東京都教育委員会より「令和5年度『児童・生徒の学力向上を図るための調査」結果に基づいた保護者用資料」の
配付がありました。HP左側の学校だより・学校よりの配付物>保護者お知らせ>全校共通の資料をご覧ください。
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東京都教育委員会より「令和5年度『児童・生徒の学力向上を図るための調査」結果に基づいた保護者用資料」の
配付がありました。HP左側の学校だより・学校よりの配付物>保護者お知らせ>全校共通の資料をご覧ください。
今年度も、多摩市選挙管理委員会の方々に来校していただき、主権者教育を行いました。
この活動で、選挙権を有効に活用することを学びます。
多摩市内小中学校の給食からフードロスを無くすために、3名の候補者が立候補しました。
それぞれが異なった主張をし、6年生の子どもたちが賛同できる候補者に1票を投じます。
投票用紙の発給機や記載台、投票箱など、この学習に活用されている機材はすべて、実際の選挙で使用されているものです。
開票作業を経て、ばらんすよしお氏が最多得票で当選しました。
当選証書が贈られ、抱負を述べています。
自分の意見や考えが反映される選挙を模擬的に経験しました。
4月当初から、政治の仕組みを社会科で学習していたので、よい体験になったと思います。
今回の授業は、東京教師道場の研究授業として行われました。
器械運動領域の跳び箱運動を学習しています。
自己の課題を解決するために、ペア学習による学び合いや対話、ICT機器を使ってリアルタイムで自分の技能分析などをしました。
全員で今日の授業のめあてを確認したあとは、自己の課題に挑戦します。
課題達成のためには、ペアで学習している友達からの助言が大切になります。
課題達成のためにお互いが感じたことを伝え合う時間も充実していました。
開脚跳び、抱え込み跳び、台上前転などについて、自分で設定した課題を相手に伝え、それについて動画なども交えて解決していく学習が行われていました。
この授業は、東京教師道場の研究授業として行われました。
「リボンのおどり」という曲の合奏は、4~5の楽器パートで演奏されます。
曲のイメージを考え、そのイメージが表現されるようなパートごとの重なりを、小グループで取り組みました。
曲のイメージ例を考えます。
グループごとにイメージを話し合い、パートごとの重ね方も練習しました。
代表のグループが発表しました。
この学習は次回も続き、今度は全グループが発表するそうです。
2年生の教室で行われていた算数の授業。
黒板いっぱいに示された、数直線や数のまとまりが目に入りました。
2年生は100より大きい数の見方や考え方の学習をしています。
教室の授業では、0から1000までの大きな数直線が掲示され、1目盛り(10ごと)ごとに黄色いタイルで数のまとまり(10のまとまり)が示されました。
これは1年生で学習した「10より大きい数」をいかした学び方です。
最近はICTの活用が日常的になり、資料提示や考え方の交流などがディスプレイ上で行われることが普通になりました。
それ自体は、とても合理的で将来にも役立っていく環境設定だと思います。
ただ、黒板いっぱいのサイズを使ったダイナミックな資料提示も決して悪くないと思えた瞬間でした。
大きいものは大きいサイズで理解したいときもあります。
2年生の算数は、数の大きさを理解した後で、どちらが大きい・小さいと判断するのか、という等号・不等号に通じていきます。
今日の授業は、数の大きさをどう見分けるか、に取り組んだ学習でした。
ふたば学級の5年生が自立活動として、梅ジャムをつくりました。
校内の梅の実が育っていることは、以前の記事にも掲載しましたが、ふたば学級の5年生が校内の梅の実を採取して、ジャムづくりを行いました。
自分たちで作って楽しむだけではなく、梅の観察から始まり、職員に喜んで食べてもらう工夫をするところまでを計画的に実践する学習です。
出来立ての、温かいジャムとクラッカーの組み合わせを、たくさんの職員から褒められていました。
八ヶ岳移動教室へ向けた取組が本格化してきました。
特活室では、1組・2組・ふたばの子どもたちが集合して、各係ごとの活動が始まりました。
最近は、タブレット端末を使った情報交換が当たり前になってきました。
今日の家庭科室では、移動教室の野外炊飯と同じメニューのカレーライスづくりにも挑戦しました。
