最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

ニイニイゼミ

7月13日、しばふ管理作業に来ていた子どもがニイニイゼミの抜け殻を見せてくれました。
今年は6月25日に初めで鳴き声を聞きました。
 
芝生管理作業をしていると奈良原公園からクマゼミらしい鳴き声が聞こえました。
今年初めてです。
多摩センター・鶴牧周辺は10年以上前からクマゼミが繁殖しています。
誰かが、南の方から持ってきた個体を放したものが繁殖したようです。
今のところクマゼミの北限は神奈川県のようです。

【追記1】
7月16日の夕方。ヒグラシが鳴いていました。今年初めて聞きました。
【追記2】
7月18日。朝、子どもが羽化したてのニイニイゼミを見付けて
見せに来てくれました。
 
ツタンカーメンのマスクのように長い針が口です。
木の枝に刺して樹液を吸います。

アサガオが咲いています

1年生が育てているアサガオの花がたくさん咲いています。
夏に向けたアサガオ栽培は江戸時代から続く日本の伝統文化です。
戦後は理科教育の優秀な教材として、他の植物を寄せ付けず
生活科に変わった後も、綿々と小学校1年生の教材として君臨しています。
アサガオを育てたことがない日本人はいないほど浸透しています。
 

ブルーベリーとブラックベリーの実が熟し始めました

ブルーベリーとブラックベリーの実が熟し始めました。
まだちょっと早いのですが、子どもたちは休み時間に熟しかけたものを食べています。
 
こちらはブラックベリー。黒くなったら甘くなります。

こちらはたべることができるのはまだまだ先です。
 
       クリ             ナツミカン

ヒメヤシャブシ

体育館の前にカバノキ・ハンノキの仲間のヒメヤシャブシがあります。
果実はクリスマスの飾りにぴったりです。
 
若い果実は緑色です。たくさんついているので工作に使ってほしいと思います。