R6年度 献立紹介
食育( 3月19日 水曜日)給食最終日
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 鰆の西京焼き 菜の花のからし和え のっぺい汁 ヨーグルト』
今日はご飯と相性の良い「韓国風焼きのり」です千葉県産の海苔を使い、ごま油と塩で味付けされているので、ご飯がすすみます
千葉県は、海に囲まれているので、海苔の養殖がさかんです。東京湾でとれた海苔は「江戸前千葉海苔」としてブランド化されています
風味とパリパリとした食感が美味しいので味わって食べてみましょう
「鰆の西京焼き」は、旬の鰆に甘めの白みそに漬け込み、オーブンで焼き上げました鰆の漢字は、「魚へん」に「春」と書き、今頃が旬です。成長すると最大1.2mにも達し、大きさによって名前が変わる「出世魚」
白身の魚ですが、脂ものってうま味もあるので、とても美味しいです
よくかんで、食べましょう
今日は今年度、最後の給食でした4月から始まり、1年間でたくさんの給食を実施してきました
栄養のバランスを考えながら、食べることができましたか?
明日からは給食がしばらくないので、栄養のバランスやカルシウムなど自分で考えながら、食べるように心がけましょう!新年度は4月8日から給食開始予定です。来年度もおいしい給食をお楽しみに!!
【保護者の皆さまへ】
今年度も学校給食にご協力いただきましてありがとうございました無事に最終日を迎えることができました
生徒たちも4月の頃に比べてたくさん食べられるようになり、大変うれしく思います
また、来年度も生徒たちに喜んでもらえるような給食を提供していきたいと思います
1年間ありがとうございました
食育( 3月18日 火曜日)
『牛乳 昆布ご飯 鯖唐揚げのおろし煮 こぼれ梅入りかす汁』
今日は、海の恵み「昆布」を使った「昆布ご飯」です北海道産の細切り昆布を使用しています
昆布は「和食」に欠かせられない食材で「だし汁」や縁起の良い食材として昆布巻きや佃煮、煮物、味噌汁などに使われています
今日の昆布ご飯の昆布は乾燥しているので、水で戻し、鶏ひき肉や人参と一緒に甘辛く煮て、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました
1908年、東京大学出身の池田博士が、昆布だしの味が「グルタミン酸」の味であることを発見し、「うま味」と名付けました。昆布のうま味は、料理を美味しくします。舌でうま味を感じながら「昆布ご飯」を食べましょう
かす汁に入っている「こぼれ梅」とは、流山白みりんを作る時にできる「みりんのしぼり粕」のことこぼれ梅の名前の由来は、見た目が白く、ほろほろっとした感じが梅の花が咲いているように見えることから名付けられました
味噌汁にくわえることにより、白みりんの甘さや風味がプラスされ、体の芯から温まります
季節の野菜や鮭もたっぷり加え、栄養バツグンです
何でも食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育( 3月17日 月曜日)
『牛乳 手作りピザトースト 芋もち入りクリームシチュー コーンサラダ』
今日は、人気の手作り「ピザトースト」ふわふわ食感の厚切り食パンに、自家製の「ピザソース」と「とろけるチーズ」をたっぷりのせて、オーブンで焼き上げました
調理員さんたちにパンの耳まで丁寧にソースをぬっていただいているので、味がしっかり付いて美味しく食べられます
お家でも簡単に作れます
朝ごはんにおすすめです
パンの耳もよくかんで、味わって食べましょう
「クリームシチュー」は「芋もち」を加えた栄養バツグンのシチューです芋もちは、蒸かしたじゃが芋をつぶし、片栗粉を加え、丸めてボイルするとモチモチっとした食感になります
芋もちは、北海道の郷土料理
明治時代に北海道開拓時代の貴重なエネルギー源だったそうです。クリームシチューとからみ、モチモチっとした食感が美味しいので、味わって食べましょう
まだまだ、朝晩は、気温も低いので、栄養をしっかりとって、午後も元気に過ごしましょう
食育( 3月14日 金曜日)
『牛乳 梅わかめご飯 手作りコロッケ 舞茸のきんぴら 大根の味噌汁』
【生徒たちにも人気の手作りコロッケでした中はしっとり、周りはカリッと仕上がりました
】
今日は、爽やかな酸味のきいた「梅わかめご飯」です国産のカリカリ梅とわかめを炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました
梅干しの酸味は、クエン酸という成分で、レモンやみかん類、酢などに多く含まれていますクエン酸が疲労回復や体内でのエネルギーをつくり出すのをサポートする働きがあります
「梅わかめご飯」をしっかり食べて、疲れを取りのぞきましょう
「手作りのコロッケ」は、鹿児島産の新じゃが芋を使い、お肉たっぷりの「コロッケ」調理員さんたちが一個ずつ生地を丸めて、パン粉をまぶし、油で揚げていただきました
外はカリッと、中はしっとり、じゃが芋のおいしさが味わえるシンプルな「コロッケ」です
ご飯との相性も良いので、よくかんで、味わって食べましょう
「舞茸入りきんぴら」は、食物繊維たっぷりのごぼうを使い、風味の良い舞茸も加え、香りの良いきんぴらができ上りましたお腹の調子を整えてくれるので「舞茸入りきんぴら」をよくかんで、味わって食べましょう
食育( 3月12日 水曜日)
『牛乳 ご飯 手作りひじきふりかけ ちくわの磯辺揚げ おかか和え けんちん汁』
今日は、主食のご飯を中心に主菜と副菜、汁物がそろった「和食」日本のご飯は歴史が古く、紀元前10世紀ごろ・・今から3000年も前に稲作が始まり、米を主食とするようになりました
「伝統的な和食」と言えば、主に魚介類や海藻をおかずとし、味噌やしょう油で味付けをしていました
主菜の「ちくわの磯辺揚げ」は、魚のすり身からできるちくわに衣を付けて油でカラッと揚げました。ちくわは、かまぼこと同じ原料の白身魚から作られているので、良質のたんぱく質が豊富です衣に磯風味の青のりをたっぷり加えているので、風味と食感を楽しみながら食べましょう
「手作りふりかけ」は、海藻の「ひじき」や「ちりめんじゃこ」をたっぷり使っています「ひじき」や「ちりめんじゃこ」には、日本人が不足がちな「カルシウム」と「鉄分」が多く含まれています
成長期の皆さんは、一日にカルシウム800mg~1000mg必要ですので、「ひじきふりかけ」をご飯にたっぷりのせて、よくかんで味わって食べましょう
「おかか和え」は、流山産小松菜を使い、かつお節としょう油で味付けをしました小松菜にもカルシウムが豊富なので、しっかり食べて、丈夫な骨をつくりましょう
食育( 3月11日 火曜日)
『牛乳 チキンカレーライス 揚げごぼう入り和風サラダ シューアイス』
3年生の卒業が間近に迫まってきました小学校と中学校の9年間において食べてきた給食も今日が最後となります
今日は、みなさんが大好きな「チキンカレー」
おおぐろの森中学校のカレーは、バターと小麦粉、カレー粉を使って作る手作りのカレールーです
辛さの奥に、風味豊かな香りがします
玉ねぎは、特に多めに使用し、半分はアメ色になるまで、じっくり炒めてありますカレーに欠かせられない香辛料のクミンやガラムマサラも加え、辛さや野菜の甘み、スパイシーな味に仕上がっています。ご飯にたっぷりかけて食べましょう
「揚げごぼうの和風サラダ」は、根菜類のごぼうに下味をつけて、米粉をつけて油でカリッと揚げました新鮮な野菜と香ばしい揚げごぼうの風味、食感がとてもよく合い、美味しくできました
ごぼうは食物せんいが多く、体調を整える働きがあります。独特の風味は、日本人が好んで昔から食べてきた食ベものです
デザートの「シューアイス」は、明後日、卒業する3年2組と3年3組さんたちのリクエストやさしい甘さとコクのあるおいしいシューアイスです
3年生たちは、今日が最後の給食となります。ぜひ、楽しみながら食べてください
食育( 3月10日 月曜日)
『牛乳 きな粉揚げパン ツナ入りポテトサラダ ワンタンスープ チーズ』
今日は、おおぐろの森中、人気の「きなこ揚げパン」揚げパンは、昭和から平成、令和まで変わらず人気を誇る学校給食のメニューです
作り方はシンプルで、高温の油でサッとくぐらせる程度
