児童活動の様子
新 ”玉川中学校” 新入生一日体験入学
17日(金)の午後、本校と須釜小学校の6年生を対象に新生玉川中学校の一日体験入学がありました。まず中学1年生の理科と2年生の英語と社会の授業を参観させてもらいました。小学校の授業とは違い、その内容の難しさに少々緊張気味でした。特に英語の授業では、教科書の語彙量や先生の話す長い英文に、今やっている外国語活動とは違い、一気に難しくなることを肌で感じたようです。その後多目的ホールに移り、教育長さん、校長先生、教務主任と生徒指導の先生のそれぞれの話を聞きました。皆、真剣な眼差して聞いていました。最後に部活動見学をして終了しました。
緑の少年団引継ぎ式
14日(火)来年度に向けての緑の少年団活動の引き継ぎ式が行われました。玉川村は花いっぱい活動の盛んな村、その中で本校も緑の活動はとても盛んです。全校生で学校を緑でいっぱいにすることに取り組んでいます。中でも5,6年生はその中心です。そんな自慢の活動を6年生から4,5年生に引き継ぎます。6年生の団長から5年生の新団長に緑の帽子が手渡され、「緑の活動」が引き継がれました。新団長は6年生のやってきた活動をしっかりと引き継ぐと力強くあいさつをしました。来年度の活動が楽しみです。
令和2年そして第3学期スタート!
改めまして、新年のお喜びを申し上げます。皆様にとりまして、今年が飛躍の年になりますようお祈りいたします。 さて8日本日、ひっそりと静かだった校舎に冬休みやお正月等の楽しい思い出を携えた玉川一小の主役たちが戻ってきました。朝から学校が息を吹き返したような賑わいになりました。子どもたちは教室で思い思いに友だちとの再会を楽しんでいました。クリスマスプレゼントのこと、大晦日夜中まで起きていたこと、宿題をがんばったこと等の話が聞こえてきました。学校はやっぱり子どもたちがいて、体を成すのかな・・・ 始業式では、子どもたちはしっかりとした態度で凜とした雰囲気を作りだしていました。4年生と6年生の代表児童が3学期のめあてや抱負をみんなの前で堂々と発表しました。さあ、いよいよ進学、進級をめざした学期のスタートです!!
第2学期終業式
本日24日(火)82日間の長い2学期が終了しました。終業式では1年生と5年生の代表児童が2学期の反省と3学期に向けての抱負、そして冬休みのこと等を発表しました。どの子も学期を締めくくるにふさわしいしっかりした態度で式に臨むことができました。
2学期は子どもたちの活動が充実する学期でもあり、各種大会やコンクール、校内行事等、学校内外での子どもたちの活躍はめざましいものがありました。
同様に日頃の学校生活の様々な場面で「 気づき 考え 実行する 続ける 」のJRCの考え方をしっかりと具体化してがんばる姿も見ることができました。子ども同士の優しい言葉や励ましの言葉のかけ合い、「わたしがやります」という奉仕の気持ち、そしてそれを実行していく。素晴らしい気持ちや態度が子どもたちから感じられるようになってきました。これがこれからの伝統になればと思います。
保護者、地域、関係団体の皆様のこれまでのご理解、ご支援・ご協力につきましても感謝申し上げます。ありがとうございまいした。
移動図書館「あづま号」が来た!
11日(水)県内各地を巡回している福島県立図書館の移動図書館のあづま号が本校にやってきました。移動図書館は、図書館、書店が遠い地域への本の貸し出し事業や学校の児童・生徒の読書推進がその目的です。
今回、あづま号の蔵書から約200冊程度を学校で一括して借り、それを全校生に貸し出しをするようにしました。その借りる本の選定については4,5年生が行いました。自分が興味ある本を選びました。学校の図書館にはないようなものが数多くあり、楽しく選定していました。
認知症サポーター小学生養成講座
11日(水)玉川村の地域支援包括センターと保健センターから5名の先生をお迎えして6年生を対象に認知症についての理解を深めるための「認知症サポーター小学生養成講座」が開催されました。先生方が認知症の特徴を分かりやすい寸劇にして見せてくれました。認知症の方には相手を理解した上で接することが大切であることがよく分かるものでした。高齢化社会になっていく中、子どもたちが認知症という病気をどのように理解すればいいのかを考えるいい機会になりました。
子どもたちの自主活動
朝の校庭、マラソンや鉄棒,鬼ごっこやリレーを楽しんでいる子がいます。短い時間を惜しむように活発に動き回っています。その中に用務員の小針さんと一緒に作業をしている子どもたちがいます。この時期の作業は今まで私たちの目を楽しませてくれていた草花の後片付けや花壇の整地、落ち葉はき等です。みんなで行う活動もありますが,細かい作業は残ります。それを自主的にやっています。仕事は小針さんに聞いたり、自分たちで見つけたり、毎日毎日本当によくやっています。これこそがボランタリー・サービス(奉仕活動)です。「 気づき 考え 実行する 続ける 」を見事に実践している姿です。すばらしいですね!!
鼓笛隊楽器パートオーディション
来年度の鼓笛隊の楽器パートを決めるオーディションが20,21日にありました。審査するたくさんの先生方の前、張り詰める緊張感の中、希望者の4,5年生がパート毎に与えられた課題に一生懸命取り組みました。出番前に集中を高める子、いつもはできるのに緊張の余り失敗してしまう子、最後までやり切って安堵の表情を見せる子、同じパートのライバル同士で教え合っている子等々、がんばる子どもたちの様々な表情、様子を見ることができました。オーディションですから優劣はつきますが、全員のがんばってやろうという気持ちはしっかり伝わりました。その気持ちが大事です。また、全てのパートは今週のうちに追加のオーディションで決定します。
村内小中学校4校交流会
19日(火)来年度からの新生玉川中学校のスムーズなスタートのために、新在校生となる玉川一小、須釜小の6年生、須釜中の1年生、泉中の2年生が一堂に会し、泉中2年生実行委員がリードをしての話し合いの授業が行われました。「玉川中学校を生徒主体で話し合いのできる学校にしよう」の大きなテーマの下に、各学校の児童生徒混合のグループ毎に「東京オリンピックのマラソン、競歩を札幌で開催することをどう考えるか」という具体的な課題で話し合いがなされました。個人で「賛成」「反対」「迷う」の三択から考えを選び、グループで話し合い、グループとしての意見をまとめる作業をしました。中学生のリードでどのグループも互いの意見を聞き、じっくりと考え、しっかりと話し合う姿が見られました。こういう場面では、6年生の言動がいつもと違い、大人びた雰囲気だったのが新鮮な驚きでした。来年度の玉川中学校の1年生は大丈夫!! また、玉川中学校の新しい校歌も披露されました。
児童レク大会
15日(金)レク大会実行委員会と6年生が中心になり、3,4校時からお弁当の時間まで縦割り班ごとに児童レク大会を楽しみました。グループの協力や助け合い、声のかけ合いで、お絵かき伝言リレー、ボール送り、箸豆つかみ、スリッパ飛ばし、目隠しバランス、ストラックアウト、時間当てゲーム、フラフープ送り等、14のゲームアトラクションに挑戦しました。各アトラクションをまわ
り、協力して得点を重ねていきました。