豊中ブログ

豊春中 学校ブログ

学校総合体育大会地区予選

学校総合体育大会の地区予選集中日です。

どの会場でも熱戦が繰り広げられていました。

かがやけ!豊中生!

【男子ソフトテニス】

【女子バレーボール】

【野球】

【特別日課♪ 合唱練習】

今日、6月6日㈫は3年生の合唱練習を取材しました。

 

学総大会の中心日ということで、大会に出場しない生徒さんたちは午前中2時間だけの授業でした。

2時間目、体育館から 作詞:谷川俊太郎 作曲:木下牧子の名曲「春に」を歌う美しい歌声が聴こえてきました。

音楽の先生が、エネルギッシュで楽しそうに合唱指導をしていました。音楽とはまさに❝楽しむ❞授業だということを体現していました。

 

 

あなたは人生で何を手放し、何を手にするか

私の好きな話をご紹介します。

1日の時間は誰にも平等で、同じ24時間です。スマホの通信データ量やお小遣いの残金とは違って「時間」は明日に繰り越すことができません。貯めることができない24時間は使い切りであるのが特徴です。余る時間など1秒もありません。世界中の誰もが必ず、24時間を何かに使って1日を終えています。

もし、あなたが何か新しいことをやってみようと思ったら、すでに使っている時間の中から何かを手放す必要があります。なぜなら、あなたの24時間は毎日ずっと満杯・満員・満席状態だからです!とにかく何かを捨てないと、やってみたい新しいことの入る余地がないのです。

よくやりがちなのは、寝る時間を削ることですが、オススメはしません。

捨てるものがどうしても、思いつかなかったら「時間の作り方」と動画で検索して自分ができそうなものを試してみるのも手です!

 

今日は、学校の授業が2時間でした。早く家に帰れる日が明日も続きます。

早帰りができた生徒さんはぜひ、時間を上手に使って素敵な1日をお過ごしください。今日のブログが人生の何かにお役に立ったら嬉しい限りです。

 

【1年生 授業風景】

今日、6月2日㈮は1年生の授業を取材しました。

 

【音楽】鑑賞

音楽では、曲を聴いて思い浮かんだイメージを色鉛筆で表現しました。

オペラ音楽のイントロを聴いて生徒の皆さんはペンを走らせます。

ほとんどの生徒が紫や青、黒などの色を使っていて、暖色系の色はほとんど見受けられませんでした。

確かに私たちは、テンションが高い元気なときと、気持ちが落ちているときで聴く音楽のチョイスが変わってきますよね。まさに芸術は、心で感じるものなのだなと思いました。

 

 

【数学】分配法則

 答えは1つであっても、その答えにたどり着く方法は何パターンもあることを教えてくれる数学の授業でした。

98✕(−13)は暗算で解くのは結構難しいです。しかし、−1300+26と考えると、−1274という答えが出しやすくなります。

 

 

【社会】世界の文化と宗教

世界の様々な文化と宗教について学びました。

豚肉を食べない人々、特定の期間に日中の断食をする人々などの暮らしについて学習しました。

生徒からは「それは何でですか?」「豚肉の代わりに何を食べるんですか?」「ストイックすぎる…」などの質問や感想が続々と寄せられていました。

 

 

❝疑問を持つ❞ことが毎日を楽しくさせる

新しいことを学んだ時に、これまでの知識と矛盾することや、疑問に思ったことをどんどん質問することは素晴らしいことだと思います。(先生⇔生徒、生徒⇔生徒がお互いに学びを深められるコミュニケーションを上手にとりましょう!)

