最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

ヤマモモの実が色付き始めました

南鶴牧小学校は果樹が多い学校です。
体育館とプール沿いの道にあるヤマモモの実が色付き始めています。

ヤマモモはオスの木とメスの木があるので実が付いているのはメスの木です。
真っ赤に熟すと鳥や人間が食べます。
生食でも十分おいしいのですが、ジャムにしてもおいしくいただけます。

アジサイが咲きました

6月の花、アジサイが咲きました。
たくさん花を付けています。

1つの花のかたまりは数十個の花の集合体です。
花びらに見えているのは「がく」という花を支える器官です。
花はがくの中心にありますが、目立ちません。

クリの花が咲きました

南鶴牧小学校は果樹の種類が多い学校です。
正門前のクリの木に花が咲きました。
においが漂っています。

クリは雄花と雌花があります。
においが漂っているのは雄花です。花は穂になっています。
 
雌花は葉の根元にあって地味です。

これから「いがくり」になって中に、クリの実ができます。

ビワが色付き始めました

南鶴牧小学校は果樹が多い学校です。
職員玄関の前のビワがオレンジ色に色付いてきました。
熟したら食べようと待っていると、それより先に
カラスが熟したビワをくわえて取って行ってしまいます。
1日中監視している鳥にはかないません。
 

キショウブ

ビオトープに黄色いショウブが咲いています。
とてもきれいなのですが、生態系に与える影響が高く、増殖して侵略性が高いため
要注意外来生物に指定されています。
ここから他に移植してはいけません。