たり読んだりするのがとても楽しいレポートでした。
参加・提出してくれた子どもたちには、昨日と今日、私から参加証明書&感謝状をプレゼントしました。参加者のみなさんのがんばりと提出に感謝しています。ありがとう。(保護者の皆様にも大変お世話になりました.ありがとうございました。)
昨日の贈呈の様子(1~3年生)
(4~6年生)
本日の贈呈の様子
夏休みの思い出の1ページになったらうれしいな。
夏を感じる言葉を集めて(3年国語)
3年生が夏休み中の出来事などを短作文にしています。カードに絵を描いている子もいます。
3年生の国語「夏のくらし」という単元で、生活の中で夏らしさを感じることを話し合い、身の回りで見つけた夏を感じたことを短い作文にする学習です。語句を増やし、語彙を豊かにすることを目的にした活動で、書いた文章とそれに関した絵をカードに書いてカルタにする学習活動でした。どの子も夏休みにあった出来事などを中心にカルタづくりを進めていました。
先日紹介した1年生の発表会もそうでしたが、夏休みをいかした学習ですね。できあがったカルタはみんなで遊ぶのかな。私も混ざって遊びたいと思います。
小学校初めての夏休みはどうだったかな(1年国語)
1年生が教室でスピーチをしています。
国語「ききたいな、ともだちのはなし」という単元で、夏休みの出来事を発表して聞き合う学習です。
1年生にとって、小学校初めての夏休みでした。休み中の経験を作文にして発表します。どう伝えると相手に伝わるかも考えて発表します。聞く人は、よく聞いて、感想を言ったり質問したりします。
「声が大きくてよく聞こえました」「プールは遠かったんですか?」「花火はどんな色でしたか?」など、感想や質問がどんどん出てきます。話し手が知らせたいことや、自分が聞きたいことを聞き落とさないように集中して聞いていることがよく分かります。
休み明けにもかかわらず、授業にとても真剣に取り組む姿にとても感心しました。そして、小学校初めての夏休み、1年生の楽しい思い出を私もたくさん聞くことができ、とても心があたたかくなりました。
大収穫(4年理科)
「すごーい」「おっきいね」「うわー」
4年生教室から絶叫のような楽しそうな声が聞こえてきました。
夏休み明け、4年生が、春から育ててきたヘチマやヒョウタンの実を収穫しました。農園の様子は夏休み明けのホームページの記事でも紹介しましたが、今年の異常なぐらいの暑さで、ヘチマやヒョウタンがぐんぐん育ち、ヘチマも大きな実がなり、かわいらしいヒョウタンの実もたくさんとれたようです。
特にヘチマはとっても大きなものがとれ、長さを測っている子もいました。
暑いのは私たち人間の体にはこたえますが、ヘチマやヒョウタンにとってはよかったのかもしれませんね。
9月1日の防災の日に(学校区で発生したダウンバースト被害について学ぶ)
以前のこのホームページでもご紹介しましたとおり、本校は今年度、防災教育実践研究推進校として災害安全について学ぶようにしています。
今日9月1日は「防災の日」ということで、9年前に学校区内で発生した突風(ダウンバースト)とその被害状況などについて、各教室で子どもたちと学ぶ機会をつくりました。
地域の方から提供いただいた資料を参考に、学習の内容として次の3点をとりあげました。
1 突風(ダウンバースト)の発生のメカニズム
2 被害発生地域と被害状況
3 「もし、突風が発生したらどう行動するか」
自分たちの住んでいるところでもこんな災害が発生したということを学び、もし発生したらどう行動するかということを考えることで、災害を「自分ごと」としてとらえて、「知る」ことから「行動できる」力を育めればと考えました。(写真は5年生の様子です)
「過去に学ぶ」ことは、防災教育にはとても大切なことと考えます。そして、それを基に、自分はどうすればよいか…どう行動するべきかを(事前に)考えることが重要です。
なお、本日9月1日には、防災に関する保健だよりと「親子でやってみよう!おうちのそなえチェックシート」、そして防災ステッカー(下の写真です。市教委オリジナルです。)を配りました。ぜひ、目を通していただき、チェックシートの実施にご協力いただければと思います。よろしくお願いいたします。
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