ヨーロッパの大学では、よく質問をする生徒が優秀とされる傾向があるようです。確かに、なぜ?と考えて探求をすることは理解を深めますし、学問を進歩させることに繋がりますよね。

人は何歳になっても、誰であっても、知らないことがたくさんあります。新しい知識をゲットすると解決する問題もたくさんある一方で、新たな疑問や悩み事にもぶつかります。それだったら…現状維持のほうがいいのでは?と思う人もいるでしょう。しかし、見方を変えれば人生で向き合う問題や悩みの質がレベルアップして楽しいとも考えられます。

もし、似たような生活や日々に退屈さを覚えることがあったら、自分は知識のレベルアップをするタイミングにいるのかもしれないと思ってみてください。今は多くのことが無料で学べる時代です!書籍紹介の要約動画を見て、図書館で本を借りるのもいい手です!コツは、教科名や単元にしばられることなく、自分の好きな学びを進めることです。

 

今日の社会の授業では、疑問をどんどん声に出し、新たな知の扉を開けようと目を輝かせながら質問をする『学生の鑑』のような生徒さんたちをたくさん見ることができました。体育祭の練習風景を見ても思いましたが、1年生の元気やエネルギーの大きさには驚かされます!

 

【2年生 授業風景】

今日、6月1日㈭は2年生の授業を取材しました。

 

【国語】クマゼミの孵化

国語は、「データ分析」にフォーカスした授業が行われていました。

クマゼミの孵化の割合に関する調査結果を見て、筆者がなぜ❝グラフ❞や❝図・写真❞を挿入したのか?そのデータから何がわかるのかを考察しました。

 

 

【理科】酸化銀の熱分解を化学反応式で表すと…

理科では、今日までに学習した化学変化を❝化学反応式❞に表す練習をしました。

化学変化の前と後で、原子の数が同じになるようにするにはどうすれば良いのか?原子のモデル図を使って考えました。

 

 

今日、取材した国語の授業は文法や物語の内容を追いかけるのではなく、グラフの見方に注目したものでした。これは、理科や数学に通じる内容です。このことから、思い出したことがあります。

 

全く同じモノを見ていても、その受け止め方は人それぞれ!

例えば、「雪が溶けるとどうなるでしょう?」という問いがあったら皆さんは何と解答されますか?

理科の視点で考えれば、「水になる!」が正解です。

しかし、国語の視点で考えると「春になる!」も正解になります。

さらに、道徳の視点で考えると「悲しくなる!」や「嬉しい!」でも良いのではないでしょうか。

(雪合戦がしたかった人は悲しくなり、電車や車など交通機関が動かなくなることを心配した人は嬉しいと感じる)

 

❝テスト❞というものには答えが用意されていてマルかバツのどちらかがつけられます。しかし、それ以外の世の中の物事には、絶対的な答えや正解なるものは存在しないことがほとんどではないでしょうか。

もし、自分と違う意見を持つ人に出会ったとき、『なるほど、あなたはそう考えたのね!』と思える心の余裕があるといいですね。よりより社会をみんなで作っていきましょう!

 

【3年生 授業風景】

今日、5月31日㈬は3年生の授業を取材しました。

 

【理科】位置エネルギーの大きさは何が関係している?

理科は「位置エネルギー」の学習です。

高いところから落とす物の❝高さ❞と❝質量の大きさ❞に注目して実験をしました。その結果をグラフにします。生徒さんが迷っていたのは、原点のゼロは通るグラフなのかどうか?でした。理科の実験では、原点を通るグラフもあれば、通らなにグラフもあります。今回の実験はどちらなのか…。考察をしながら学びを深めていました!

 

 

【国語】硬筆ラスト!

国語は、硬筆の最後の授業でした。文字に向き合う静寂な時間が教室を包みます。この活動は、埼玉県独自の取り組みだということで、生徒の皆さんはお手本の文章(写真2枚目)を見ながら黙々とペンを走らせていました。ちなみに、お手本は毎年、県内の国語科の教員が作成しているそうです!