そして油をきってから、特製のきな粉パウダーをたっぷりまぶすだけです
きな粉は大豆をすって粉末にしたものなので、良質のたんぱく質が豊富
みんなの体をつくる働きをしてくれるので、よくかんで味わって食べましょう
人気のスープ「ワンタンスープ」は、野菜をたっぷり使って、仕上げにワンタンの皮をパラパラと丁寧に入れていきますいっぺんにワンタンの皮をスープに入れてしまうと、くっついてしまい、食べにくく、火の通りが悪くなってしまいます
仕上げにごま油を少々加え、風味の良い、栄養バツグンのワンタンスープができ上りました
「ツナポテトサラダ」は、いつものポテトサラダにツナを加え、コク深いポテトサラダに仕上がりました。玉ねぎやきゅうりの食感も楽しみながら食べましょう
土曜日に雪が降ったりと気温の変化が著しいので、バランスの良い食事を心がけて、体調に気をつけて、過ごしましょう
食育( 3月 7日 金曜日)
『牛乳 ボロネーゼ イタリアンサラダ チョコ付きドーナツ』
今日の主食は「ボロネーゼ」「ボロネーゼ」とは、1982年にイタリアの都市、ボローニャ発祥のイタリア料理
粗くひいたひき肉や細かく刻んだ玉ねぎと人参、セロリを炒め、さらに、赤ワインを加えて煮込んで作るトマトソースをパスタとからめて食べます
日本では、ミートソースが1940年代に洋食店で提供されたのをきっかけにブームとなって、今では家庭の定番パスタとして日本中で親しまれています。
給食のボロネーゼは、ひき肉をにんにくとオリーブオイルで炒め、刻んだ大豆や野菜を加えてじっくり煮込んでいます香辛料のナツメグやチーズも加え、コクのある美味しいソースができ上りました
色々な食材を使い、五大栄養素がそろっているので、栄養バツグン
パスタにトマトソースをたっぷりかけて、もりもり食べましょう
本日のデザート「チョコ付きドーナツ」は、もうすぐ卒業する3年4組さんたちのリクエストですドーナツの生地から油で揚げて、コーティングチョコをたっぷり付けました
甘くておいしくできたので味わって食べましょう
食育( 3月 6日 木曜日)
『牛乳 御赤飯 鶏肉の生姜焼き ごま和え 沢煮椀 かすたーどぷりん』
今日は、もうすぐ卒業を迎える3年生のお祝いメニュー「御赤飯」を給食室で炊きました日本の食文化では、お祝いの席に御赤飯は欠かせられません
日本では、古くから赤い色には、邪気(じゃき)をはらう力があると考えられています
そして、お米がなかなか手に入らない高級な食べ物であったことから、神様に赤米を炊いて、お供えする風習もありました
このことから、災いを避ける意味でも、お祝いの席には御赤飯が食べられるようになりました
今日は、3年生の卒業にむけて、みんなで、御赤飯を味わって、お祝いをしましょう
「鶏肉の生姜焼き」は、柔らかい鶏もも肉におろした生姜やしょう油、本みりん、お酒を合わせた調味料に漬け込み、オーブンで焼き上げましたしっかり鶏肉に味が染み込み、美味しくできました
「ごま和え」は、千葉県産のほうれん草と人参を使い、白ごまを加えた、栄養バツグンのごま和えですビタミンAやビタミンCをたっぷり摂って風邪をひかないように気をつけましょう
食育( 3月 5日 水曜日)
『牛乳 わかめご飯 ひじきの炒り煮 豚汁 手作り苺タルト』
今日は、ほんのり塩味のする「わかめご飯」です炊きたてのご飯にわかめご飯の素をさっくり混ぜ合わせました
塩味と旨み、わかめの風味を味わえます
私たちが何気なく食べている「わかめ」は、豊かな海から自然の恵みの贈り物海から採りたてのわかめは、茶色っぽい色をしていますが、お湯に通すことによって、鮮やかな緑色に変化します
国産の「ひじき」は、すべて天然のもの5月に収穫された後、天日干しにして保存されます。「ひじき」や「わかめ」には、日本人が不足しがちなカルシウムや鉄分、食物せんいがたっぷり含まれています。日本は海に囲まれ、海のものが手に入りやすいので日頃から積極的に海藻を食べるように心がけていきましょう
本日のデザートは、3年5組のリクエスト「苺のタルト」ですタルトカップにカスタードと苺ソースをのせて焼きました
カスタードのやさしい甘さと苺の酸味がマッチして、とても美味しくできました
よくかんで味わって食べましょう
食育( 3月 4日 火曜日)
『牛乳 塩じゃけご飯 肉じゃが 手作り肉団子汁 デコポン』
【半身の塩じゃけをスチームをきかせてオーブンで焼き上げました肉団子はひき肉や長ねぎなどを加えて美味しくなるようにこねています
】
今日は、塩味のきいた「塩じゃけご飯」です塩じゃけの半身をオーブンに並べて、カリッと焼きあげました
焼きあがったら、皮を丁寧にはがして、骨を取り除き、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました
しゃけの風味と塩味でご飯がすすみます
しゃけにも種類があり、紅じゃけは身が赤いですが、これは、食べているエサの影響で、もともと白身魚の仲間です鮭は肉に負けないほどの良質のたんぱく質が豊富!鮭の脂にはDHAも多く含まれ、脳を活性化するはたらきがあり、体に大変良いです
ご飯と一緒にしゃけの風味を味わいながら食べましょう
今が旬の柑橘類「デコポン」は、ポンカンと清美オレンジを掛け合わせて、品種改良されてつくられましたへたの部分が出っぱっているのが特徴
内側の薄皮もやわらかく、甘みがあり、とてもジューシーです
ビタミンCをたっぷりとって、風邪をひかないようにしましょう
食育( 3月 3日 月曜日)
『牛乳 ちらし寿司 手巻きのり 祝すまし汁 鶏肉とカシューナッツの揚げ煮 ひなあられ』
今日は、3月3日の「ひなまつり」にちなんだ献立「ちらし寿司」江戸時代の頃から行われている、子どもたちの健やかな成長を願う伝統的な行事です
又の名を「桃の節句」とも呼ばれています
おひなさまを飾り、桃の花や菜の花を飾り、華やかな「ちらし寿司」や「ひなあられ」、桜もちなどのお料理を楽しむ節句のお祭りです
給食では、炊きたてのご飯に特製のすし酢をさっくり混ぜ合わせました
まろやかな酸味と甘辛く煮た具材がとてもおいしくできました
千葉県産焼き海苔にちらし寿司をたっぷり巻いて味わって食べましょう
「カシューナッツの揚げ煮」は、おおぐろの森中学校給食ランキングでも上位にあがる人気メニューそして、もうすぐ中学校を卒業する3年1組と3年6組さんたちからのリクエストメニューです
鶏肉の唐揚げを多めにしてあります!よくかみしめて、味わって食べましょう
食育( 2月28日 金曜日)
『牛乳 昆布ご飯 鶏肉の風味焼き 二色だんご汁 いちごヨーグルト』
今日は、昆布の旨みを味わう「昆布ご飯」北海道産の細切り昆布を使用しています
昆布は、和食に欠かせられない食材で、和食の「要」である「だし」は昆布からとります
煮物をはじめ、魚の煮つけやすまし汁、味噌汁などに使われています
日本で食べられている昆布の90%が北海道産日高昆布や利尻昆布、羅臼昆布など全部で7種類あり、獲れる地域によって種類が違っています
昆布ご飯は、細く切った昆布を水で戻し、その旨み成分たっぷりの戻し水を使い、甘辛く煮ました
昆布の旨み「グルタミン酸」がたくさん味わえるので「昆布ご飯」を味わって食べましょう
「二色だんご汁」は、豆腐と白玉粉を練って、調理員さんたちが一つ一つ丁寧に丸めていただいた「豆腐だんご」をたっぷり加えましたヘルシー且つたんぱく質が含まれた「豆腐だんご」なので、しっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育( 2月27日 木曜日)
『牛乳 ご飯 いなだの照り焼き きんぴらごぼう どさんこ汁』
今日は、ご飯が主食の「和食」です食事の基本は、主食・主菜・副菜をそろえた献立
今日は、主食のご飯と主なおかず、主菜の「いなだの照り焼き」、そして副菜に「きんぴらごぼう」、「どさんこ汁」がそろっています。主食・主菜・副菜をそろえることにより栄養のバランスが整い、必要な栄養素や豊富な食材を摂取することができます
主菜の「いなだの照り焼き」は、いなだの切り身にしょう油やみりん、酒、砂糖でつくった調味液に漬け込み、オーブンで焼き上げました「いなだ」は、成長過程の「ぶり」の呼び名で20~30㎝のものを指し、主に関東で使われています。甘辛く味付けされた照り焼きは、ご飯のおかずになるので、骨に気をつけながら、よくかんで食べましょう
