最近の学校の様子から

カテゴリ:今日の出来事

校庭改修工事

芝生校庭の西側、学童寄りの土の校庭がでこぼこになって
雨水がたまるようになっていました。
校庭に埋まっていた石も表面に出できていて、すり傷をする子どももいました。
そこで、多摩市教育委員会が校庭整備をしました。
 

3月30日、初めに、校庭を平らにして石を集めました。

その後、ローラーで転圧しました。
 
2日目、雨で流れないよう緑色をした重い砂をまきました。
その後、もう一度、ローラーをかけて平らにしました。

最後に、塩化カルシウムを48袋まいて校庭を固めます。
 
白い校庭とピンクの満開のサクラできれいな風景です。

令和3年 なな山自然観察会(早春)

なな山は百草団地の南にある里山です。
なな山緑地の会の方が手を入れている山です。
西の山、中の山、東の山と特徴が違う3つの山があります。
ホームページはこちら→なな山緑地の会

なな山自然観察会は季節ごとに年5回計画しているのですが、
今年度は春の2回の観察会がコロナウイルス感染症拡大防止のための臨時休校で、
夏の観察会は雨天と東京都の不要・不急の外出自粛要請のため中止しました。
冬の観察会も緊急事態宣言発出で中止したため、今年度は秋に続く2回目の観察会です。
早春の観察会は、昨年も臨時休校で中止しため、久々の開催です。
春は様々な花が咲くハイシーズンです。そのため、2回の観察会を企画しています。
それでも、1週間交代で次々と花が入れ替わる春の花々を
全部見ることはなかなか難しいところです。
3月27日、快晴。20℃を越える暖かい日となりました。風も弱く汗ばむほどの陽気です。
  
今年は暖かく、春が早く訪れています。
すでに広葉樹が芽吹いて山全体が薄っすらと黄緑色になっています。
ヤマザクラが満開です(中写真)。
なな山には大きなヤマザクラがたくさんあって山のところどころがピンクに染まっています。
 
      ムラサキケマン            ウグイスカグラ
ムラサキケマンは学校で咲いているヒメオドリコソウやホトケノザとおなじシソのの仲間です。
みんな同じシソの花のつくりです。学校では見つけていないので写真に撮りました。
ウグイスカグラは冬の寒い時期から咲き始める早春に一番早く見られる花です。
グミのような実がなり、甘くておいしく食べられます。
ウグイスと言えば、林の中でウグイスがすっと鳴いていました。春満開。
 
      タチツボスミレ           ニオイタチツボスミレ
春の花、スミレが見頃を迎えています。スミレは種類が多く同定が難しい仲間です。
VIOLETとはスミレのこと。紫色もVIOLETです。
園芸店で売っているビオラ(VIOLA)もスミレの仲間という意味です。
紫色の花が多いのですが、白や黄色い花のスミレもあります。
タチツボスミレは一番よく見ることができるスミレです。
なな山にはよく似たニオイタチツボスミレもあります。
少し香りがするそうですが、かぎ分けるのはなかなか難しい。
スミレの花のつくりは花の後ろに天狗の鼻のような出っ張り(距=きょ)があります。
タチツボスミレは距が紫色ですが、ニオイタチツボスミレの距は色が薄くなっています。
葉の先を見ると、タチツボスミレは円形ですが、
ニオイタチツボスミレは少しとがっています。
 
西の山の頂上です。西の山は落葉樹の山です。
冬の間は落葉しているので明るい林になっています。
林の中に深いぎざぎさの葉の草が芽吹いています。
ヤブレガサです(右写真)。粋な名前が付いています。
  
多摩市内でも大問題になっているナラ枯れ。公園や里山のナラやカシの木が
大量に枯れてしまっています。
原因はカシノナガキクイムシとそれに共生しているカビの仲間ナラ菌です。
コナラの木に穴をあけて住み着きます。
なな山でもたくさんの木が感染し、伐採しています。
この切り株は感染したコナラを伐採したものです。
黒い点々はカシノナガキクイムシの痕跡です。
感染している木の中にはシートで木の下を覆って、
幼虫が春になって木から出て行き、他の木に移り住まないようにしています。
 
        マルバアオダモ
マルバアオダモの花が咲いています(赤丸内)。低いところはまだつぼみでした(右写真)。
アオダモの木は野球のバットにする木として有名です。
マルバアオダモは葉にギザギサ(鋸歯=きょし)がないのでマルバという名になりました。
アオダモの葉にはギザギサがあります。
 
  コナラの発芽        ヒゴスミレ
林の地面からはコナラのドングリがたくさん発芽しています。
しかし、林の中では育つことができません。
大きく育つことができるのは周りの木が倒れたときだけです。
赤い部分(黒丸内)がドングリの部分(子葉=ふたば)です。
葉がギザギサしているヒゴスミレも咲いていました。初めて見ました。
花の色は紫色ではなく純白です。
 
               モミジイチゴ
モミジイチゴはすでに花の盛りは越えていました。
下向きに咲くので強制的に上に向けて写真を撮りました。
いわゆる木いちこで、オレンジ色の実がなっておいしく食べることができます。
葉がモミジのような形をしているので名前にモミジとついていますが
バラの中のキイチゴの仲間です。
 
               シュンラン
中の山には本日の最大の目的、早春の里山の花の代表シュンランがたくさん咲いています。
左写真の黒丸の中が花です。他にもたくさんの株があります。
緑色で下向きに咲いているので遠目で見ると気付きません。
花茎に一つ大きな花が付いています。ランの花の形がよく分かります。
 
        中の山           中の山から東の山を臨む
中の山は広葉樹だけでなく、照葉樹と針葉樹の常緑樹が混在している山です。
西の山と比べると、冬でも、少し薄暗くなります。
東の山はアズマネザサ(篠竹)が中心の山です。
多摩丘陵では副業として昔から篠竹でめかい(目籠、めかご)を作り、
町へ持って行って売っていました。
 
              タマノカンアオイ
タマノカンアオイは多摩の名前が付いている多摩の固有植物で絶滅危惧種です。
右写真がつぼみです。花びらもなく、紫色で地味な花です。
生育か遅く、なかなか葉も多くなりません。一度ダメージを受けると復活が難しくなります。
 
なな山では間伐したコナラをほだ木にして、
シイタケ菌を打ってシイタケの原木栽培もしています。
春と秋は収穫シーズンです。みんなシイタケ狩りをさせていただきました。
落葉を貯めておくと、多摩市産のカブトムシが育ちます。
ほしい人は1匹いただきました。
 
  クマシデ       暖かい陽気の中での昼食
シデの仲間も花を咲かせていました。シデの雄花は穂になります。
イヌシデとクマシデを見ました。
広場で昼食をとってから帰りました。
晴天の下、暖かい日差しの緑の中でのんびりと過ごすことができました。
子ども6名、大人2名、合計8名が参加しました。
お世話になりました。ありがとうございました。
次回、春の観察は、5月5日(水・祝)に実施します。ご参加ください。

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第39回卒業式

3月25日、第39回卒業式を挙行いたしました。
6年生と6年生のふたばの児童99名に卒業証書を渡しました。
  
今年は呼びかけもすることができました。

学級ごとに卒業写真を撮りました。
 
 
最後は、ソメイヨシノの木の下を通ってお別れです。
おめでとうございました。
 
【校長式辞】
校庭の桜が、一輪、また一輪と花を咲かせ始めました。
開花からのスピードのもどかしさは、まるでコロナ禍の1年間を象徴しているかのようです。
そして、その中でも、たくましく育った卒業生のみなさんの、今日は、卒業式です。
保護者の皆様。
本日は、多摩市立南鶴牧小学校、第39回卒業式にお越しくださり、ありがとうございます。
お子様のご卒業、おめでとうございます。
6年前のうららかな春の日の入学式に手をつないで門をくぐったことや、数々の行事や出来事、
小学校生活の今日までの記憶が蘇(よみがえ)り、
その成長の足跡に、およろこびもひとしおかとご推察いたします。
6年間にわたる、小学校生活への変わらぬご支援に、改めて感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
さて、99名の卒業生の皆さん。改めて、ご卒業、おめでとうございます。
先ほど皆さんは卒業証書を一人ずつ手渡され、小学校の全課程を終了することとなりました。
小学校生活のたくさんの出来事が浮かんでは消え、浮かんでは消えと同時に、
4月からの中学校生活という新世界への希望に胸を膨らませていることと思います。
手にしている卒業証書には、みなさんが小学校生活でがんばり成長し続けた皆さんの汗や涙。
そして、これまでみなさんを励まし、支えてくださったご家族、地域の方々、
先生たちの熱い思いが込められていることに思いを馳(は)せ、どうか、かみしめてください。
そう、たくさんの方々の温かいまなざしのもとに成長できた、幸せの証(あかし)となる、
一枚の証書なのです。

みなさんの門出を祝し、私の願いを、お話させてください。
時は遡り、1970年4月13日。
有人月面着陸を目的として出発し、宇宙空間を飛んでいた、アメリカの宇宙船アポロ13号に、
突如爆発音が響きます。
アポロ宇宙船は、燃料やエンジンを積んでいる機械船。飛行をコントロールする司令船。
そして、月面着陸船の3つから構成されています。
そのうちの機械船に積んであった酸素タンクが、
電気回線のショートによる火花で爆発してしまったのです。
アポロ宇宙船は、酸素と水素を燃料として、電気や水を作り出していました。
もちろん乗組員3名の呼吸に必要な酸素もここから取り出していました。
地球から離れること32万1860km。
地球から、地球7周分ほども離れた、深淵なる宇宙空間での出来事でした。
「ピンチ」
不気味なほど真っ暗で静かな宇宙空間で「ピンチ」という言葉でしか表現できない状況です。
月面には到底行けるはずもありません。
ヒューストンにあるジョンソン宇宙センターと交信し、地球帰還への道を探ります。
爆発した機械船を切り離し、一番小さな空間である、
定員が2名の月着陸船に3人の乗組員が移動します。
燃料や酸素を節約しながら使用し、地球帰還への周回軌道に乗せるためです。
わずかな計器の電力の消費を節約するために、
針の腕時計のストップウォッチで時間を計りながら
手動でなんとか地球帰還への周回軌道に乗せることができました。
もちろんその後も様々な工夫をして、乗組員3人の生存区間を維持していきます。
そして、いよいよ地球帰還への大気圏突入が近づいたとき、3人は司令船に移り、
月着陸船を切り離します。
司令船は無事太平洋に着水し、3人は無事生還することができました。
想像できないほどの困難がある宇宙空間で「ピンチ」に直面した乗組員たちの気持ちは、
どれほどのものだったでしょうか。想像だに尽きません。
後にこの事実は、「成功した失敗」「栄光ある失敗」と称(たた)えられることになります。