 

 

【体育】持久走

新体力テストの最後の種目、「持久走」の測定をしました。

女子1,000m、男子1,500mのタイムを測ります。

豊春中の校庭は1周200mトラックですので、女子が5周、男子が7.5周を走ります。

 持久走ではペアを作り、タイムの記録をペアの仲間がとってくれるのですが、それだけでなく「頑張れー!」「あと1周だよ!」と声をかけている生徒さんもいました。長距離が得意な人もそうでない人も、自己ベストが出せるように懸命に走る姿がすてきでした。

好タイムでゴールした生徒さんに、どんなことを考えなら走っているのか聞きました。こたえは、「何も考えないこと」でした。人が何かに集中するときというのは、余計なことを一切考えず、ただただ目の前のことを❝無❞の状態となり取り組むことなのかもしれません。

夢中になれるものがあるというのは、素晴らしいことです。それが何であってもです。

仮に今の時点で、生活に役立つものでなかったり、誰かに称賛されるものでなかったとしても、他人(ヒト)と違う❝特異な物❞を持っていることは、将来とても大きな財産になるはずです。

なぜなら、特技や好きなものがみなそれぞれ異なっていることで、人間社会は成り立っているからです。

特に、現代ではそれがより顕著になる傾向が見受けらます。

 

 

【678組 授業風景】&壮行会

今日、5月30日㈫は678組の授業を取材しました。

 

体育では、フットサル用のボールを使ってフットワークを鍛える活動をしました!

 三角コーンを置き、その両サイドからキックをしてボールをパスしていきます。

インサイドキック→アウトサイドキックと難易度を少しずつ上げながらボールの扱いを覚えていきます。

さらにその後、手で投げてもらったボールをノーバウンドで地面と足で止める❝トラップ練習❞もしました!

 

終盤は、縦に長い距離をとりドリブルをしてシュートをする活動をしました。思いっきり足を振り切って蹴ったボールが狙ったところに届くと自然と笑顔が生まれます!

運動は、免疫力の向上やリラックス効果、気持ちの安定、脳の活性化など得られるメリットが多数あるとされています。爽やかな表情でプレイする生徒さんの表情が印象的な体育の時間でした。

 

 

 

【壮行会】〜第2回生徒会朝会〜

各部活から意気込みや熱意を伝える発表がありました!

大会で納得のいく活躍ができるよう、最終調整に万全を期してください!

 

【通信陸上2日目】

通信陸上大会市内予選2日目の様子です。今日は男女200M決勝、男女1500M決勝、砲丸投げ、走り幅跳び、4×100M決勝などが行われています。豊中生も入賞や自己ベスト更新に向けて全力で競技しています。頑張れ豊中生!

 

 

 

【1年生 授業風景】

今日、5月26日㈮は1年生の授業を取材しました。

 

理科の授業は、「無脊椎動物(むせきついどうぶつ)」の分類をしました!

タコ、イカ、バッタ、カニ、ザリガニ、クモ、ヒトデ……などなど

動物たちの特徴を見て細かく分類していきます。

 

 

国語の授業は、小説「シンシュン」を読み、その作中の文法表現について学びました。

プリントには「うっとうしい」「切り出す」「しかめる」「口数」「情けない」という言葉の意味を調べる課題がありました。

普段、自分が使っていな言葉を❝知る❞ことは大切だと思います。私たちは自分が知っている言葉でしか、他人にものを伝えることができないからです。極端な例を言えば…

「青」という言葉を知らずに、空の色を表現することは難しいでしょう。

「かゆい」という言葉を知らないと、蚊にさされた後のあのムズムズ感をなかなか伝えることができないでしょう。

私たちは言葉を知り、体験を積み重ねて自分の気持ちを伝える幅を広げていっていると言えます。

 

小説は、文字を使って読者に感情や状態を伝えてくれます。日常の会話や、動画からは得られない様々な表現に触れることができます。もしかしたら、生徒さんの中には、本を読むことが❝うっとうしい❞と感じて顔を❝しかめる❞人もいるかもしれません。でも、ちょっと視点を変えることで、本を読むことが楽しくなったり、タメになると思ってくれたら嬉しいな!と思い、ここに記者の私の想いを書かせていただきました。

