最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

芝生あれこれ その3

校庭芝生化工事では、南鶴牧小学校の校庭を20cm掘って砂を入れました。
その下に排水管を入れてあるので、排水管が通っている場所は、
もっと深く掘り下げて砂を入れてあります。
南鶴牧小学校の校庭にとって、このことが、とても大切なことだったのです。
芝生化される前、南鶴牧小学校の校庭は、とても水はけが悪く、
一度雨が降ると、何日も校庭がぬかるんで使えなくなることが良く起きていたのです。
芝生は水はけが良い砂地が好きなので、芝生化の工事の際には
砂を入れる工事をすることができました。
つまり、芝生化することで校庭が芝生になるだけではなく、
校庭の土壌改良を図ることもできそうだったのです。
芝生になって10年が経ち、芝生表面の土の粘土化が進んで水はけが悪くなってきているという新たな問題が生じていますが、
それでも、今でも、大雨や長雨でなければ、雨さえやめば、すぐに使える校庭であることには変わりありません。
このような理由もあって、東京都が進めている校庭芝生化に応募しようと考えました。
しかし、そのためには、クリアしなければならない条件があったのです。

芝生あれこれ その2

南鶴牧小学校の校庭芝生化工事は平成20年(2008年)6月に始まりました。
そして、10月4日に芝生開きのセレモニーを行いました。
約7000㎡の校庭のうち5000㎡を芝生化する校庭全面芝生化です。
校庭の端やトラックの外側や内側だけなど校庭の一部だけを芝生化する学校が多い中、
南鶴牧小学校は西側に土の部分を残していますが、
とても広い部分を芝生化したのです。
ちなみに、土の部分は、なわとびや野球のピッチングの場所のように
同じ場所を何度も踏みつける運動をする時のために残しました。
また、冬芝を種をまいた後、芝生校庭が使えないときに体育ができるようにするために残しました。
しかし、できるだけ広い面積を芝生化したかった理由は他にあったのです。

芝生あれこれ その1

緊急事態宣言が発出されているために、
お願いできなくなっていますが、
南鶴牧小学校では、保護者のみなさまに、
年に3回程度の芝生管理作業ボランティアをお願いしています。
校庭が芝生化されて10年以上が過ぎ、
南鶴牧小学校の関係者の方々には、
校庭がきれいに整備された芝生であることが
当たり前の日常となって久しくなりました。
ここで一度、校庭芝生化のいきさつや管理作業の分担をお願いしなければならない事情について
いくつか説明いたします。
この説明が地域の宝である南鶴牧小学校の芝生校庭が
将来も、引き続き1年中緑で、子どもたちの心と体の健康に
役立ってくれることを願っています。

芝生管理作業 令和3年8月21日

本日は天候に恵まれ、予定通り8時から作業を開始できました。
保護者の有志の方々やサッカーチームの子供たちやコーチの皆さん、本校在籍の児童もお手伝いに来てくださり、ありがとうございました。
今日は、芝以外の草を根から抜く作業を前半に行い、その後、芝刈りを行いました。
肥料まきもしたので、緑の芝生がどんどんきれいに成長してくれると思います。
前回も書きましたが、朝礼台前の芝生はしばらく養生します。杭とテープで囲いますので入らないように気を付けてください。

次回の芝生管理作業は8月25日(水)の16時ころを予定しています。
お時間のある方は、お手伝いをお願いします。

夏季休業期間延長のお知らせ

令和3年8月20日
保護者の皆様

多摩市教育委員会     教育長 清水 哲也  
多摩市立南鶴牧小学校    校長  森  信行  


新型コロナウイルス感染症拡大に伴う夏休み期間の延長について


 新型コロナウイルス感染症の対応では、ご家庭において、検温や手洗い・うがいなど、子どもの健康管理にご協力いただき感謝いたします。
 さて現在、多摩市内では依然として新規感染者数が増加し続けており、学校が夏休みに入ってからは、子どもたちが感染したとの報告も急増しているところです。また、急速な感染拡大が市内の医療体制にも影響を及ぼし、ひっ迫した状況にあるとのことです。
 こうした状況を踏まえ、教育委員会では、子どもを介した感染拡大を防止するために、夏休み期間を市内全校において8月31日まで延長し、感染症対策を一層徹底することとしました。
 このことを受け、本校においても当初、8月29日までとしていた夏休み期間を8月31日まで延長します。
 なお、9月1日以降の学校の対応については、別途、学校からご連絡いたします。

後期のラジオ体操も中止します。

8月23日〜26日まで実施する予定だった多摩市青少年問題協議会鶴牧・大松台地区委員会主催のラジオ体操は新型コロナウイルス感染症の爆発的な感染拡大のために中止いたします。
保護者のみなさまにおかれましは、不要・不急の外出を控え50%の外出削減を実施していただき、今後も家庭内感染を防ぎ、8月30日からの学校再開に向けて、ご準備ください。

