最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

春爛漫(らんまん)

一気に春の花が咲いています。木々が芽吹いています。
例年より早く咲いています。4月1日の様子をお伝えしましょう。
時間がある方は土・日曜日に見に来てください。
 
 
メタセコイア通りのメタセコイアも、もう芽吹きました。
職員玄関前の赤いハナミズキや校庭南側のそよかぜの道の白いハナミズキも
花びらに見える総苞(そうほう)が開きました。
  
以前ご紹介した駐車場脇のヒメリンゴは満開です。
なんつる農園のブルーベリーも咲きました。
花は下向きの壺(つぼ)型なので先端が開くだけです。
 
ドウダンツヅジ(左)も上のブルーベリーもサツキ(右写真)もツツジの仲間です。
ブルーベリーはなんつる農園にあります。
ドウダンツツジは職員玄関側のプールの横。
サツキはバス停から上がったそよかぜの道沿いに咲いています。
 
2月14日、西門脇に植樹したミザクラ(桜桃=サクランボの木)の実が大きくなってきています。
  
赤い花は木へんに春と書くツバキ。なんつる農園にあります。
山吹色の花はヤマブキ。プールの裏にあります。
  
左写真2枚は職員玄関前のタラ。たらの芽は山菜の王様です。
プールトイレ前のウド(右写真)も山菜です。
 
プール前の在来種タンポポ(カントウタンポポ)の群落にたくさんの花が咲いています。
中には下写真のように白っぽい花もありました。

なんつる農園の花です。
 
       ハナニラ         ヤハズエンドウ(カラスノエンドウ)
 
ダイコンの花は菜の花と同じ花のつくりです。ナズナと同じ純白ですが、
ナズナと比べるととても大きい花です。

ムスカリは球根で増えます。誰かが植えたのでしょうか。

キランソウはプールの西側、正門への道の上にあります。
 
ビオトープのアズマヒキガエルのおたまじゃくしが生まれました。
右写真は多摩市の鳥キジバトです。

黄砂

3月30日、31日に関東でも黄砂が降っています。
中国内陸の砂漠地帯から上空に舞い上がった黄砂が
ジェット気流に乗って日本海を渡ってきます。
快晴なのに視界が悪くなります。

ヒメリンゴの花が咲きました

3月28日、ヒメリンゴの花が咲きました。昨年より4日早く咲きました。
ピンクのつぼみがかわいい花です。花びらが開くと純白です。
  
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令和3年 ナシの花が咲きました

南鶴牧小学校は果樹が多い学校です。
3月25日、ナシの花が咲きました。
2019年は4月5日、2020年は10日早く3月26日に咲きました。
2021年は3月25日です。
ソメイヨシノも昨年と同じく相当早く咲いているので、今年も昨年並みに暖かいようです。
 
職員玄関を出たなんつる農園側にあります。
ナシもサクラやウメと同じ仲間です。
ソメイヨシノよりも大きく純白の花です。豪華です。
残念ながら他の種類のナシがないため結実したのを見たことがありません。
ナシの農家は、他品種のナシの花の花粉を人工授粉させます。重労働です。
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ヒサカキの花が咲きました

体育館への渡り廊下へ出たすぐ左側にあるヒサカキの花が咲いています。
神社でお供えをするサカキ(榊)より葉が小さいので姫榊(ヒサカキ)と呼ばれています。
サカキが少ない関東ではヒサカキがサカキの代わりに供えられます。
3月22日には咲いていました。
ヒサカキは雌雄異株で、この木は雄花が咲いているのでオスの木です。
  
どういうわけか、花のにおいは、ガス漏が分かるために付けている、あのガスのにおいがします。

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