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押小日誌
人権集会
今週4日から10日まで、「人権週間」です。
6日(水)朝、人権集会を行いました。今回は、校長から、人権に関するお話しをしました。
「世界人権デー」「人権週間」についてお話しした後、「人権」とはどんなことかをお話ししました。
「人権」とは、「幸せに生きていいこと」「みんなが幸せでいること」、人権を守るには「ともだちを大切に、自分を大切にして、みんなが安心して生活できることが大切」と伝えました。
その方法の一つとして、ともだちのよいところを見つける「イイトコメガネ」を紹介し、ともだちのよいところ、自分のよいところを見つけて伝えようとお話ししました。
また、各クラスで「いじめゼロ宣言」を話し合って行動することになっていますのでそのことにも触れました。
むすびに、自分たちのクラスを・この押上小学校をよくしていくのは「自分」であること、自分を変えるのも自分であることをお話ししました。「自分ごと」として考えてほしいという私の願いです。
子どもたちは真剣に話を聞き、一生懸命考えている様子が伝わってきました。自問自答したり、自分を振り返ったりできていればと思っています。
人権週間をよい機会ととらえ、一層子どもたちが安心して勉強したり遊んだりできる押上小学校となるよう、職員も努めていこうと思います。
さくら市教育委員会からのお知らせ(ガンプラアカデミア)
※活動の様子は、11月29日の記事に掲載しています。
部活動報告
本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。先日行われた、金管部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。
目指せ!アタックNo.1(5年体育)
体育館から「うわー!」「すごい20回いったぞ!」など、子どもの歓声や先生の雄叫びが聞こえてきます。
5年生の体育で「ソフトバレーボール」の授業でした。この時間は、ソフトバレーボールのはじめということで、グループに分かれてボールをパスし合って、どれだけ続けられるか練習です。バレーボールは初めてという子も多いようで、苦戦している姿も見られますが、一生懸命ボールに向かい合っています。「もう少し!」「おしいよ!」など、失敗しても励ましの声をかけて、すぐにボールに向かっています。
バレーボールはチームスポーツですので、なんと言ってもチームワークが重要です。互いに声をかけ合って一人一人が技術と心を成長させなければなりません。先生も、「いいぞ!」「失敗しても大丈夫!」と励ます一方、「だれでもミスはある。ミスを責めても意味はない。どうすればうまくいくかをみんなで考えて、チームが成長していくことが大切。」と心の成長を促します。
今後は、チーム対抗でゲームも始まるようです。どんなプレーが見られるか楽しみにしています。目指せ!優勝、目指せ!アタックNo.1!(「昭和」なもので、すみません)
学校区めぐり「まちたんけん」(2年生活科)
たんけんたい、しゅっぱーつ!
先週、2年生が生活科の校外学習として、学校区を歩いて巡りました。「まちたんけん」の学習で、自分たちが住む地域の人と関わる活動を通して、地域の人が地域に寄せる思いに気付いたり、地域への親しみや愛着をもち、安全に生活しようとする態度を育てたりすることがねらいです。
この日は、学校を出発後、蒲須坂方面に歩き始めました。
途中、市の堀用水や線路アンダーにある表示板、オッケ堀などを見学。
続いて蒲須坂駐在所のおまわりさんから、地域を守るお仕事について、質問したりいろいろな道具を見せてもらったりしながら学びました。おまわりさんのお話を一生懸命にメモをしている様子は真剣そのものです。
次に、蒲須坂駅の様子を見学したり、駅周辺のお店を見たりしながらぐるっと蒲須坂地区を回りました。途中、学校応援団「まつのみパトロール」(安全ボランティア)の方にあいさつ。がんばって探検するようにエールをいただきました。
一度学校に戻り、休憩後、長久保方面に出発。長久保街道沿いの様子を見ながら探検しました。時間の関係で、途中で終了となりましたが、子どもたちは自分の住む地域以外の場所は歩いたことがほとんどないようで、いろいろなものに興味津々な様子でした。
自分の地域を知ることは、地域を愛する心を育むことの第一歩です。今後も、このような活動は大切にしていきたいと感じています。
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