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研究授業・授業研究会(6年生算数の授業)

 本日の2校時に6年生の算数で研究授業を行いました。今回の研究授業の大きなねらいは、授業におけるICTの効果的な活用方法を検討していくことです。

 「割合の表し方を調べよう」の単元で「少数や分数で表せられた比を簡単にする仕方を考える」授業でしたが、

Jamboardアプリを活用て行いました。Jamboardアプリとは、一言で言うと、ホワイトボードとほとんど同じような使い方ができる手書きが可能な電子ホワイトボード と言えます。

 今回は、分数で表せられた比を簡単にする考えをJamboardに書き、それを基にクラス全員で考えを集約していきました。授業の終盤には、事前に教員が作成していた問題と、振り返りシートを児童にクラスルームを通じて配布回収を行い、教師がそのシートを確認して児童に返却していました。児童にタブレットが配付され、2年目になります。放課後に授業研究会を行いましたが、今日の授業を振り返るとともに、ICTの効果的な活用についても話し合いをもちました。今後もICTの効果的な活用方法についての研究を深めていき、学校課題にも迫っていきたいと思います。

放課後行いました授業研究会の様子です。

 

 

まめ

 1年生の体育で、「固定施設・鉄棒を使った運動遊び」を行いましたが、その授業が終わっても、休み時間等で固定遊具で遊ぶ1年生がたくさんいます。

 雲梯や登り棒をたくさんすると手に豆(豆のでき方には個人差あります。)ができます。豆がつぶれるととても痛いのですが、それでも雲梯や登り棒をする1年生がいます。毎日遊んでいるので、雲梯や登り棒がとても上手になりました。痛くても我慢しして行うことも時には大切です。雲梯や登り棒を頑張っている1年生が頼もしく感じます。

 

みんなでリレー(もちのきタイム 体力アップ活動)

 今日のもちのきタイムは、体力アップ活動(みんなでリレー)でした。このリレーは、令和4(2022)年度チャレンジランキング(栃木県教育委員会事務局スポーツ振興課)の実施種目の一つで、手軽に行うことができます。詳細は、https://www.tochigi-rising-kids.jp/wp-content/uploads/2022/04/challengeranking_youkou2022_first.pdfをご覧ください。
 本校では、昨年度からチャレンジランキングに参加しています。児童一人一人に運動の楽しさを体験させ、体力の向上を図っていきたいと思います。

 

 

 

社会を明るくする運動強調月間

 社会を明るくする運動とは、〖~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~〗すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動で、7月が強調月間になっています。

 本来であれば、街頭等で啓発活動を行うのですが、コロナ禍の下で実施することが難しくなってきており、今回は、町の保護司、人権擁護員の方々が本校にお越しになり、ポスターと児童に配布するウエットティッシュを頂きました。

 犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くためには、私たち一人一人が正しい認識をもち、正しい行動をとることが大切です。誰もが安心して暮らせる心豊かな国になってほしと思います。