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ポップコーン(2・3年生の授業から)

 2・3校時の時間に2・3年生がポップコーンの調理を行いました。この授業は、2年生の生活科及び3年生の国語、総合的な学習の時間との一貫として実施しました。

 9月に収穫したトウモロコシを乾燥させていましたが、学校支援ボランティアの方の協力を得て、そのトウモロコシをポップコーンに調理しました。児童は、ボランティアの方の話をよく聞きながら、手際よく調理をしていました。

 自分たちで、調理したポップコーンの味は別格だと思います。種まきから収穫、乾燥を経て初めて調理して食べることができました。お店では、調理されたポップコーンが出てきますが、それに至る過程には、様々な苦労や工夫があることが分かったことだと思います。また、3年生の国語の単元「すがたをかえる大豆」では、大豆の他の食品についても調べる学習があります。お米は、餅やせんべいやお酒等に姿を変えるように、トウモロコシも様々な姿に変わります。その一つがポップコーンです。先人の知恵に思いをはせることができたのではないでしょうか。

 学校支援のボランティアの方には、お忙しい中、児童のためにお越しいただきありがとうございました。改めて感謝申し上げます。

緑の活動

 本日の2校時に、全児童による緑の活動を行いました。

 ふれあい花壇にパンジーの苗を定植しました。

 ふれあい班に分かれて作業を行いましたが、6年生が下級生をリードし、スムーズに作業を進めることができました。

 パンジーは、春を彩る花々です。厳しい冬の寒さを経験することで春に可憐な花を咲かせます。

 大切に育て、春を待ちたいと思います。

立ち幅チャレンジ(もちのきタイム 体力アップ活動)

 昨日のもちのきタイムは、体力アップ活動で立ち幅チャレンジを実施しました。10mの距離を立ち幅とびでジャンプし、何回で到達できたかを数えます。計測した全員の合計回数を参加人数で割り、その平均値(小数第一位まで)が、クラスの記録になります。

 言うまでもなく、立ち幅跳びは、跳躍力・筋パワーを高める運動です。楽しみながら、体力を向上させることが大切です。遊びの中で、このような運動を取り入れていってほしいと思います。

 

4年生お囃子体験授業(音楽)

 

 4年生の音楽の授業で、お囃子体験学習を行いました。

 この学習は、南区お囃子保存会の方々の協力を得て実施するものです。南区お囃子保存会は、昭和61年に発足し、新小松宝山流の五段囃子を主に演奏し、演奏には5人囃子を基本としているそうです。現在の活動状況は、後継者の育成に主体を置き、栃木県ボランティアセンター活動に協力し、各種行事に積極的に参加するとともに、地域の行事に出演し、お囃子を披露しています。

 児童は、新小松宝山流五段囃子、四調目囃子の演奏及び太鼓の歴史の説明を聞いた後、四調目囃子の一部分を練習し演奏しました。

 太鼓や笛、鉦の音色を楽しみながら、日本の伝統音楽の一つであるお囃子を体験することができ、児童にとって有意義な時間を過ごせたことと思います。

 尚、この授業の前半の新小松宝山流五段囃子の演奏には2年生も参加し、迫力あるお囃子を鑑賞しました。

 お忙しい中、ご指導をくださった南区お囃子保存会の皆様に感謝申し上げます。

 

校外学習(6年生 日光・足尾方面 社会科、総合的な学習の時間)

 6年生が校外学習で、日光・足尾方面に行ってきました。

 江戸時代の代表的建築遺産である日光東照宮、日本の公害の原点である足尾銅山を見学しました。日光東照宮では、当時の文化や建築技術に触れ、足尾銅山では、公害がもたらす悲惨な状況や社会的影響を学ぶことができました。

 今日学んだことを、これからの学習に生かしていってほしいと思います。