ご飯は耐熱鍋で炊いてみました。
このカレーは、SB食品様よりご提供していただきました。
同社で行っている食育のキャンペーンに学校で申し込んだところ、たくさんのカレー粉を送っていただきました。
3年生は算数の学習で、長いものの長さを測定しています。
今までは身の回りにある1m以内の長さで構成されているものの一部を測定し、大小や長短を判断していました。
本単元では、測定する長さが長くなります。
今日は、校外に出て1kmの測定をしました。
画像の先頭で教員が扱っているのが距離測定器です。
滑車を地面に設置させたまま転がすと、移動した距離が表示されます。
最初に教員が移動した後に、子どもたちも体験をして、1kmの距離(長さ)を実感しました。
本日、全国環境教育研究会会長の關口 寿也 先生にご来校いただき、6年生に向けた環境学習の講演をしていただきました。關口先生は本校の前校長でもあります。
6年生はこれから総合的な学習の時間で環境をテーマにした探求学習を進めていきます。
今日は、そのスタートとして、「地球環境の今」をテーマに關口先生から今後の環境問題に関する講演をいただきました。
特に、エネルギー問題や気候変動問題については、2050年や2100年頃を予想した展望も語っていただきました。2050年は子どもたちにとっても、そう遠くない未来のことなので、地球規模の課題を身近に感じられたのではないでしょうか。
關口先生からは今日の資料を配信していただいたので、タブレット端末を活用し、グラフや画像を手元で確認しながら学習を進めることができました。
ふたば学級の2年生が1年生に学校の案内をしていました。
画像は校長室へ立ち寄った様子です。
2年生が1年生へ、部屋へ入室するときのルールや、何をしている部屋なのかを一生懸命説明していました。
説明する2年生も、耳を傾ける1年生も立派です。
この学習ではでは、春の暮らしにかかわる言葉を集めたりその言葉にまつわる経験を想起して文章を書いたりすることで、児童の語彙を豊かにすることを目指します。また、集めた言葉や経験を文章化することは、伝えたいことを明確にして書く力を育てることにもつながります。
春を感じる言葉を学習プリントに自分で挙げていく活動から始まります。
教科書の挿絵から考えたり、辞典を使ったりと道筋は個に応じています。
この学習では、自分の考えをもつための道筋や方法論をなるべく限定しないことで、誰もが自分の考えをもち、この後の伝え合いなどに主体性をもって参加できるようにしました。
もっとイメージを広げられるように、友達との伝え合いにより情報交換をします。
最初は隣の席に座っている友達とペアで伝え合います。
子どもたちの中から、もっとたくさんの友達と交流して広げていきたいという希望が出されました。
自分の席を離れて、積極的に伝え合いをします。
子どもたちはたくさんの友達と交流をしたことで、春のイメージがとても広がったようです。
次回の授業では、たくさん集まった「春を感じる言葉」を文章に盛り込み、表現する学習を予定しています。
5年生が家庭科で初めて調理分野の学習に取り組みました。
日本の伝統文化と言っても良い、日本茶を入れる学習です。
お湯を沸かして、急須に茶葉を入れて、注ぎます。
どんな味だったでしょうか。
先生たちも、おもてなしを受けました。
今日は6年生が芝生管理作業の体験をしました。
指導はGネットワーク委員会の方々です。
普段の芝刈りだけではなく、雑草の密集した区域のメンテナンス作業等も体験しました。
器具の説明を受けているところです。
芝刈り体験。
この体験を何度も重ねることで、芝生を保つことの難しさを知り、今後も大切に使っていこうという気持ちが高まったのではないでしょうか。
特別支援教室わかば、の授業を1年生が体験しました。
指導を担当するのは、実際に特別支援教室わかばで指導をしている教員です。
学級が2グループに分かれて、1グループはわかばプレイルームで「小集団」の体験です。
今日は、〇✖クイズを行いました。
一定のルールを守ったり、関わり合いを大切にしながらゲームを進め、小集団の中でソーシャルスキルを広げていく学習です。
2つめのグループは教室で「個別」の体験です。
「めのうんどう」という学習ですが、別名をビジョントレーニングとも呼ばれています。
下の画像のようなプリント教材で学習を進めます。
複数の異なる絵(今日は動物の顔)を類別したり、指示通りに複数の点を線で結んだりします。
