押小日誌

遠足の日のできごと…「自分の体に入っているなんて!」(6年理科)・「ランチルーム独り占め」(5年生)

今日、居残りの5・6年生、静かな環境の中ですが、日常生活は進んでいます。

【6年生】

「えー!」という声が理科室に響き渡っています。

 

6年生の理科の学習「ヒトや動物の体」という単元で、ここでは、動物や私たちヒトの体のつくりや働きについて学びます。この時間は、さまざまな臓器(胃、小腸、大腸、心臓、血管など)について学んでいました。

 小腸は約6mあって…と巻き尺でその長さを見せてみます。6mの長さが一目瞭然です。それが折りたためられて、おなかの中に入っているんだよという先生の説明に、子どもたちが「えー!」と驚いていたのです。

 

そして、小腸の中の栄養を吸収する仕組みのひだひだ(柔突起(じゅうとっき))を、足拭きマットを使ってお話しします。足拭きマットはまさに、柔突起で、これもイメージしやすい工夫です。理科の授業をサポートしている理科支援員さんのナイスアイデアです。

  

自分たちの体の中は直接見えませんが、不思議な力と働きをしていることを学んだようです。自分の体、みんなの体、大切にしないといけませんね。

【5年生】

本校の特色ある施設の一つのランチルーム。6月からいよいよ全校生が集まってランチルーム給食が始まります。1~4年生がいない今日、5年生が、ランチルーム給食を練習していました。

昨年度、4年生の時も、後半から上学年がランチルームで給食を食べましたので、子どもたちは経験していますが、ここ3ヶ月ぐらいランチルーム給食を行っていませんでしたので、ちょっとブランクが。

でも、教室とは少し勝手は違うものの、スムーズに配膳をして「いただきます」、そして楽しく食べて「ごちそうさま」ができました。

広々としたランチルームを5年生が独り占め。本校の大きな特色のランチルーム、みんなで食べると給食がより一層おいしく感じるから不思議です。

 

6月からの全校生によるランチルーム給食、楽しみですね。