最近の学校の様子から

最近の学校の様子から

クローバーの葉

芝生の敵クローバー。英名です。和名はシロツメクサ。
夏芝と同じように横に伸びるため、低く芝を刈っても生き残ります。
なおかつ、葉が芝より広いので芝より優勢に。
芝だけを育てようとすれば、人間がクローバーを排除しないと負けてしまいます。
よつ葉のクローバーは縁起がいいといわれて喜ばれますが、本校では嫌われ者です。
和名の「ツメクサ」は梱包する際に中の物を傷つけないための「詰め草」からきています。
 
クローバーの葉をハート型に描いてあることがありますが
上の写真の通り、ハート型ではありません。
真ん中に白い筋もあります。
ハート型なのはカタバミです。
同じ3枚葉でよく似ています。
 

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4年 水道キャラバン

7月9日、4年生が社会の授業で水道キャラバンの方をゲストティーチャーにお招きして
水道についての話をお聞きしました。
水道キャラバンは東京都水道局の事業です。
水道が届くまでのことや水道の歴史について話をしてくださいます。
 
例年と違って、広い体育館で人と人との間を取って行いました。
グループ実験も密接するので、演示実験に変更です。
水源林に雨が降り、貯水し、取水堰から浄水場に水を取り入れ、
きれいにした水が学校に届くまでを確認します。

浄水場の働きの説明を受けた後は、模擬実験で浄水の仕組を再現しました。
 

4年 総合 地球温暖化について

4年生は総合的な学習の時間で環境について学習します。
気候危機と呼ばれるようになり、気候変動が大きくなっています。
今週は、九州地方と中部地方で特別警報が出ました。
その原因となっているのが二酸化炭素の増加です。
 
校長が、今、地球でどのようなことが起こっているのか。
その原因となっている二酸化炭素の増加はどのようなことから起こっているのか
について話をしました。
 
これから、4年生は様々な情報を収集・整理して
自分の問題をつくり、追究していきます。

ガビチョウ

とても大きなよく通る澄んだ声で鳴きます。
まるで、緑の山の中に来たような錯覚をしますが、実態は
特定外来生物のガビチョウ(画眉鳥)です。
中国南部原産で、かご脱け(逃げ出した)鳥が繁殖しました。
目の周りに古代エジプトの絵のような隈があるのが特徴です。
 
プールの前に来ていました。

1年 清掃活動

給食後、全校一斉に清掃活動をしています。
自分たちが使う場所をきれいにしますが
3年生以上はみんなが使う場所も出張して掃除をします。
1年生は自分の教室を掃除します。一生懸命仕事をします。
 
 
力を合わせて机を運びます。すばらしい。

また、ウサギのパンダが出産しました

7月4日、ウサギのパンダが、今年、2度目の出産をしました。
4羽生まれています。
4月4日に産んでから3か月。妊娠から出産まで驚異的な速さです。
すでに、黒い毛が生えてきている赤ちゃんもいました。
オスとメスを隔離しているのにどうして生まれるのでしょうか。不思議です。
このまま増えすぎてしまうととても困ります。
命を大切にするためには繁殖させないようにすることも大切です。

3回目の出産をしたパンダ。もうベテランです。
自分の毛を抜いて、上手にベッドを作っています。
(写真上の右の方、写真下のふかふかな場所)
 
まだ、毛が生えていなくて裸の赤ちゃんと黒く毛が生えだした赤ちゃんが1羽。
裸の方はこれから白くなるのかな?

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3年 地域探検

3年生が地域探検に行きました。これから自分が調べたい課題を見付けに行きます。
今回は多摩センター方面です。
鶴牧地区は緑の回廊を意識して公園を配置した緑の多い地区です。
車歩分離が徹底していて、遊歩道(ペデストリアンデッキ)が整備され
どこへ行くのにも車道を通らずに行くことができます。
遊歩道や公園には様々なオブジェが配置されています。
各公園はそれぞれ特徴をもっています。
車道は外からの車が入り込まないように直線にせずにわざと曲げてあります。
 
鶴牧西公園は果樹園や茶畑、田んぼ、竹林が整備されています。
下には東屋、上には芝生公園、管理事務所では火を使うこともできます。
池やオブジェもあります。

多摩中央公園は大きな池を中心に広い芝生公園があります。
古民家の博物館、パルテノン多摩の大階段の上には素晴らしい壁画もあります。
 
職住接近を志向した多摩ニュータウンの中心、多摩センター。
ヤギを放して草を食べてもらっています。

テレビドラマや映画でよく使われる鶴牧山(通称ガリバー山)を中心とした鶴牧東公園。
頂上には、ドラキュラ親子の棺をイメージしたオブジェ(ベンチ)があります。
学校側に下ったところには野外ステージがあります。
残念ながら、毎年、本校合唱団が出演する多摩ニュータウン野外コンサートは
今年は中止となってしまいました。

バーチカルカット

梅雨の晴れ間となった7月2日、
冬芝から夏芝へ移行するためのバーチカルカット工事を行いました。
前日の嵐で芝生がしっかりとぬれていましたが、
快晴のため、どんどん乾き、なんとか工事を進めることができました。
バーチカルカットは地面と垂直に10mm刃を入れて表面に近い土から
サッチという芝生のかすをかき出します。
根に刃を入れて、冬芝の根を切ります。
夏芝は根を切られても新陳代謝が良くなってこれから夏に向けて元気になります。
刃を入れることで土に空気を入れる効果もあります。
 

