豊中ブログ

【2年生 授業風景】

今日、5月24日㈬は2年生の授業を取材しました。

 

こちらのクラスの理科では、酸化銅と酸化銀の化学反応式を書くために、班で話し合いをしました。

①あらゆる物質は「原子」からできている。

②原子は突然無くなったり増えたりはしない。

…ことを学んでいる生徒のみなさんです。今日の授業では、どのような化学反応式をつくれば、上記の条件を満たした表記ができるのかを考えていました。

パズルを埋めるような感覚で組み合わせを考えていくと1つの答えが出てきます!化学反応式は、丸暗記をするものではありません。「原子」という材料を揃えて数を合わせていく感覚が持てると楽しくなってきますよ!

 

 

 

こちらは実験をしたクラスの様子です。酸化銅に炭素を混ぜて、銅を取り出します!

原始時代、人類は石を使った武器や調理器具を使っていました。石器時代です。これらは、使い勝手も効率も悪い物でした。しかし!ある時、錆びた金属の塊から、純粋な銅を取り出すことに人類は成功します。この技術により、私たちの祖先は、狩りや農作業に便利な「金属でできた道具」を手にすることができました。

今日の実験はまさにそれの再現です。酸化銅から酸素を引き離し、金属の銅を取り出します!

 

 

 

国語は硬筆の学習をしています。お手本の字を参考にして丁寧にペン書きをします。

集中して黙々と字を書きます。