副菜の「どさんこ汁」は、具だくさんの味噌汁どさんことは、北海道のという意味があり、北海道特産のじゃが芋やバター、コーンなどが入り、体の芯からあたたまります
栄養バツグンの「和食」を味わって食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育( 2月26日 水曜日)
『牛乳 切干し大根入りビビンバ トックスープ 手作り杏仁豆腐』
【手作りの杏仁豆腐カップに注いで、固まったら各クラスごとに数えていきます
】
今日は、お隣の国、韓国の家庭料理「ビビンバ」です韓国のビビンバは、いろいろな種類の食材が混ざり合って生み出される味が、世界中の人から好まれています
韓国の飛行機の機内食においても、人気メニューとして定着しており、世界各地に専門店もできるほど人気のある料理です
給食の「ビビンバ」は、2種類の味つけをした具材をご飯にのせて、混ぜながら食べるのがポイント具材の一つは、日本の食材である「切干し大根」を豚肉と一緒に甘辛く煮た「炒め煮」
もう一つは、千葉県産ほうれん草と人参に特製のタレを混ぜあわせた「ナムル」
炊きたてのご飯に2種類の具材をのせて、混ぜながら食べることによって、ちょうど良い味付けになっています
ビビンバは、五大栄養素を一品で摂れるところが魅力でもありますほうれん草や人参に含まれているビタミンAは、免疫力を高める働きがあるので「ビビンバ」をもりもり食べてウィルスに負けないようにしましょう
食育( 2月25日 火曜日)
『牛乳 チキンカレーライス 中華サラダ フルーツのヨーグルト和え』
今日は、スパイシーな「チキンカレーライス」ですカレーによく使われているクミンやガラムマサラ、カレー粉、こしょうなどの香辛料を加えたので、ピリッとした辛さと野菜の甘みが楽しめます
仕上げに、とろけるチーズと赤ワインも加え、風味豊かなチキンカレーができあがりました
ご飯にたっぷりかけて味わって食べましょう
「中華サラダ」は、新鮮な野菜と春雨、三陸産のわかめを使用しました特製のドレッシングは、ごま油やラー油を加え、中華風の味に仕上げています
春雨にドレッシングでしっかり味を付けてあるので、のど越しが良く、野菜と一緒に美味しく食べられます
寒さが少し和らいできましたが、朝晩はまだまだ気温が低いので、野菜からビタミンやミネラルをしっかりとって、風邪をひかないように心がけましょう
食育( 2月21日 金曜日)
『牛乳 茶めし おでん からし和え カスタードぷりん』
【削り節を丁寧に煮だして「だし汁」をとり、あったかい「おでん」を作りました】
今日は、体の芯からあたたまる「おでん」給食のおでんは、魚の削り節から丁寧に「だし汁」をとり、大きな釜で11種類の具材を加えて、じっくり煮込んでいます
はんぺんや竹輪、いわし団子、さつま揚げなどの魚のすり身から作られた食材を「練り物」と呼ばれています。「練り物」は、魚の良質のたんぱく質が多く、しかも低脂肪なので、栄養価が高く、とてもヘルシーな食材です
おでんは、今では家庭料理ですが、室町時代の流行した「豆腐田楽」が、江戸時代の頃にはファーストフードとして江戸庶民に愛されていました。やがて、煮込みおでんと進化して、屋台で食べられるようになりました
現在では家庭の定番料理となっています11種類の食材からおいしい「お出し」が出て体の中から温まります
明日から3連休となりますが、寒さが厳しいとの予報になっていますしっかり栄養をとって風邪をひかないように心がけましょう
食育( 2月20日 木曜日)
『牛乳 うぐいすきな粉揚げパン 切干し大根入りポテトサラダ 味噌ワンタンスープ』
【ワンタンどうしが、くっつかないように、高い位置からパラパラとスープに入れていきます】
今日は人気の「揚げパン」です2月3日の立春を境に、暦の上では春ですが、寒い日が続いています・・・
梅のつぼみが膨らんできたり、場所によっては開花してたりと、春が近づいてきている様子はうかがえます
暖かくなってくると、きみどり色をした「うぐいす」という鳥のさえずりが聞こえます「うぐいす」は、春になるとさえずり始めることから「春告げ鳥」とも言われています
今日の揚げパンは、春をイメージした「うぐいすきな粉揚げパン」うぐいすきな粉は、青大豆を炒って粉にしたきな粉で、たんぱく質も豊富です
季節を感じさせる「うぐいすきな粉揚げパン」をよくかんで、味わって食べましょう
「切干し大根入りポテトサラダ」は、宮崎県特産の切干し大根をたっぷり使っています切干し大根は、乾燥させてあるので、一度、水で戻して、調味料を加えて煮ました
じゃが芋との食感のちがいを楽しんで食べましょう
食育( 2月17日 月曜日)
『牛乳 ピリ辛ガーリックチャーハン チキンカツ ポークビーンズ』
今日は、ピリッと後から辛さがくる「ガーリックチャーハン」です赤唐辛子、別名「鷹の爪」とガーリックを油で炒め、辛さと香りを引き立たせ、豚肉やなると、人参、長ねぎを加え、仕上げに、さらに、辛い「ラー油」を入れました
炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせたので、ガーリックの風味とピリっとした辛さを味わいながら食べましょう
「ポークビーンズ」は、柔らかい豚肩ロース肉をたっぷり使い、新鮮な野菜と白いんげん豆を加えた具だくさんスープです白いんげん豆は植物の種子
栄養素をバランスよく豊富に含んでいるうえ、栽培しやすいので、世界中で食べられています
たんぱく質やビタミン、ミネラルはもちろんのこと、食物繊維が特に多く含まれています
仕上げに生クリームを加え、コクのある栄養バツグンの「ポークビーンズ」ができあがりました
まだまだ寒い日が続きますウィルスに負けないように、もりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育( 2月14日 金曜日)
『牛乳 パエリア 型ハンバーグデミグラスソースかけ ミネストローネ 手作りココア豆乳プリン』
今日はスペイン料理の「パエリア」ですパエリアとは、米、イカ・エビ、ムール貝などの魚介類や肉、野菜などの材料を合わせてスープで炊いたお米料理です
給食でもお米を炊く時に、香辛料のサフランを入れて炊き上げ、鮮やかな黄色に色づきましたそこに、鶏肉やイカ、エビ、玉ねぎ、赤ピーマンなどを煮た具材を混ぜ合わせています
魚介の旨みのきいた美味しいパエリアが出来上がりましたので、よくかんで、味わって食べましょう
主菜は、バレンタインデーにちなんで、特別に型のハンバーグになっています
特製のデミグラスソースをたっぷりかけてあるので、目で楽しみながら食べましょう
第2弾のデザートは、給食室特製の「手作りココア豆乳プリン」です。大豆からできている豆乳とココア、砂糖、寒天を混ぜ合わせ、カップに一つずつ注いで、作っていただきました!甘すぎず、ちょうど良い甘さとなめらかな食感にできあがりました!楽しんで食べましょう
まだまだ寒い日が続きます。温かいものを食べて、ウィルスに負けないように過ごしましょう
食育( 2月13日 木曜日)
『牛乳 流山産小松菜のペペロンチーノ しゃぶしゃぶサラダ 米粉のダブルチョコマフィン』
今日は流山産小松菜をたっぷり使った「ペペロンチーノ」ペペロンチーノとはイタリア語で「唐辛子」という意味です。イタリアではパスタの原点ともされており、とってもシンプルな味付けで家庭料理として食べられているそうです
給食では、ガーリックと唐辛子をオリーブオイルで炒め、風味を引き出し、栄養バツグンの小松菜を加え、パスタと和えました新鮮な流山産小松菜は、アクが少なく、カルシウムや鉄分ビタミンが豊富です
ガーリックの風味と唐辛子のピリッとし辛さを味わいながら食べましょう
「しゃぶしゃぶサラダ」は、薄く切った豚肉をしっかりボイルしてからサラダに加えました特製のドレッシングはレモン果汁をプラスして、さわやかな酸味のあるサラダにでき上がりました
野菜は、のどの粘膜を強くするビタミンCや食物せんいが多く、免疫力をアップしてくれます
サラダを残さず、しっかり食べましょう
本日のデザートは、明日のバレンタインデーに向けて、第一弾、「手作りダブルチョコマフィン」です
調理員さんたちが一生懸命作ってくれました
よくかんで、味わって食べましょう!
明日の第二弾、バレンタインメニューもお楽しみに!!
