中央公民館
害虫にご注意を!! タケノホソクロバ大発生
八木崎公園の植え込みに写真のような毛虫が発生しています。
これはタケノホソクロバという蛾の幼虫で、毒針毛をもっており、触れると激しい痛みを感じ、その後かゆみが2~3週間続きます。
公民館では薬剤散布を行い、駆除に努めていますが、公園内で見かけても近寄らないようにお願いします。
刺されたら?
①粘着テープを貼って毒針毛を除去します。そして流水でよく洗い流し、抗ヒスタミン軟膏(かゆみ止め)を塗ります。掻いたりするとかえって症状を悪化させます。
②症状がひどい場合は、医療機関を受診しましょう。
公民館を彩るお花 シリーズ パッションフルーツ(果物とけい草)
季節はずれ?
グリーンカーテンにもなればと初夏に苗を植えたのですが、今年は花がつかなかったなーと思っていたら
本日、いくつもの花が咲いているのを発見しました。夏の花、夏のフルーツのイメージのあるパッションフルーツです。
もう、当てにしていなかったので午後になるまで咲いたのにも気づかず、受粉もさせなかったので、実がなるかどうか…まだいくつもつぼみがあり、しばらく目が離せません。
トケイソウの名の通り長針と短針、秒針もちゃんとあります。
実がなってくれるのが楽しみです。
10月「かすかべカフェ」
10月のかすかべカフェは
講師に、柳谷 智宜 氏(NPO法人デジタルリテラシー向上機構事務局)をお迎えして
「知ることが最大の防御!最新ネット詐欺の手口と身を守る心得」のテーマで講演をお願いしました。
ネット詐欺には様々な手口があり、日々変化しているので誰でも騙される可能性がある。
対面であれば怪しい人間は雰囲気でわかるが、スマホの画面だとわからない。
大量に詐欺メールを送り付け、相手を焦らせるテクニックで脅し、タイミング良くひっかかる人を釣り上げています。
焦らせるテクニックには・・・大きな音を鳴らす、画面の点滅、画面に恐怖を感じる言葉(警告・注意・感染・訴える・逮捕・家族や知人に迷惑をかける・あなたの秘密を暴露するなど)を使って脅してきます。
ネット詐欺に遭わないためには・・・
①ネット詐欺の事例を知る ②メールやメッセージのURLを開かない ③お金を誰かに渡す時は慎重になる ④家族や友人などに相談する 以上のことが大事!
事例としては
ロマンス詐欺、フィッシング詐欺、架空請求詐欺、ショッピング詐欺、サポート詐欺、当選詐欺、お金配り詐欺、宅急便を装った詐欺、募金詐欺、口座開設詐欺などがあります。
スマホはとても便利です。ネット詐欺が怖いからと言って使うのをやめないでください。
最新の事例を知っていれば笑って回避できるかも知れません。でも、知らないと根こそぎ持っていかれます。
参加者からも
・実害は無いが、詐欺メールを受け取ったことがある
・TVのニュースなどで不安に思っていることを教えてもらえてストレスが軽減した
などの話しがでました。
皆さんの大切な資産、大切な家族、心の健康を守るためにも、日頃から最新の情報収集に努めましょう
ギャラリーを利用した展示会のお知らせ 10/13-16 開催中!
小さい秋…みぃーつけた! ハナミズキの実
中央公民館第2駐車場を取り囲むように植えてあるハナミズキの木の葉も赤く色づき始め、
キラキラ光る真っ赤な実もなりました。何だかおいしそうですが、
ハナミズキの実は食べると中毒症状が出ることがあるので、決して食べないでください。
ギャラリーを利用した展示会のお知らせ 10/26-30
講師を招き学習会を開催しました(年少リーダー研修会)
令和4年10月2日(日)中央公民館 ギャラリーにて、
「年少リーダー研修会」第4回目の研修会を開催しました。
今回は、専門の講師を招いて学習講座を行いました。
「セルフサイエンス~自分の心をのぞいて、自分で自分を科学しよう~」と題し、
主にオンライン等で児童生徒のサポートプログラムを提供する「DAIJOUBU」の
宮澤 潤幸(みやざわ ひろゆき)氏に指導いただきました。
(「今の自分の気分」をアウトプットする、導入の様子)
宮澤講師が提供してくださった様々な手法のワークショップを通じ、
参加者同士で話し合いながら活動したり、自身の率直な思いをシートにしたためたりと、
自身を客観的に見つめることができました。
(グループ内での意見共有で笑顔がこぼれる参加者)
今回の研修は、単なる座学の講義とは異なり、自発的に取り組むプログラムとなりました。
随所にレクリエーションの要素や講師のユーモアがちりばめられ、
気軽な感覚で、自身と向き合うことができたのではないでしょうか。
(「こんな」ときに「こう」感じる!喜怒哀楽の感情を可視化するワーク)
人には喜怒哀楽など様々な感情がありますが、
物事の感じ方、受け取り方(深さ、大きさ)は人それぞれです。
参加者(小中高生)のこれから先の生活において、
随所で、今回のセルフサイエンスが役立つことでしょう。
ふと立ち止まって、自身の感情が向かう先に想いを馳せたとき、
きっと、自分自身の本当の姿が見えてきます。
そのことが、「将来の自分」や「理想の自分」を描くことにも繋がるとの
まとめの動画上映があり、和やかな雰囲気のうちに閉会となりました。
今回の研修を通じて、「年少リーダー」として、
まずは、自分自身の心との上手な向き合い方のヒントを
自分なりに身につけていただけたなら何よりです。
(講師を囲み、参加者で記念撮影)
宮澤先生、参加者の皆さん、ありがとうございました!
今月のお知らせ(令和4年10月)
令和4年10月のお知らせです。
いつも間にか暑さも和らぎ、朝晩は肌寒さすら感じる気候となりました。
今月も、公民館でお待ちしております。
クリックすると、PDF版をご覧いただけます。
ギャラリーを利用した展示会のお知らせ 9/25-30
かすかべカフェ9月
かすかべカフェ9月は「避難所運営をかんがえるHUG体験」
講師には山本夏聖さんをお迎えして、避難所の出来事や避難者対応をゲーム感覚で模擬体験しました。
HUGとは=避難所、運営、ゲームの略
講師の先生からは、人は「正常性バイアス」に陥りやすいという話しもでました。
正常性バイアスとは
予期しない事態にあったとき、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、「この程度なら大丈夫」「自分なら大丈夫」と過小評価して、事態は正常の範囲内と自動的に認識してしまうことです。その為、避難が遅れたり、正確な判断が出来なくなってしまうことです。
そうならない為にも平時から災害について考えておきましょう
参加者の皆さんはグループに分かれて、避難者の年齢、性別、国籍や、それぞれが抱える事情などが書かれたカードをもとに、避難所の部屋割りや運営について考えました。
部屋割りの前に、避難所になる各階の部屋を見学していただきました。
次に実際の避難者を想定し、その避難者をどの部屋に振り分けるか?を決めてもらいました。
動物を連れてきた人はどこに?、赤ちゃん連れは?、熱がある人は?、トイレの場所は?、など
それぞれの事情があり、考え方も違う人達が集まってくる避難所ですが・・・
災害時に少しでも安心できる環境を作る事が大事になります。
日ごろから、住民と行政側のコミュニケーションを取ることも大事
そして、「念のために◯◯しておこう」という意識が大切
参加者の皆さま、大変お疲れ様でした。