押小日誌

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部活動報告

本校HPのメニュー欄に、『体育文化後援会(野球・バスケ・金管)』があります。野球部の活動報告を載せましたので、ぜひご覧ください。

復活。全校児童のランチルーム給食

先週(6月1日)から、ランチルームでの給食が始まりました。

令和元年度までランチルームを利用して給食を行っていましたが、新型コロナウイルス感染症の関係で、令和2年度からランチルームでの給食を休止していました。昨年度、ランチルームを再開し、上学年(4~6年…現在の5・6年生)がランチルーム給食を行いました。

今年度は全学年児童がランチルーム給食を実施することにしました。本校の特色でもある全校ランチルームでの給食は5年ぶり。みんなで食事を楽しめることは心の成長にもよいことだと感じています。

  

 

上の4枚は初日の様子です。給食担当の先生から「今日からみんなでランチルーム給食が始まりました。静かに準備や食べることができてすばらしいですね。」とお褒めの言葉をいただきました。

ランチルームでのあいさつや献立放送も給食委員会の子どもたちががんばっています。

 

顔をあわせて食べたり、食後のおしゃべりを楽んだり。食事は楽しいことなんだなと、子どもたちの様子を見ていると感じます。

 

 

 

 

 

ランチルームでみんなが集まって給食を食べられる…当たり前と思っていた日常が一度なくなってしまいましたが、再び戻ってきたことにとてもうれしさを感じます。楽しいランチルーム給食、いろいろな学年の子どもたちがおいしく食べる姿を見られ幸せを感じています。

自分と記録への挑戦(陸上記録会 in さくらスタジアム)

6月5日(水)、さくらスタジアムで、5・6学年児童による陸上記録会を実施しました。

 

昨年度から、市内の全小学校がさくらスタジアムを利用して記録をとることになり、今回で2年目(2回目)を迎えます。5・6年生の子供たちがそれぞれの種目に挑戦しました。

100m、50mハードル、1000m、走り幅跳び、ボール投げの5種目で、自分がチャレンジしたい種目にエントリーして記録に挑戦です。

 

 

 

「より速く、より遠くへ」。自己記録更新もあるでしょうし、「あの友だちには勝ちたい」という気持ちで臨む子もいたでしょう。いずれにしても、自分のめざす目標に向かって一人一人が自分に挑戦していた姿に感動しました。

  

 

 

 

 ※ボール投げはエントリーがなかったので、挑戦したい子がオープン参加で行いました。

応援にも力が入ります。そして応援されると一層力が出ます。競技を終えて戻ってきた友だちにも「がんばったね」「よかったよ」のメッセージを伝えています。がんばったことを「よかったよ」と認めてくれる言葉ってうれしくなります。

 

 終わった後は、なかなか入れないスタジアムを堪能する時間を取り、各学年思い思いの活動(今年度はドッジボール)をしました。それも子どもたちにとって貴重な体験になったと思います。

  

スタジアムに入るとき、開会式や閉会式でのあいさつもすばらしく、また、見ているときの子どもたちの声援もとてもすばらしく、みんなひとりひとりが精一杯記録会に参加していたと感じました。「みんながつくる みんなの陸上記録会」となりましたね。

 

※運営に協力いただいた、さくら市教育委員会スポーツ振興課の皆様、感謝申し上げます。また、応援にお越しいただいた保護者の皆様、大変お世話になりました。

みんなのために 高学年がつくる みんなのきれいな押小プール(プール清掃)

6月4日(火)に5・6年生児童によるプール清掃を行いました。

1日(土)に消防団のみなさんにご協力いただいて清掃を行いました。この日は清掃の仕上げです。仕上げとはいえ、壁面や床にはまだ汚れがありますのでブラシで磨いたり、葉っぱをすくったりしました。また、プール周りの草や枯れ葉を取ったりして、美しいプールにしてくれました。5・6年生で1時間、6年生はさらに1時間かけて一人一人が自分の役割を果たしました。高学年の働きに感謝です。

 

 

 

 

 

  

みんなのために みんながつくる みんなの 押上小学校」の活動ですね。きれいなプール、5・6年生みんなのおかげで全校児童みんなが楽しく使えます。ありがとう。

子ども安全点検(児童による安全点検)

3日(月)の委員会活動で、先生と一緒に校内を回っている子どもたちがいました。

 

回っていたのは保健安全委員会の子どもたちで、先生と一緒に学校で危険なところはないか点検を行っていたのでした。

 

子どもたちによる安全点検「子ども安全点検」です。安全点検は大人だけが行うことが通常ですが、今年度は、子ども自身も安全点検をしようということになりました(我々教員による点検はこれまで通り行います)。今回は点検のポイントなどを先生と一緒に確かめながら、廊下や階段、ランチ-ルーム、遊具などを見て回りました。「ここに画鋲が刺さっているね」「塗装が剥がれていてさわるとちくちくして危ないかも」「この段差でつまずくかもしれないね」など、ふだん使っているからこそ気付くことがあり、いろいろと見つけることができました。子どもの目線だからこそ気がつく点、大人には気付きにくい点もあるようです。

 

  

「おや?」というところはタブレット端末で写真を撮り、先生方に送って共有できるようにします。工夫してますね。

  

これから、毎週、チームに分かれて、自分たちで点検をしていく予定です。子ども自らが自分たちの学校の安全をチェックしていく活動です。まさに「自分たちの安全は自分たちでつくっていく」・・・これも、「みんなのために みんながつくる みんなの 押上小学校」の活動ですね。みなさんならではの気づきを期待しています。よろしくね。