プリントの大きさの範囲で行うことで、視線を上下左右に動かしながら視覚情報を得て、作業を進めることを目指しています。
これらの動きを幾つかに分けると
① 入力:目で映像を捉える
② 情報処理:見たものを認識する
③ 出力:見たものに合わせて体を動かす
の3点に分けられるかもしれません。
本校のわかば体験は、1年生以外の学年でも行っています。
担任以外の様々な教員との関りも大切にしています。
3年生に続いて、4年生です。
4年生も施設の全部を使って泳ぎます。
立派なこいのぼりがプールサイドに。
4年生もグループ別に泳ぎます。
ウォーミングアップから25メートル泳で始まるグループや、基礎練習に取り組むグループなど、泳力に合ったメニューで活動します。
3年生2回目の水泳授業です。
火曜日はアクアブルーのプールが休場日なので、施設を全部使えます。
今日も水温、室温共に30℃を超えていて、真夏のようなプールサイドです。
湿度がとても高いので、一緒に入水したくなります。
今日の4校時。
1年生は3学級とも同じ内容の授業でした。
ひらがなの「し」の字を学習していました。
1組
2組
3組
3年生に続いて、4年生の授業も行われました。
4年生の入学時から始まったアクアブルーにおける水泳指導です。
4年目の取組になっていることが分かります。
他の学年と同様に、小グループごとの学習が始まりました。
4年生になると、泳力も伸びていることが分かります。
今年度も水泳の授業はアクアブルーで行います。
専門のコーチから少人数ごとのグループで指導を受けます。
今年度のトップバッターは3年生です。
アクアブルーのスタッフと顔合わせです。
室温32℃、水温31℃。真夏のようなコンディションです。
準備運動に続いて入水です。
泳力別にグループを組んでいるので、子どもたちは自分の力に合った学習に取り組みます。
毎年行っている消防写生会です。
例年だと校庭西側に車両を止めて、子どもたちが好きな角度から写生を行います。
今年度は昨年度に引き続き、天気が雨になってしまい、消防車は見学のみになってしまいました。
消防署の方々にはていねいに説明もしていただきました。
ありがとうございました。
子どもたちはそれぞれの教室に戻り、作品作りに取り組んでいる途中です。
画像の作品は、まだ製作途中です。
明日以降の完成を楽しみに待ちましょう。
今日は全国学力・学習状況調査の1日目です。
調査項目は国語と算数の学力テストです。
次回は来週行います。来週は学習状況調査(質問調査)です。
5年生の教室に行くと、円形のホワイトボードを用いて総合的な学習の時間を行っていました。
テーマは「クールジャパン」
日本の国の特色をWEB図で表していました。
グループでコミュニケーションを取りながら、多様な意見が出されていました。
今週から外国語の授業が本格的に始まっています。
新しいALTの先生を迎えて、活気ある授業が行われていました。
2年生が1年生の頃から大切に育ててきたチューリップ。
「たくさん咲いたよ」と教えてくれました。
多摩市の学校に在籍している栄養教諭の田中教諭が本校で授業を行いました。
来週から給食の始まる1年生へ、給食について教えてくれました。
教室の前方に給食の配膳台、食器、食管等を並べて、行いました。
実際の食器等を見ると、来週に向けて見通しがつくかもしれません。
また、給食には豊富な栄養や楽しみなメニューがあることも紹介され、
「楽しみな人」と聞かれた子どもたちは、元気に手を挙げていました。
1年生が鉛筆を持って、いろいろな線を描いたり、名前を書いたり、に取り組みました。
書く際の着座姿勢も学級担任から指導すると、とても意識して紙の上で鉛筆を動かしていました。
1年生が栽培しているチューリップの球根から芽が出ています。
1年生の成長と共に春を迎え、彼らが2年生になる頃に花を咲かせてくれるでしょう。
新年度の1年生の入学を祝ってくれることと思います。
6年2組からのお招きがあり、理科室に入ると、とてもきれいなイルミネーションが飾られていました。
写真が手振れにより見ずらくなってしまい、申し訳ありません。
これは、総合的な学習の時間に取り組んだ環境学習やSDG’sに関するテーマを発展させた内容だそうです。
理科室では代表の児童が、学習の紹介をしてくれました。
その内容は以下の通りです。
これから6年2組の発表を始めます。
6年2組は総合的な学習の時間で、SDG’s について学びました。その中で、