食育( 2月12日 水曜日)
『牛乳 ご飯 鯖の味噌煮 豚肉と切干し大根の炒め煮 かきたま汁』
【切干し大根の煮物、最後の仕上げ煮汁がなくなるまで、しっかり煮上げて、美味しくしています
】
今日は、ご飯を中心とした主菜と副菜、汁物などのおかずを揃えた「和食」です。日本でのご飯の歴史は古く、紀元前10世紀ごろ、今から3000年も前に水田稲作が始まり、ご飯を主食とするようになりました
「伝統的な和食」は、魚介類や海藻をおかずとし、しょう油や味噌での味付け、江戸時代には魚のアラや昆布、かつお節のだし汁を使用してつくるみそ汁が、日常の食事に欠かせないものとなったようです
今日は伝統的な和食の「鯖の味噌煮」大きな釜に味噌としょう油、砂糖、本みりん、酒を合わせて、さばの切り身を入れ、コトコト煮込みました
味噌の風味が、鯖に染みて、ご飯に合う味付けになっています
脂がのった鯖で、身がフワッと柔らかく、美味しくできたので、ご飯と一緒によくかんで、味わって食べましょう
「豚肉と切干し大根の煮物」は、栄養バツグンの切干し大根をたっぷり使いました大根を細く切り、天日干しにした切干し大根は、栄養価がアップし、カルシウムや食物繊維が多くなります
切干し大根にいろいろな食材の旨みが吸収し、ご飯にも良く合うので、もりもり食べて、寒さに負けないようにしましょう
食育( 2月10日 月曜日)
『牛乳 ドライカレー 和風ポトフ 手作りみかんゼリー』
【手作りオレンジゼリー100%オレンジジュースに粉寒天を加え、一度加熱して、耐熱カップに注いでいきます
】
今日は、栄養バツグンの「ドライカレー」スパイスが香る「ドライカレー」は、豚ひき肉と細かく刻んだ大豆や玉ねぎ、人参をたっぷり使いました
玉ねぎは、よく炒めることにより、水分や甘み、旨みが染み出てきます
給食のドライカレーは、玉ねぎから出てくる水分だけで、じっくり煮込んでいるので、旨みがギュッと凝縮された美味しい「ドライカレー」になっています
また、良質のたんぱく質を多く含む大豆は、肉に比べて脂肪分が少なく、とてもヘルシー食感は、お肉とまったく変わらず、美味しく食べられます
ご飯に栄養満点のドライカレーをたっぷりかけて野菜の甘みとスパイシーな風味、食材の食感をよくかんで、味わって食べましょう
「和風ポトフ」は魚の削り節からだし汁をとり、豚肩ロースと大根やじゃが芋などの根菜類をたっぷり使った和風ベースのスープです植物の根っこが肥大した根菜類には、体を温める効果があり、血行促進を促すビタミンEや鉄の吸収を高めるビタミンCが多く、体内で熱を作る働きがあります
体の中から温まりますので、「和風ポトフ」をしっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育( 2月 7日 金曜日)
『牛乳 かやくおこわ 赤魚の粒マスタード焼き ピリ辛ポテト 大根ともずくの味噌汁』
今日はモチモチ食感の「かやくおこわ」ですもち米を蒸した料理を「おこわ」といいます
「こわめし」は、固いご飯を意味し、もち米を蒸したご飯が固かったことから名付けられました。そして、丁寧さを表すために「お」を頭につけて「お・こわ」とよんだことが始まり
給食のおこわは、もち米とうるち米を合わせて炊き上げ、色々な具材を煮た「加薬」を混ぜ合わせました。「加薬」に味をしっかり付けてあるので「おこわ」だけでもおいしく食べられます「かやくおこわ」の食感を味わいながら食べましょう
「赤魚の粒マスタード焼き」は、マヨネーズと粒マスタードを合わせたソースを赤魚にぬって焼き上げました赤魚とは、アコウダイやアラスカメヌケの総称で、昔から日本で親しまれています
身が締まっていて、とてもおいしい白身魚です!ご飯のおかずとしても最適
よくかんで味わって食べましょう
まだまだ寒い日が続きます風邪をひかないよう、栄養をしっかりとって午後も元気に過ごしましょう
食育( 2月 6日 木曜日)
『牛乳 ガーリックトースト チーズオムレツ コーンサラダ さつま芋のクリームシチュー フルーツミックスゼリー』
今日は、厚切り食パンにガーリッククリームをたっぷりぬって、オーブンで焼き上げました特製のガーリッククリームはマーガリンにガーリックパウダーと塩、乾燥パセリをよく混ぜ合わせてあります。ガーリックの風味と程よい塩味が食欲をそそります
調理員さんたちが、パンの端まで丁寧にぬってくださっているので、パンの耳までおいしく食べられます
「さつま芋入りクリームシチュー」は、千葉県産の甘いさつま芋を使用しました冬が旬の白菜や人参を加えた栄養バツグンのクリームシチューが出来上がりました
千葉県産さつま芋の収穫量は、全国でも第2位を誇り、関東地方において、さつま芋栽培の発祥の地となっています
栄養的にも優れていて、エネルギー源のほかに、食物繊維も多く、お腹の調子を整える働きがあります
体の芯から温まりますので、さつま芋のクリームシチューをたっぷり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育( 2月 5日 水曜日)
『牛乳 ご飯 鶏肉の生姜焼き チンジャオロース こぼれ梅入り粕汁』
今日は、ご飯と相性の良い「鶏肉の生姜焼き」おろし生姜としょう油、本みりん、酒を合せた調味液に鶏むね肉を漬け込みました
下味をしっかり染み込ませてからオーブンに並べて、ふっくら焼き上げました。あまり焼き過ぎると身が硬くなり、パサパサっとした食感になりますが、蒸気を加え、スチームオーブンで焼き上げているので、しっとり食感で大変おいしくできました
ご飯と一緒によくかんで食べましょう
「チンジャオロース」は、日本でもお馴染みの中華料理ですチンジャオロースとは、すべての食材を千切りにして、炒めた料理のことをいいます。ご飯に合うように、しっかり味を付けて、仕上げにごま油を加え、風味豊かなチンジャオロースが仕上がりました
汁物は、流山特産の「こぼれ梅」を加えた「粕汁」です。「こぼれ梅」とは「流山産白みりん」を作るときにできる「みりん粕」のこと白い梅の花のようであることから「こぼれ梅」と名付けられました。汁に加えることにより、甘みと風味がプラスされて体の芯からあたたまります
まだまだ寒い日がつづきますので、栄養をしっかりとって、午後も元気に過ごしましょう
食育( 2月 4日 火曜日)
『牛乳 五目旨煮麺 鶏肉とカシューナッツの揚げ煮 アセロラゼリー』
今日は、体の芯から温まる「五目旨煮麺」これは、しょう油ベースのラーメンに色々な具材を使い、とろみをつけた餡をかけたラーメンのことです。これと似たような料理で「広東麺(かんとんめん)」もあり、どちらも日本でアレンジされたラーメンになります
給食ではスープの具材に白菜や人参、玉ねぎ、木耳、長ねぎなどの旬の野菜をふんだんに使っています。他にも、旨みの出る豚肉やイカ、えびを加えた栄養バツグンのスープができあがりました仕上げに片栗粉でとろみをつけることで、スープが冷めにくく、麺とスープがからみ、より一層、おいしく食べられます。体の中から温まるので、麺と一緒にもりもり食べましょう
人気の「鶏肉とカシューナッツの揚げ煮」は、鶏肉や大豆、さつま芋を油でカリッと揚げてあります。特製の甘辛いタレをからめ、それぞれの食材の食感を楽しめる一品になっています。ぜひ、よくかんで、食材のおいしさを味わって食べましょう
食育( 2月 3日 月曜日)
『牛乳 梅わかめご飯 鰯のけんちん照り焼き キャベツとちくわの海苔和え すまし汁 福豆』
【千葉県産鰯をオーブンでふっくら焼きあげてから、特製のけんちん餡をかけました】
今年の「立春」は、一日早まり2月3日となったため「節分」も早まり、今年は2月2日になりました。この暦は、国立天文台が観測し、計算して決定しているそうです本日は、昨日の節分にちなんで、鬼が嫌う「鰯」をつかった料理と大豆を砂糖でからめた「福豆」となっています
節分とは、冬と春を分ける節目の日です。そのため、暦の上では季節が春になります昔から「節分」は新しい年が始まるということで、大切な行事が今でも全国各地で行われています
節分の日には、鬼の邪気や病をお祓い(はら)して、「福」や「幸」を願い、豆まきをします
給食でも「福」を呼込むために、千葉県産鰯をつかった「けんちん照り焼き」や砂糖をからめた「福豆」です。今年一年、もりもり食べて、健康な体をつくりましょう
食育( 1月31日 金曜日)
『牛乳 焼きとり丼 肉豆腐 鱈(たら)汁』
今日は、ご飯と相性バツグンの「焼きとり丼」です オーブンで鶏むね肉と流山産の新鮮な長ねぎをカリッと焼き上げ、焼きとりの特製ダレをたっぷりからめました
鶏むね肉は、良質のたんぱく質を多く含み、体をつくる働きがあります。 たんぱく質は体の中で、分解されてアミノ酸に変わり、それぞれの体の組織の成分となって成長につながります。 中学生は、成長する時期なので、たんぱく質をしっかり摂りたいです
流山産の長ねぎは、収穫したての新鮮な長ねぎを届けていただきました。関東のネギは白い部分の多い「根深ねぎ」に分類され、冬の寒さに強い長ネギ。 日に当たらないように「土寄せ」という作業を行うことで白い部分が多くなります。 そして、熱を加えることにより、辛み成分が弱くなり、甘みが増します。 流山産長ねぎをよくかんで、味わって食べましょう
「鱈汁」は、今が旬の鱈を使ったすまし汁です。 新鮮な野菜と鱈の旨みのきいたやさしい味になっています。 体の芯からあたたまるので、たっぷり飲んで、午後も元気に過ごしましょう!