 

こちらのクラスは、自習タイムでした。英語の単語練習を黙々と進めている生徒さんがいました。

自習は自分の好きなペースで、かつ自分の考える優先度の高い学習を選んで進めることができる貴重な時間です。普段から、勉強のスキマ時間ができたら何をしようかと❝自分のやりたい勉強❞や❝興味のあること❞を持っておくといいかもしれません。

極端な例ですが、プロ野球選手のイチローは四六時中、野球の技術を高める方法を考えていて、野球をやっていないときでも気づたことや閃いたことを自分のプレーに生かしていったそうです。今、自分が気になっていることや、できるようにしたいことを❝自分のオリジナル課題❞として(何でもOK!)持っておく習慣をオススメします!

 

【通信陸上1日目】

通信陸上大会市内予選が野田市総合陸上競技場で開催されています。各学年の100M予選・決勝、4×100Mリレーなどの競技が行われました。豊中生も自己ベストの更新を目指して奮闘していました。3年男子100Mでは本間君が決勝で3位入賞を果たしました。おめでとうございます。

 

 

【2年生 授業風景】

今日、5月24日㈬は2年生の授業を取材しました。

 

こちらのクラスの理科では、酸化銅と酸化銀の化学反応式を書くために、班で話し合いをしました。

①あらゆる物質は「原子」からできている。

②原子は突然無くなったり増えたりはしない。

…ことを学んでいる生徒のみなさんです。今日の授業では、どのような化学反応式をつくれば、上記の条件を満たした表記ができるのかを考えていました。

パズルを埋めるような感覚で組み合わせを考えていくと1つの答えが出てきます!化学反応式は、丸暗記をするものではありません。「原子」という材料を揃えて数を合わせていく感覚が持てると楽しくなってきますよ!

 

 

 

こちらは実験をしたクラスの様子です。酸化銅に炭素を混ぜて、銅を取り出します!

原始時代、人類は石を使った武器や調理器具を使っていました。石器時代です。これらは、使い勝手も効率も悪い物でした。しかし!ある時、錆びた金属の塊から、純粋な銅を取り出すことに人類は成功します。この技術により、私たちの祖先は、狩りや農作業に便利な「金属でできた道具」を手にすることができました。

今日の実験はまさにそれの再現です。酸化銅から酸素を引き離し、金属の銅を取り出します!

 

 

 

国語は硬筆の学習をしています。お手本の字を参考にして丁寧にペン書きをします。

集中して黙々と字を書きます。

 

 

【3年生 授業風景】+α

今日、5月23日㈫は3年生の授業を取材しました。

 

理科は「仕事」について学ぶ授業でした。日常で使う仕事と理科で扱う仕事は意味が異なります。近くの友達と話し合い、クイズ形式のやり取りを交えながら理解を深めていました。

国語では、井上ひさし「握手」を読んだ感想を書いていました。記者の私は不勉強でこの作品を知りませんでした。改めて調べてみると、作者は小説家としての活動以外に、テレビ番組の企画や台本を作る❝放送作家❞としての活動もされていたことがわかりました。その中にはとても有名なテレビ番組も多数ありました。気になった方はぜひ検索してみてください。

体育では、シャトルランの測定が行われました。20mの距離を、段々と早くなる音楽の流れている間に走って移動し、その回数を記録します。取材したある男子生徒さんは、平均が80回程度とされる中で100回の記録を出していました。大汗をかいた後、取材にこたえてくれたその表情はとてもさわやかで清々しかったです。

今日の授業は、希望者が再測定を行なってもOKということで、2クラス約70名の中から10名ほどが再測定にエントリーしたそうです!持久力を測定するハードな種目にも関わらず、自らエントリーした生徒さんたちの熱意に敬意を抱きます。

 

 

【体育祭】

更新時間の都合で3年生の学年種目をお伝えできておりませんでした。紹介させていただきます。

3年生学年種目

ムカデリレーといえば、1グループ5〜6人くらいかなとイメージをしていた記者の私ですが、見てみると10人ほどの巨大なムカデが走っていました。転んで、前のめりになって、ヒモが解けて!様々なハプニングも笑いに変えながら前に前にと進んでいく3年生の生徒さんたちの姿がすてきでした!