7番目《エネルギーをみんなに、そしてクリーンに》を目標にエコな発電をしました。エコな発電とは、二酸化炭素を排出しない、排出量の少ない発電のことです。発電方法には様々な種類がありますが、6年2組では、太陽光発電、人力発電で電気をつくりました。
見てください、綺麗ですね。しかし、エネルギーは無限ではありません。今回の学習で、エネルギーの大切さと、環境への配慮を改めて考えることができました。皆さんも、エネルギーを無駄にしないよう、節電に心がけてみましょう。
これで発表を終わります。
児童の言葉の中にある太陽光発電は3日間に渡って、教室の窓際で実施したそうです。
この、充電用電池に蓄電しました。
人力発電は、学校で理科の授業に活用している発電機を使ったとのことで、実際に回してくれました。
この取組には続きがあるようで、校庭の南側フェンス近くにイルミネーションの配線をして、道行く人々にも見てもらえるようにするそうです。
来週あたりで天気予報のよさそうな日を予定している、とのことでした。時刻は未定ですが、日没して暗くなってきたころのようです。
暗くなってからの実施なので、子どもたちが見に来る際は、保護者の方々もぜひ同伴していただけると心強いです。また、子どもたちのイルミネーションに感想などを伝えてあげてください。
1・2年生が生活科の学習として、おもちゃまつりを行いました。
2年生が手作りおもちゃのお店を開き、1年生がお客さんとして楽しみます。
2年生は、「1年生が楽しめること」を意識して準備を進めてきました。
低学年期の相手意識の育成です。
1年生の教室、2年生の教室、子どもたちは分かれて行動します。
2年生が1年生を手作りおもちゃでもてなします。
今回の経験をもとに、1年生は来年度の2年生としての見通しをもつことができます。
3年生が学年で集まり、音楽の学年授業を行いました。
合唱「きみとぼくのラララ」
リコーダー「パフ」
ここでスペシャルゲストが登場です。
2組担任の藤森先生がトランペットを吹きながら登場しました。
教科書に掲載されている金管楽器の学習をします。
通常ならば、動画や音源でしか味わえない金管楽器の音色を直接聞くことができ、音の出る仕組みも知ることができます。
藤森先生は過去に某有名楽団で演奏していたトランペット奏者です。
マウスピースの働きを説明します。
マウスピースの音色は子どもたちにとって、意外な音色だったようです。
タンギングや音の作り方の説明に続いて、「トランペット吹きの休日」「アイーダ」「パフ」の3曲を演奏。
トランペットの生の響きを体験でき、3年生の子どもたちにとって貴重な時間となりました。
演奏終了後は子どもたちから大拍手でした。
学校公開と道徳授業地区公開講座を行いました。
土曜日ということもあり、たくさんの方々が来校して子どもたちの学習を参観してくださいました。
特別の教科 道徳 の授業は全学級が行いました。
この単元は2年生の教科書に提示されている「たのしかったよ2年生」を児童の実態に合わせて構成した学習です。
発表会をするという言語活動を通して、伝えたい話題を決め、それらについてより具体的な事柄を思い出すことができるようにします。
また、必要な事柄が決まれば、どの順で話すとよいのか、相手に伝わるように順序を決めていきます。そして、相手に伝わるよう、声の大きさ、速さ、目線について工夫をしたり、姿勢や口形、発音や発声に注意して話したりできることを目指します。
1年間の学校生活を振り返り、同じ行事や活動を体験した友達も知らない、自分だけのとっておきの思い出を発表することを通して、伝えるために必要な事柄は何なのか、どんな順序で話をしたら伝わるのか、話す時の声の大きさ、速さ、視線などはどうしたらよいかを考えます。
自分の伝えたい内容について友達に報告する楽しさや喜びを感じられるように、伝えたいという意欲や想いを強め、活動に取り組めるようにします。
ふたば1組は複式学級として運営しているので、授業を行う際は学年に準じて細かいねらいが異なります。
また、コミュニケーション力における個の実態に応じて、学習のアプローチやゴール地点が異なる場合があります。
授業の様子を動画で記録しておくと、後で子どもたちが自分のスピーチを見ることができます。
1年間の主な行事や活動を画像と共に掲示することで、スピーチの題材が選びやすくなったり、自分の伝えたい事柄をまとめやすくしたりします。
「話し手」と「聞き手」のポイントは、口と耳のイラストでかき分けています。
