最近の学校の様子から

5月13日 3年生国語「春のくらし」

この学習ではでは、春の暮らしにかかわる言葉を集めたりその言葉にまつわる経験を想起して文章を書いたりすることで、児童の語彙を豊かにすることを目指します。また、集めた言葉や経験を文章化することは、伝えたいことを明確にして書く力を育てることにもつながります。

 

春を感じる言葉を学習プリントに自分で挙げていく活動から始まります。

 

教科書の挿絵から考えたり、辞典を使ったりと道筋は個に応じています。

この学習では、自分の考えをもつための道筋や方法論をなるべく限定しないことで、誰もが自分の考えをもち、この後の伝え合いなどに主体性をもって参加できるようにしました。

 

もっとイメージを広げられるように、友達との伝え合いにより情報交換をします。

最初は隣の席に座っている友達とペアで伝え合います。

 

子どもたちの中から、もっとたくさんの友達と交流して広げていきたいという希望が出されました。

 

自分の席を離れて、積極的に伝え合いをします。

 

子どもたちはたくさんの友達と交流をしたことで、春のイメージがとても広がったようです。

 

次回の授業では、たくさん集まった「春を感じる言葉」を文章に盛り込み、表現する学習を予定しています。