 

印象的だったエピソードを2つ紹介!

①あるクラスはUターン以外の直線を❝小刻みダッシュ❞で走っていました。常識や前例にとらわれない斬新な作戦を展開していて見ているこちらも笑顔になりました。レース後に聞くと、この作戦は一定の速さをゲットできる反面、体力の消耗は凄まじく覚悟を決めないとできない大技だったそうです!すごい!

 

②私はゴール地点でカメラを構えていたのですが、一番最後にゴールするクラスに先にゴールした緑団の生徒が頑張れーと声援を送っていました。その姿がただただカッコよかったです!

ムカデリレーの競技ひとつを見ても、行事の経験を積み重ねてきた3年生らしい温かさや工夫、ガッツがありました。

これら3年生の姿は、応援席や放送席にいる後輩たちにもきっと伝わったことでしょう。

 

用具や救護、得点表示、監察、誘導、決勝判定など運営に尽力してくれた役員のみなさん!

本当にありがとうございました!

 

【笑顔いっぱい!体育祭】

今日、5月20日㈯は体育祭を取材しました。

 

 天気予報にない小雨が降る中で始まった体育祭でした。

しかし、グラウンドには雨など気にせず、仲間を応援をする生徒さんの笑顔があふれていました。

 

第一種目は障害物競走!ネットをくぐってハードルの下をすり抜けていきます。ハードルを破壊しかねない勢いで走り抜ける1年生の姿を見て3年生の応援席から「すげー」と驚きの声が上がっていました。

 

 

みんなでジャンプ

1年生で前半の記録が8回で暫定3位のクラスがありました。落ち込んでいるかと思いきや、聞こえてきたのは「後半は10回は跳ぼう!」という前向きな声掛けでした。結果はなんと18回!こういう下を向かないチームの雰囲気が記者の私は大好きです!

 

 

 

 

 

綱引きでのエピソード

最後に2年生だけの試合が行われることになりました。

じゃんけんで場所決めをした後のことです!試合前の待ち時間に、両軍の先頭にいた選手が❝パフォーマンス❞でその場を大いに盛り上げていました。思わず記者の私もにやけてしまう最高のパフォーマンスでした。

試合後、隣にいた1年生が「先頭の先輩たち、最高!」と、満面の笑みでつぶやいていました。

体育祭は勝ち負けを競うだけの行事ではなく、みんなで楽しんで思い出を作る最高の行事であることを、後輩は先輩の姿からちゃんと学んでいました。

 

【678組 授業風景】

今日、5月19日㈮は678組の授業を取材しました。

 

【英語】

英語のすごろくゲームをしました。「あなたの誕生日はいつ?」「クリスマスに何が欲しい?」「火曜日の予定は何ですか?」などマスに書かれた英語の質問に英語で答えていきます。

ALTの先生もゲームに参加します。楽しく、英語でコミュニケーションをしながら英会話の学習をしました!

 

 

【社会】

地理の学習で、面積の大きい県と小さい県、人口の多い県を調べました。地図帳のデータを見て、白地図に色を塗っていきます。

 

 

【家庭科】

刺し子を作りました。虹のように7つの色が配合してある特殊な糸を使い、星の形や円の形を作り上げていきます。指先に神経を集中させ黙々と作業をしていました。

 

 

発想を変えて、ピンチをチャンスに変える! 