芝管理作業実施報告と次回のお知らせ

8月19日は約2週間ぶりに芝刈り作業ができました。
保護者の有志の方々や子供たちに加え、中学生もお手伝いに来てくれました。
総勢16名で行い、予定の時間で終えることができました。
ありがとうございました。
朝礼台付近の芝が育ちきれていません。しばらくコーンやテープで囲み、立ち入らないようにするかもしれません。

次回は8月21日(土)の8時から行います。
ご都合のつく方はお手伝いいただけると助かります。
暑さ対策をしてお越しください。

ニホンミチバチが元気です

ビオトープの巣箱にいるニホンミツバチが元気です。
巣箱の前面にたくさん群がっています。
学校用務職員によると、中の巣も大きくなっているとのことでした。
巣箱も3段にしています。

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カキが大きくなってきました

南鶴牧小学校は果樹が多い学校です。
へえ~っ! 調べていたらカキの本名(和名)はカキノキでした。果実はカキというそうです。
ちなみに学名もkaki、英語やフランス語、ドイツ語でもkaki(kaki fruit)で通るそうです。
プール裏のカキノキの実が大きくなってきました。
プール裏のカキノキはみんな甘柿かと思っていましたが、
西側のカキは先がとがっています。(写真上段の2枚)
東側の2本は先が平たい形です。これは、以前、食べて甘柿でした。(写真下段の2枚)
 

 
先がとがったカキは職員玄関の前にあって、そのカキは渋柿です。
もしかすると、こちらの先がとがったカキも渋柿かもしれません。
渋柿の方が糖度が高く、干し柿にして渋を抜けば、とても甘くなります。

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本日の芝管理作業は延期

本日に予定していた芝管理作業は明日へ延期します。
予定の時刻に降雨の予報が出ているためです。
本日の参加を予定してくださっていた方々、申し訳ありません。
明日(19日木曜日)の16時頃へ延期します。
参加可能な方のお手伝いをお待ちしています。

南鶴牧小グリーンネットワーク委員会

ザクロの実が色付き始めました

南鶴牧小学校は果樹が多い学校です。
なんつる農園の駐車場側にあるザクロの
実が色付き始めました。
今年は花がたくさん咲き、実もたくさん付いています。
種が多い果実ですが、種の周りの果肉が甘ずっぱく生食もできます。
 
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令和3年 ハナモモの実

春に濃いピンクの花がきれいに咲くビオトープのハナモモに実がたくさん付いています。
観賞用なので実は甘くありませんが、モモの良い香りがします。
取って食べてみてください。
 
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ヒメリンゴの実

南鶴牧小学校は果樹が多い学校です。
ヒメリンゴは、なんつる農園の駐車場側にあります。
春にピンクの花を咲かせていたヒメリンゴですが、
今年はほとんど実を付けていません。(赤丸内が実)
姫という名の通り、実はサクランボより少し大きいくらいの大きさです。
 
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どうして「ヒマワリ」みんな同じ向き♪


なんつる農園の校舎側のヒマワリがみんな同じ方向を向いて咲いています。
学童クラブの巨大なヒマワリはみんな遊歩道の方を向いていました。
(今は先日の強風で倒れかけています。)
太陽が南側から射すので南向きのヒマワリが多いのですが
ここのヒマワリは北向きです。
どうしてここのヒマワリは北向きなのでしょうか?
仮説が思いつけば自由研究に使えそうです。

夏の南アルプスが見えました

8月11日、今年5月28日以来、南アルプスが見えました。
6月から11月までの間に南アルプスを確認したのは初めてです。
いつも見えるときは白い壁ですが、この日は雪がないので白い壁ではありませんでした。


始めて場所を教えてもらったときには、見える日は年間2、3日しかなく、
珍しいと言われたのですが、場所が分かって観察してみると、
それなりに見えているようです。でも、さすがに夏の間に見ることができるのは珍しい。

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芝生管理作業 令和3年8月10日

8月7日(土)の定例の芝生管理作業が雨のためにできなかったため
8月10日(火)に臨時の芝生管理作業を行いました。
3人で始めていると救世主が現れました。
2年3組の保護者の方と子どもたちです。本当に助かりました。
 
この日の作業は、保護者の方3名とGネットの方、地域の方、職員2名の大人7名、
2年生の子ども2名と未就学の子どもで1時間半で刈り切りました。
大きなビニール袋9袋刈りました。
暑い中、感謝申し上げます。

次回は8月14日(土)8時00分から、引き続き有志による芝生管理作業を行います。
有志の方の参加を心よりお待ち申し上げます。

ヒロヘリアオイラガ

強風の被害がないかパトロールしていると
カキの木にとげがたくさんある幼虫が密集しているのを見付けました。
とげとげがあるのでイラガの仲間のようです。
触るととても痛いので危険生物です。
学校用務職員に焼却してもらいます。
 
そういえば、春に同じ場所でイラガの繭(の抜け殻)を見付けていました。
その子どもたちなのかもしれません。