2022年2月の記事一覧
保健委員会の活動で感染症対策!
まん延防止等重点措置の延長も決まり、オミクロン株による新型コロナウイルス感染症対策で、市内外でも学級・学年・学校閉鎖が出ています。
武里西小では、子供たちの感染対策の意識向上を高めるために、保健委員会の子供たちが、手洗いやマスクの着用などの声かけを行っています。
高学年の子供たちの呼びかけにより、改めて、外から校舎内に入った際の手洗いや、マスクの着用を意識する子供も増えています。
また、職員通用口のところに職員向けの体温センサーを設置しています。
自宅でも体温チェックは行っていますが、学校に来たときも体温がチェックでき、感染症対策の一翼を担っています。
一方、オミクロン株は感染力が強いです。
空気感染と言われているので、どんなに用心していても、感染するときは感染してしまいます。
毎朝の健康観察を欠かさず、発熱等、怪しいと思う症状があった場合は、無理をせずに登校を控え、療養してください。
3年生のクラブ見学が行われました!
9日(水)、3年生によるクラブ見学が行われました!
それぞれのクラブをクラスごとに見学し、「このクラブがいいなあ!!」「このクラブも面白そう!!」と、目を輝かせながら見学していました。
お弁当の日!!
9日(水)は、今年度初めての「お弁当の日」です!
今回は、ご飯、汁物、飲み物は給食室から用意されるので、おかずを弁当箱につめて持ってきます。
5・6年生は、各家庭で話し合い、無理のない程度で、それぞれ自分でおかずをつくり、弁当箱につめます。
1~4年生は、「きずなコース」「できるもんコース」「ありがとうコース」の3つから1つを選び、用意します。
「きずなコース」は、一緒につくったり、お手伝いをしたりしながら用意をします。
「できるもんコース」は、一緒につくって、弁当箱につめます。
「ありがとうコース」は、つくってもらい、ありがとうという気持ちを伝えます。
それぞれの力量や家庭事情に合わせながら、お弁当のおかずを通して親子で心を通わす翔育の一環として、行われています。
例年なら、みんなで楽しく会話を楽しみながらの給食ですが、今年も新型コロナウイルス感染症対策の観点に伴い、まん延防止等重点措置の期間中ということもあり、普段の給食と同じように黙食での開催となりました。
お弁当の日も最後となる6年生。
初めてのお弁当の日の1年生。
黙食とは言え、お弁当を広げたときの嬉しさに笑顔。
静けさの中でも笑顔の黙食となりました。
4年生が全ての時間でオンライン授業を行いました。
9日(水)と10日(木)の二日間、4年生でオンライン授業が行われました。
先日の6年生に続いてのオンライン授業。
今回は、3クラスとも二日間の授業時間全てで、オンライン授業を行いました。
9日(水)の不審者対応避難訓練もオンラインです。
「Google Meet」の画面共有を利用したり、大型テレビで映したものを視聴したりしながら、他学年の子供たちと同じように不審者が来た際の対応を学びました。
▶「Google Meet」を使用したオンライン授業の接続の仕方などを紹介した以前の記事
武里西小で初めてとなる学級・学年単位での一日オンライン授業という取組を通して、普段の授業と同じように出来ること、対面での授業でないと出来ないものが、先生たちも子供たちも体感する機会となりました。
子供たちの感想としては、「(物珍しさから)オンライン学習が楽しい。」という声や「家だとリラックスしちゃうから、勉強モードの集中力を続けるのが難しい」というような声が聞こえてきました。
先生たちからも、オンライン授業ならではの楽しさを感じる一方、慣れないことへの対応や、普段とは違った授業の進め方や教材の工夫、長時間の画面の視聴などに疲れを感じる声もありました。
また、音声の切り忘れによる家族の会話だったり、設置場所の制限による家族のプライベートスペースの映り込みがあったりするなど、オンライン授業に際してのマナーやルール等も改めて確認する必要もありました。
お互いに考えやツールの使い方を教え合うなど、発言が盛り上がる場面もあり、時代に合った進め方による楽しさもありましたが、保護者の方々がオンラインでの在宅ワークで出てくるような問題も出てきて、大人以上に対応が必要になってくるんだなと、改めて感じました。
そんな中、保護者の皆様におかれましては、オンライン授業等に関わる様々な場面で、御理解、御協力ありがとうございました。
4年生がオンライン授業の間、6年生がこの前のお礼と4年生の掃除場所を代わりに掃除してくれました。
6年生、ありがとうございます!!
先生たちの放課後~研修のまとめや書きぞめの展示コーナーのリニューアル!
みぞれ交じりの雪が降る本日の放課後、研修部会が開かれました。
一昨年度から算数科の研究を行っている武里西小では、今年度も春日部市教育委員会の委嘱を受け、昨年度までの研究を更に深めていくために、今年度の研究主題を「自らの考え、学び合う児童の育成~考えを伝え合い、思考力、判断力、表現力を高める授業~」と題して、児童の育成を図っています。
先月には、本年度最後となる授業研究会も終え、今年度の活動をまとめた研究紀要の作成のため、授業研究部、調査統計部、授業環境部の3部会に分かれ、今年度の反省と振り返りを行いました。
そんな中、4年生では今年度の課題を踏まえ、次年度以降の学力向上の取組の一つとして、「Qubena」(キュビナ)のAI型教材を使用したタブレット学習を帰りの会終わりに行うことにしました。
短い時間でも集中して取り組めるように、過去問を中心に10分間で終わる学習問題に取り組んでいきます。
既習したことを思い出しながら、更なる定着を図ることで、現在やこれからの学習に際し、課題に対する自分の考えに深みが増し、多様化したアプローチが出来るようになっていきます。
帰りの用意や、帰りの会をスムーズに終わらすことで、10分間の学習時間を確保し、下校時間にも支障が来ないように工夫しました。
初日には、子供たちも集中力を発揮して、頑張っている様子が見られました。
9日(水)の放課後には、書写部の先生方を中心に図工室と家庭科室の間にある展示コーナーのリニューアルが行われました。
先日の校内書きぞめ展の特選作品や市内書きぞめ展(オンライン)に掲載された作品が展示さています。
また、それに伴い、掲示されていた作品などを子供たちへ、お礼のお手紙とともに返却を行いました。
校内に来校された際には、是非とも御覧ください。