社会のプリントに、日本の人口が2008年をピークに減少していることが書かれていました。

これまでの日本の歴史は、人口が増え続ける社会によって作られてきました。現在の社会システムの多くは、人口が増えることを前提に作られたものと言えます。

数ある未来予想のうち、人口の増減に関する未来予想はかなり精度が高く、信頼性があるとされます。

現在の30代の人数がわかれば、20年後の50代の人数を把握できます。

令和25年度に20歳になる人数が知りたければ、今年度に生まれた赤ちゃんの人数を数えればいいわけです。 

 

国土交通省の発表によれば、2040年代の後半には日本の人口は1億人を切るそうです。

私たちは人口が減っても、社会が回る仕組みを作る必要があります。

そのためには、前例にとらわれない、柔軟な発想が大切になるでしょう。

ぜひ、学んだ知識をかけ合わせて、この大きな社会課題を解決してしていきましょう!

私たちにはきっと、ピンチはチャンスに変える力があるはずです。

 

【体育祭 予行】

今日、5月17日㈬は体育祭の予行の様子をお届けします。

 

大変暑い中でしたが、当日をイメージしながら競技を実施することができました。

体育祭の予行は、当日の流れを理解するために行います。

選手の入退場の動きや、招集・誘導・用具の出し入れなど、役員の生徒さんの動きも確認します。

 

テントの設営や用具の準備、メンバーへの声掛けなど運営の仕事をしてくれた生徒の皆さんありがとうございました。

 

☆今日は気温がとても高かったです。今晩はいつもより早く寝て十分に休養をとってください。

 

【1年生 授業風景】

今日、5月16日㈫は1年生の授業を取材しました。

 

【美術】

美術の授業では、手で「文字を書く」レタリングをしました。全体のバランスを考えながら、マスの中に自分の名前を描いていきます。

 

そもそも、文字の役割とは何でしょう。本来、文字は他人に何かを伝えたり、メモのように記録を残したりするための「道具」です。

その文字にデザインをほどこし、見た目を美しくしたり、読みやすくしたりする手法や文化は昔から存在していたようです。実際、外国の大学には文字をデザインする授業がありました。

その授業を受けていたある男子学生が、後世に多大な影響を与える大発明をします。彼は、この授業からヒントを得てパソコンに入力する文字の書体を選べる「フォント」という機能をつけたとされています。

そして現在、この会社が作っているスマホは日本で2人に1人が使っている超有名ブランドになっています!

世界を魅了する素晴らしい発明や発見は、自分の知っている範囲の中から生まれるということを証明した有名な事例です。 

 

 

 

【数学】

数学の授業では、マイナスの数字が入った足し算と引き算に挑戦しています。

 

早く問題が解き終わった人は、追加のプリントをもらって計算練習を進めます。

じっくり問題に向き合うのも、計算の処理速度を上げるのもそれぞれ意味のある重要なことでしょう。もし、わからないことがあったら遠慮せずに質問をしてくださいね!

 

【英語】

英語の授業では、「色」「食べ物の名前」「月の名前」などを書く練習をしました。

 

小学校で、アルファベットの練習はしてきたとのことで、今は英単語のボキャブラリーを増やすことを頑張っています。

 

【おわりに】 

 3クラスを取材してわかったことがあります。それは、1年生の皆さんがもつエネルギーはものすごく大きいということです!ほぼ初対面の記者の私にも笑顔で話しかけてくれ、取材にも快く応じてくれました。そのコミュニケーション力をフル活用し、ぜひ今週末の体育祭も大いに盛り上げてください!1年生の今後の活躍が楽しみです!

 

【体育祭練習 2年生】

今日、5月15日㈪は2年生の体育祭練習を取材しました

 

【学年種目練習】

2年生は、因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)が学年種目です!