さて、私たちを振り返ってみましょう。
コロナ禍による休校で始まった令和2年度。
6年生による1年生のお世話や、委員会やクラブでのリーダー役など、
期待をもって進級したにもかかわらず、スタートから不透明な日々が続きました。
運動会や移動教室も中止になりました。
先生たちもひどく落胆しましたが、6年生の皆さんにとっては、
それはもっともっと大きなものであったと思います。
「ピンチ」
私たちの毎日が、小学校生活最後の1年が、「ピンチ」でした。
しかし、君たちが一番よく知っているように、
君たちは、君たちの担任の先生は、諦めなかった。
それはまるで、宇宙空間に放り出されたアポロ13号のようでした。
そして、卒業生の皆さんは、「ピンチはチャンス」プロジェクトを立ち上げます。
校内宿泊やミニ運動会、卒業遠足など、慎重に、そして丁寧な手順を踏まえて、
まさに自分たちの意志で、自分たちの手で、自分たちの知恵で、次々に実現させていきます。
その過程では、困難に直面したり、落胆を味わったり、
無力感にさいなまれることもありました。
しかし、皆さんは諦めなかった。一筋の光明を信じて、止まなかった。歩みを止めなかった。
小学校生活で学んだこと。
それは、これまでに積み重なったものが、この1年間でまさに結晶となった、
あきらめない意志と、それを実現するための知恵であったのではないでしょうか。
それが、皆さんを育ててくれた素晴らしい先生たちが、
皆さんに授けたことではないでしょうか。
言い換えれば、このピンチな状況に直面したからこそ、
それが鮮明になったとも言えるでしょう。
「ピンチはチャンス!」
君たちに宿る、未来への合言葉です。

ふたば学級のみなさん。学級担任が替わるなど、落ち着かない日々もありましたが、
皆さんに多くの先生方が関わり、授業を行いました。
多くの方と関わる楽しさ、安心感を小学校生活で学ぶことができたのではないでしょうか。

さあ、いよいよ旅立ちの時がやってきました。
これから皆さんに課せられているのは、この南鶴牧小学校で学んだことを、
そして、授かった思いを、周りに、世界に、広げていくことです。
皆さんが社会に出る2030年代は、決して安楽な世界ではありません。
数えきれないほどの困難な事態が待ち受けているはずです。
しかし、君たちならば、乗り越えて行ける。
君たちならば、新しい世界を創って行ける。
私は、先生たちは、そう信じています。
未来は、あなた次第。あなた、自身。
皆さんの生きる未来が、希望にあふれることを祈念して、はなむけの言葉といたします。
ご卒業おめでとうございます。
令和3年3月25日
多摩市立南鶴牧小学校 校長 關口 寿也

卒業式前日準備

3月25日、令和2年度の教育活動最後の日です。
朝、雲の下に白く輝く富士が見えました。

3月24日の午後に会場の準備をしました。
 
玄関は5年生の作品で桜が満開です。祝電もたくさん来ています。
 
会場後方には6年生が作成した感謝の絵手紙を掲示しています。





いよいよ卒業式です。

令和2年度修了式

3月24日の朝、修了式を行いました。
放送での実施です。修了証は各教室で学級担任から渡しました。

校長からは4月の始業式で話した「自分にしかできないことをやっていこう。」
というめあてを振り返る話です。
責任を果たすことはみんなが幸せになることにつながる。
そのことで、自分も周りから幸せをもらっている。
ほんの少しの自分の役割を積み重ねることが大切。
という話です。

落合6丁目駐在さんからは春休みの交通安全について話していただきました。
車の乗り降りの際は前後から車が来ないことを確認する。(以前、死亡事故がありました。)
道路を渡るときは左右の確認だけでなく運転手さんが自分を見ていることを確認する。
自転車はスピードを出さない。(下り坂・レンガ敷等のでこぼこした道での事故が多い。)
外に出るときは大人の指示を守る。
生活指導主任からは春休みの生活について話しました。
健康に注意して過ごす。家の手伝いをする。
1年間の学習を振り返る。学用品の片付け・部屋の掃除をする。
SNSやゲームのやりすぎ、動画の見過ぎに注意する。
SNSなんつるルール・家庭ルールを確認する。
健康で安全な春休みをお過ごしください。

5年、6年、6年ふたば 卒業式予行

3月23日、卒業式の予行をしました。
6年生が式の初めから終わりまで通しで練習します。
今年も感染症防止対策として5年生は卒業式に参加しないため
5年生は来年に向けて予行に参加しました。
 
6年生は少ない回数しか練習していないのに立派な態度でやり遂げました。
順番に並んで卒業証書を受け取ります。
壇上では一人ずつ会場に向けて一言いいます。
呼びかけは前方に出て行います。
 
5年生の態度も立派でした。さすがに緊張していたようですが・・・。

いよいよ24日が修了式。25日が第39回卒業式です。

令和3年3月20日児童朝会での表彰と6年生からのプレゼント

3月22日、今年度最後の児童朝会です。
多摩市小学生科学作品展に展示された6年生女子の表彰です
作品は「カナブンはどの階に多いの?」です。
作品の紹介はこちらから

次に、6年生が各学級にプレゼントを贈りました。
放送で全校に伝えた後、6年生が各教室にプレゼントを持っていきました。


 
プレゼントは6年生が家庭科でつくったプロジェクターのカバーと
入口の扉の窓用の目隠しです。
磁石を入れて扉にくっつけられて、くるくる巻くと開けて止められるようになっています。
 

合唱団 今年度最後の活動

3月22日、朝7時40分。合唱団の朝練習最後の日です。
この日は練習ではなく、全員が集まって3年生から5年生が演奏した録画を鑑賞しました。
これまで、感染症対策のため全学年が集まることはありませんでしたが、
録画を鑑賞する活動だけなので、全員が集まりました。
これが今年度最後の活動になります。
初めに曲の紹介と一言。そのあとに演奏の鑑賞です。
 
                 3年生
 
                 4年生
 
                 5年生
6年生の演奏は3月14日のさくらコンサートをインターネットで配信したので鑑賞しています。
そのため、団長と副団長から下学年へ向けてのメッセージを贈りました。
最後に、記念写真を撮って今年度の活動を終えました。
 
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絵手紙教室の先生から卒業のお祝い

先日、6年生にご指導いただいた絵手紙教室の先生から
卒業祝いの大きな絵手紙をいただきました。
ありがとうございました。

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6年 ビブリオバトル その2

6年生が取り組んでいるビブリオバトルは学級ごとに行っています。
6年1組は3年1組、6年2組は3年2組に行って発表しました。
 
6年2組の結果
1 母さんがどんなに僕を嫌いでも 歌川たいじ作 角川つばさ文庫 1位 10票/28票
2 グレッグのダメ日記 なんとかなるさ ジェフ・キニー作 ポプラ社
3 おはなし猫ピッチャー 江橋よしのり作、そにしけんじ原作 小学館ジュニア文庫
4 サッカク探偵団 藤江しゅん作 角川文庫
5 鬼滅の刃 片羽の蝶 矢島綾作、吾峠呼世晴原作 JUMP j BOOKS
6  黄昏堂 桐谷直作 PHP研究所
7 ハリーポッターと賢者の石 J.K.ローリング作 静山社
8 夜廻 保坂歩作 PHP文芸文庫 2位 5票/28票
6年3組の結果
1 怪盗アルセーヌ・ルパン 813にかくされたなぞ 二階堂黎人作 学研 2位 6票/28票
2 死神うどんカフェ1号店 1杯目 石田宏千花作 講談社
3 感染症キャラクター図鑑 岡田晴恵監修 日本図書センター
4 グレッグのダメ日記 なんとかやっていくよ ジェフ・キニー作 ポプラ社
5 こうじょう たんけん たべもの編 藤原徹司作 WAVE出版 1位 8票/28票
6 ひみつのきもちぎんこう ふじもとみさと作 金の星社
7 動物と話せる少女 リリアーネ 動物園は大さわぎ タニヤ・シュテープナー作 学研プラス
8 かいけつゾロリのおいしい金メダル 原ゆたか作 ポプラ社

合唱団 発表曲の録画

今年度の合唱団の活動も残りわずかです。
これまで感染症対策のため、学年ごとで練習を続けてきました。
最後の活動の3月22日の朝に向けて
各学年が、これまで練習してきた歌の仕上げとして演奏を録画しました。
3月22日には合唱団全員で各学年の演奏を鑑賞します。
 
                 3年生
 
                 4年生
 
                 5年生
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4年 校外学習 小山田緑地

今年度最後の校外学習は4年生となりました。
公共交通機関が使えないので4年生も6年生と同じ小山田緑地まで歩いていきました。
 

1時間も早く全員が迷うことなく目的地に着きました。
予定より1時間自由時間が多くなり、子供たちは大喜びです。
 
11時になりました。動き疲れて腹ぺこです。
見晴らし広場で、ソーシャルディスタンスをとって、班ごとに昼食です。
丹沢山塊や富士山も見渡せます。
とても気持ちの良い昼食となりました。

昼食後は、学年全員でだるまさんが転んだをしています。
 大人数で非常にダイナミック!楽しんでいます。

だるまさんが転んだの次は、またまた全員でドッジビー。
 盛り上がっています。

1年 新1年生への歓迎の演奏録画

1年生が4月の入学式で披露するはずだった歓迎の言葉は
新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、今年も実施できません。
そこで、1年生は入学式で歓迎の演奏をビデオに撮って流すことにしました。
3月18日、1年生が録画撮りに挑戦です。
1年生は密集を避けるためにダブルキャストで演奏します。
練習後に何回も録画しました。

