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地域の力を生かして

 本日2校時の4年生の音楽は、学校支援ボランティアの岩本健太郎さんによる出前授業(昨年に引き続き2回目)でした。

 トランペットとホルンのひびきの違いを知り、よびかけ合うおもしろさや、全体が重なったときのひびきを感じ取って聞くことを学習のねらいとして行いました。

 トランペットやホルンを、岩本さんが実際に演奏してくださいましたので、児童は、とても楽しく授業に取り組むことができました。「百聞は一見にしかず」ということわざがありますが、実際の演奏、そして体験にまさる教材はないということを改めて思いました。

 ホルンの歴史では、自作された初期のホルンを演奏していただきました。(初期のホルンの目的はヨーロッパの王侯貴族の動物狩りの際に使われたため、音の出る場所が後ろ向きになっていること、そのことが現在のホルンの形の原型になっていてることや、初期のホルンにはレバーがなく16音しか出なかったこと等。)

 また、ホルンは金管楽器の中でも一番演奏することが難しく息の吹き方で16音、レバーの押さえ方で16音、合わせて256音を出す楽器であり、オーケストラの演奏でも、ホルンは重要な位置を占めているとうことを話していただきました。

 児童は、岩本さんの演奏する美しいホルンの音色の演奏を、熱心に鑑賞していました。 

 お忙しい中、児童のためにお越しいただいた岩本様ありがとうございました。改めて感謝申し上げます。

 また、今日のもちもきタイムは、民話の会、読み聞かせボランティアによる読み聞かせ(最終回)でした。今年度は、計4回の実施となりました。

 児童は、この読み聞かせを楽しみに待っており、民話の会や読み聞かせボランティアの方々の話を、真剣に、そして楽しく聞いていました。

 今年度は、今回で最後になりますが、来年度も引き続き実施していきたいと考えております。

 お忙しい中、児童のためにお越しいただいた民話の会、読み聞かせボランティアの皆様、ありがとうございました。

 

 

 

雨の日は

 今日は、久しぶりに雨が降りました。雨の日は室内で過ごしますが、図書室は、晴天の日に比べ利用者が増えます。昼休みの図書室の様子ですが、児童は、静かに読書を楽しんでいました。

第3回家庭学習強調週間

 1月13日(金)~19日(木)の1週間は、第3回家庭学習強調週間になります。第3回目は、各学校独自で設けて行います。東小学校は20日(金)に学力検査を実施しますので、1週間前のこの時期に設定しました。
 前回同様「家庭学習強調週間がんばりカード」を使用します。ファイルに挟んで持ち帰りますので、家庭学習が終わったらこのカードへ記入をするよう、お子様に声をかけてくださるとありがたいです。

 最終日には別紙で配付する「おうちの方から」欄へのコメントもお願いします。前回も温かいコメントをたくさんいただけたことで、お子様はやる気を高め、12月末に実施した4・5年生へのアンケートの結果では、「主体的に学ぶ意欲」が前回に比べて大きくアップしました。今回もお子様が嬉しくなるようなコメントをお願いします!!

授業の様子(3・6年生国語)

 今日の3・6年生の国語の授業の様子です。

 3年生は、「詩のくふうを楽しもう」の単元で、詩のくふうを楽しみ、感想や考えを伝え合おうというめあてで、学習を進めていました。児童は、各行の頭文字を読むと現われてくる言葉の詩、似たような言葉を使った詩、目で見て楽しむ詩などを読み、詩の工夫を見つけながら学習を行っていました。

 6年生は、「仮名の由来」の単元で、平仮名や片仮名の由来を学ぼうというめあてで学習を進めていました。言うまでもなく、平仮名や片仮名は、漢字を基に作られたもので日本人の知恵と英知を感じることができます。平仮名や片仮名の基になった漢字を興味をもって調べていました。

 保健室前の掲示物がリニューアルしました。新年にちなんだ掲示物になっています。今年の運勢はどうでしょうか。大吉かな?末吉かな?

 

水曜日の放課後は

  水曜日の放課後は、基本的に教職員の研修に充てています。(職員会議  月 1回、現職教育、 その他の会議等です。)

 今日は、今年度の学校評価「努力点・具体策に関する評価」を行いました。「自ら学ぶ子」「思いやりのある子」「たくましい子」の各項目について、今年度の活動を振り返りました。直ぐに改善できる項目については、1月から3月までに改善していくこととし、それ以外の項目については、来年度の努力点・具体策に取り入れて実施していくこととしました。

 12月には、児童及び保護者の皆様にも今年度の学校評価のアンケートをお願いしました。アンケート結果については、2月に開催予定の学年末PTAの折に説明をさせていただきます。

 児童の健やかな成長の為にも、この学校評価の結果を、これからの教育活動に生かしていきたいと思います。