最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

10月20日 研究協議会

4年生の研究授業を受けて、校内の教員が集まり研究協議会が行われました。

研究の視点に沿って、グループ討議を行い、討議内容の共有が行われました。

 

講師は、今回も元東京都小学校国語教育研究会会長の 邑上 裕子 先生が務めてくださいました。

邑上先生からは、授業に取り組む児童の姿を通して、授業の評価をしていただきました。

10月20日 4年生国語「ごんぎつね」

4年生が国語の研究授業を行いました。

教材は「ごんぎつね」で、今日の授業は読み取った内容について班ごとのテーマを選び、話し合いを通じて感じたことや考えたことを共有したり、一人一人の感じ方の違いに気付いたりすることを目標にしました。

班ごとのテーマに沿って、お互いの考えを伝え合います。

 

考えを伝え合うと、自分の意見に広がりや深まりが現れてきたようです。

 

話し合っている内容を聞いていると、物語の内容をしっかりと読み取ったうえで、叙述に沿った意見が出ているのが分かります。

 

最後の振り返りには、友だちの意見に触れて自身の考えに変化があったと表明する子が何人もいました。

10月19日 避難訓練

避難訓練を行いました。

校舎1階東側から火災が発生したという想定です。

「お・か・し・も」の約束を守り、素早く避難行動がとれました。

火災の場合はハンカチで口や鼻を覆い、直接煙を吸わないようにします。

10月19日 給食委員会集会

給食委員会が動画をつくり、集会で発表しました。

先生たちから取材した(ご当地の)食の話題や、給食の栄養などについて動画にまとめました。

内容がとても工夫されていて、各学級の教室からは「おもしろーい」の声があがっていました。

10月17日 5・6年生ふたば5・6年 ドローンインパクトチャレンジエデュケーション

産学連携事業として経産省と提携し、多くの学校でドローンの体験学習を実施している「FPV ROBOTICS」の方々が来校し、5・6年生を対象にドローンの体験授業を行ってくださいました。

ドローンインパクトチャレンジ・エデュケーション とは、最新の空の産業革命・移動革命の将来像について学び、実際にドローンを飛行操縦体験やプログラミング体験を通して、社会課題を考える機会を提供する新しい形の教育プロジェクトです。 ~FPV ROBOTICSホームページより~

 

実際の授業では、プログラミングによる飛行と、端末を使ったリアルタイムの操作の両方を体験しました。

プログラミングは、児童が学校で使っている端末の中でプログラミングアプリを活用します。

離陸→上昇→前後左右方向の飛行→下降→目的地への着陸までを予めプログラムします。

 

リアルタイムの操作は、スマートフォンと似た形状の端末をコントローラーとして指示を出していきます。

 

体験授業の後はドローンについての講義も行っていただきました。

産業の分野や人命救助等の分野で、人々の幸せな生活のために活躍する様子が紹介され、今後も発展していく可能性を大いに秘めていることを学びました。