最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

12月24日 6年生理科 てこのはたらき

前回の復習です。

子どもたちは自分のノートを見返していました。

てこを使って、より小さな力で、大きな力を出すためにはどうすればよいのか。

ノートに自分の予想を書きます。

二つの予想が出たところで実験方法を考えました。

5年生で学習した実験の条件を制御することは、ほとんどの子どもたちが理解しています。

どの条件を同じにして、変えることは何なのか、グループごとに話し合います。

実験の手順について、活発に話し合いが行われています。

子どもたちの考えに対して、教員から問い返しをして、更に考えを深めたり、視点を変えたりという関わり合いが生まれていました。

 

実際の錘を使って実験をします。

 

結果についてまとめました。

12月24日 1年生国語 たぬきの糸車

今日の授業は本単元の最後の時間です。

物語の各場面から自分の好きなところを見付け、その理由も併せて考えます。

最初に学習の流れを説明し、子どもたちに見通しをもたせていました。

書き方を視覚的に確認した後で、いよいよプリントに自分の考えを記述します。

 

選んだ理由もしっかり書けていました。

 

 

自然発生的に友だちへのアドバイスも始まりました。

 

友だち同士で紹介しました。

 

12月23日 3年生国語 三年とうげ

物語を読み、出来事や登場人物の行動や気持ち、考え方や言葉の使われ方、文の調子など、面白いと思ったところを理由とともに言語化する学習です。

 

まずは自分の考えをノートに書き出します。

 

伝え方の話型を確認した後で、お隣の友達と自分の考えを伝え合いました。

 

続いて、お隣以外の友だちとも伝え合いました。

たくさんの考えに触れて、新しい気付きもあったようです。

問い返しをしたり、友達の考えに対する感想を述べる姿も見られました。

似ている考えに対する共感の言葉が出ていました。

伝え合った内容が発表されました。

 

次回は他の民話にも触れていくようです。

 

12月23日 2年生国語 スーホの白い馬

場面ごとに叙述や挿絵をもとに、登場人物の行動や言動について、その理由や様子を想像する授業です。

 

授業のスタートは、年度当初から行なっているペアトークから始まりました。

この活動は本単元とは直接関係しませんが、すべての学習のベースになりうるものとして、学年で共通して取り組んでいます。

 

前回の授業で扱った場面について挿絵で確認し、本時の学習に全員が入りやすくしています。

 

学級担任の朗読に続き、4場面のタイトルを一人で考えます。

前回は班で相談しながらまとめた内容を参考にして、今日は一人で考えます。

 

続いて、一人で考えたことを班で伝え合います。

相互指名で、班ごとに発表します。

 

12月23日 ふたば5年 特別の教科 道徳 きまりの意義

教科書の資料「お客さま」を読んで、「きまり」は何のためにあるのか話し合いを通して考えます。

 

遊園地の決まりを守らずに、客である自分の都合を優先する来場者を目にしたときの「わたし」の気持ちについて考えます。

 

一つ目の場面について、紙のプリントとタブレット端末のどちらかを子ども自身で選んでから自分の考えをまとめていました。

 

学習アプリ内の共有ノートで意見交流をします。

 

 挿絵の表情や、「気持ちが晴れない」の意味などを確認しながら、登場人物(わたし)の気持ちを想像します。

 

決まりを守らない来場者とそれに同調するものを間近で垣間見た「わたし」

そんな「わたし」は気持ちが晴れないままに帰ることになりました。そんなときの気持ちを考えます。

 

文章だけではなく、スタンプや吹き出しでも表現しています。

同調者への疑問も出されました。

 

授業のめあてになっている、「きまりは何のためにあるのか」を3人ずつに分かれて話し合いました。