はじめは歓迎の言葉です。合奏は音楽で練習した「子犬のマーチ」です。
感染症対策のため、残念ながら歌は断念しました。
 
 
このあと教員が演奏の動画を編集します。

6年 卒業遠足 小山田緑地

3月18日、6年生が小山田緑地に徒歩で卒業遠足に行きました。
実行委員か計画して実施します。
 
 
小山田緑地の運動広場に50分かけて到着。
学年でリレーをしたり、学級ごとに遊んだりして午前中を過ごしています。
ぽかぽかの陽気で、とても気持ちの良い遠足日和になりました。
 
お昼になりました。
広い広い公園の中、思い思いの場所で昼食です。
リレーと鬼ごっこをしたので、くたくたです。
広い公園のあちらこちらで「いただきます。」の声がこだましています。

 
事情があって(笑)、午後は自由時間になりました。
語らいする人あり、アスレチックで遊ぶ人あり、さまざまに交友を楽しんでいます。
 
学校に帰ってドッジボールをすることになりました。
その前に、卒業式の歌の練習をしました。
(ドッジボールを忘れてしまったので学校でやることになったのでした。)

6年 ビブリオバトル

6年生をはじめ、複数の学年でビブリオバトルに取り組んでいます。
ビブリオバトルはそれぞれが紹介したい本を選んで紹介し、
発表が終わったら投票で一番読みたくなった本を選びます。
6年生は、まずグループ内で本を紹介し合い、グループの代表を決めました。
投票は3年生にしてもらうことに決めましたが、
3年生向きの本というわけではなく、少し難しい本でも、
これから読んでみたいと思える本を選んでよいことにしています。
その後、6年生は3年生に向けた発表方法を工夫しながら発表の準備をしました。
当日、8つのグループが発表しました。本のジャンルは様々です。
 
 
 
発表時間は3分です。みんなそれぞれ緊張してはいますが、とても上手です。
3年生を引き付ける質問を入れたり、自分がいいと思ったことを熱く語ったりして
甲乙つけがたい発表でした。
 
それぞれの発表が終わるとディスカッションの時間を取ります。
3年生は6年生に質問したり、それぞれで感想を述べあったりして意見を交わします。
全グループの発表が終わったら、いよいよ投票です。
それぞれの発表がよくて、3年生は「どれにしようか。」と選ぶのに困っていました。
 
投票は、一番読みたくなった本を1冊選びます。
3月17日のビブリオバトルの結果は・・・
1 13ヶ月と13週と満月の夜 アレックス・シアラー作 求龍堂
2 昔話法廷 今井雅子原作 金の星社
3 しずかな日々 椰月美智子作 講談社文庫
4 5分後に意外な結末 学研教育出版編集
5 動物会議 エーリヒ・ケストナー作 岩波書店
6 子供のための哲学対話 永井均作 講談社
7 ぼくらの七日間戦争 宗田理作 ポプラ社 1位 6票/23票
8 十年屋 廣嶋玲子作 静山者 2位 5票/23票
でした。票はばらけて接戦でした。

5年 社会科見学 カップヌードルミュージアム他

3月17日、5年生が社会科見学に行きました。
秋から、何度も延期したり行先を変更したりしてきましたが、
やっと実現させることができました。
【カップヌードルミュージアム】

予定より30分早くカップヌードルミュージアムに到着しました。
館内に入れてくれましたので、ゆっくり見学できそうです。
 
カップヌードルファクトリーで、オリジナルのカップヌードルを作っています。

【昼食】

羽田空港が見渡せる浮島公園でお昼を食べています。
海風がとても気持ちの良い公園です。

【かわさきエコ暮らし未来館】
 

かわさきエコ暮らし未来館で、外に設置してあるメガソーラー発電施設を見学しました。
 約3000件分の発電量があるそうです。
その後、館内の展示施設を見学して、エコについて学んでいます。

令和2年度 6年、6年ふたば 絵手紙教室

3月16日、6年生が小学校6年間の思い出や感謝を1枚の絵に表した絵手紙をかきました。
講師は放課後子ども教室でもお世話になっている
日本全国を飛び回って指導されている先生です。
 
 
 
でき上がった作品は、卒業式当日、式場の後ろに掲示します。
保護者のみなさまは、卒業の日に6年生の感謝の気持ちをご覧ください。

環境緑化モデル事業完成式典

今年度、本校は、東京都農林水産振興財団の「緑と水の森林ファンド」の
「学校環境緑化モデル事業」としてビオトープの改修と西門脇のミザクラの植樹をしました。
3月15日、東京緑化推進委員会と株式会社ローソンの方をお招きして完成式典を開催しました。
東京緑化推進委員会は緑の羽根募金の運営をされているところです。
ローソンは緑化のための資金を提供しています。店内でも募金をしています。
 
今回、ローソンからは全校児童にお店の環境への配慮や植物について解説している
ノートをいただきました。
 
植樹したミザクラは右写真の右端です。残念ながら花は散ってしまいました。

合唱団 さくらコンサート

3月14日、合唱団の6年生がさくらコンサートを行いました。
毎年、3月の卒業式前に合唱団全員で6年生との最後の演奏会を実施しています。
昨年は3月が新型コロナウイルス感染症拡大防止のための臨時休校だったので中止しました。
今年も緊急事態宣言中のため、開催を断念せざる得ないと覚悟していましたが、
多摩市の感染レベルがレベル2となったために、校内の活動が実施可能となりました。
まだ学校内の教育活動は学年ごとが基本なので、
3年生から5年生の演奏は断念し、6年生だけの演奏会にしました。
 
今年度は学校の新しい生活様式に沿った活動となって、合唱の活動は強い制限のもと
練習もままならず、校外に出る演奏会はすべて中止になりました。
今回が今年度最初で最後の演奏会です。
さくらコンサートにあたって、副顧問を中心とした教員が掲示物や
子どもたちの後ろを飾る看板を作りました。
当日、3~6年の団員や、人数制限等で参加できない保護者のために
オンライン配信をする準備もしました。



曲目の紹介は自分たちで工夫して行います。
 
演奏が終わると卒団式です。顧問が一人一人に言葉と花を贈ります。
子どもたちも、一人一人、思い出や感謝の言葉を述べました。
 
最後に、これまで伴奏をしてくださった お二人に、感謝の花束を贈りました。

記念写真
 
【演奏曲】
1 JUMP! 作詞・作曲 ruriko
2 いのちの名前 作詞 覚 和歌子、作曲 久石 譲
3 手紙 作詞・作曲 アンジェラ・アキ
4 カイト 作詞・作曲 米津 玄師
5 さくら 作詞 森山 直太朗、作曲 大田 桜子
アンコール 愛をあげよう 作詞 おかべ てつろう、作曲 三宅 悠太

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青少協地区委員会 令和3年3月定例会

多摩市青少年問題協議会鶴牧・大松台地区委員会の令和2年度第3回定例会を
3月13日19時00分から本校で開催しました。
青少協は防犯パトロールやラジオ体操、星を見る会、デイキャンプなど、
この地区の子どもたちを見守り、育ててくださる地域団体です。
学校や保護者組織、児童館、民生・児童委員や保護司の方々、スポーツ推進委員、
駐在さん、市会議員、地域の管理組合の方などが集まります。
 
唐木田駅前駐在さんからは一輪車やキックボードなどの事故について
「これらの乗り物は遊具なので車道で乗ることはできません。
乗ることができる場所を考えて遊んでください。」と話されていました。
児童館の館長さんは、
「春休みも児童館は12時00分~13時30分まで閉館し、消毒や清掃をします。」
「4月から、児童館直接来館の制度が始まり、登録すると、帰宅せずに直接児童館へ行き、
遊ぶことができます。」と話されていました。

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モーニング・プラス終了

3月12日で今年度の朝の補習教室「モーニング・プラス」を終えました。
地域未来塾(本校の名称はモーニング・プラス)は
地域住民の方の協力で補習を行う文部科学省・東京都・多摩市の取組です。
東京都では31市区町村で実施しています。
本校では、地域学校協働活動推進員の教育連携コーディネーターが中心となって
5名の地域の方が、週3回、朝の7時45分から子どもたちの補習をしてくださっています。
低学年は水曜日、中学年は木曜日、5年生は金曜日の朝に実施しました。
残念ながら6年生の参加希望者はありませんでした。
7月1日から3月12日まで全84回実施して、のべ1308名が参加しました。
 
算数を中心として、子どもの状況に合わせたプリントをやったり、
復習のプリントや東京ベーシック・ドリルをやったりします。
プリントが終わった子は、タブレットPCを使って、オンラインの学習ドリル「スララ」
もやることができます。
 
来年度から本校はコミュニティースクールとなります。
モーニング・プラスも地域学校協働本部のご協力を得て実施していくことになります。
地域のみなさま、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
5年生のみなさんは、ぜひ、来年度も参加してください!

