押小日誌

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歓喜の声に包まれて(5年田植え)

5月10日(金)晴天の絶好の田植え日和の下、今年度も地域の方(土屋さん)のご協力をいただき、5年生が田植えを行いました。

田植え前に、土屋さんから田植えのこと、米作りのこと、日本の農業のことなどをお話しいただきました。土屋さんのレクチャーはとても勉強になります。そして、「がんばるぞー」のかけ声で気分を盛り上げてくれました。

 

 

泥の中に裸足で入る体験は初めてという子も多く、田んぼに恐る恐る入っていく様子は微笑ましくもあります。「うわー!」「きゃー!」「冷たーい!」「足が抜けなーい!」など、子どもたちからは歓喜(?)の声が聞かれました。

  

 

転ばないように…泥の中を進むのも一苦労です。

 

 

 

なんとか田植え終了。田植えの後は、農機具での苗植えの様子を見学しました。手植えには比べものにならないくらいに速い苗植えを見ることができました。機械の運転手さんに「がんばってー」と声援を送ります。

  

毎年、田んぼと苗を提供いただき、楽しく米作りのことを教えてくれている土屋さんには本当に感謝申し上げます。もう30年以上、本校の子どもたちの体験学習のためにご協力をいただいています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。