最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

紅梅が咲きました

2月14日、白梅から約1か月遅れて飼育小屋横の紅梅が咲きました。
近くの他の場所ではもう咲いているところがありましたが、
本校の紅梅は日陰なのか他の場所より遅く咲き始めます。
これで紅白そろいました。
 
   なんつる農園の白梅3本         飼育小屋前の紅梅1本

ウメには実を付けない花があるそうです。
花粉を運んでくれる鳥を呼ぶ客寄せのサクラです。
全部の花に実を付けると体力を使います。
客除けのサクラでたくさんの鳥を集めて必要な分だけの実を付ける。
これが、ウメの戦略ということでした。

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令和3年(2021年)1月19日 ウメ(白梅)にメジロが来ていまし

タヌキが来ました

南鶴牧小学校は、平成2年度東京都農林水産振興財団の
「東京の森林を支える未来の担い手育成支援事業補助金」の支援を受けて、
改修したビオトープの観察のためにセンサーカメラとフィールドスコープを購入しました。
テストのために2月9日から10日にかけてビオトープにセンサーカメラをセットしました。
ビオトープは北側に向かって浅くしてあり、
鳥や動物たちが水を飲みやすいように設計しています。
2月10日午前2時13分と5時35分に巡回しているタヌキが映っていました。
5時35分には2頭のタヌキが映っており、1頭はビオトープで水を飲んでいます。
この辺りも、タヌキが生息しているようです。
タヌキは夜行性なので、生息していても人間に見られることは少ないため
住民にはあまり知られていないものと思われます。

冬のメタセコイア

今年のメタセコイアは1月に入ってからやっとすべての葉が落葉しました。
メタセコイアは樹形がとてもきれいです。葉が落ちても楽しむことができます。
1年間のメタセコイアを振り返ってみました。
また、4月の初めに芽吹くことでしょう。
 
    令和2年4月17日          令和2年7月2日
 
    令和2年10月26日         令和2年12月15日 

    令和3年2月1日
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令和元年(2019年)11月25日 メタセコイアの黄葉
令和元年(2019年)12月2日 オレンジ色に映えるメタセコイア
令和元年(2019年)12月19日 メタセコイアの落葉
令和元年(2019年)12月27日 メタセコイアが落葉しました
令和2年(2020年)4月9日 メタセコイアが芽吹きました
令和2年(2020年)5月6日 メタセコイアの新緑 令和2年
令和2年(2020年)10月4日 メタセコイアの葉が黄色くなり始めています

令和2年(2020年)12月1日 メタセコイアの紅葉
令和2年(2020年)12月16日 メタセコイアとイチョウの葉が残っています

令和3年冬のダイヤモンド富士

1月29日、屋上から冬のダイヤモンド富士を見ることができました。
ある地点からダイヤモンド富士を見ることができるのは1年に2回です。
本校の屋上からは11月12日頃と1月29日頃です。
その日の日没の時間に富士山が見えなければダイヤモンド富士は見えません。
 
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