押小日誌

押小日誌

秋の収穫(サツマイモ)

春に植えたサツマが収穫の時期を迎えました。畑にサツマの様子を見に行くと、「採って」と言わんばかりに、いくつかのサツマイモが顔を出していました。

10月末から、1年生から4年生が順次サツマイモを収穫しました。1年生と2年生はつる取りから行いました。その様子をご紹介します。

(1年生の様子)

 

 

 

 

(2年生の様子)

 

 

 

 

サツマ堀ってなぜか楽しい気分になって笑顔がこぼれてしまいます。収穫の秋ですね。

収穫した先生に聞いたところ、大きいのもけっこう多いとのこと。収穫したサツマは持ち帰ります(ました)ので、おうちで楽しんでください。

花育活動

30日(月)、さくら市花と緑の小都市推進室ならびに地域の花苗生産者さんにご協力をいただき、「花育活動」を実施しました。

  

 

 

 

この「花育活動」は生産者の方から、花の育て方や植え方、管理の仕方などを教えていただき、学校花壇に花苗を植える緑化活動です。さくら市と生産者さんからはたくさんの花苗を提供いただきました。花と緑でうるおいある環境ができたことにあらためて感謝申し上げます。

 

 

Happy Halloween!!

10月31日はハロウィンの日でした。この日の外国語・英語の授業はタイムリーに「ハロウィン」にちなんだ内容でした。

  

英語の先生は、魔法使いのような衣装を着て子どもたちを盛り上げます。5年生の様子ですが、ハロウィンにちなんだ英単語を学び、アルファベットがたくさん書いてあるカードの中から、お題の単語を見つける活動(「ワード サーチ ゲーム」(言葉見つけゲーム))をグループで協力して行いました。

      

競争ではありませんが、子どもたちはグループで協力し合いながら単語を見つけます。5年生ともなると、単語も長くなったり2語のものがあったりと難易度もアップ。私はなかなか見つけられませんでした。がくっ。

楽しみながら英単語に触れられるよい活動と感じました。みなさん、ハロウィンを楽しんでますね。Happy Halloween!!

自分たちで自然環境を考える・行動する(5年総合)

10月25日(水)、5年生が「総合的な学習の時間」に、地域の自然環境を保護することの大切さを学ぶ授業を行いました。以前にもお世話になった「うじいえ自然に親しむ会」の方から教室で環境保全活動についてのお話をいただきました。

  

その後、バスで氏家大橋上流の鬼怒川河川敷に移動し、絶滅が危惧されているカワラノギクを守るため、外来植物のシナダレスズメガヤの抜き取り作業を行いました。

 

 
さくら市の鬼怒川河川敷で見られるシルビアシジミはシジミチョウいう小さなチョウの仲間でレッドデータブックに記載されている貴重なチョウです。そのシルビアシジミの幼虫は「ミヤコグサ」という特定の植物を食べますが、近年、外来植物の「シナダレスズメガヤ」が増えており、エサのミヤコグサの生息場所を脅かしています。

子どもたちは、さくら市指定の天然記念物のチョウ「シルビアシジミ」の保全活動に加わり、地元の自然環境を守ることの大切さを感じていたようです。「うじいえ自然に親しむ会」の皆様、今後もよろしくお願いいたします。

震災は忘れた頃に…備えあれば憂いなし(防災教育実践研究に関する取組)

本校は今年度、防災教育実践研究推進校として安全教育に関する取組を進めています。 

その研究の一環で、9月に「親子でやってみよう!おうちのそなえチェックシート」を実施しました。ご家庭のご協力をいただき、「災害発生時、どのような防災グッズが必要なのか」「防災グッズがおうちにどれだけそろっているか」をおうちの人と確かめる内容でした。多くの皆様に参加いただき本当にありがとうございました。いくつかご紹介をいたします。

子ども自身の振り返りや保護者の方の感想では、新たな気づきがあったことがとても分かります。また、話し合う機会になってよかったという感想もありました。これを機会に、ご家庭で防災意識を高めていただいたり、備えを充実させていただいたりすることにつながりましたらうれしく思います。「震災は忘れた頃にやってくる」「備えあれば憂いなし」の言葉もあります。ぜひ、この機会にもう一度ご家庭での「備え」をご確認いただければと思います。