最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

ブドウが熟し始めています

6年生は「お掃除マイスター」として学校の仕事をしています。
指導するのは学校用務職員です。
今まで農園の整備などをしたごほうびにブドウの味見をしました。
まだ、酸っぱい実が多い中ですが、甘く熟した実も出てきました。
 
 
いつもなら、夏休みに入ってしまっていて食べる機会はプールに来た日ぐらいでしたが
今年は授業期間中に食べることができました。
あと、もう少しするともっと熟して甘くなります。
学校に来た際には食べてお帰りください。

服務研修会・いじめ防止研修会

7月29日、職員の服務研修会といじめ防止研修会を行いました。
今回の服務研修は体罰の防止です。
体罰の定義を確認し、事例研究を通して体罰の防止について考えます。

最後にグループごとに体罰防止のためのスローガンを作りました。
体罰を起こさないためにはどのようなことが大切で
どのようなことに気を付けながら指導していきたいのかを話し合いました。
 
出来上がったポスターです。体罰0を続けていきます。
 
 
あわせて、いじめをなくすための取組について確認しました。
南鶴牧小学校のいじめ防止基本方針を確認したり、
いじめの定義を確認したり、重大事故について確認したりしました。
本校では、毎月アンケートを取り、いじめ防止対策委員会で全事例を確認しています。
今後も、いじめの早期発見、早期対応に努めます。

ニイニイゼミ その2

7月29日、階段の窓で外に出ようとしているニイニイゼミを見つけました。
 
オスは腹に大きな発音器官があります。この個体はメスです。
鳴いているのはオスだけです。

セミの口は針のようです。セミの仲間は植物の体液を吸います。
この針を植物に刺して吸うストローの口になっています。
アワフキムシやヨコバイ、ウンカ、カメムシも同じ仲間なので
ストローの口を待っています。
タガメやアメンボも同じ仲間ですが肉食なので動物の体液を吸います。

関連記事

令和元年(2019年)7月18日 ニイニイゼミ
令和2年(2020年)7月21日 2年 町探検
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4年 総合 外来生物について

4年生は総合的な学習の時間の課題づくりのために様々な方の話をお聞きしています。
校長、エコニコセンターの方、栄養教諭に続き、
7月28日、本校講師から外来生物についての話をお聞きしました。
 
本校講師は4年生の理科を担当している自然観察のエキスパートです。
地球の生態系を守ることは生物の一員である人間にとっても重要です。
生態系が乱れれば、いずれ人間に影響がでます。
現在、生態系に対する下のような危機が問題になっています。
①人間による生息地の破壊②人間による生息地の放棄③気候危機④外来生物の移入です。
身近な外来生物というと、
ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)、アライグマ、ヘラクレスオオカブト
ウシガエル、アメリカザリガニ、ホテイアオイなどが挙げられます。
そして、危険な外来生物もいます。
セアカコケグモ、ヒアリが最近話題になりました。
外来生物は①入れない②殖やさない③捨てないことが大切であるとお話をうかがいました。
最後に、「野生動物と共に生きていくためにはどうすればいいか。」
という宿題をいただきました。

5年 1回目のアイの収穫

7月27日、5年生が地域の方のご指導で、今年1回目のタデアイの葉の収穫をしました。
 
この日は、茎の根元は残しておきながら葉が付いている部分の茎を切って束ねます。
根元を残しておくのは、これから、また、タデアイが葉を出して
2回目の収穫ができるようにするためです。
 
はさみの使い方の注意を受けて刈り取ります。
ひとり一束刈り取ると、輪ゴムで固くしばります。
ゆるいと乾燥したときに束がばらばらになってしまうからです。
 
たくさん収穫できました。これで1学級の半分程度です。
階段の踊り場のロープにかけて乾かしました。


関連記事
平成31年(2019年)4月19日 アイの種まき
平成31年(2019年)4月27日 アイが発芽しました
令和元年(2019年)7月29日 5年 アイの刈り取り
令和元年(2019年)8月30日 5年 乾燥させたアイの葉を取る
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令和元年(2019年)12月18日 5年 藍染め
令和2年(2020年)4月15日 藍(アイ)の種まき
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令和2年(2020年)5月15日 タデアイの種をまいて1か月

令和2年(2020年)6月16日 タデアイ6月
令和2年(2020年)7月15日 タデアイ7月
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4年 総合 食品ロスについて

4年生は総合的な学習の時間の課題づくりのために様々な方の話をお聞きしています。
校長、エコニコセンターの方に続き、
7月22日、市内豊ヶ丘小学校の栄養教諭から食品ロスについての話をお聞きしました。
 
身近な給食の廃棄される量を題材にしながら、たくさんの給食が捨てられていること
それが1年間となると東京ドーム15杯以上にもなることから
日本の食品ロスについて考えました。

ふたば ジャガイモの収穫

7月22日、ふたば学級の1・2年生がジャガイモの芋掘りをしました。
土の中からたくさんのジャガイモを収穫することができました。
 
光に当たって緑色になったところにはソラニンという有毒成分が生成されます。
緑色の部分や芽の部分を取り除かないと食中毒になります。
熟していない小さな芋も危険です。
緑色があるジャガイモをすべてよけて、食べられるものだけ陰干ししました。
実習でじゃがバターにしていただく予定です。

芝生管理作業 令和2年7月22日

雨が続いて芝生が乾きません。
少し出た晴れ間に、踏んでも地面が沈まない東端の5分の1を芝刈りました。
 
4連休もずっと雨が降ったため、続きの芝刈りはできませんでした。
中心部分は1か月も芝刈りができていません。
芝が上に伸び過ぎて、成長点の位置が高くなってしまっていて
いつものように芝を刈ってしまうと成長点がなくなってしまい
芝にとって大きな打撃となってしまいます。
少しずつ刈高を下げながら芝刈りをしていくしかないようです。
天気予報では今週もずっと雨のマークがついています。
次回の芝生管理作業の土曜日までには
手押しの芝刈り機が入ることができるようになっていてほしいと思います。

次回の芝生管理作業
は、8月1日土曜日8時から実施します。
リーダーは鶴牧サッカークラブさん、
ボランティアは3年1組と6年3組の保護者のみなさんです。
よろしくお願いいたします。

アカホシゴマダラ

7月22日、女の子がお父さんが多摩中央公園で捕まえたという
きれいなチョウを水槽に入れて持ってきました。
捕まえたお父さんが、外に放してはいけないチョウだと話していると教えてくれました。
水槽にはえさが入れてあり、ていねいに飼育しています。
チョウは特定外来生物でタテハチョウの仲間のアカホシゴマダラです。

朝鮮半島から中国・ベトナムにかけて生息するチョウですが
人為的に放たれたものが繁殖したと考えられています。
すでに関東各地で繁殖しています。
タテハチョウの仲間なので成虫は樹液を吸いに来ます。