最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

富士山が真っ白になりました

10月20日、昨日の雨も上がり、秋晴れです。
真っ白な富士山は5月以来です。
今年は9月26日に初冠雪が記録されましたが、その後も雪が解けたり
富士山が見えなかったり、目視できなかったりして、
やっと、真っ白な富士山を確認することができました。

リンゴとヒメリンゴ

リンゴとヒメリンゴが季節外れの花を咲かせています。
一昨年もリンゴが秋に咲いてしまっていました。
今年はヒメリンゴも咲いています。
 
3年前に植えた2本のリンゴのうち、1本に花がついています。
 

ヒメリンゴも季節外れの花が咲いています。今年は実がいくつかついています。

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アクアブルー多摩のバナナ

アクアブルー多摩に行ったらプールの外にバナナがたくさんありました。
アクアブルーで育てています。
バナナは熱帯の植物なので、外気温が10℃以下になったら、
プール内に移して育てているそうです。
 
2本の木に実がついていました。
本当は木ではなく草です。草の実ですからバナナは本当は果物ではなく野菜です。
日本では見かけませんが料理用の野菜バナナもあります。
この種類は木についたままだと熟さないそうです。
そのため、房を取って置いておき、追熟させます。

右側の黄色くなった房は3週間追熟させたそうです。
日本に輸入されるバナナは青い(緑色)うちに収穫して日本へ船で輸送し
陸揚して倉庫で追熟させ、熟す直前に出荷します。
 
おいしくいただきました。

いがくりがたくさん落ちています

南鶴牧小学校は果樹が多い学校です。
正門前のクリの木の下にたくさんのいがくりが落ちています。
いがくりの中には大きく太った実が入っています。
だいたい1個は大きく、あとは薄っぺらで食べるところはありません。
今年は豊作です。
栗ご飯やゆで栗にするとおいしく食べられます。
 
まだまだ木にはたくさんのいがくりがなっています。
 
木についていた方の反対側の少しいがくりが割れている方を上にして
足でいがくりが割れた両側を踏むと中のクリの実が出てきます。
手で触ると刺さって痛いので足で取り出します。

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秋の花 ホトトギス

職員玄関前のホトトギスがたくさん花を咲かせています。
このホトトギスは園芸品種のようです。
  
動物と植物で同じ和名をもつものが何組かありますが、ホトトギスもその1つです。
鳥のホトトギスのお腹の斑点と、植物のホトトギスの花びらの斑点が似ているので
ホトトギスと付けられたと聞いています。
鳥のホトトギスは鳴き声が「ホットトギス」と聞こえるので「ホトトギス」と付けられた
と思われることから、植物のホトトギスの方が後から名前を付けられたのでしょう。

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