3年 校外学習 乞田ふれあい公園

3月12日、3年生が校外学習に行きました、
行先は、多摩第三小学校のとなりの乞田川沿いにある乞田ふれあい公園です。
新型コロナウイルス感染症が拡大しているために
行先を何回も変更して、やっと実施することができました。
現在、公共交通機関を使うことはできません。徒歩で往復しました。
子どもたちはたっぷりと遊んで満喫しました。
  

 
昼食をご準備いただきありがとうございました。
 

5年 東日本大震災の授業

3月11日は東日本大震災が起きて、ちょうど10年です。
5年生が東日本大震災について知る防災の授業を行いました。
講師は、当時、釜石市で被災した本校教諭です。
たくさんの悲しい思いがある中で、子どもたちに話をしてくれました。
平成23年(2011年)3月11日午後2時46分、
日本で観測史上最大の地震、最大震度7の地震が起きました。
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・という大きな音。釜石市は震度6弱の揺れが160秒も続きました。
高校の校舎内にいた当時高校生の教諭が見たものは
時計が落ちて割れ、照明が落ちて割れ、
天井に配管された暖房の熱湯がシャワーのように噴き出す光景でした。
机が上下左右に揺れて机の下に隠れることができません。
 
国立科学博物館に展示してあった当時の時計(下写真)

発災直後は携帯電話がつながっていました。
津波の情報は携帯電話で知り、校庭に避難しました。
しばらくすると、停電し、携帯電話の電波も届かなくなり、情報が全くなくなりました。
東北地方は、まだ寒い時期です。近くの人は、みな体育館に入りました。
5人家族のうち、母と弟と会うことができ、高台にあった祖父宅へ避難します。
3日目の明け方、数十キロ離れた職場から父親が歩いて帰ってきました。
海から30メートルの自宅へ行って、
何日も押し寄せてきた津波をよけながら使えるものを捜しました。
割れた窓から家に入りました。玄関はガレキで開きません。
捜している途中で地震があると、急いで高台に逃げました。
 
左写真で映し出されている画像のように家の前の公園はガレキで埋まっていました。
道路もガレキで埋まって通れないので、
三陸鉄道の高架を通って山の裾から家に向かったそうです。
右写真のように津波の水は真っ黒でした。

小学校の校舎の3階の窓に車が突き刺さっていました。
中学校に妹を迎えに行って、3日目にやっと家族が全員そろいました。
2週間後に電気が復旧した時には、みんなから拍手が起きました。
電気の明かりを見てうれしく思ったそうです。

地震は絶対に来ます。その時、自分の命を守る行動をとる。避難する。逃げる。
まずは自分で身の安全を確保することが大切です。
津波が多い三陸地方には昔から「つなみでんでんこ」という言葉が伝わっています。
てんでばらばらでいいので、一人一人が逃げることが大事だということ。
そして、自分でできることをしてほしいと話していました。
「当たり前の日々は当たり前ではない!」

6年、6年ふたば 社会科見学 国会・国立科学博物館

3月10日、6年生が移動教室代替行事として、子どもたちが計画した校外学習に行きました。
この行事は多摩市教育委員会の支援を受けて実施しました。
子どもたちが選んだ行き先は、国会議事堂の見学でした。
合わせて、上野公園の国立科学博物館も見学しました。
前日、見学予定だった参議院が本会議のために見学できなくなったため、
急きょ、行き先を衆議院に変更しました。
見学時間も午前から午後に変更になり、そのため科学博物館の見学を午前中にしました。
朝、出発式は実行委員の子どもたちが進行します。
これまで、いくつものプロジェクトを実行してきた子どもたちが一日を計画します。


 
バスに乗るときは消毒をします。車内はビニールで仕切ってあります。
国立科学博物館では密集を避けるためグループごとに見学しました。
 
     哺乳類のはく製群           ティラノザウルス
 
      トリケラトプス           フタバスズキリュウ
 
   忠犬ハチ公やカラフト犬ジロ      出口にはシロナガスクジラ
グループごとに食事をしたあと、午後は都心を見学しながら国会議事堂へ。
国会議事堂内は写真は撮れません。

最後は、お決まりの写真スポットで記念写真。
 
 
学校に到着して帰校式。こちらも実行委員が進行します。

行くことができて本当に良かった。

令和3年3月8日 児童朝会での表彰

3月8日の児童朝会も放送で行いました。
校長から、今年度もあと12日(6年生はあと13日)なので一日一日を大切にしてください
と話しました。
また、人新世という想定上の地質時代についての話をしました。
現代から近未来のかけての地層からは、火山灰や恐竜の化石ではなく
コンクリートやプラスチックが出てくるであろうという話です。
現代の生活がこれでいいのかという問題提起でした。
表彰は4年生が学年で取り組んだ多摩市ごみ減量標語募集で優秀賞に輝いた
4年生女子の表彰です。
受賞作は「リサイクル 一人一人ができること」です。
 
賞状のほかに、記念品やエコバッグが贈られました。おめでどうございます。

6年 6年生を送る会のお礼の演奏

在校生の出し物が終わって、最後に6年生がお礼の合奏を演奏しました。
演奏曲は3年生の学芸会で劇中で使った「友に」です。
今度はステージ側に6年生、カメラはフロアです。
各学級の様子はフロアにあるスクリーンに映しています。
 
 
 
演奏が終わると各学級からアンコールが起こって、6年生はもう一度演奏しました。
終わりの言葉が終わった後に全校で6年生へ「きみとぼくのラララ」の歌を送りました。
各学級では歌に合わせて体を動かしたり、手を振ったり、
小さな声で口ずさんだりしています。
歌と演奏は音楽専科担任と6年生の学級担任です。
 
 

6年生を送る会の様子は多摩テレビが取材しました。
スクール通信で放映される予定です。

5年 6年生を送る会の出し物

最後の出し物は5年生です。6年生の6年間を振り返ります。
 
1年生の時の運動会「チェッコリ玉入れ」  2年生の時の運動会「いろとりどり」
                                                                    
   3年生の時の運動会「友よ」    3年生の時の学芸会「満月おどり大会」

5年生の時の学芸会「人間になりたがった猫」

これで在校生の出し物は終わりです。
各学年の出し物の終わりには、各学年がメッセージを贈ります。
5年生の出し物が終わると、5学年分がそろいました。

この垂れ幕は卒業式の時に会場に飾り、在校生に代わって式に出席します。

1年 6年生を送る会の出し物

2番手は1年生です。
1年生は6年生に関するクイズを出しました。
司会は6年生が1年生の時の学芸会で演じた「おたまじゃくしの101ちゃん」です。
特活室から3人の6年生を呼びました。
「小学校の6年間で一番背が伸びたのは、この3人のうちのだれでしょう。」という問題です。
3人は、どの人も、とても伸びた3人なのですが、何と一番伸びた人は44cmでした。
6年生の隣りに並んでいる1年生が、6年生が1年生のときの背丈です。
並ぶと身長がとても伸びたことがよく分かります。
 
 

3年 6年生を送る会の出し物

トップバッターは3年生です。
6年生が4年生の時に運動会で披露した「ソーラン節」や
5年生の時に学芸会で披露した「人間になりたがった猫」など見せてくれました。
 
 
どの学年も、ふたばの子どもたちと一緒に活動しています。

6年生を送る会

3月5日、6年生を送る会を行いました。
例年は全校児童が体育館に集まって行うのですが、
今年は感染症対策で全校が一堂に会することができません。
会を企画する特別活動部の担当者が様々な工夫をして実施しました。
出し物をする学年が体育館に行って、
特活室にいる6年生や、各教室にいる1~5年生にライブ配信します。
体育館には6年生の様子が映っています。
司会・進行は運営委員の4・5年生です。
 
 
次の出し物をする学年は体育館の外で待機していますが、
その場所でも映像を見ることができるようにしています。
幕間には6年生がいる特活室で6年生に感想をインタビューして
それを体育館や全学級に配信します。

病院からのお礼の色紙

3月5日、年末に書いた医療従事者の方へのお手紙の返事が来ました。
これまでも、数回届いていますが、今回は色紙でいただきました。
ありがとうございました。感謝申し上げます。

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令和2年(2020年)12月26日 医療従事者の方へのお礼の手紙

実桜の花が咲きました

3月3日、西門の学童前に植えた実桜の花が咲きました。
この実桜は、今年度、東京都農林水産振興財団の「緑と水の森林ファンド」の
学校環境緑化モデル事業として2月14日に植樹したものです。
 
花は薄いピンクで白色が強く出ていますが、つぼみはピンク色が目立ちます。
花びらの裏の方がピンク色が濃くなっているためです。
 
下向きに下垂して咲きます。
この実桜(桜桃=サンランボ)親木は鶴牧中学校の正門下にある木です。
実を食べることができます。
種名は不明ですが、ソメイヨシノより2週間早く花が咲くそうです。
3月4日に発表された気象庁の東京のソメイヨシノの開花予想日は15日でした。
多摩市では九段の靖国神社の開花宣言から2~3日後に咲くことを考えると
ぴったり2週間前の開花となります。

もうすぐカウンターが40万回

学校ホームページのカウンターがもうすぐ40万回となります。
日頃より学校ホームページをご覧いただきありがとうございます。
ぜひ、40万回ぴったりを目指してください。

令和元年9月29日に10万回、令和2年5月6日に20万回、
令和2年9月17日に30万回突破しています。
ちなみに、2月の1日あたりのカウンター上昇は480回~1246回です。

オンライン保護者会

3月2日、高学年の保護者会をオンラインで行いました。
今年度最後の保護者会でしたが、非常事態宣言が発出され、
不要・不急の外出を避けるため、また、対面の会合を避けるために、
残念ながらオンラインによる開催となりました。

非常事態宣言発出のため、授業参観も中止したので、
今回は授業の様子の動画も視聴していただきました。
6年生は各学年と対戦したミニ運動会の様子と、
移動教室に行けなくなったために企画した学校での宿泊行事の動画を配信しました。
 
1人1台タブレットPCを配置するGIGAスクール構想の準備のために
これまで使っていたタブレットPCが引き上げられてしまったため、
以前使っていたタブレットPCが貸し出されています。
そのため、動画が止まってしまうことがありました。
ご不自由をおかけいたします。

3年 総合の発表

3月2日、3年生がこれまで総合的な学習の時間で学習してきた「なんつるちいきたんけんたい」
の発表を2年生に行いました。
2年生は、来年から始まる総合的な学習の時間「つるっ子」の学習かどんな学習なのかを
知る機会になりました。
もちろん、3年生は、これまで自分たちが調べてきたことを伝える大切な機会です。
 

6年 ミニ運動会

6年生は卒業プロジェクトとして、8つのグループに分かれて様々な取組をしています。
ミニ運動会グループは、今年度運動会が中止となったため、
学年ごとの運動会を企画しました。
テーマは「6年生を超えてみろ!!」。
各学年と6年生との対抗戦です。得点も付けて、6年生対1年生~5年生+ふたばで戦います。
子どもたちが考えた各学年の種目は以下の通りです。
運動会でその学年がよく行っている団体競技を中心に選びました。
ふたば、1年生 チェッコリ玉入れ
2年生 デカバン競争
3年生 台風の目
4年生 かりもの競争
5年生 リレー
 