友達のスピーチを聞いて、質疑応答も行いました。
学習の振り返りは、タブレット端末で記録します。
書字が得意ではない児童も、抵抗なく取り組むことができます。
また、選択方式にすることで、論理的に文章を書く段階ではない学年でも、自己評価をすることができます。
3年生は総合的な学習の時間で、地域について探求する学習を継続しています。
ニュータウン地域や多摩センターの駅周辺の町並みなど、実際に足を運び、自分なりに感じたことや考えたことを記録してきました。
現在のテーマは、「より良い地域にするために」を自分たちで考えて、実際にアイデアを出し合っています。
そこで、実現可能なテーマから実践を始めてみました。
今日は3年3組が地域のごみ拾いに出かけました。
この取組は1組や2組も同様に行っています。
今日のごみ拾いは、本校の西門前から始まり、マロニエ公園と西公園でも行いました。
目立たない小さなごみから、植木鉢のような大きなごみまで見付けたようです。
作業の時間は30分足らずでしたが、大きな袋で2袋分のごみを回収しました。
ごみの種類を大まかに見ると、お菓子のパッケージや空き缶(お酒が大半)などが多く、自分たちと同様に、この地域で生活している人たちから出ていることが想像できたようです。量も想像より多かったようで、この結果が新しいアイデアを生み出してくれるかもしれません。
今日の4年生は社会福祉法人大和会特別養護老人ホーム和光園の方々をお招きして、車椅子体験をしました。
体育館にたくさんの車椅子が並びます。
和光園の皆さんから、講義と体験学習でお世話になりました。
体験を通じて印象に残っているのは、コミュニケーションの大切さです。
車椅子では介助者と被介助者で声を掛け合うことで、一つ一つの行動への不安が拭い去れます。
スロープを下がるときは、前後の向きや、方向の変化を介助者から確実に伝えます。
停止するときはブレーキの稼働を、乗り降りするときはステップの稼働や解除を直接言葉で伝えます。
リフト付きの自動車へ乗降するときも、リフトへの移動、その際の向き、リフトの稼働開始などを直接言葉で伝えることで、被介助者の不安を取り除くことができます。
相手意識に立った言語活動や伝え合いは、本校でも学習の重点として取り組んできましたが、改めて、コミュニケーションが社会生活に役立つことを学ぶことができました。
松崎さんのお話に続いて、点字の体験学習をしました。
歴史や成り立ちに続いて、器具を使い、実際に言葉を作ってみました。
今回の学習を通じて4年生の子どもたちに、どんな考えが生まれたのか聞いてみることにします。
4年生は総合的な学習の時間で、障害のある方の日常や生活について秋から学習しています。
12月はアイマスク体験をして、視覚障碍者の方々の不便さについて考えました。
今日は鶴牧地域にお住いの松崎さんをゲストティーチャーにお迎えしています。
松崎さんは55歳のときに難病を患い、視力を徐々に失っていきました。
60歳で失明の状態になり、現在も「白い闇と黒い闇」の中で生活してるそうです。
最初に、視力を失った経緯を話していただき、その後は子どもたちの質問にも答えてくださいました。
印象に残ったエピソードは、本校の卒業生たちとの関わり合いでした。
松崎さんが視力を失った後で、屋外を歩いていると、自分の歩いてきた方角が分からなくなって帰宅が困難になりました。ちょうど、小学校の下校時刻と重なっていたようで、すれ違う子どもたちに助けを求めたそうです。
そうすると、たくさんの子どもたちが集まってきて、松崎さんの言う住所までご本人を送り届けてくれました。
松崎さんは十数年前の卒業生を「あなたたちの先輩」と呼び、「あなたたちの先輩がとても優しくしてくれた、私は後日、校長先生に電話をしてお礼を言いました、とても素晴らしい子どもたちです」と語ってくださいました。
その他にも、「ガイド」と呼ばれるヘルパー(画像で隣に座っている方)の存在を説明してくださり、外出時や普段の生活で助けてくれる様子と共に、深い感謝の言葉を述べていました。
多様な人々のつながりの中で、住みよいコミュニティが築かれていくのだと学ぶことができました。
最後に、松崎さんと子どもたちが直接触れ合う機会がありました。
松崎さんと近所で会ったことがある、と話す子に対して、「おばさんのことを見かけたら助けてね」と明るく語り掛けてくださいました。
松崎さんは現在、有名医療機関のモニターを務めていて、病気治療の研究に協力をしているそうです。