男女1名ずつがクラスのメンバーの背中を渡っていきます。

モチーフは、海を渡って遠くの島に渡りたいウサギが、ワニに「数を数えてあげよう」と嘘を言って並んだワニの背中をポンポンと渡っていくというお話です。ちなみに、この嘘はワニにバレてしまい、ウサギは皮を剥がされてしまいます。そこへ、通りかかった優しい神様がウサギに治療方法を教えるのでした。

 

 

最も印象的だったのは、最後のクラスがゴールしたときです。他の2クラスの生徒のみなさんが温かい拍手を送っていました。

 

「いなば」を通した、体育祭成功のコツ!

❝島❞をする生徒さん→自分の足元を見ずに、目線を上にする!

自分の足元を見ると、背中が丸まります。ウサギの人が乗りにくくなるので、背中は平らにしたほうがいいです!そのためには、上を向く必要があります。文章では伝えにくいですね……「深くお辞儀をするけれど、お辞儀をする相手のことを見たまま。」という感じです。イメージしていただけましたでしょうか。

 

Uターンのとき→三角コーンのまわりは、頑丈な❝島❞が作れる3人だけでOK!

Uターンをするとき、10人も15人もの人が集まると道が大回りになって時間がかかります。それよりも、三角コーンの右・奥・左の3箇所に3人だけが立つようにすると、ウサギ役の人はポン・ポン・ポンの3歩でUターンが完了します。

 

余力があったら、ぜひクラスで話し合って練習をしてみてください。このような話し合いを自分たちでできたのならそのクラスは、体育祭をもう半分以上成功させたと言っていいと思います。なぜなら、行事の主役は生徒さんです!生徒の皆さんが主体的になり、学びや成長を得ることは学校行事の大きな意義であるからです。

 

 

学校運営協議会

本日、学校運営協議会を開催しました。

委嘱書の交付後、学校経営方針の説明等を行いました。

〈授業参観の様子〉

【何のために勉強をするのか?】

今日、5月10日㈬は埼玉県学力学習状況調査がありました。

 

小学校4年生から中学校3年生がこの調査を受けます。写真は数学の問題を解いている1年生です。

調査結果は後日、生徒ひとりひとりにフィードバックされ、学力の伸びを知ることができます。

 

〜私たちは何のために勉強をするのか?〜 

平日、生徒の皆さんは、日中のおよそ8時間〜9時間を学校で過ごし、そのうちのおよそ6時間が授業の時間になっています。一日の少なくない時間を勉強にあてているわけですが、そもそも私たちは何のために勉強をしているのでしょうか?

 

もし、その目的が「受験のため」だとすると、学生が終了した時点で勉強の価値は消滅してしまいます。

それはあまりにも、もったいないことです。

本来、テストは自分の実力を把握し、今の自分に足りていない部分をどうやって補うかを個々人が考えるためにあるものです。そして、高校入試のような学力検査は、入学者を選考するための❝手段❞として使われているのです。

 

学生が「受験」や「定期テスト」を目標にして頑張ることは大事なことです。しかし、それ自体が目的にはならないのではないでしょうか。

 

 

〜勉強の目的を考える〜

北海道に、電気部品のリサイクル作業に使う機材の開発・製造の会社を経営しながら、全国の子どもたちに手作りロケットの打ち上げ体験を提供している人がいます。

その人が、ある講演会で「学問は社会の問題を解決するためにある」と語っています。

確かに、科学技術が発展した現代においても、私たちは未だ解決できていない多くの社会問題を抱えています。貧困や紛争、環境破壊、少子高齢化問題などが一例です。

これらの社会課題の解決に、学問が役に立つことは言うまでもありません。学校の授業は、これまで人類が積み上げた学問の伝承活動とも言えます。

私たちは知識を学んで終わるのではなく、社会で活用することが必要なのです。

このように考えると、「学生の終わり=勉強の終わり」とはなりません。学生の終了は、学びの活用段階へのステージ変更を意味しているのです。

 