 

競技方法は、感染症対策を意識して、手袋を使ったり、対戦チームを減らしたり
人と人が近づかないようにしたりして、自分たちでルールを作り工夫しています。
係の仕事も自分たちで進行、音楽、撮影、準備、得点などを割り振り、
分担して自主的に進めています。

結果は、6年生920点、1~5年生・ふたば1015点で在校生の勝利でした。
6年生は、負けたことよりも下学年が喜んでくれたことに満足していました。
下学年は6年生と交流できたことの喜びだけでなく
6年生の動きを見て「すごい」と憧れの目で見ていました。

令和3年2月22日 児童朝会での表彰

月曜日の児童朝会は、まだ、一度も全校で集まることができません。
放送で行っています。
2月22日の児童朝会は、第11回日本バッハコンクール全国大会
小学3・4年A部門で銀賞を受賞した3年生男子児童の表彰もしました。
 
校長が放送で全校に紹介したあと、教室へ行って手渡しました。

合唱団 令和3年度の団長の選出

2月22日、合唱団が来年度の団長・副団長の選出をしました。
立候補した5年生の中から、団長1名、副団長2名を選出しました。
選出には、来年を託す6年生も加わっています。
新型コロナウイルス感染症のために、なかなか思うような活動ができない状況ですが、
来年度もできることを精一杯やってほしいと思います。



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清掃活動

毎日、昼食後の15分間は掃除の時間です。
日本の学校教育では、自分たちが使う部屋は自分たちで掃除します。
最近は、この日本で当たり前の清掃活動が世界の教育機関で注目されていて
導入する学校が増えているそうです。
 
本校では、6年生が1年生の教室へ行って清掃を手伝います。(上2枚の写真)
6年生は1年生に掃除の仕方を教えたり、上手な掃除の見本を示したりします。
もちろん、サボる6年生はいません。
 
自分の教室以外にも、学校中を手分けして分担する出張掃除もあります。
特別教室、廊下、階段、玄関、体育館など場所は様々です。
6年生には学校用務職員と外回りや農園の作業もするお掃除マイスターもいます。
 
ふたば学級は1年生から6年生がたてわりグループを作り、
グループごとに場所を分担して掃除をしています。

1・2年 ヒヤシンスの水栽培

1・2年生は自作のペットボトルの水栽培容器を作って
秋からヒヤシンスの水栽培をしていました。
2年生のヒヤシンスが満開近くになって教室前の廊下はとてもいい香りです。
 
 
1年生のヒヤシンスの花はこれからです。
ヒヤシンスの球根は
日本教育公務員弘済会の花いっぱい運動支援助成事業を受けていただきました。
ありがとうございました。

環境委員会の発表

2月18日の児童集会は環境委員会の発表でした。
タブレットPCを使って、各教室で動画を映しての発表です。
 
紙やごみの分別についてや、こまめに電気を消すなどの省エネルギーの活動について
全校にお願いをしました。
集会後は簡単に反省会をします。

実桜の植樹

2月14日、西門に実を食べることができる実桜を植えました。
売っているほど大きくはなりませんが甘い実がなります。

この事業はビオトープの改修とともに東京都農林水産振興財団の
「緑と水の森林ファンド」の学校環境緑化モデル事業として実施しています。

ふたば 展覧会の片付け

第20回展覧会も終わり、残念ながら会場だった体育館は片付けなければなりません。
2月15日、各学年・学級で片付けました。
ふたば学級でも片付けの手伝いをしました。
 

大きな布は声をかけ合い、動きを合わせてたたまなければ、
きれいにたたむことができません。
きれいにたたむという目的に向かって、心を落ち着けて粘り強く最後まで気を抜かずに
やり続る必要があります。
「これくらいずれてもいいや。」とあきらめてしまうと雑な仕上がりになってしまいます。

アクセスポイントの設置

2月13日・14日、文部科学省のGIGAスクール構想による
1人1台コンピュータ端末環境の実現にともない、
今まで2~3教室に1つだったWi-Fiアクセスポイントを各教室に設置する工事を行いました。
 
先日のLAN工事と合わせてインターネットに速くつながる環境が整いました。

ふたば きめつのふたば その2

鬼は教職員と6年生です。
そして、ボランティアで中学生も参加してくれました。

 
待ち構える鬼たちにみんな果敢に挑戦していきました。
1年生も頑張って立ち向かいました。
2年生も勇気を振り絞って進みました。
3年生は巧みに間をすり抜けふたっぱちゃんのもとまでたどり着きました。
4年生は、みんなを応援しながら高いところにつるされているふたっぱちゃんを
助けるために台を運びました。
 
 
壱の戦いでは ふたっぱちゃん(S)を救出することができましたが、
弐の戦いでは救出できず、一計を案じた子供たちは
『一緒に鬼と戦ってください』と6年生や中学生の『鬼』たちにお願いをしに行きました。
子どもたちのお願いに『否』と言うことはできず
『鬼』の半数が子どもたちの味方となってくれました。  
 迎えた最終決戦
 (全員が戦いに参加したため画像はありません…)

 全員で力を合わせ『鬼』を退治し、無事にふたっぱちゃんを救出することができました。

 完

ふたば きめつのふたば


2月2日の節分の日、昨年度に引き続き、ふたば学級のゆるキャラ『ふたっぱちゃん』が
鬼たちに拉致され、鬼ヶ島に幽閉されてしまいました。

ふたばの子たちには『助けたい』という想いがありながらも、
一人で鬼ヶ島に攻め入ることはできませんでした…

そこで、子どもたちは全員で力を合わせて鬼に立ち向かうことにしました。
 
 
2月11日 ふたっぱちゃん救出編

救出作戦を決行する日が来ました。
子どもたちは中学年を中心に4組に別れ、
それぞれがホワイトボードを囲んで、
どのようにふたっぱちゃんを救出するか作戦を立てました。
 
そして、いよいよ決戦の時です。
とらわれのふたっぱちゃんは、つるされています。

 

救出作戦のルールの確認を行いました。
①首から上は狙わない
②気持ちのコントロール
③仲間、特に下学年を助ける

第20回 展覧会 保護者鑑賞日

2月11日、第20回展覧会の保護者鑑賞日でした。
新型コロナウイルス感染症対策として、2学級ずつ時間を決めて鑑賞していただきました。
 
入口で検温し(黄色の円内がサーマルカメラ)、
アルコール消毒(赤色の円内)をしていただきました。
密集を防ぐため、順路を決めて一方通行でご覧いただきました。
ご協力いただき感謝申し上げます。
みなさんにご覧いただくことができて本当に良かった!
  
 

令和2年第2回学校運営連絡協議会

2月11日、今年度第2回目の学校運営連絡協議会を開催しました。
学校運営連絡協議会は、学識経験者、地域や保護者の代表の方から
学校運営についての意見をお聞きし、学校運営・学校改善に取り組むための会です。
本校の委員は、学校薬剤師、保育園長、学童クラブ施設長、青少協地区委員会長、
民生・児童委員、グリーンネットワーク委員長、父母と教職員の会代表です。
学校の様子を説明するとともに、
新型コロナウイルス感染症に対応した今年度の教育活動や
来年度に取り組んでもらいたい教育活動について
みなさんからいただいた学校教育活動アンケートの結果などをもとにして
それぞれの委員から、ご意見をいただきました。

保護者の皆様からのご意見と合わせて、来年度の教育活動に反映していきます。

来年度から南鶴牧小学校はコミュニティ・スクールとなります。
学校運営連絡協議会は学校運営協議会となり、
新設する地域学校共同本部とともに活動します。

第20回 展覧会 その2

想像の世界が深まる4年生
【平面】スクラッチの木
【立体】カラフルアートギター!
 


自分の世界観で自分と向き合う5年生
【平面】自己紹介の絵
【立体】「好きな本紹介します!」
  

自分の世界観が自分からあふれだす6年生
【平面】カラーパフォーマンス!
【立体】自分の椅子
 

ふたば
【1・2年平面】ガムテープタワー!
【1・2年立体】「おでかけにいこうよ!」
【3年平面】南鶴地下王国
【3年立体】キコビットマンション
【4年平面】南鶴クラフト
【4年立体】カラフルアートギター!
【6年平面】満月の夜
【6年立体】自分の椅子


 
2年ガムテープタワーと4年なんつるクラフト(左)、6年 満月の夜(右)

全校製作 つづきのまちのちず
 

第20回 展覧会

2月8日~11日まで展覧会を開催しまています。
保護者鑑賞日は9日・10日の15時30分~18時45分と11日です。
祝日は混雑が予想されますので、できるだけ平日にお越しください。

           体育館外の看板

      体育館内の看板(正面奥の作品は全校で製作した作品)

花壇を整備してくださっている「ひまわり」の方が飾ってくださいました。

全て遊びから始まる1年生
【平面】ガムテープタワー!
【立体】「おでかけにいこうよ!」
 



想像の世界に一歩踏み出す2年生
【平面】ルドルフのおさんぽ
【立体】ペットリちゃん
  

想像の世界が広がる3年生
【平面】南鶴地下王国
【立体】キコビットマンション
 

ギャラリートーク

2月8日、教員研修で展覧会のギャラリートークをしました。
展覧会委員長の作品づくりや展示についての解説を聞きながら
子どもたちの作品を見て考えたり、自分か好きな作品を選んだりします。
 
 
展覧会委員長が一番気に入っている作品は上のおみこし型のいすです。

第20回 展覧会 児童鑑賞

11月に予定していた第20回展覧会でしたが
新型コロナウイルス感染症の影響で、2月8日から11日に遅らせて開催しました。
授業で作品を仕上げ、全員の平面作品と立体作品を展示することができました。
この1週間は、体育館は美術館に変身です。
2月8日は児童鑑賞日です。各学級が1時間ずつたっぷりと時間を取って鑑賞します。
鑑賞は図工専科の展覧会委員長が指導します。
 
