最近の学校の様子から

カテゴリ:学校のまわりの自然

ハナミズキの赤い実

通学路に並ぶハナミズキの木は、葉が落ち始め、すっかり秋の装いです。

 

葉が見えなくなった枝には、小粒の赤い実が生まれています。

ハナミズキの果実は、表面がツヤツヤとしているのが特徴です。実の大きさはだいたい1cmほどで、なかには種が2粒入っています。ハナミズキの果実は1つが単体でつくのではなく、4~5個まとまってつくのが特徴です。

ちなみに、ハナミズキは食べることができません。毒性はありませんが、食べると中毒を起こしてお腹が痛くなることがあるようです。

よって、よい子の皆さんは見て楽しむだけにしましょう。

ふたば3年 ど根性ひまわり たねくばり

 

11月29日まで、ふたば3年の教室でもらえるようです。

興味のある方は訪ねてみてください。

 

ふたば3年生は理科の学習でひまわりの栽培をしていました。

秋になり、みんなで種取りもしていました。

このポスターは国語で「ポスター作り」の学習をした際に子どもたちから、ど根性ひまわりの種を配るポスターを作りたいという意見が出たことから作ったそうです。

既に他学年が訪ねてきたようで、ポスターの効果を子どもたちも実感したようです。

 

ちなみに1袋10粒程度で、200袋ほどストックがある、とのこと。

 

2011年の第1世代から数えて第15世代目の種になります。

どんぐりの季節

学校の外周の法面にコナラの木が植生しています。

メタセコイヤ通りに面していて、本校の駐車スペースと背中合わせの場所です。

 

木の下を見ると、たくさんのどんぐりが落ちていました。

 

落ちたばかりのどんぐりは帽子をかぶっています。

 

どんぐり拾いの季節は9月下旬から10月と言われていますが、木の枝には緑色の若いどんぐりがたくさん残っています。

これも、気温上昇の影響でしょうか。

種類によっては11月頃まで実が育っていることもあるようですが。

 

どんぐりのことを調べようと思い、いろいろ見ていると、

「木の実をひろうときの注意!」という素敵な記事に出会いました。

一部を紹介します。


木の実は森に住む生き物たちの大切な食べ物ものでもあります。

見つけた木の実はすべてひろわずに、

ひとつひろったら、

つぎのひとつは、森の生き物たちのために、

つぎのひとつは、新しい木になるために、

つぎのひとつは、木の実ひろいを楽しみにしている別のこどものために、

残しておきましょう。

           ~社会福祉法人こどもの国協会HPより~

 

実際のページは以下のリンクからご参照ください

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どんぐりの種類と一年

 

10月17日 スーパームーン

今日10月17日(木)は満月です。

2024年のなかでは最も地球から近い満月となるため、今年の満月の中では最も大きく見える「スーパームーン」と呼ばれます。

 

あまり精細な画像ではありませんが。

雲に隠れがちな空模様でしたが、ほんの数分のチャンスにめぐまれました。

9月17日 中秋の名月

多摩地域上空の月画像です。

 

今年の中秋の名月は、9月17日です。

「中秋の名月」とは、太陰太陽暦 の8月15日の夜に見える月のことを指します。

ここ数年、中秋の名月と満月は同じ日でしたが、今年は9月17日が中秋の名月、本日(18日)が満月と日付が1日ずれています。

 

中秋の名月と満月の日付がずれることは、しばしば起こります。

詳しくは、国立天文台暦計算室ウェブサイトの「名月必ずしも満月ならず 」をお読みください。

https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/C3E6BDA9A4CECCBEB7EEA4C8A4CF2FCCBEB7EEC9ACA4BAA4B7A4E2CBFEB7EEA4CAA4E9A4BA.html

次に中秋の名月と満月が同じ日付になるのは2030年です。

 

 

ちなみに小学校の授業では、

小4理科「月と星」 小6理科「月と太陽」で、月の動きや満ち欠けなどを学習します。