網膜の研究はとても難しいそうで、宇宙旅行のほうが早く実現できるのでは、とおっしゃっていました。
松崎さんのお名前と画像の掲載に関しては、予め許可をいただいています。
今年もジャイアンツアカデミーのコーチに来校していただき、体育の授業を行いました。
読売ジャイアンツには女子のチームがあり、今年は女子チームから3名のコーチをお迎えしました。
バッティングやゲームの指導をしていただき、1時間のうちに上手くなっていくのが分かりました。
この学習は、ある条件に沿った話し合い活動を通して、既習事項である話し合いに大切なことを活用していくことを目的としています。
国語科の学習指導要領解説、「第5学年及び第6学年の内容」の「2 思考,判断力,表現力等」「A 話すこと・聞くこと」に明示された話し合いの観点が4つ示されています。
〇互いの立場を明確にする
〇意図を明確にする
〇計画的に話し合う
〇考えを広げたりまとめたりする
今日の授業は、難破船で漂着したシナリオを読み、これから生き延びていくための諸条件に沿って必要な持ち物(生活用具)は何か、をグループで話し合います。
自分でしっかりと考える時間を取った後で、いよいよグループ討論に入ります。
全員が自分の意見を明確にしているので、話し合いはとても活発に行われました。
話し合いの時間が終わった後は、振り返りです。
討論内容の結論を出すのではなく、授業のねらいになっていた「グループで話し合うときに大切なことは何か考える」ことができていたか、また、大切なこととはどんなことかを振り返って自己評価につなげていきます。
この単元は、「日常生活の中で、自然に獲得している語句について、一つ一つのものの名前やまとめた名まえが名前があることを理解する」ことを意図しています。その中の、ものの名まえには上位語と下位語があることを理解させます。
今日の授業では「くだもの」と「花」というまとめた名まえについて、一つ一つの名まえを全員で考えることから始めました。
続いて、ワークシートへ6つのまとめた名まえについて、一つ一つの名まえを記述していきます。
導入部で、全員で学習しているので、一人一人の学習もスムーズに進んでいました。
次はクイズ大会です。
「一つ一つの名まえは、〇〇、▢▢、△△です。まとめた名まえは何でしょうか」または、「まとめた名まえは〇〇です。一つ一つの名まえは何でしょうか」
友だち同士で問題を出し合います。
子どもたちはとても楽しそうです。
こんな言葉遊びをしながら語彙を増やしたり、言葉に上位語と下位語があることに気付いたりしていけるのが低学年時の学習の特徴です。
この単元は、前単元の教材文「じどう車くらべ」に書かれていた、「しごと」と「つくり」に着目し、お気に入りのじどう車を紹介する学習です。
紹介文を書く際には、前単元で読み取った「しごと」と「つくり」の関係性が一致した説明文に仕上げていきます。
また、自分で選んだ資料から必要な情報を選び出していく力も育みます。
今日の授業は、あらかじめ選んだ資料をタブレット端末で呼び出すことから始まりました。
前時に学習した内容を確認してから一人一人の学習が始まります。
資料は子どもたちが選んでいるので、一人一人が違うじどう車を扱っていました。
資料の中の説明で、「つくり」について書かれている文に画面上で青いラインを引きます。
「つくり」に引けているか、隣同士で確認し合いました。
前時を思い出しながら、「つくり」が「しごと」に合っているか確認し合います。
友だちと交流した後は、ワークシートにしっかりとまとめました。
この単元では、乾電池と豆電球などのつなぎ方と乾電池につないだ物の様子に着目して、電気を通すときと通さないときのつなぎ方を比較しながら、電気の回路について調べる活動をします。
それらについての理解を図った後で、主に差異点や共通点を基に、問題を見いだす力や主体的に問題解決しようとする態度を育成することがねらいとなります。
学習指導要領では、次のことを理解することが示されています。
ア(ア)電気を通すつなぎ方と通さないつなぎ方があること。
ア(イ)電気を通す物と通さない物があること。
今日の授業は、(イ)電気を通すものと通さないものがあること
を理解するための実験授業になります。
次のような回路で、?の箇所に何をつなぐと電気を通すのか。
前時に予想したことを実験で証明していきます。
釘、アルミ缶、スチール缶、アルミ箔、輪ゴム、ペットボトル、割りばし、はさみ、折り紙、折り紙(銀)、一円玉、十円玉、百円玉、牛乳瓶