 
グループで他学年の作品を鑑賞する子、
個人でじっくりと鑑賞してワークシートに記録している子など
それぞれの子どもがたくさんの作品の世界に浸っていました。

2月9日、10日は15時30分~18時45分が保護者の方の鑑賞時間です。
2月11日は混雑が予想されますので、ぜひ、平日のこの2日間にご来校ください。

6年 第20回 展覧会前日準備

2月5日、6年生が展覧会の前日準備をしました。
体育館内外の清掃、床のテープはがし、装飾の手伝いなどに率先して作業しています。
6年生にとっては学校全体の大きな行事への最後の奉仕作業です。
 
 
いよいよ来週は第20回展覧会の開催です。
お楽しみください。
参観時間は2月9日(火)、10日(水)の15時30分~18時45分と
2月11日(木・祝)の学級ごとに決まった時間となります。
混雑を回避するために、できるだけ平日の夕方にお越しください。
保護者の方だけでお越しください。お一方1回限りの参観でお願いいたします。
展覧会のお知らせ.pdf

飼育委員会の発表

2月4日。立春の次の日ですが、午前中に強い風が吹きました。
冷たい北風のように感じましたが、春一番となったようです。
東京では観測史上一番早い春一番だうです。
児童集会では飼育委員会が各教室へ行ってタブレットPCで発表しました。
飼育委員はずっと休み時間に動画撮影をしていました。
編集した動画を各教室から読み込んで学級ごとに視聴します。
 
 

2年 自分たちが育てたダイコンの絵

2年生の教室の前に自分たちが育てた立派なダイコンの絵が並んでいます。
それぞれが個性的で楽しい絵になっています。

                     2年1組

                     2年2組
令和2年(2020年)10月2日 2年 ダイコンの観察、ジャガイモ焼き
令和2年(22020年)12月15日 2年 ダイコン抜き

今年も鬼が出ました

2月2日、節分です。2月2日が節分なのは、何と124年ぶりです。
今年も南鶴牧小学校に鬼が出ました。
いつもと違って今年はしゃべらない鬼です。
赤鬼と青鬼が教室に来て悪さをしていると、正義の味方ピンクレンジャーが登場!
 
ピンクレンジャーは悪い鬼を追い払ってくれました。
  
性懲りもない赤鬼と青鬼は次々と違う教室に出没しますが
どの教室に行ってもピンクレンジャーにやられてしまいます。
 
 
 
記念写真

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4年 「目指そう 住みよい町」~南鶴バリアフリー計画~

1月27日、4年生が校内研究として総合的な学習の時間に
「目指そう 住みよい町」~南鶴バリアフリー計画~の学習をしました。
 
子どもたちは前時までに、町で撮った写真を分類してコメントをまとめています。
この時間は友達の分類とコメントを見て
・障がいのある方や高齢者、妊婦さん、外国の方にとってはどうか。
・南鶴牧小学校の地域は、だれにとっても住みよい町なのか。
について気付いたことを付箋紙に書いて伝えます。
 
様々な友達からもらったコメントを読み比べることで自分の考えを深めていきます。
教員は密にならないように、隣りの教室も使って参観しました。
隣りの教室では2台のタブレットPCを使って撮影した
教室全体の様子と子どもが記述している様子を見ることができます。
授業が終わった後は教員同士で授業の進め方や効果について
より良い方法を探る協議します。
 

第2回 代表委員会

1月26日、第2回目の代表委員会を行いました。
代表委員会は、運営委員と各委員会の委員長が集まり
委員会間の意見交換、連絡調整、各委員会の活動を超えた活動について考えます。
 
今回は来年度に向けて、5年生の副委員長も参加しました。
代表委員会の役割や運営方法を来年につなげていってほしいと思います。
5年生も積極的に意見を言っていて頼もしい限りです。
来月、お昼の放送で各委員会が担当する放送をすることになりました。

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3年、3年ふたば 野鳥観察

1月12日、19日、26日に各学級ごと学校の敷地内で野鳥観察をしました。
講師は、野鳥に詳しい本校の時間講師です。

ビオトープに水を張っているので、水を飲みに来る鳥が見られるようになりました。

3日間で観察した野鳥
メジロ、シジュウカラ、コゲラ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、
ツグミ、キジバト、ハシブトガラス、ハシボソガラス 計10種
昨年の3年生観察した野鳥
メジロ、シジュウカラ、コゲラ、カワラヒワ、ジョウビタキ、ハクセキレイ、
セグロセキレイ、ムクドリ、ヒヨドリ、
ツグミ、キジバト、ハシブトガラス、アオゲラ、
トビ、
番外ドバト 計15種

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1・5年生 なんでもだれでもコンサート

1週間続いた音楽委員会主催のなんでもだれでもコンサートも、1月25日が最終日でした。
中休みに行い、録画した画像は各教室で見ることができます。
1月21日、25日は1・5年生でした。
1月21日
        司会           1 make you happy 1年1組
 
   2 きらきら星 1年3組        3-1 ちょうちょ 1年2組
 
   3-2 マリオネット 1年2組      3-3 紡(つむ)ぎ歌 1年2組  
 
    4 春夏秋冬 1年1組         5 きらきら星 1年1組
 
1月25日
        司会             1 夜の森 1年3組
 
 2 Dynamite(ダイナマイト) 1年1組   3 竈門炭治郎のうた 5年3組
 

3・6年 なんでもだれでもコンサート

1月19日、22日は、音楽委員会主催、3・6年のなんでもだれでもコンサートでした。
中休みに音楽室で行います。録画した画像を教室で見ることができます。
1月19日
        司会            1 すいかの名産地 3年2組
 
   2 雨のさんぽ道 3年2組      3 おもいでのアルバム 3年1組
 
 4 ラ・クンパルシータ 3年1組        5 炎 3年1組
 
    6 メヌエット 3年1組     7 アスノヨゾラ哨戒班 6年1組
 
1月22日
        司会            1 夜にかける 3年1組
 
2 スケルツォ-ロンディ-ノ 3年2組    3 うさぎとかめ 3年1組 
 
  4 きよしこの夜 3年1組          5 炎 3年2組
 
  6 竈門炭治郎のうた 3年2組       7 紅連華 3年3組
 

令和2年度 道徳授業地区公開講座

1月22日、道徳授業地区公開講座を実施しました。
今年は感染防止のために授業公開と意見交換会は中止しました。
授業の様子をお子さんにお聞きいただき、ご意見がございましたら
連絡帳等で学級担任や学校までお知らせいただければ幸いです。

1年1組、1年3組、1・2年ふたば「くりのみ」(親切・思いやり)
 

1年2組「はしのうえのおおかみ」(親切・思いやり)

2年1組、2年2組「よかったよ」(友情・信頼)
 
3年1組、3年3組「よわむし太郎」(善悪の判断、自律、自由と責任)
 
3年2組「なおとからのしつもん」(公平・公正)

3年ふたば「持ってあげる?食べてあげる?」(親切・思いやり)

4年1組、4年2組、4年3組、4年ふたば「みんなちがって、みんないい」(個性の伸長)
 
 
5年1組、5年3組「うばわれた自由」(自律、自由と責任)
 
5年2組「ブランコ乗りとピエロ」(相互理解、寛容)

6年1組、6年2組、6年ふたば「わたしのいもうと」
 
6年3組「私には夢がある」(公平・公正、社会正義)

4年、4年ふたば ジャイアンツアカデミー

1月22日、4年生が読売巨人軍のジャイアンツアカデミーコーチによる特別授業を行いました。
ジャイアンツアカデミーのコーチはプロ野球や大学野球の経験者です。
市川友也コーチと北之園隆生コーチはプロ経験者です。
中里優希コーチは大学の軟式野球部の主将でした。
コーチにボールの投げ方や取り方を教えていただきました。
最後にはベースボール型ゲーム「バックホームベース」をします。
 
投げるときにはひじを上げることが大切です。
そのために、頭に手の甲をトントンと当てるようにしてから投げます。
投げる方に手を伸ばし、腰を回して投げます。
 
 
取り方はボールを両側からはさむようにするのではなく
上下からはさむようにして取ることが大切です。
実際にキャッチボールをして練習しました。
最後に、習った投げ方や取り方を使ってベースボール型ゲーム
「バックホームベース」をします。

バックホームベースは打撃を省き、投げる力を育てることを重視したゲームです。

打者は柔らかくて弾性のあるボールを投げます。
投げたらベースランニング。
守備陣は、ボールを捕獲したらホームベース前にいる味方にボールを投げてリレーします。
ボールがホームに戻るまでに、
打者走者がどのベースまで走ることができたのかで得点が決まります。

1塁を超えれば1点、2塁を超えれば2点、3塁を超えれば3点で
ホームまで1周して戻ってきたら4点が入ります。
攻撃チームが全員1回攻撃したらチェンジします。
 

楽しんでボールを投げたり取ったりすることができました。
ご指導ありがとうございました。

集会委員会の集会

1月21日の児童集会は集会委員会が各学級へ行って行いました。

ふたば学級でも集会委員の子が来てクイズを出しました。
どの学年の子も一生懸命に考えて答えに迫っていました。

2・4年生 なんでもだれでもコンサート

恒例の音楽委員会主催、なんでもだれでもコンサートが始まりました。
今年度は前期のなんでもだれでもコンサートは中止、
今回も録画したものを各学級で見る形での実施です。
なんでもだれでもコンサートは音楽の発表だけでなく、
ダンスや遊び、お笑いなど、ライブパーフォーマンスならば何でもOKです。
今回は、きょうだい学年活動のしばちゅんたタイムとして
1・5年、2・4年、3・6年に分かれて2回ずつ実施します。
2・4年生は1月18日、20日の中休みに実施しました。
撮影した動画は学習支援ソフトにアップして、
教員が、その動画を各学級で再生して視聴します。
1月18日
        司会            1 ピアノチーム 2年1組
 
