2022年2月の記事一覧
3学期のオンライン懇談会が行われました。
24・25日の二日間に渡り、オンライン懇談会が開催されました。
3学期の授業参観・懇談会は、まん延防止等重点措置などの社会情勢を鑑み、授業参観は中止とし、懇談会は初となるオンラインでの開催となりました。
メール配信でもありましたが、校長とPTA会長からの御挨拶を転載致します。
保護者の皆様、本日は御多用の所、オンラインによる懇談会に御出席いただきありがとうございます。また、今年度の学校教育活動に御支援・御協力いただきましたことに心よりお礼申し上げます。
新型コロナウィルス感染拡大により市内の学校では学級閉鎖や学年閉鎖等の措置が多数行われています。本校においてもなかなか収束が見えない状況です。その様な事から、本日は授業参観を中止し、オンラインによる懇談会に替えさせていただきました。
3学期は学期当初より感染症が拡大したため、教育活動につきましても中止・延期・縮小等の対応を取りながらの取組となりました。その様な状況でも、変わらぬ子供たちのキラキラした笑顔と元気な声が学校のエネルギー源となっています。
間もなく3月となり1年の締めくくりとなります。6年生にとっては卒業式という小学校生活最後の行事・学習があります。価値ある締めくくりとなるよう、感染対策を取りながらもしっかりと教育活動を前に進めて参ります。保護者の皆様におかれましては、今後とも変わらぬ御理解と御支援をどうぞよろしくお願いいたします。
春日部市立武里西小学校長 横崎剛志
こんにちは。
新型コロナ感染拡大の中、授業参観も中止となってしまいましたが、この場を借りて、ご挨拶とお礼をさせていただきます。
3学期はPTAの係活動や運営委員会も中止となってしまいましたが、PTAの活動はできる事を進めてまいりました。
今後もいろんなことを工夫して、より、活動しやすいPTAにできたらと思います。
ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
今年度も残り少しとなりましたが、学校や、子供たちにとっても有意義にできるような活動を今後も進めていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
PTA会長
1年生から6年生まで時間ごとに懇談会を行いましたが、大きなトラブルもなく、無事に終了となりました。
保護者の皆様におかれましては、今回のオンライン懇談会に際して、御対応、御出席ありがとうございました。
今年度のまとめ、春休みや新年度のことについては、子供達に配付した懇談会資料にも書いてありますので御確認お願いします。
今年度、三学期もあと少しですが、よろしくお願いします。
先生たちの放課後~教科等部会のまとめも今回で終わりです。
現在、昇降口の下駄箱前に武里西小で保管してある落とし物や忘れ物の展示が行われています。
通常、落とし物等があれば、職員室の落とし物箱に保管していて、子供たちは先生に声をかけて確認します。
今回は、長期間に渡り、落とし主の申し出がなかったものです。
子供たちも休み時間や下校の際などに自分が無くしたものがないかどうかをチェックして、見つかれば先生に声をかけていました。
学校で使用する持ち物は、自己管理です。
落としたり、忘れたりしないことが大事ですが、落とした場合などは名前が書いてあれば自分の元に戻ってくる可能性は高いです。持ち物への名前の記入をお願いします。
そんな放課後、連日となるまとめの教科等部会も最終日となりました。
ここで話し合われた今年度の成果や反省点などをまとめ、次年度へと引き継がれます。
クラブ発表会に向けて、動画撮影が行われました!
16日(水)のクラブ活動において、クラブ発表会に向けての動画撮影が行われました。
ふしぎ発見クラブでは、みんなに大人気のあの科学的遊びを撮影!
軽く演技指導を行って、いざ、撮影!!
各クラブとも、無事にクランクアップです。
今年度のクラブ発表会も新型コロナウイルス感染症対策として、動画撮影したものを数日に渡り、各学級で給食の時間に放映します。初日は、28日(月)からを予定しております。
▶令和2年度のクラブ発表会の様子その① その② その③ その④
4年生が総合の時間で福祉についての発表を行いました!