食育( 1月30日 木曜日)
『牛乳 シュガートースト チーズオムレツ コーンサラダ ABCスープ』
今日は全国学校給食週間5日目最終日は3学年の三橋先生の「思い出給食」を取り入れた給食となっています
三橋先生の中学校時代は、毎日、Aの「パン給食」か、Bの「ご飯給食」を選択されていたそうです。三橋先生が小学校時代に好きだった給食は「ABCスープ」
そして、パン好きということもおききしていたので「シュガートースト」を取り入れました
「ABCスープ」は、アルファベットの形をしたパスタが、野菜たっぷりのスープにたくさん入っています
アルファベットを探しながら食べるのも、とても楽しそうです
「シュガートースト」は、厚切り食パンに特製のシュガークリームをたっぷりぬって、オーブンで焼き上げました調理員さんたちが、丁寧に端っこまできれいにクリームをぬってくださっているので、パンの耳もおいしく食べられます
しっかりかんで、味わって食べましょう
食育( 1月29日 水曜日)
『牛乳 ご飯 筑前煮 石狩汁 はちみつレモンゼリー』
今日は、全国学校給食週間4日目。本日は2学年の鈴木先生の「思い出給食」を取り入れた給食となっています和食料理を代表とする「筑前煮」は、お正月の料理としても欠かせられない料理
冬が旬の根菜類をたくさん使い、鶏肉やこんにゃく、ちくわなども加え、栄養バランスがととのった料理です
鶏肉や根菜類をごま油で炒め、削り節からとっただし汁でじっくり煮込みましたそれぞれの食材に味がしっかり染みこんでいます
ご飯のおかずとしても合うので、よくかんで味わって食べましょう
2学年の鈴木先生が、小中学校時代に好きだった給食は、「はちみつレモンゼリー」だったそうですさっぱりとしたレモンの風味と食感が、昔も今も変わらず、人気のデザートですね
食育( 1月28日 火曜日)
『牛乳 元祖揚げパン 味噌ワンタンスープ ポテトサラダ チーズ』
今日は、全国学校給食週間3日目学校給食は、第二次世界大戦後、昭和21年に学校給食が再開され、今から約78年前になります。当時は、戦後の食糧難ということもあり、給食の献立は、「コッペパンとスープ、お湯で溶かした脱脂粉乳」が提供されていました。
今日は、その戦後に出されていた、「元祖揚げパン~昭和バージョン~」を再現しました昔のコッペパンは、時間が経つと硬くなってしまったので、油で揚げて、砂糖をまぶしたら、大好評だったそうです。現在では、揚げパンのバリエーションも広がり、きな粉やココア、ミルキー、抹茶など色々な味があります。揚げパンは、昭和の時代から平成、令和の今でも大人気です
1年の黒岩先生の「思い出給食」の中で、好きだったのが「揚げパン」だったそうです今日は黒岩先生の小・中学校時代の思い出の給食となっています
この後、給食委員会作成の黒岩先生のインタビュー動画をご覧くださいお楽しみに
食育( 1月27日 月曜日)
『牛乳 野沢菜ご飯 沢煮椀 アジフライのレモン醤油かけ りんご』
【アジの切り身に一枚ずつ、丁寧に、パン粉を付けていきます油でカリッと揚げていきます
】
今日は、全国学校給食週間2日目流山市は、長野県の信濃町と姉妹都市です
信濃町は、長野県の北部地区に位置しています。なぜ、流山市と信濃町が姉妹都市なのか・・・
それは、日本を代表する俳人である、長野県信濃町出身の小林一茶さんが、流山市を訪れたことがきっかけとなっています。そして、流山市に一茶双樹記念館(いっさそうじゅきねんかん)があり、信濃町と大変、縁(ゆかり)があります
信濃町は自然豊かな町であり、農作物もたくさん作られています今日は、信濃町の特産品を使ったメニューになっています
長野県の特産品「野沢菜」を使った「野沢菜ご飯」
長野県の野沢菜は、日本三大漬物の一つとして大変有名です。シャキシャキっとした食感と旨み、程よい塩味のバランスがバツグンの漬物です
「野沢菜ご飯」は、野沢菜漬けを小さくきざみ、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせています。彩りと栄養もプラスされ、おいしくできたので、野沢菜を味わって食べましょう
明日は、1年生の黒岩先生の「思い出給食」とともに、給食委員会作成の「インタビュー動画」をお送りします!お楽しみに
食育( 1月24日 金曜日)
『牛乳 鰯の蒲焼き丼 縄文和え すいとん』
今日は千葉県産鰯を使った「蒲焼き丼」特製の甘辛のタレがご飯と相性バツグンです
「すいとん」は、戦後、米がなく、食べるものがない時代にアメリカからの支援物資の小麦粉ですいとんを作っていました。温かい汁にすいとんを加え、エネルギー源として食べられていました
「縄文和え」は、縄文時代に食べられていたナッツ類や海藻を加え、しょう油と本みりんで味付けをした和え物
栄養バランスがとても良いので、味わって食べましょう
日本の「学校給食」は、明治22年に山形県鶴岡市(つるおかし)の小学校から始まって以来、各地に広まっていきました。そして、第二次戦争世界大戦の影響もあり、給食が中断されましたが、戦後の食糧難による子どもの栄養状態の悪化を背景に、昭和21年に学校給食が再開されました。この再開を記念して、1月24日から30日の一週間を「全国学校給食週間」に制定されました。各地で「食」に関して振り返り、「食べ物の大切さ」や「生産者の方たちの思い」「温かいものが食べられる幸せに感謝する」などの取り組みを行っていますおおぐろ中では、給食委員会による「3人の先生方の思い出給食や給食エピソード」について、インタビューを実施いたしました。来週の28日から行いますので、お楽しみに
食育( 1月23日 木曜日)
『牛乳 鶏南蛮うどん ちくわの磯辺揚げ 大根のそぼろ煮 白玉ぜんざい』
本日『四千頭身』の都築拓紀様が、講演会のため来校されました給食も3年5組で生徒たちと楽しく会食していただきました
今日は、体の芯から温まる「鶏南蛮うどん」です。気温が低いので、温かい食べ物で体の中から温めましょう。給食室の大きな釜で、削り節からだし汁を丁寧にとり、調味料を合わせ、特製のつゆを作りました。そこに、鶏肉と流山産長ねぎ、流山産小松菜を加えました。野菜もたっぷり加え、栄養バツグンなので、鶏南蛮うどんをたっぷりよそって食べましょう。
煮物は、旬の流山産大根を70㎏使用しました。市内在住の大作さんが、一生懸命、収穫して、新鮮な大根を届けてくださいました。新鮮な大根は、みずみずしく、甘みがあります。大根は、春の七草のひとつ「すずしろ」として知られ、古くから日本人に親しまれています。今も日本で最も生産されている野菜です。大根のそぼろ煮は、大根を下茹でしてから、だし汁や鶏肉と一緒にコトコト煮込み、旨みがしっかり染みて、おいしくできました。
デザートの「ぜんざい」は、北海道産小豆を朝から煮て、程よい甘さに仕上がっています。紅白の餅と一緒によくかんで味わって食べましょう。
食育( 1月22日 水曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 鱈の味噌マヨ焼き ごま和え だまこ汁 ヨーグルト』
今日は、ご飯と相性の良い「鱈の味噌マヨ焼き」です鱈は、漢字で書くと、魚へんに雪と書きます。漢字の由来は、鱈の身が雪のように白く、ふわふわであることや旬の季節が雪が降る寒い冬であることからです
今日は、今が旬の鱈に、特製の味噌マヨソースをたっぷりぬって、オーブンで焼き上げました!給食室特製のソースは、マヨネーズに味噌とガーリックパウダー、白みりんを混ぜ合わせて作りました。ガーリックやみりんの風味が味わえるので、鱈と一緒に味わって食べましょう
副菜の「ごま和え」は、旬のほうれん草を使いました。ほうれん草は緑黄色野菜の仲間なので、ビタミンA やカロテン、カルシウム、鉄分が多く含まれています。しかも、気温が低いと、ほうれん草の葉に厚みが増して、甘くなりますすりごまや練りごまを加え、栄養バツグンなので、ごま和えをたっぷり食べて、インフルエンザにかからないように予防しましょう
