押小日誌

2024年5月の記事一覧

復活。なかよしタイム

本校には「まつのみ班」という縦割り班があります。これは、1~6年生の縦割り(異学年)でひと班10人の活動班で全部で10班あります。(4月の「1年生を迎える会」、先日実施した新体力テストでも、この班で活動しました。) 

以前は、このまつのみ班で一緒に遊ぶ「なかよしタイム」がありましたが、令和4年度までは感染症予防のため実施を取りやめていました。昨年度後半から、少し外遊びを行うようにしてきましたが、今年度から、正式に「なかよしタイム」として時間を取り、自由遊びを復活することにしました。

20日(月)、復活した「なかよしタイム」、その記念すべき第1回を行いました。

はじめにあらためて自己紹介で顔と名前を紹介し合いました。

  

今日は第1回ということで、自分たちでどんな遊びをするか、1年間の計画を立てました。6年生を中心に話し合います。人数の関係で、班に6年生が1名しかいない班もあり、6年生のリーダーシップがとても重要になってきます。今日6年生がいない班もあって、その班は5年生が急遽班長代理として話し合いを進めました。

 

 

 

 

「ドッジボール」や「へびおに」、「だるまさんが転んだ」など、いろいろな遊びの計画ができあがったようです。次回(6月17日)からはいよいよ班遊びです。楽しみですね。

遠足(1~4年)

21日(火)、1~4年生が遠足に行きました。

前日は雨が降りましたが、この日は絶好の遠足日和。3年教室の窓に飾ってあったてるてる坊主が威力を発揮したようです。

 

1年生・2年生(合同):宇都宮方面(宇都宮動物園)

 

 

 

  

3年生:茂木方面(モビリティパークもてぎ)

  

 

4年生:那須方面(殺生石、自然の家でネイチャーウォーク、小物づくり)…殺生石で、なんと!U字工事のお二人に会ったそうです!お二人から、みんなで写真を撮りましょうとお誘いを受けたんですって!!

  

 

子どもたちはとても楽しみにしていたようで、写真を見ると、とても楽しんできたようです。子どもたちの笑顔はいつ見てもいいですね。

保護者の皆様には、お弁当の準備等大変お世話になりました。ありがとうございました。

※6年生の修学旅行は明日23日(木)出発(1泊2日)、5年生の臨海自然教室は9月の予定です。

遠足の日のできごと…「自分の体に入っているなんて!」(6年理科)・「ランチルーム独り占め」(5年生)

今日、居残りの5・6年生、静かな環境の中ですが、日常生活は進んでいます。

【6年生】

「えー!」という声が理科室に響き渡っています。

 

6年生の理科の学習「ヒトや動物の体」という単元で、ここでは、動物や私たちヒトの体のつくりや働きについて学びます。この時間は、さまざまな臓器(胃、小腸、大腸、心臓、血管など)について学んでいました。

 小腸は約6mあって…と巻き尺でその長さを見せてみます。6mの長さが一目瞭然です。それが折りたためられて、おなかの中に入っているんだよという先生の説明に、子どもたちが「えー!」と驚いていたのです。

 

そして、小腸の中の栄養を吸収する仕組みのひだひだ(柔突起(じゅうとっき))を、足拭きマットを使ってお話しします。足拭きマットはまさに、柔突起で、これもイメージしやすい工夫です。理科の授業をサポートしている理科支援員さんのナイスアイデアです。

  

自分たちの体の中は直接見えませんが、不思議な力と働きをしていることを学んだようです。自分の体、みんなの体、大切にしないといけませんね。

【5年生】

本校の特色ある施設の一つのランチルーム。6月からいよいよ全校生が集まってランチルーム給食が始まります。1~4年生がいない今日、5年生が、ランチルーム給食を練習していました。

昨年度、4年生の時も、後半から上学年がランチルームで給食を食べましたので、子どもたちは経験していますが、ここ3ヶ月ぐらいランチルーム給食を行っていませんでしたので、ちょっとブランクが。

でも、教室とは少し勝手は違うものの、スムーズに配膳をして「いただきます」、そして楽しく食べて「ごちそうさま」ができました。

広々としたランチルームを5年生が独り占め。本校の大きな特色のランチルーム、みんなで食べると給食がより一層おいしく感じるから不思議です。

 

6月からの全校生によるランチルーム給食、楽しみですね。

 

遠足の朝

今日、1~4年生が遠足に出発しました。昨日と打って変わって青空が広がる絶好の遠足日和。朝からリュックを背負った子どもたちはうれしそうです。

 

教室で、健康観察などを終え、トイレを済ませて、1・2年生、3年生、4年生それぞれ出発しました。

 

 

遠足の様子は後日お伝えします。

こだまする朝のあいさつ

今年度がスタートして1ヶ月以上が経ちました。この頃は、ゴールデンウィークも終わり、あいさつがどうかな…と心配する時期です。

ですが、今年度は、本当にあいさつがすばらしいです。(写真は先週の様子です。)

特に朝の登校時のあいさつは「絶品」です。遠くから「おはようございます!」と大きな元気な声が聞こえてきます。こちらも「おはようございます!」と返すと、また違う子が「おはようございます!」とあいさつします。それがつながっていきます。まるであいさつがこだましているようです。その「絶品」状態が続いているのもすばらしいことです。

 

  

1年生も元気に「おはようございます」が言えます。こちらも気持ちよく、うれしくなります。

先日実施した交通安全教室で学んだ横断歩道の渡り方、あいさつと車へのお礼も意識しています。安全に歩くこともしっかりできています。

  

さくら市(市教育委員会)として、今年度も「おはようから始める人づくり」として、あいさつに力を入れています。本校も「3つの『あ』…安全・あいさつ・あとしまつ」として、あいさつに力を入れています。子どもたちのあいさつには我々学校と保護者と地域のみなさんの協力が欠かせません。今後も、ご家庭、地域であいさつを交わしていただければと思います。