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押小日誌
まつのみ班の自由遊び
本校には「まつのみ班」という縦割り班があります。これは、1~6年生の縦割り(異学年)でひと班10~11人の活動班です。全部で10班あります。この班で、これまで、グリーンタイム(緑化活動)を行ってきました。
20日は、昼休みに自由遊びを行いました。はじめにあらためて自己紹介で顔と名前を紹介し合いました。
6年生を中心に遊び開始です。「だるまさんが転んだ」「へびおに」「長縄跳び」などで遊びました。
見ていると、高学年は自分より下の学年の子たちをリードします。下の学年の子たちは、お兄さんお姉さんの言うことを聞きながら一緒に遊びます。リーダーシップやフォロワーシップを育てる意味でも大切な班活動です。
どの班も楽しく充実した時間を過ごしていたようです。先生もいっしょになって遊んでいるのもいいですね。
ある班では、最後に6年生が班員に聞いていました。「これで終わりにします。楽しかったですか。」すると、みんなが「はあい!」と返事。その6年生は「ああ、よかったあ。」と、とてもホッとしていました。みんなが楽しんでいたことにとても安心したようです。こんな経験が成長に結びつくんだろうなと感じました。
来月は、この班で縄跳び大会が行われる予定です。楽しみですね。
そうそう、私が小学生の頃には、近所の子どもたちが学年関係なく集まってよく遊んでいました。「ザ・昭和」かもしれませんが、今はなかなかないのかも。ちょっと寂しい感じもします・・・
クリスマスが近づいてきました
クリスマスが近づいてきました。
1年教室の入り口にすてきな掲示物がありました。
サンタさんへのお願いが一人一人書いてあります。子どもらしいいろいろなお願い事です。読んでいて目を細めてしまいます。
あっ! サンタさんにお願い事をしていたら、6年教室にサンタさんが現れました!
この日は、英語の先生がサンタさんに大変身。子どもたちも阿吽の呼吸(!?)で授業を盛り上げていました。しっかり「サーチワードゲーム」(単語見つけゲーム)などに取り組みました。
おや?よく見ると、3人ほど「ミニサンタさん」がいますね。
Merry Christmas!
那須の大地を見学(4年社会科見学)&お弁当の日
4年生が社会科見学で那須を訪れました。
はじめに、那須野が原博物館です。「郷土の発展に尽くした人たち」という社会科の学習で、那須野が原の開拓(那須疎水)に関する見学と体験を博物館で行いました。
もっこ担ぎ体験 おっとっと。なかなか難しそうです。昔の人は石や土をこんな風に運んだんですね。
館内でVTR視聴、展示見学
再度外に出て水くみ体験 「うわ!重い!」「おっとっと」・・・説明の方の「昔は子どもが水を運ばなくてはならなかった。4kmぐらいあったかな。」というお話を聞いてみんな驚いていました。と同時に、昔の人(子ども)の苦労も実感したようでした。
午後は、西岩崎頭首工へ移動し、那須疎水の取水口を見学
一日かけての見学で、子どもたちもとても楽しみに、また、一生懸命話を聴いたりメモをしたりしていました。説明の方が「十何年説明ボランティアをしています。これまでたくさんの子どもたちが見学しに来ましたが、(わらじなどの材料や防風林の木の種類をたずねたとき)『わら』や『スギ』と答えられたのはみなさんが初めてです。」と思いがけないお褒めの言葉をいただきました。子どもたちの経験や大人の関わりが大切ですともおっしゃっていました。ちょっとうれしくなった見学になりました。
また、この日は今年度3回目のお弁当の日でした。4年生の子どもたちもお弁当です。とてもうれしそうに、大事そうに食べていて微笑ましくもありました。
全学年の保護者の皆様、19日のお弁当の日、大変お世話になりました。次回は、来年1月23日(火)(「1・2・3」の日です)です。よろしくお願いいたします。
今年最後のクラブ活動&3年書写指導
18日(月)の6時間目はクラブ活動を実施しました。4月から数えて8回目の活動で、今年最後のクラブです。とっても寒い一日でしたが、子どもたちは元気に活動をしていました。
1月には3年生のクラブ活動見学が控えているので、何を見せようか、3年生にも何か体験してもらおうかなど、見学会の内容を話し合っているクラブもありました。
また、19日(火)は、地域の先生をお招きしての書写指導がありました。こちらも今年最後の書写指導です。
今回は「丸み」の筆づかいで、漢字ではなく、丸みのある平仮名を書きます。文字は「つり」です。丸みのある平仮名の特徴を筆であらわします。文字自体は簡単ですが、丸みを意識するのはけっこう難しいですが、子どもたちは真剣に半紙に向かっていました。先生、また来年もよろしくお願いいたします。
「夢中」になって「熱中」して、「集中」して(読み聞かせ7)
先週、今年度7回目の読み聞かせを実施しました。
子どもたちの目が輝いています。朝のよいスイッチが入っています(不思議と後ろから見ていてもよく分かります)。「夢中」になって「熱中」して、「集中」してお話を聴いて、本を見ています。
師走の、なんとなく忙しく落ち着かない時期ですが、こういうときだからこそ、落ち着く朝の読書は大切です。あと少しで冬休みに入りますが、冬休みも子どもたちが本に親しめるとよいなと思います。読み聞かせボランティアの皆様お世話になりました。
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