食育( 1月21日 火曜日)
『牛乳 昆布ご飯 豆乳の味噌汁 ごぼうつくねのおろしポン酢添え』
今日は、昆布の旨みを味わう「昆布ご飯」です北海道産の細切り昆布を使用しました。昆布は、和食には欠かせない食材ですが、「喜ぶ」に通じる縁起物
としてお正月に食べる昆布巻や佃煮、煮物、すまし汁、お味噌汁に使われています
日本で食べられる昆布の90%が北海道産。日高(ひだか)昆布や利尻(りしり)昆布、羅臼(らうす)昆布など全部で7種類あり、それぞれに、味わいや食べ方が変わります
今日は、細切りにした昆布を水で戻し、甘辛く煮て、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました昆布の旨み「グルタミン酸」がたくさん味わえるので、「昆布ご飯」をもりもり食べましょう
「ごぼうつくね」は、鶏肉と豚肉、ごぼう、長ねぎ、卵をよく混ぜて、1個ずつ丸めてから、オーブンで焼き上げました仕上げに特製の流山産の大根を使ったおろしポン酢をたっぷりかけてあります
大根おろしは、消化を助けてくれる働きがあります
胃腸にやさしいので、ごぼうつくねと大根おろしを一緒に食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育( 1月20日 月曜日)
『牛乳 マーボー豆腐丼 春雨スープ 大学芋』
今日は、栄養バツグンの「マーボー豆腐丼」です給食のマーボー豆腐は、豚ひき肉や細かく切った大豆、そして、豆腐をたっぷり使っています
大豆から作られている加工食品は様々あり、代表的なものとして、豆腐や厚揚げ、油揚げ、ゆば、しょう油、味噌などが、あげられます
豆腐の起源は、紀元前の中国。日本には、奈良・平安時代に伝わってきました本格的に広まったのは江戸時代のころ。夏の冷ややっこや冬の湯豆腐として親しまれています
豆腐は、人々の貴重なタンパク質源です。今日のマーボー豆腐をご飯にたっぷりかけて、丈夫な体をつくりましょう
「大学芋」は、千葉県産さつま芋を使用していますさつま芋は、食物せんいが多く、お腹の調子を整え、美肌効果が期待できます
今日は、食べやすくスティック状にカットしたさつま芋を油で素揚げして、特製の甘辛のタレをからめました
中はホクホク、まわりはカリッとした食感に仕上がりました
甘くて、とても美味しいので、よくかんで味わって食べましょう
食育( 1月17日 金曜日)
『牛乳 新巻き鮭ご飯 肉じゃが 豆腐だんご汁』
今日は、極寒のアラスカで漁獲された紅鮭を使った「新巻鮭ご飯」です冷たい海に生息していた鮭は、脂が多くのっていて、旨みがあります
また、新巻鮭とは、北海道や東北で作られており、鮭の内臓を取り除き、塩漬けにした鮭をいいます
これは、冷蔵庫のない時代に、塩漬けの鮭を縄で巻いて貯蔵、保存していた先人の知恵です
給食では、半身の新巻鮭をオーブンで45分ほど焼き上げました身をほぐして、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせています
ほんのりとした塩味と鮭の風味、旨みを味わいながら食べましょう
汁物の「豆腐だんご汁」は、手作りの豆腐から作った団子を加えた、やさしい味のすまし汁です手作りの豆腐だんごは、木綿豆腐と白玉粉、米粉を混ぜ合わせて、調理員さんたちが、一個ずつ丸めて作ってくださいました
お団子に豆腐を加えることにより、たんぱく質がアップします
旬の白菜や長ねぎなど野菜もたっぷり入り、体の芯から温まりますので、たっぷり食べて、寒さに負けないようにしましょう
食育( 1月16日 木曜日)
『牛乳 菜飯ご飯 すき焼き煮 豚汁 りんご』
【青森県産のりんご80個を8等分にカットして芯を取っています蜜たっぷりの甘いりんご
】
今日は、大根やかぶの青葉を使った「菜飯ご飯」です青菜は、緑黄色野菜の仲間に入るので、ビタミンやミネラルが豊富
ご飯と一緒に食べることによって、栄養価がアップされています
。
主菜の「すき焼き煮」は、甘辛の味つけでご飯が進みますすき焼きには、欠かせないお肉や豆腐、長ねぎ、白菜、春菊、しらたきなど10種類の食材を使っているので、栄養バツグンです
すき焼きのタレは「割りした」と呼ばれ、だし汁に砂糖としょう油、酒、本みりんを合せて作ります今日は、給食室特製の「割りした」で、美味しい「すき焼き煮」ができました
ご飯と一緒にもりもり食べましょう
果物の「りんご」は、秋から今頃がおいしい時季になりますりんごの歴史は古く、遺跡から化石が発掘され8000年も前から栽培されていたと考えられています
日本では、明治時代より栽培されています。栄養価が高く、「一日一個のりんごは、医者を遠ざける」ということわざもあるほど
お家でもりんごを食べて、ウィルスに負けないようにしましょう
食育( 1月15日 水曜日)
『牛乳 ご飯 かみかみふりかけ 三色ソテー A:手作りコロッケ B:鶏の唐揚げ 大根の味噌汁』
今日は、第3弾「セレクト給食」今回のセレクトは、主菜の「コロッケ」か「鶏の唐揚げ」を一人ひとりが考え、選んでいただいた方を食べます
自分で食べたい方を考えて、選んだので、いつもより、美味しく、楽しく食べてもらいたいと思います
どちらも、調理員さんたちが丁寧に作って、カラッとおいしく揚げていただいたので、よくかんで、味わって食べましょう
副菜の「三色ソテー」は、旬のほうれん草と人参、ホールコーンを使いましたベーコンをにんにくと一緒に炒め、野菜と春雨を加えました
ほうれん草は、夏と冬で比べると、断然、冬のほうれん草が栄養価も高く、甘みも増して、美味しくなっています気温が低いとほうれん草は糖分を増やして、凍らないようにしているので、甘みが増します
野菜たっぷりの三色ソテーを食べて、免疫力をあげて、風邪をひかないように気をつけていきましょう
食育( 1月14日 火曜日)
『牛乳 鶏肉と長ねぎの和風スパゲティ イタリアンサラダ 流山白みりんマフィン』
今日は、流山産長ねぎをたっぷり使った「鶏肉と長ねぎの和風スパゲティ」冬が旬の長ねぎは、みずみずしく、甘みがあります
今日の長ねぎは、流山農家研究会の小林さんが、丁寧に育ててくれた新鮮な長ねぎです
成長過程で、土をかけてあげると、長ねぎの白い部分が、どんどん伸びていきます
太くて、みずみずしい長ねぎを届けていただきました
また、長ねぎは、火を通すことにより、辛みが消えて、甘みが増します。パスタに程よい、甘さがプラスされ、おいしくできました。きざみ海苔をかけて、風味を味わいながら食べましょう
手作りの「流山白みりんマフィン」は、焼き上がったところに、加熱して作った流山白みりんシロップをたっぷりかけました。200年の歴史がある「流山白みりん」は、風味と甘みがとてもおいしいです白みりんシロップが、しっとりとした食感に仕上げてくれました
風味と食感を味わいながら食べましょう
食育( 1月10日 金曜日)
『牛乳 ちらし寿司 手巻きのり 鰤の照り焼き お雑煮 黒豆』
今日は、いろいろな具材を使った華やかな「ちらし寿司」です「ちらし寿司」は、いつ頃から食べられているのでしょうか・・・?江戸時代初期、1600年ごろ、魚や野菜を散らした岡山県の郷土料理「ばら寿司」が始まりと言われています
今日は、特製のすし酢を作り、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合せて、酢めしを作りました油揚げや筍、人参を煮て、酢めしにさっくり混ぜ合わせ、仕上げに「錦糸卵」を散らし、彩りの良い「ちらし寿司」が出来上がりました
千葉県産の焼き海苔に、ちらし寿司をたっぷり巻いて食べましょう
!