16日(水)、4年生が2学期の総合の時間で学習してきた福祉について、5回に渡って行った福祉体験や、調べ学習を通して学んだことを学年で発表しました。
前半と後半グループに分かれて、20分に渡る発表を行いました。
今回の発表では、従来の画用紙や模造紙を使用しての発表ではなく、タブレットのスライド(パワーポイントのようなアプリ)や動画などを使用した発表も行われました。
今回の発表に際して、オンラインで参加する子も多数見られました。
オンラインで参加する場合は、画面を向き合わせて発表を視聴したり、自分が発表するときは事前に調べたことを画面越しに発表したりました。
今までの学年で段階を踏んで発表の仕方を学習した子供たちですが、20分間という長丁場は初めて。
その分、調べる時間、発表の練習をする時間、クラス発表と段階的に時間を取りながら、この日を迎えました。
また、発表に際して、学校で準備が終わらなかったときや、オンラインで参加するときなど、準備等のタブレットの使い方など、保護者の皆様におかれましては、御協力ありがとうございました。
子供たちもお話を聞く相手を意識しながら、福祉について学習したことをしっかりと発表しようとする姿が見られ、無事に発表を終えることができました。
今田先生を講師にお迎えしたICT活用研修が行われました。
2月16日(水)の放課後、ICT研修会が行われました。
大阪樟蔭女子大学学芸学部国文学科の教授で、文部科学省ICT活用教育アドバイザーとして、GIGAスクール構想での授業の在り方について研究を行っている今田晃一氏を講師に迎えて、リモートでの御講義を戴きました。
研修に先立って、6年生を対象にしたSNS講座が行われました。
NHK for schoolの「ココロ部!」という教材を使用しながら、「無料通話アプリ」を利用した際のトラブルを通し、ネットいじめやその対応について考えていきました。
集中して動画を見る6年生。
本当はよくないと思っていても、友達から悪口の同意を求められたときに、どうするか…。
自分のことに置き換えて考えました。
今回の授業では、「Mentimeter」(無料ですが、リンク先は英語表記です。)という集計システムを使用して、いじめを見つけたら誰に報告(通報)するか、答えや同意を求められたときにどう答えるかなどのアンケートを取りました。
アンケートを取ったものは、すぐに集計され、みんなで考えを共有することができます。
今回の講座(授業)では、ネットいじめは悪意がなくても起きることや、ネットいじめは犯罪であること、スイッチャーと呼ばれる、その場の空気を壊さず、話題を反らして流れをよい方向に持っていく人の必要性についてお話がありました。
最後は、すぐに答えを求められる時代において、他者との関係性の中でいかに感じよく自己主張することの大切さ、人間関係を壊さず、対立構造をつくらずに落としどころを探す力、言葉遣いの大切さという、これからの社会で必要とされる新しいコミュニケーション能力について、実際に考えを書き込みながら取り組みました。
放課後は、今回の6年生の授業を踏まえて、学校におけるICT活用を踏まえながら、学習履歴(スタディ・ログ)の活用を中心に講義が行われました。
今回の講義で話題に及んだのは、学習の振り返りについてです。
今田先生が指導者として関わった東大阪市の日新高等学校の取組や、授業でのICTを活用しながら、主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)を踏まえた学習の振り返りに効果的な手段として業界において注目されているつくば市にある公立の中高一貫校である茨城県立並木中等教育学校の取組の一つ「R80」についてのお話がありました。
自分の考えや思いをしっかりと表現できる、これからの社会に必要とされる人物となるために、大学や高校、中学校や小学校では、どのような教育が必要かについてのお話もあり、現在、武西で取り組んでいる学習の進め方にも有効活用できるような研修となりました。
今回の研修にあたり、御講義いただいた今田先生、同じくリモートで「Mentimeter」についてお話いただいた帝京平成大学現代ライフ学部児童学科講師の村山大樹先生におかれましては、御多用の中、今年度もありがとうございました。また、Sky株式会社の皆様におかれましても、御参観ありがとうございました。
令和3年度のICT関連の研修や取組を紹介した記事(一部)
研究授業でのICT活用(タブレット、大型テレビを使って、考えを共有)
オンライン音楽朝会(撮影したものを公開限定したYouTubeにて紹介)
夏のICT研修(QubenaやGoogle Meetなどについて)
タブレット端末の貸し出しやGoogle Meetのやり方について紹介する記事