最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

赤とんぼ

ビオトープに赤とんぼが来ていました。

黄色い円で囲んだところを拡大すると

 

赤とんぼとは俗名で、アキアカネが正式名称のようです。

生物分布などの書物で調べると、5月6月頃に孵化し幼い成虫になります。

その後、暑い夏を避けて涼しい地域(山地など)へ移動して、秋になると平野部に戻って来るようです。

体も大きくなって立派な成虫になるので、赤とんぼの大量発生と呼ばれることがあるそうです。

たいさんぼくの花

本校正門の脇に「たいさんぼく」があります。

たいさんぼくの花が咲きました。

この花は、本校の校章に描かれている花です。

校歌の歌詞にも登場し、南鶴牧小学校のシンボルといえます。

 

 

実は枝から折れてしまったため、水を張った容器に挿し、廊下で展示しました。

 

 

翌朝になると、大輪の花が開きました。

 

花の香りは柑橘系の爽やかな匂いでした。

6月10日の開校記念日を前にした、話題でした。

梅の実

梅の実がたくさんできていました。

下ばかり向いて歩いていると、気付かないものですね。

 

学校と学童の敷地を分ける通路の脇に梅の木が何本かあります。

その通路には、落ちた実も転がっていました。

 

画像は下から撮っているので見えませんが、実の上部は赤く色づいています。

アジサイ

今年もアジサイの季節になりました。

本校の敷地内に植生するアジサイは、少しずつ色を帯びてきました。

これから急速に成長し、梅雨入りあたりにはきれいな花を見せてくれるのではないでしょうか。

また、時機を見て掲載します。