 2 ショパン風のワルツ 4年1組      3 お笑いチーム 2年1組
 
      4 炎 4年1組          5 特技を発表 4年1組
 
1月20日
        司会             1 花に亡霊 4年3組
 
    2 乙女の祈り 4年2組     3 夢をかなえてドラえもん 2年2組
 
  4 エリーゼのために 4年3組      5 make you happy 2年1組 
 

6年 主権者教育・模擬投票で給食大臣を選出

6年生は、あと6年で投票権をもちます。
1月19日、多摩市選挙管理委員会のご協力で、
6年生が主権者教育の学習として給食大臣を選ぶ模擬投票を行いました。
初めに南鶴牧小学校の給食の食品ロスについて問題提起がありました。
たくさんの食品ロスをなくすために
3人の給食大臣候補が立候補したので
子どもたちが各候補の考えを聞きました。
候補者は美食党の馬居問空蔵(うまいもん くうぞう)氏
発育向上党の芭蘭栖栄子(ばらんす えいこ)氏
食の安全党の茂田井奈衣代(もたい ないよ)氏の3名です。

うまいもんくうぞう氏は「子どもが食べたいメニューを提供する。」
ばらんすえいこ氏は「好きなものばかり食べていては健康によくないことを伝え
栄養バランスよく食べてもらうようにし、食べ残しを減らす。」
もたいないよ氏は「食品安全に力を入れ、もったいないの精神を広めることで
食品ロスを減らす。」と訴えました。
それを聞いた子どもたちはこの時点で自分が一番いいなと感じた候補者を決めます。
そして、各候補者を推す2名ずつが応援演説をしました。

 

有権者である児童は、応援演説を聞いて投票する人を決めます。
いよいよ投票です。投票箱、投票用紙、記載所もすべて実際の選挙で使う実物です。
名簿登載を確認してもらい、自動発券機から出た投票用紙が投票者に渡されます。
これも実際に投票で使われる実物の発券機です。
記載所で投票用紙に候補者名を記入し、投票箱に投票します。

  
投票がすむと開票作業です。
開票はテーブルの上で行い、枚数を数える計数機で2回数えて、人が再度数えます。
計数機も実物です。
 
令和2年度の6年生の投票結果は、断トツの票を得て
食の安全党の茂田井奈衣代(もたい ないよ)氏が当選しました。
応援演説に説得力があったようです。
昨年は発育向上党の芭蘭栖栄子(ばらんす えいこ)氏が当選しました。

最後に、得票数が同じだった場合どうするかを教えてもらいました。

日本ではくじ引きで決めます。
選挙で使う実物のくじを見せていただきました。
番号が1番小さいくじを引いた人が当選となります。
いろいろと準備をしていただき感謝申し上げます。

非常扉をくぐる練習

1月18日、全校で1月の避難訓練を行いました。
本校では毎月1回避難訓練を実施しています。
今回は予告なしで行いました。地震の想定です。
密集を防ぐために5年生とふたば学級だけが校庭に避難しました。
その後、1・2年生とふたば学級が非常扉をくぐる練習をしました。

火災の延焼を防ぐために階段には非常扉を設置しています。
普段は開いているので階段があることが分かりますが
大地震や火事が起きると非常扉が閉まります。
そうすると廊下は壁が続くだけで階段が見つからず、下に降りることができなくなります。
煙が充満するとなおさらで、階段を見つけることができません。
そこで、階段があるところには非常扉があり、
一部が開いて逃げられるになっていることを体験します。
非常扉をくぐ時は足を引っかけないようにしないと将棋倒しになる危険性があるので
くぐり方を練習しました。
 

令和2年度 書き初め展

1月15日~28日まで書き初め展を開催します。
各教室の廊下に掲示して、児童が鑑賞します。
1・2年生は硬筆です
【1年生】
 
【2年生】
 
3~6年生は毛筆です。
【3年生】

【4年生】

【5年生】

【6年生】

【ふたば】
  

新国立劇場合唱団公演会

1月15日、文化庁の文化芸術による子供育成総合事業で新国立劇場合唱団の公演を行いました。
新国立劇場合唱団はオペラを中心に公演する日本で最高レベルの合唱団です。
新型コロナウイルス感染症防止のため、全校一斉の公演をやめ、
無理を言って2回公演をしていただき、2学年ずつ鑑賞させていただきました。
新国立劇場合唱団の方もPCR検査を受け、大きなアクリル板のつい立てを作成し、
消毒も万全にしていただきながら公演を計画してくださいました。
 
男性8名、女性8名、指揮者、ピアノ奏者の編成です。
美しく響く声はすばらしいものでした。感動で涙が出ます。
 
混声の曲だけでなく、女声、男声の曲も歌ってくださり
声の質の違いや声の高さの違いについて、
きれいな声で歌う方法についても教えてくださいました。

初めの曲は南鶴牧小学校の校歌でした。
混声4部合唱曲に編曲していただき、素晴らしいハーモニーで聴かせていただきました。
前半は日本の歌、後半は海外の歌のブログラムで1時間の公演です。
最後に、児童がお礼の言葉を言いました。
 
寒い中でしたが、素晴らしい歌声を聴かせていただきました。感謝申し上げます。
【プログラム】
1 南鶴牧小学校校歌(混声四部合唱)
2 わわべうた「ほたるこい」小倉朗作曲(女声三部合唱)
3 民謡「そうらん節」清水脩作曲(男声四部合唱)
4 日本のうたメドレー「ふるさとの四季」源田俊一郎作曲(混声合唱)
5 「交響曲第九番」より第四楽章 ベートーヴェン作曲(混声合唱、ドイツ語)
6 「さまよえるオランダ人」より糸紡ぎの合唱 ワーグナー作曲(女声合唱、ドイツ語)
7 「魔弾の射手」より狩人の合唱 ウェーバー作曲(男声合唱、ドイツ語)
8 「カルメン」より行進曲と合唱 ビゼー作曲(混声合唱、フランス語)
アンコール 「勇気100%」松井五郎作詞、馬飼野康二作曲(混声合唱)

ふたば1・2年 盲導犬との交流

1月14日、3・4年生の授業で来校した視覚障がいのゲストティーチャーの方と
盲導犬「グイーダ」が少し早く来てくださったので
ふたば学級の児童と交流させていただきました。

突然の申し出に快くご対応いただき感謝申し上げます。

4年、4年ふたば 視覚障がい特別授業

1月14日、4年生が目が見えない方と盲導犬「グイーダ」をゲストティーチャーにお招きして
視覚障がいについて学習する特別授業を行いました。
この授業は多摩市社会福祉協議会のご協力により実施しました。
 
多摩市には270名の視覚障がい者の方がいらっしゃるそうです。
この方は40歳から目が見えなくなったので、生活が一変して大変でした。
目が見えないのは、真っ暗な夜を歩いているようで、触っているものが頼りです。
真っすぐに歩けなかったり、ゆっくりしか歩けなかったりして大変でした。
「お手伝いすることはありませんか。」と声をかけてくれたり
「信号が点滅しているので、もう少しで信号が赤になります。」などと
教えてくれると助かりますと話しておられました。
 
目が不自由な方は白杖(はくじょう)を持っています。
この白杖の先は丸く転がるようになっていて3歩先の地面の様子が分かるようになっています。

盲導犬は多摩市に3頭います。
パピーウォーカーのボランティアに愛情をもって1年程度育てられた後
1年程度訓練します。全頭が盲導犬になれるわけではありません。
相手を決めるために、1か月一緒に合宿して、
その後、新しく生活する場所で2か月間訓練します。
盲導犬は白い胴輪(ハーネス)をしています。
盲導犬に合ったら、仕事中なので、話しかけたり、触ったり、食べ物を与えたり
しないでくださいとのことでした。

この授業は事前に4年生が視覚障がいについて調べて、質問したいことをお送りし、
それを回答していただく形で実施しました。
お話を聞いて、再度、質問もしました。
ご来校いただきありがとうございました。
 
       話を聞きながら書いた4年生のメモ

体育委員会の発表

1月14日の児童集会は、体育委員会が体育倉庫の中の用具や
体育で使う用具の使い方について全校に向けたお願いをしました。
全校で集まることができない中、各委員会が工夫しながら集会をしています。
体育委員会では学習支援ソフトを使って動画を作成して
その動画を各学級で再生する形式をとりました。新しい方式です。
動画は、跳んで画面に出入りしたり、テロップを入れたり、効果音を入れたりしながら
作られています。
各学級に体育委員が出向いて、同じ集会の時間帯に同じ画像を再生しながら
集会を実施しました。
 

4年、4年ふたば 身体障がい特別授業 

1月12日、4年生が車いすの方をゲストティーチャーにお招きして
身体障がいについて学習する特別授業を行いました。
この授業は多摩市社会福祉協議会のご協力により実施しました。
 
講師の方は体を動かすこと等が自由にならず、電動車いすで生活されています。
車いすや電動車いすの紹介とともに
バスや電車の利用の仕方についても教えてくださいました。
バスでは運転手さんがスロープを設置して、車いすをいすに固定してくださいます。
電車では駅員さんが改札から車内まで送迎してくださいます。
しかし、混んでいる駅では、すぐに駅員さんが対応できないこともあるそうです。
そのため、出かけるときには時間の余裕を十分にもって、
駅の構造などを十分に調べてから出かけるそうです。
この日も、30分前には学校に到着しました。
出かけるときにはお手洗いが一番困るとのことでした。
多目的トイレ(だれでもトイレ)が増えてきて助かっているのですが
だれでも使えるということで使っているときがあると、とても困るそうです。
多目的トイレしか使えない方がいるということを考えて使ってほしいと話されていました。

子どもたちは、これまでの学習と同じように、たくさんの事柄をメモしていました。
最後には、電動車いすに乗せていただきました。
ご来校いただきありがとうございました。
 

3年、3年ふたば 野鳥の話

1月12日、3年生が本校講師をゲストティーチャーにお招きして野鳥について学習しました。
学校周辺にどんな野鳥がいるのかや、野鳥を観察する視点を教えてもらいました。
これから、1学級ずつ野鳥観察をする予定です。
残念ながら、本日予定していた学級は降雪のため延期しました。
 

ふたば 学習はじめ

1月8日、冬休みが終わって学校を再開しました。
各学年・学級で学習を始めました。
この日は給食がないので4年生以下は3時間授業、
5・6年生は4校時に委員会活動をして下校しました。

