最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

タイサンボクが咲きました

5月22日。南鶴牧小学校のシンボルツリー「タイサンボク」の花が咲きました。

正門の西側にあります。タイサンボクはホウノキやモクレンの仲間です。
そのため良い香りがします。英名・学名のマグノリアの通り、香水としても有名です。
20cmにもなる大きな花です。
ガクも花弁も乳白色なのでたくさんの花びらがあるように見えます。
 
低いところに咲いたら、花を取って子どもたちに見せます。

校旗の図案になっています。

ミズキが咲きました

5月9日、なんつる農園にあるミズキが咲きました。
小さな白い花が集まって花のかたまりをつくります。
その花のかたまりがたくさんついています。
木の花の中では派手な方です。
 
追伸 令和元年6月に伐採しました。

ナツミカンの花が咲きました

本校は多くの種類の果樹が植えられている学校です。
5月5日、保健室前のナツミカンの花が咲きました。
とてもよい香りです。
たくさんの花が付いています。
たくさん実がなるとよいのですが、昔ながらのナツミカンなので
今の果物と比べるとすっぱく感じます。
実が熟したら食べてみてください。
 

ブヨに注意

芝生にブヨが出ています。
ブヨはカやハエ、アブの仲間で羽が2枚です。
アブと違って小さい虫です。

アブやブヨは皮膚をかみ切って吸血するので、刺されると痛く、あとまで腫れが続きます。
メスが吸血し、その際、皮膚に毒素を入れるために腫れてきます。
4月中旬から出て来ていますが、これから増えてくることが予想されます。
対策としては、朝・夕に多く出てくるので、
この時間帯に校庭で遊ぶ時は、長ズボン、長いソックスを身に着けることや、
虫よけスプレーを付けることが有効です。