最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

10月27日 6年生音楽「歌声をひびかせて心をつなげよう」

6年生が「ふるさと」を歌いました。

「ふるさと」は、故郷を思う気持ちが歌詞だけではなく、曲調にも表れているため、曲想と音楽の構造や歌詞の内容との関わりを理解しやすくなっています。

その関わりを理解することで、強弱や速さ等を視点に「ふるさと」の特徴を捉え、ふさわしい表現をすることに6年生が取り組みました。

1番の歌詞に自分たちで強弱の記号をつけたのが、前時です。

今日の授業では、2番と3番の歌詞に合う歌い方をグループごとに話し合いして工夫しました。

 

工夫の発表をしました。

 

♬志を果たして いつの日にか帰らん ・・・・・

作曲者の岡野貞一氏が、この歌詞を表現するときの気持ちに思いを馳せながら子どもたちが歌っている姿がとても輝いていました。

10月27日 3年生国語「秋のくらし」

この授業では、秋の暮らしに関わる言葉を集めたり、その言葉にまつわる経験を文章に書いたりすることで、児童の語彙を豊かにすることを目指します。
集めた言葉や経験を文章化することは、経験を想起し伝えたいことを明確にして書く力を育てることにもつながります。

また、語彙をより豊かにするために書いた文章を読み合ったり、感想を伝え合ったりという活動も取り入れています。

 

読み合う時間。

 

感想を伝える時間。感想は付箋紙に書いて伝えます。

 

 

伝え合った内容を共有しました。

10月27日 ふたば学級 かぼちゃ祭り

ふたば学級がかぼちゃ祭りを行いました。

6年生が企画や運営を担当して、下級生を楽しませます。

プログラミングを生かしたゲームや「キーワード」「アイテム」を集めながら進める冒険型ゲームなどです。

4・5年生が低学年とグループを作り、各ブースを回っていきます。

冬芝養生中

冬芝が順調に育っています。

運動会後は半分以上が枯れ芝の色でしたが、種を撒き、養生をし始め、緑が鮮やかになってきました。

 

草の丈は2~3センチほどです。

 

 

 

黄色の線で囲ったように、一つの根から芝が3本程度に分かれてきました。

これは順調に育っている証拠です。

まだ、細くて低い芝ですが、あと数日養生を続け、しっかり根を張ったころに一度芝刈りをします。

その後、いよいよ校庭使用を開始します。

今が一番大切な時期です。

冬芝は夏芝のように横には広がっていかないので、根ごと抜けたり踏みつぶしたりしてしまうと、来年の夏まで土の領域になってしまいます。