タイヤとタイヤの間に刃が並んでいます。
かき出されたサッチが芝生の上に残されていきます。
垂直に入った刃の跡が、たくさんの筋となって芝生の上に描かれました。

午前中かき出したサッチは午後まで乾かして、
午後は、サッチの吸い取りとかき出しを並行して行いました。
吸い取るのは巨大な掃除機のスイーパー。
1往復するとタンク一杯になるのでトラックへ捨てます。
 
 
工事はたっぷり1日かかりました。

この日は月に1回の芝生点検も兼ねています。専門家のアドバイスです。
・茶色くなっているところは病気にかかっているところ。
・水がたまりやすいところが病気になっている可能性がある。
・土壌の調査をして、排水が悪い場所を特定するとよい。
・排水が悪いところは以前行ったように、
 もっと下まで刃やドリルを入れる工事をするとよい。
・これから、梅雨が明けたら、芝の状態をよく見て水やりをする。
 踏んだ足跡がずっと残っているようだと、水が切れている証拠。
・これからは肥料をやる。月に1回は必要。

南鶴牧小学校父母と教職員の会 令和2年度定期総会のお知らせ

南鶴牧小学校父母と教職員の会総会資料です。
令和元年度の報告と令和2年度の議案についてご検討ください。
なお、個人情報等は各学級にあります議案書をご覧ください。
総会期間は7月3日(金)~9日(木)です。

令和2年度定期総会報告書・議案書[PDF:451KB]
別添1 令和元年度 活動記録[PDF:215KB]
別添2 令和元年度 決算報告・会計監査報告[PDF:108KB]
別添3 令和2年度 予算案[PDF:102KB]

身体計測

4月上旬に予定していた定期健康診断・身体計測を始めました。
例年と方法を変えてコロナウイルス感染予防に努めています。
保健室に来るのではなく、廊下に計測器を持って行き
廊下の換気を十分にしながら、間も十分にとって素早く計測しました。
 

夏の富士山

例年だと富士山の山開きは7月1日ですが、
今年はコロナウイルス感染症拡大防止のために閉鎖するようです。
7月2日、昨日の嵐が去り、久々の梅雨の晴れ間となりました。
6月17日以来の富士山を見ることができました。
雪はまだ、少し残っています。
雪が全部なくなった富士山を見ることができるチャンスはあまりありません。
 
        7月2日                6月17日

ナワシロイチゴの実

メタセコイア通り側のなんつる農園の駐車場側のサツキの生垣にある
ナワシロイチゴの実が熟しています。
初めて食べてみました。
 
そこそこ甘いのですが、種子の周りの実が少ないので食べごたえがありません。
やはり、ブルーベリーやブラックベリーの方がおいしい。
 
ブラックベリー(左)は熟して黒くなるまであと一息です。
ブルーベリー(右)も熟して青黒くなるまでもう少しです。
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令和2年(2020年)5月10日 クロイチゴの花
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ささ飾り

6月29日、大松台小学校に竹をもらいに行きました。
大松台小学校から切り出して1年生や2年生に分けました。
1年生、2年生はささ飾りを作ってつるしています。
もうすぐ、七夕です。
 

1・2年生の図画工作の作品

1年生と2年生の廊下には梅雨の季節らしい作品が掲示してあります。
1年生は「おしゃれなかたつむりさん」。カラフルなカタツムリがたくさん並んでいます。
 
2年生は「お気に入りのかさ」。いろいろな模様のかさの絵です。
かさは別の画用紙に書いたものを貼っています。
 

モーニング・プラスを始めました

7月に入りました。学校再開から1か月がたちました。
少しずつこれまでの教育活動に戻していきます。
7月1日からモーニング・プラスを再開しました。
モーニング・プラスは主に算数、国語の習熟を図る補習教室です。
週に1回程度、朝、7時45分~8時15分に学習します。
1年生は9月16日から開始する予定です。
 
ベテランの学習指導員が5名ついて指導します。
参加については学級担任とご相談ください。
高学年の参加者が非常に少ないので、少しでも多く補習をした方がよい場合には、
ぜひ、参加させて、朝、お子様を送り出してください。

コクワガタ

6月30日、朝、校庭にクワガタムシがひっくり返っていたと言って
3年生が見せに来てくれました。
立派な大きさのコクワガタのオスです。

カブトムシの羽化が始まる頃ですが、もう、クワガタも羽化する頃なのでしょうか。
コクワガタはノコギリクワガタと違って数年生きるので
越冬した成虫なのかもしれません。
いい拾いものでした。夏です。

シジュウカラ

6月29日の夕方に1階の図工室廊下から鳥が入り出られなくなっているとの連絡が入りました。
図工室にいたのはシジュウカラのオスでした。
鳥を近くで見ることはなかなかできないので、逃がす前に写真を撮りました。

のどや胸が白く、胸には黒いネクタイ模様があります。
肩のところは金色~緑色に輝き、とてもきれいな色です。

頭は黒く、背中は灰色です。
羽に白い一筋があります。