実験結果をまとめると、最初は電気を「通す」「通さない」の両方に属する意見が出ました。
話し合いを進めていくと、このように分けられました。
実験と検証がとても盛り上がったおかげで、その後の考察も良い考え方が出ていました。
印象的だったのは、「〇〇さんの意見に付け足し」と、友だちの意見をしっかりと理解したうえで、自分の考えを重ね合わせてみる発表が多かったことです。
3年生は社会科で「火事からくらしを守る」単元を学習しています。
この学習の一環として、地域の安全を守る働きの中心である消防署へ見学に行き、理解を深めていきます。
消防署では、緊急車両の働きや、地域住民の安全を守るための訓練の様子を見学させていただきました。
これらの学習を通して、消防署で働く方たちが地域の人々と協力して火災の防止に努めていることを理解しようとするとともに、地域や自分自身の安全を守るために自分たちにできることなどを考えようとする態度を養います。
11月29日に行われた、図画工作の授業です。
この授業は東京都教師道場の研究発表と本校の校内研究授業を兼ねて実践されました。
本校の研究テーマ「伝え合う力を育てる授業づくり ~国語科を通して~」の下線部の教科をそれぞれが担当する教科名にして、専科教員も研究実践をしています。
授業には導入からストーリー性があり、廊下から授業会場へ入場するところから始まります。
入室すると、いつもとは違う学習の場があります。
目の前に友達がいます。
目の前の粘土の山からつまみ取り、「ねんどさん」を作成します。
「ねんどさん」とは、手のひらにチョコンと載るほどの大きさで、人に似たお友達です。それほど手をかけずに数分で作れてしまいますが、この「ねんどさん」が授業の主役となります。
ねんどさんと、どんなことがしたいですか?
〇〇を作ってあげたい、△△に乗せてあげたい!!
教師の指示や留意事項の伝達はここまでです。
子どもたちは個々の制作に入りますが、自然と関わり合いが発生します。
「見て、見て」と見せ合いが。
作ったもの同士をドッキングさせたり、一緒に一つの大きなものを作ったり。
活動時間の終了時刻を明示しないことで、子どもたちは意図された完成を目指すことなく、ひたすら関わり合い続け、そこから得たインスピレーションで造形物が大きくなったり、形を変えていったり、誰かに似せたりと、遊び続ける姿があります。
活動の境目を曖昧にすることで、子どもたちの中に内在する、「遊び」を通して様々なものを獲得していく学力が湧き出してくるようでした。
また、特徴だったのは学習形態です。
これは、学習環境や場の設定とも言われていますが、海外に比べて日本の教育で一番遅れている点だと言われています。
子どもたちがアクティブに活動できる空間を提供することで、造形活動への意欲や、仲間との関わり合いによる高め合いが活発になると考えたのだと思います。
じぶんのうでのながさよりもとおくにさがしものがあるかもしれません。
6年生が多摩市の栄養教諭を招き、献立作りの授業を行いました。
「どんな人に食べてもらいたいか」「どんな特徴のある献立なのか」
動画をつくり、学級内で紹介します。
栄養バランスも子どもたちなりに考えた献立を栄養教諭の田中先生が講評してくれます。
田中先生は講評の最後にカードを出して判定もします。
「才能アリ」の判定を受けたグループはとても喜んでいました。
最後に質疑応答の時間もあり、朝食を食べる意義などについて田中先生から教えていただきました。
この授業は、多摩市小学校教育研究会の研究授業として公開されました。
研究テーマは、授業におけるICT機器の効果的な活用法です。
本校のふたば学級では、令和3年度よりタブレット端末を積極的に導入しています。
本来ならば、教科書やノート、筆記用具など複数の学用品を机上で合理的に扱わなければならない状況をタブレット端末の中に電子化してしまえることや、書字等の活動に課題がある児童も、意欲を失わずに文章表現ができる状況をつくることで、通常の学級と同様の進度で学習が進められるメリットがあります。
タブレット端末だけが机上にあれば、思考ツール等の力を借りて、子どもたちが話し合いによる協働学習を展開できます。
今日は、「ごん」はどんなきつねなのか、どんな性格なのか、について話し合いをしました。
課題解決の手掛かりになる叙述は、教科書の本文が電子化され画面で閲覧できます。また、性格を表現するための言葉を一覧表にしたヒントカードも画面で閲覧できます。
