最近の学校の様子から

非常扉をくぐる練習

1月18日、全校で1月の避難訓練を行いました。
本校では毎月1回避難訓練を実施しています。
今回は予告なしで行いました。地震の想定です。
密集を防ぐために5年生とふたば学級だけが校庭に避難しました。
その後、1・2年生とふたば学級が非常扉をくぐる練習をしました。

火災の延焼を防ぐために階段には非常扉を設置しています。
普段は開いているので階段があることが分かりますが
大地震や火事が起きると非常扉が閉まります。
そうすると廊下は壁が続くだけで階段が見つからず、下に降りることができなくなります。
煙が充満するとなおさらで、階段を見つけることができません。
そこで、階段があるところには非常扉があり、
一部が開いて逃げられるになっていることを体験します。
非常扉をくぐ時は足を引っかけないようにしないと将棋倒しになる危険性があるので
くぐり方を練習しました。