ふたば1組の子どもたちも気持ちを新たに学習に取り組みました。

学校再開

1月8日、冬季休業が終わり授業を再開しました。
今冬一番の寒さの中、子供たちは元気に登校しました。
3月まで休校にならずに授業を続けられることを祈ります。
 

わかばプレイルームの改修

平成31年度(令和元年度)に特別支援学級「ふたば」が開設したので
それまで、1階にあった特別支援教室「わかば」を2階に移しました。
それまでは視聴覚室やパソコン室だった部屋をプレイルームとして活用しています。
しかし、下に配線を引いていた教室なので、床が少しぼこぼこしたり、
少し滑りやすかったりしていました。
そこで、床にフローリング調のクッションフロアを敷くことにしました。
 
左写真は半分まで敷いたところです。もとの床との違いが分かります。
円筒形のものがクッションフロアです。
校長と学校用務職員、スクールサポートスタッフが1日かけて敷きました。
出っ張りがある部分を敷くのが大変でした。
わかばのお友達は、年明けの授業を楽しみにしていてください。

ビオトープ改修 その8

12月28日、ビオトープにプールから水を入れました。
ろ過器からホースで引いて給水できるようにします。
プールの水面より低ければ水がビオトープに流れてきます。
雨水利用で環境に優しくしました。
難点は、給水に時間がかかることです。
 
半日入れましたが右の写真程度です。年が明けたら再度注水します。
水が漏れずに貯まり、高さもそろうといいのですが。

ふたば ミニ離任式

12月25日、昨年までピアティーチャーとしてお世話になった教員のミニ離任式を
オンラインで行いました。
 
昨年までピアティーチャーをしていた教員は、今は、福島県で教員をしています。
昨年度末は急に臨時休校となり、その後も臨時休校が続いたため、
お別れのあいさつをすることができませんでした。
そこで、昨年度お世話になった子どもたちがお礼の手紙を読みました。

3年 合唱団ミニコンサートのお礼

12月25日、3年生がミニコンサートを見せてくれた合唱団に、お礼の手紙を届けました。
合唱団は12月9日と11日に、3年生のためにミニコンサートをしてくれました。
そのお礼のお手紙です。
3年生は12月21日からあこがれの合唱団に入団しました。

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令和2年(2020年)2月17日 第56回合唱祭
令和2年(2020年)9月5日 合唱団休日練習 

令和2年(2020年)9月24日 合唱団Nコン課題曲の録画撮り
令和2年(2020年)10月8日 合唱団 リモート合唱作品試写会
令和2年(2020年)10月21日 Nコン リモート合唱動画投稿
令和2年(2020年)10月23日 合唱団動画職員視聴
令和2年(2020年)12月9日 合唱団ミニコンサート
令和2年(2020年)12月16日 合唱団体験入団

5年 タデアイの種取り

藍染めをしている間、来年のために、藍染めに使うタデアイの種を取りました。
先週、子どもたちが刈り取って乾かしておきました。
 
 
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平成31年(2019年)4月19日 アイの種まき
平成31年(2019年)4月27日 アイが発芽しました
令和元年(2019年)7月29日 5年 アイの刈り取り
令和元年(2019年)8月30日 5年 乾燥させたアイの葉を取る
令和元年(2019年)9月14日 5年 総合 藍染めを調べる
令和元年(2019年)10月17日 アイとイヌタデの花が咲きました
令和元年(2019年)12月18日 5年 藍染め
令和2年(2020年)4月15日 藍(アイ)の種まき
令和2年(2020年)4月28日 タデアイが発芽しました
令和2年(2020年)5月15日 タデアイの種をまいて1か月

令和2年(2020年)6月16日 タデアイ6月
令和2年(2020年)7月15日 タデアイ7月
令和2年(2020年)7月27日 5年 1回目のアイの収穫
令和2年(2020年)8月28日 5年 藍の二番刈り
令和2年(2020年)10月10日 イヌタデ
令和2年(2020年)10月14日 タデアイの花が咲きました
令和2年(2020年)11月13日 5年 藍の三番刈り
令和2年(2020年)12月26日 5年 令和2年度藍染め

5年 令和2年度藍染め

12月22日、23日、24日に5年生が藍染をしました。
春から多摩市グリーンライブセンター方のご指導を受けて、
タデアイを育てるところから始めました。
道具も多摩市公園緑地課、グリーンライブセンターからお借りしました。
いよいよ、自分たちで育てた藍で布を染めます。
1日、1学級ずつ行いました。
子どもたちは、事前に染め方を調べ、染めたい模様をイメージして、
それぞれが布に模様がつくように折ったり輪ゴムを付けたりしています。

この日の作業は、染色液を作ることと、用意していた布を染めることです。
葉に水と薬品を入れで煮出す作業を3回行って、濃い染色液を作ります。
刈り取って乾燥させておいた葉を煮ると、
いい香りとは言いがたい藍独特のにおいが学校中に広がります。
 
タデアイに含まれているインジコという色素は水に溶けません。
還元されたインジコはアルカリ性溶液に溶けます。
そのため、インジコを水に溶かすために水をアルカリ性にする薬品と
水素を発生させて還元させる薬品を入れて煮出します。
 
煮出すこと3回。染色液を濃くしていきます。
今回はろうけつ染めに挑戦する子どももいました。
 
多くは絞り染めです。ビー玉やペットボトルキャップを輪ゴムでしばったり
折りたたんで板でしばったり、棒に巻いて輪ゴムでしばったりしています。
 
 
 
還元したインジコを布に染み込ませます。
インジコを定着させるためには酸化させなくてはなりません。
染色液につけた直後は黄緑色ですが、空気でさらして酸化させ、
布に藍色のインジコとして定着させます。
 
だんだん藍色になっていきます。

それぞれ個性的な作品ができ上がりました。日本の伝統文化を感じられたと思います。
  

2年、1・2年ふたば クリスマスコンサート

12月24日、音楽団体incontro(インコントロ)の方々をお招きして
クリスマスコンサートを行いました。
 
 
感染症対策もあって、かぶりものをした動物たちの楽器演奏と
サンタクロースの歌による演奏会です。
楽器は、ギター、リュート、ハープ、尺八です。
クリスマスソングをたくさん取り入れてくださり、子どもたちはのりのりでした。

最後にお礼の花束をお渡ししました。ありがとうございました。

医療従事者の方へのお礼の手紙

都知事の要請を受けて子どもたちが医療従事者の方へのお礼と励ましの手紙を書きました。
本校の保護者にもたくさんの医療に従事している方がいらっしゃいます。
お仕事ありがとうございます。
子どもたちからも、「自分たちができる事をがんばります。」
「がんばっていただいて、ありがとうございます。」という言葉が多く見られました。
 

ふたば 音楽コンサート

12月24日、ふたば学級で演奏会を行いました。
中学年と高学年が演奏しました。
 
      中学年の演奏           高学年の演奏
 
みんなで記念写真を撮っているとプレゼントを運んでくれる人が来ました。
急きょ、三田さんを囲む会となりました。
三田さんは、ふたば学級の児童が買い物実習で買った友達へのプレゼントを
届けてくれました。
友達が自分のことを考えて買ってくれたプレゼントをもらいました。
  
 

交通安全指導

12月24日、落合6丁目駐在さんに冬季休業中の交通安全指導をしていただきました。

東京都では、児童の交通事故が連続して起きています。
交通安全には十分に気を付けて冬休みをお過ごしください。
自転車に乗るときは、必ずヘルメットをかぶらせてください。

2年 図書館の方へのお礼

12月23日、2年生が先日お世話になった唐木田図書館の方へ、お礼のお手紙を渡しにいました。
それぞれが書いたお礼のカードを模造紙にまとめました。
喜んでもらえました。お世話になりました。ありがとうございました。
 

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令和2年(2020年)12月21日 2年 図書館見学

4年 観望会

12月23日、府中市郷土の森博物館の方と移動天文観測車ペガサス2をお招きして
観望会を実施しました。
来た人から順番に、沈んでしまわないうちに大接近している土星と木星を見ました。
土星の輪や木星の縞模様・ガリレオ衛星を見ることができました。
オリオン座を観察する予定でしたが、だんだん雲がかかってきてしまって
星の動きを確認することはできませんでした。
それでも、きれいな半月や、すばる(プレアデス星団)も見ることができました。

いじめ防止研修会、服務研修会

12月23日、いじめ防止研修会と服務研修会の職員研修を行いました。
いじめ防止研修会は年間3回、計画的に実施しています。
服務研修会は年間2回実施しています。今回は児童虐待の通報についてです。

いじめ防止研修は資料(新型コロナウイルスに感染した人に対するエピソードのマンガ)
をもとに、どのように子どもたちに指導していけばいいのかについて考えました。
 
グループごとに授業をするに当たって考えなくてはならないことや
どのように授業を進めたらよいかについて話し合いました。
そして、グルーブごとに話し合ったことを報告し合って、考えを共有しました。

ふたば 買い物実習

12月18日、22日にふたば学級が100円均一ショップへ買い物実習に行きました。
相手に合うプレゼントを考えて買います。
自分のお金は自分で財布に入れて管理し、自分でレジに行ってお金を出して買います。
 
24日に行う三田さんを囲む会が楽しみです。

KDDI MUSEUM見学

12月22日、職員が、新しくできたLINK FORESTの2階にある
12月1日に開館したばかりのKDDI MUSEUMの見学に行きました。
新しい博物館の展示内容を知ることと、
高学年の学習で活用できないかどうか調べるためです。
 
最新の技術を使ったビジュアルな博物館です。
体験できるコーナーもあります。左下の写真はモールス信号を打つ体験です。
貴重な機械も展示しています。重要科学技術史資料(右下写真)もあります。
 
通信衛星インテルサット2型と4型の実物も展示しています。
 
歴代の携帯端末の展示は圧巻です。
通信インフラをつくりながら街をつくるゲームもあります。
 
学区内にある博物館です。ぜひ、予約して行ってみてください。

1~4年生が鶴っ子祭りのお礼のビデオレターをつくりました

1~4年生が、12月17日の鶴っ子祭りでお店を出してくれた5・6年生に
お礼のビデオレターをつくりました。
各学級で撮った動画を教員がつないてつくりました。
1組用、2組用、3組用の3種類あります。
 
 
6年生は「かわいい!」と言って喜んで見ていました。