壮大な話になってしまいましたが、何をお伝えしたかったのかというと、生徒の皆さんはテストの結果や手応えに一喜一憂するのではなく、あくまでテストを自分の得意不得意を知るための道具として有効に活用してほしいということです。

これまでに学んだことと、自分の好きなことや長所をかけ合わせて、それぞれが社会で活躍する素敵な大人になってほしいという記者の願いを言葉にさせていただきました。

今日の投稿が、皆さんの悩みの解消や人生の何かに役立ったのなら大変嬉しく存じます。

 

 

【体育祭練習 3年生】

今日、5月9日㈫は3年生の体育祭練習を取材しました。

 

④時間目は「みんなでジャンプ」(大縄跳び)の練習でした。

「みんなでジャンプ」は、2分間の計測を2回行い、その合計回数を競います。

終了の合図が鳴った時に跳んでいる場合は、ひっかかるまで跳び続けてOKです。

終了間際の集中次第で大逆転を起こるかもしれないわけです!

 

 

何名かの生徒さんに「体育祭は何のためにあるのだろう?」と聞いてみました。

すると、「優勝です!」「団結だと思います!」「楽しむことかな?」などなど、素直な想いを伝えてくれました。

 

〜目的と目標〜

体育祭のような大きな行事では、目的と目標をちゃんと区別できるといいことが起きます!

目的とは、「そもそも、何のためにするのか?」のこたえになるものです。

「クラスがもっと仲良くなるために!」「みんなで楽しむために!」など、やろうと思えば必ず達成できるものをオススメします。

「楽しむこと」が目的のチームは、バトンを落とそうが、転んでしまおうが、ビリになろうが、最後にみんなで笑って思い出話にできたのならそれでOKなのです!

 

一方、目標は「総合優勝をする!」「全員リレーで1位になる!」のように、できたorできなかったかがはっきりするものです。一般的には、達成できなかったとき、次回の改善のために有効なのですが、体育祭のように1年に1回しかない行事の場合は注意が必要です。目標しか持たずに本番を迎えると、それを達成できなかったときに残念な想いだけが残ってしまうかもしれません。

 

体育祭のような大きな行事では、目的を共有することがとても重要になってきます。

チームメンバーで「そもそも私達はなんのために体育祭をするのか?」をすり合わせ、同じ想いで本番にのぞめるといいですね。その過程を経たチームが本当の意味で、団結力が高まるチームなのかもしれません。

本番の20日㈯までには、まだ話し合う時間が残っています。ぜひ、チームのリーダーは「そもそも?」をメンバーに投げかけてみてください。その勇気と行動にはとても大きな価値があると記者の私は思っています。

 

【678組の授業風景】

今日、5月8日㈪は678組の授業を取材しました。

 

【英語】

授業の最初にアルファベットでビンゴゲームをしました。

25のマスに自由にアルファベットを配置した後、先生がランダムで読み上げるのを聞いてビンゴを目指します。

今日の授業は、生徒さんが全て1年生でした。ビンゴを通して、アルファベットを覚えることがゴールです。

Z(ヅィー)とG(ジー)の発音が似ているので、聞き間違えをする生徒さんがいましたが、それも立派な学びです!

わからないことがあったときに、生徒さんが先生にどんどん質問する積極的な姿が印象的でした。

 

続く、「英語で自己紹介をしよう!」の学習では、名前・誕生日・出身地・好きな食べ物・部活を英文で書きました。

 

 

 

【体育祭、縁の下の力持ち】

体育祭の選手名簿と競技台本のとじ込みをしている生徒さんの様子です。

ホッチキスどめをしたこの資料は、クラスの実行委員さんや当日の準備運営を担当する役員の生徒さんに配られます。

全校生徒400人が一斉に活動する一大行事です。綿密な計画と準備がなければ、体育祭は成り立ちません。

今日の準備は、5月20日㈯の豊春中生全員のさわやかな笑顔に繋がっています。

資料を綴じ込んでくれたみなさん!どうもありがとう!