たくさんの紙媒体を使った授業よりも、子どもたちが紛失や散逸に気を遣わずに学習できているのが印象的でした。
タブレット端末の操作が成熟していくことが主目的ではなく、今日か本来の目的や活動に主眼を置くための最適な学用品(学びのツール)として活用していくことを本校では今後も推進していきます。
ミシンメーカーのJUKIのご協力をいただき、毎年5年生が見学をさせていただいています。
館内ではミシンの歴史や最新のテクノロジーを活用した機器、普段は見ることができない工業用機器などを見ることができました。
操作の体験もさせていただきました。
校医(歯科)の先生によるブラッシング指導を行いました。
虫歯にならないために、歯の磨き方やおやつの食べ方を学習しました。
左上に見える白い粒が糖分の粒子で、その周りにある黒い点が虫歯菌です。
糖に群がる様子を動画で見せていただきました。
虫歯になりにくいおやつの食べ方は、「だらだら食べない」「ちょこちょこ飲まない」です。
おやつを食べると口内に唾液が発生してミュータンス菌を殺菌してくれますが、おやつやジュースを何分か置きに何度も飲食すると、唾液の殺菌効果が発揮されずに虫歯になりやすくなるようです。
歯ブラシを使った磨き方のコツも教えていただきました。
子どもたちも持参した歯ブラシで、試していました。
先週に続いて「くじらぐも」の授業の様子です。
今日は大きなパネルが登場し、子どもたちが実際にくじらぐもの上で登場人物になりきりました。
「動作化」を取り入れた授業です。
発する台詞はグループで考え、動作化の発表もグループごとに行いました。
みんなでやってみました。
3年生は地域学習を行っていますが、本日は市内で農園を営む「相沢農園」の方々が来校し、出前授業を行ってくださいました。
スライドを使ってすすめられた授業は、多摩市の歴史や相沢農園の歴史、農産物についてなど、多くの気付きを与えてくださいました。
多摩市内に保有する農園の広さは教室が27個分、町田市内に保有する農園は本校校庭と同じ広さだそうです。
子どもたちは来週、実際に足を運び体験学習でお世話になります。
測定値の中に「0」がある場合の平均の求め方は?
AチームとBチームのサッカー試合の結果が6試合分表に表されています。
平均得点を出すときに、無得点の試合を試合数に入れるかどうか。
この課題に対して、子どもたちは主体的に考え、自然と言語活動が始まります。
2通りの解決方法が出されましたが、とても活発に検討を重ねていました。
時には席を移動して問題解決に取り組む姿もありました。
子どもたちの主体的な言語活動は、話し合いの時間を設けることだけではなく、考えたくなるような課題の提示による自然発生的な協働学習が生まれることが分かりました。
この授業は役割を意識して話し合いを進めていきます。
話合いでは、自分の役割をしっかりと理解して役割を果たすことで、考えをまとめていきます。そこで、本単元では必要感のある話題を設定し、それぞれの役割を理解させた上で、実際の話合いを通してよりよい話合いの仕方について考えていくようにします。
学習アプリの共有ノート機能を使って、互いの意見を伝え合い、話し合いに生かしていきます。
司会や記録などの役割も設けて行いました。
「ふあん」をかんじることはありますか?「ストレス」をかんじていませんか?
そんなときはおうちの方でも、学校の先生でも、だれでもよいです。そうだんをしてください。
ほかには、電話でも、SNSでも、たくさんのそうだんをするところがあります。
ひとりでかかえこまないで! れんらくさきは、
↓(こちら)
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
上のほうに、電話でのれんらくさき
下のほうに、SNSでのれんらくさきがのっています。
東京都よりフリースクールへ通う児童のいるご家庭への助成に関する通知がありました。
詳細は、資料にてご確認ください。なお、フリースクール助成をご希望の場合は学校までお申し出ください。【別紙2】東京都フリースクール等利用者支援事業助成金の御案内.pdf
(東京ベーシック・ドリル)
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使い方
出席停止後初めて登校する日に、
必要事項を保護者の方が記入し、学級担任に提出してください。