お正月にお雑煮を食べることは、一年の「無病息災」や「家族円満」を願う、日本古来の風習です日本全国、地域によって様々なお雑煮があり、500種類ほどあるとのこと
日本の中でも食文化の違いが、餅の形や味付けにも影響しています
給食のお雑煮は、紅白のもちを使い、だしをきかせたすまし汁です。お家のお雑煮と比べながら味わって食べましょう
出世魚の「鰤」は照り焼き味になっています縁起の良い魚なので、骨に気を付けながら、よくかんで食べましょう
「黒豆」はお節料理の一つ
黒豆は「今年一年、まめまめしく元気に健康な生活を願う」という意味が込められています
朝からコトコト煮込み、ふっくらとした黒豆ができあがりました。黒豆をたくさん食べて、今年一年、いろいろなことにチャレンジしていきましょう
食育( 1月 9日 木曜日)
『牛乳 メンチカツバーガー キャベツのガーリックソテー ポトフ』
今日は、パンにはさんで食べる「メンチカツバーガー」メンチカツは、ひき肉や玉ねぎ、キャベツ、調味料を混ぜ合わせ、丸めてからパン粉を付け、油でカラッと揚げて調理します
まわりは、パン粉のカリカリっとした食感、中はジューシーな味わいでとても美味しいです
パンにはさんで、よくかんで味わって食べましょう
スープの「ポトフ」は、柔らかい豚肩ロースを使い、旬の野菜、大根や人参をたっぷりと使いました大根の茎や葉は、ビタミン、ミネラルが豊富なのと、彩りとしてもキレイなので加えてあります。仕上げに白ワインも入れて、豚肉の旨みと野菜の甘みの味わえる美味しいポトフができあがりました
体の芯から温まるのでしっかり食べましょう
夏の暑さと冬の寒さ、乾燥、そして、雨が少ないので、野菜の価格が、例年の3倍になっているそうです野菜は、風邪を予防するビタミンやミネラルを摂取するのに欠かせない食材です
給食の野菜を残さず、バランスよく食べて、ウィルスに負けないようにしましょう
食育( 1月 8日 水曜日)
『牛乳 根菜カレーライス わかめとコーンのサラダ フルーツのヨーグルト和え』
今日から3学期の給食が始まりました令和7年が明けて、給食室も新たな気持ちで美味しい給食をみなさんにお届けします
みなさんも今年の目標として、「にがてな食べ物にチャレンジする!」や「バランスよく何でも食べる!」など掲げ、「健康第一」に過ごせるようにチャレンジしていきましょう
新年、初日の給食は、お正月バージョン縁起の良い「蓮根」と「里芋」をたっぷり使った「根菜カレーライス」です
蓮根と里芋は、お節料理にも使われており、それぞれの料理に意味が込められています
蓮根には9つの穴が開いていることから「将来を見通すことができる」と縁起を担いでいます
そして、里芋は親芋の下に子芋、孫芋とたくさんできることから「子孫繁栄」を願っています
いつものカレーとは違った、蓮根のシャキシャキっとした食感や里芋のトロッと柔らかい味を楽しみながら食べてみましょう
1月に入り、東北や日本海側が豪雪なのと、太平洋側は雨が降らず、乾燥が続くこともあり、野菜が不足し、価格高騰が続いていますビタミンやミネラル、食物繊維を摂取するために貴重なサラダをしっかり食べて、風邪をひかないようにしましょう
食育(12月20日 金曜日)最終日
『牛乳 チキンカレーライス 揚げごぼうの和風サラダ 柑橘と豆乳デザート和え』
今日は人気の「チキンカレーライス」おおぐろの森中のカレールーは、バター6kgと小麦粉6kgを焦げないように丁寧に炒めて作ります
そして、香辛料のカレー粉を800gを加え、さらに、なめらかになるまで1時間ほど炒めて、クリーミーな味に仕上げていきます
隠し味に欠かせないのが、にんにくと生姜鶏肉を炒めるときに一緒に加えているので香り豊かなチキンカレーライスが出来上がりました
ご飯にたっぷりかけて味わって食べましょう
「揚げごぼうの和風サラダ」は、ささがきにしたごぼうを油でカラッと揚げて、野菜と一緒に和えました香ばしい揚げごぼうが、野菜をさらにおいしくしてくれています
野菜は体の調子を整える働きがあるので、しっかり食べてウィルスに負けないようにしましょう
本日は、2学期学期最後の給食でした2学期は、暑い9月に始まり、寒い12月までの、合計70回の給食を実施してきました
明日からは給食がないので、栄養バランスの良い食事を心がけて、楽しい冬休みをお過ごしください
食育(12月19日 木曜日)
『牛乳 ミルキー揚げパン ツナポテトサラダ ほうれん草と卵のワンタンスープ チーかま』
今日の朝方、千葉県でも初雪が観測されました12月中旬に初雪が降ったのは、2016年以来だそうです
本日は、冬季限定の「ミルキー揚げパン」
200℃近い高温の油でサッと揚げたコッペパンに、粉雪のような真っ白なパウダーをたっぷりまぶしました
特製のミルキーパウダーは、スキムミルクと砂糖、塩一つまみをよく混ぜて作りました
スキムミルクは牛乳から脂肪分を取り除いてあり、たんぱく質とカルシウムを強化できるパウダーです
寒い季節限定の「ミルキー揚げパン」をよくかんで、味わって食べましょう
スープは、喉ごしの良い「ほうれん草と卵のワンタンスープ」冬が旬のほうれん草をたっぷり加えました
ほうれん草は、気温が下がってくると、葉に糖分を蓄え、甘みが増し、おいしくなります
また、ビタミンAや鉄分、カルシウムが多く、体に大変良いので風邪をひかないように、積極的にほうれん草を食べるように心がけましょう
食育(12月18日 水曜日)
『牛乳 ご飯 もみの木型ハンバーグのトマトソースかけ 豚肉とかぼちゃのガーリック炒め さつま汁』
今日は、クリスマスにちなんで、もみの木の形をしたハンバーグですオーブンで焼いて、特製のトマトソースをかけました
クリスマスが近くなってくると、全国各地にクリスマスのイルミネーションが飾られています
おおたかの森駅周辺も夜になると、シャンパンゴールド色にライトアップされた木々がとても素敵です
2024年の冬至は12月21日冬至とは、一年で最も夜が長い日になります
日本では、冬至の日に、柚子湯に入ったり、かぼちゃを食べる風習があります
暖かい柚子湯に入ることにより体を温め、風邪の予防をします
また、かばちゃは、栄養価が高いことと、運気を高める意味合いもあります
冬至にむけて、今日は、かぼちゃを使ったガーリック炒めかぼちゃを油で揚げてから、豚肉や野菜を炒めたところにさっくり混ぜ合わせました
かぼちゃには、ビタミンAやカロテンが多く、抗酸化作用や免疫力UPする効果があります
お家でもかぼちゃを積極的に食べて、丈夫な体を作りましょう
食育(12月17日 火曜日)
『牛乳 チャンポンうどん じゃが芋のそぼろ煮 米粉のダブルチョコマフィン』
【焼き上がったダブルチョコマフィンに、粉砂糖をたっぷりかけました】
今日は、体の芯から温まる「チャンポンうどん」ですチャンポンとは、さまざまな物を混ぜるという意味があります
長崎の歴史と風土が作り上げた長崎県の郷土料理、「長崎チャンポン」は、有名です。鎖国時代、日本で唯一の開港地として、外来文化を受け入れ、独自の文化を育んできた長崎は、料理にも異国の味を味わえるそうです
今日は、長崎チャンポンをアレンジしたうどんバージョン!豚肉やイカ、かまぼこ、うずらの卵、旬の野菜をたっぷり加えて、栄養バツグンの「チャンポンうどん」ができあがりました気温が、かなり下がってきれいるので、温かい「チャンポンうどん」をたっぷり食べて、体の中から温めましょう
米粉で作る「ダブルチョコマフィン」は、モチモチっとした食感で、とてもおいしくできました米粉の生地に、ココアとチョコチップを混ぜたダブルチョコ
紙カップ一個ずつに注いで、オーブンで焼き上げました
もうすぐ、クリスマス
カップは、クリスマスバージョンになっているので、楽しみながら食べましょう
そして、冬休みに備えて、栄養をしっかりとり、体調をくずさないよう気をつけましょう
食育(12月16日 月曜日)
『牛乳 マカロニグラタン 丸パン チリコンカン もずくとうずらの卵のスープ』
【カップにグラタンをよそりチーズとパン粉をまぶし、オーブンで焼き上げました中心温度90℃以上確認
】
今日は、人気の手作り「グラタン」グラタンは、もともとフランス南部のドフィーネ地方発祥の郷土料理から発展した料理と言われており、表面に焦げ目をつける調理法が特徴
日本では、明治時代の頃から作られていたようです
今日のグラタンは、鶏肉と玉ねぎ、人参を炒め、牛乳をたっぷり加えました仕上げに、ペンネやバターも入れて、コクや風味をプラスしました
カップに一つずつよそり、ピザチーズとパン粉を散らし、オーブンで焼き上げ、チーズの香ばしさが食欲をそそります
イタリアのパスタの種類は300種類以上今日のパスタは「ペンネ」という種類で、万年筆のペン先が語源となっています。筒状になって穴が開いているのでホワイトソースがたっぷり絡み、とても美味しいです。よくかんで味わって食べましょう
チリコンカンは、3種類の豆を使い、香辛料のチリパウダーやバジルを加えた風味豊かなトマト煮ですパンに付けながら食べましょう
バランスよく、何でも食べて、寒さに負けないようにしましょう
食育(12月13日 金曜日)
『牛乳 じゃこ茶飯 おでん からし和え かすたーどぷりん』
今日は、あったか~い「おでん」です12月半ばに入り、急に気温が下がってきたので「おでん」の美味しい時季になってきました
給食のおでんのおつゆは、丁寧に魚の削り節から「だし汁」をとり、11種類の具材を使っているので、それぞれの具材からも「おだし」がたっぷり出ており、最強のおつゆになっています
代表的なおでんの具材と言えば大根今日の大根は、新鮮な流山産大根を使用しています
流山市在住の大作さんが、種から丁寧に育てた、みずみずしい「流山産大根」です
だし汁もしっかり染みています
体の芯からあたたまるので、11種類の具材を味わって食べてみましょう
「からし和え」は、旬の野菜「ほうれん草」ともやし、人参を使い、特製のからし醤油で和えましたからしは、からし菜という植物の種子から作られています
ほんの少し加えることにより、風味が増して、お野菜も美味しくいただけます
体にも大変良いので、風味を楽しみながら、味わって食べましょう
食育(12月12日 木曜日)
『牛乳 味噌バターラーメン 鶏肉とカシューナッツの揚げ煮 苺クレープ』
【鶏むね肉に片栗粉を丁寧にまぶしてから、油でカラッと揚げました】
今日は、体の芯から温まる「味噌バターラーメン」です給食の「味噌バターラーメン」は、豚ひき肉やもやし、にら、長ねぎなどの新鮮な野菜をたっぷり使っているので、栄養満点です
仕上げに、風味豊かなバターも加えて、コクのあるスープに仕上がっています
麺に味噌バタースープをたっぷりかけて、もりもり食べましょう
人気の「鶏肉とカシューナッツの揚げ煮」は、5種類の食材を油でカラッと揚げてから特製の甘辛のタレをからめました今日、使っているさつま芋は、千葉県産のさつま芋
とても甘く、ホクホクした食感で大変おいしいです
鶏肉もヘルシー且つたんぱく質豊富の鶏胸肉を使用しています食べ応えもあり、それぞれの食感が違うので、よくかんで、味や食感、風味を楽しみながら食べましょう
週末は、さらに気温が下がり、インフルエンザやコロナなどのウィルスが、活性化して増殖してきます
温かい食事をとって、ウィルスに負けないようにしましょう
食育(12月11日 水曜日)
『牛乳 ご飯 鯖の香草マヨ焼き ひじきの炒り煮 きりたんぽ汁』
【冷凍され、カットされている「きりたんぽ」はカチカチなので、1個ずつほぐしておきます】
今日は、ご飯によく合う「鯖の香草マヨ焼き」特製の香草マヨネーズソースは、卵を使っていないマヨネーズとすりおろしたにんにく、オリーブオイル、そして、ハーブのバジルをよく混ぜ合わせました
「バジル」は、臭みを消して、お料理に香りをプラスし、少し加えることにより味と香りが格段によくなりますバジルは、生でサラダに加えたり、パスタなどに加熱して加えたりと、味や香りにアクセントを付けてくれます
ビタミンEが含まれ、抗酸化作用もあり、細胞を活性化してくれる効果が期待できます鯖と一緒に香草マヨソースの風味を味わいながら食べましょう
「ひじきの炒り煮」は、ベーコンをにんにく、唐辛子で炒め、塩ベースの味つけに仕上げましたしっかりした味付けになっているので、ご飯がススミます
ひじきには、鉄分やカルシウムなどのミネラルが豊富
不足しがちなミネラルをしっかり摂って、丈夫な体をつくるように心がけましょう
冬に入り、気温が下がり、早朝5℃以下の日が多くなってきました。体調を崩している人も増えてきたので、温かい食事をとって午後も元気に過ごしましょう
食育(12月10日 火曜日)
『牛乳 サフランライスのエビ入りホワイトソースかけ イタリアンサラダ フルーツの苺ヨーグルト和え』
【サフランを入れて炊き上げ、鮮やかな黄色に染まったサフランライスができ上がりました!】
【エビ入りホワイトソースがたっぷりでき上がりました仕上げにほうれん草を加え、彩りもバッチリ
】
今日は、香辛料の「サフラン」を一緒に炊き込んだ「サフランライス」サフランとは、スペイン料理で、よく使われている貴重かつ高価な香辛料
スペイン料理の「ブイヤベース」や「パエリア」などの魚介料理にサフランが使われています
サフランは古くから薬として使用されており、頭痛や冷えの解消、さらには美容効果もあると言われています
サフランは、クロッカスのめしべを一本ずつ丁寧に収穫し、乾燥させて丁寧に作られています。給食では、60kgのお米に対して5gのサフランを加えて炊き上げ、鮮やかな黄色に染まりました
。
「エビ入りホワイトソース」は、バターと小麦粉をじっくり炒めてホワイトソースを作り、さらに、鶏肉やエビ、玉ねぎ、じゃが芋、牛乳など色々な具材を加えているので、栄養バツグンのホワイトソースができ上がりましたサフランライスにたっぷりかけて、味わって食べましょう
「イタリアンサラダ」は、新鮮な野菜にイカや赤ピーマンを加え、色鮮やかなサラダになりました特製のドレッシングは、ガーリックやハーブのオレガノも加えています
爽やかな香りを楽しみながら食べましょう
食育(12月 6日 金曜日)
今日は、ご飯に合うおかず「炒り鶏」です「炒り鶏」とは,冬が旬の根菜類をたくさん使用した日本の家庭料理
魚の削り節からとった「だし汁」を使って、根菜類をじっくりと煮ていきます
旬の根菜類は、ごぼうや里芋、人参を使い、味がよく染みて美味しくできました
里芋のトロッとした食感を味わいながら食べましょう
「焼きししゃも」は、オーブンでじっくり焼き上げましたノルウェーの冷たい海に生息しており、脂がたっぷりのっています
ししゃもの小骨は柔らかく、丸ごと食べられる小魚なので、カルシウムをしっかり摂取することができます!頭からしっぽまで、よくかんで食べましょう
週末から気温が下がってくる予報です。風邪をひかないように、給食をバランスよく、何でも食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(12月 5日 木曜日)
『牛乳 キャベツとじゃこのペペロンチーノ 豚ロースのモロッコ風煮込み 手作りチョコクロワッサン』
今日は、新鮮なキャベツとちりめんじゃこを加えた「ペペロンチーノ」ですイタリア語で「ペペロンチーノ」とは「唐辛子」という意味
日本でも、にんにくの風味をきかせて、ピリッとした辛さのある人気のパスタですね。
今日は、新鮮なキャベツをたっぷり使い、玉ねぎ、人参、しめじ、じゃこも加えた栄養バツグンのペペロンチーノができ上がりましたそれぞれの食材の風味や食感を味わいながら食べましょう
「モロッコ風煮込み」とは、柔らかい豚肩ロース肉と玉ねぎ、豆をトマトやチリパウダーを加えて、じっくり煮込んだ料理ですモロッコは、北アフリカに位置し、大西洋や地中海に面しており、モロッコの料理は、多彩な香辛料を使ったエスニックな料理が特徴です
今日はチリパウダーをたっぷり加えて、煮込んでいるので、エスニックな風味を味わいながら食べてみましょう
食育(12月 4日 水曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 鰈(かれい)のみりんマスタード焼き ごま和え 沢煮椀 ヨーグルト』
今日は、ご飯を中心とした「和食」ご飯は「流山産コシヒカリ」を使用し、10月に収穫した新米です
・・ところで、新米と表示されるのは、いつまでのお米のことを言うでしょうか?
「新米」とは、秋に収穫され、その年の12月31日までに精米・袋詰めしたお米と決められています新米は、つやと甘み、粘りがあります
給食のご飯も流山産の新米なので、よくかんで、ご飯の甘みを味わって食べましょう
「鰈(かれい)のみりんマスタード焼き」は流山特産の「白みりん」を使用した特製ソースです流山白みりんは、100年の歴史のある流山市の特産物です
風味とコク、奥深い甘みが特徴です
特製ソースは、粒マスタードと生クリーム、白みりんを合せ、加熱して作っています白身魚のカレイとの相性もよく、ご飯のおかずにピッタリです
白みりんの風味を味わいながら食べましょう
汁物の「沢煮椀」は、たくさんの食材を千切りにして、だし汁と一緒に煮た「すまし汁」です野菜とだし汁のやさしい旨みが、体に染みます
栄養バツグンなので、もりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(12月 3日 火曜日)
『牛乳 シナモントースト チーズオムレツ アーモンドサラダ 芋もち入りクリームシチュー』
今日の主食は、厚切り食パンの「シナモントースト」です厚切りにすることにより、まわりはカリカリっと、中心はふわふわに焼き上がり、美味しい食感になります
シナモンは「世界最古のスパイス!」とも言われており、紀元前から存在していることが分かっています日本でも、飛鳥時代に遣唐使が中国から持ち帰り、薬として使用されていました
今日の特製シナモンクリームは、マーガリンとシナモン、グラニュー糖をクリーミーになるまでよく混ぜて、調理員さんたちに、食パンの端まで丁寧にぬっていただきました
食パンの耳まで美味しく焼き上がったので、よくかんで、シナモンの香りを味わいながら食べましょう
「クリームシチュー」は、「芋もち」を加えた栄養バツグンのシチューです。芋もちは、蒸かしたじゃが芋をつぶして、片栗粉を加えて丸めると、モチモチ食感になります芋もちは、北海道の郷土料理
明治ごろ、北海道開拓時代の貴重なエネルギー源でした
クリームシチューとからんで、とてもおいしいです
よくかんで、もりもり食べましょう
食育(12月 2日 月曜日)
『牛乳 中華おこわ 油淋鶏(ユーリンチー) 白菜とうずら卵の中華スープ アセロラゼリー』
【油淋鶏の鶏肉を丁寧に揚げ油に入れていき、カラッと揚げていきます美味しそうに揚がったら、特製のタレをたっぷりかけました
】
今日は、もち米を使った「中華おこわ」ですモチモチっとした食感と甘辛く味付けした焼豚の旨みもあり、大変美味しくできました
また、ぜんまいや筍、えのきなどの国産の山菜と大豆もやしを一緒に煮て、炊きたてのおこわにさっくり混ぜ合わせました
ごま油風味の「中華おこわ」ができ上がりました
いろいろな具材が入り、栄養バツグンなので、よくかんで、味わって食べましょう
おかずの「油淋鶏(ユーリンチー)」は、中国の広東省や四川省が発祥の地とされており、中国の家庭料理です「油淋」とは、油をたっぷりかけるという意味があります。給食では、鶏肉に片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げました
そして、きざんだ長ねぎと酢じょう油で作った特製のタレをたっぷりかけました。油で揚げた鶏肉が、さっぱりした甘酢で、とても食べやすくなっています
スープは、冬が旬の白菜やうずらの卵、豆腐、春雨などが入り、五大栄養素がバランスよく摂取することができます体の芯から温まるので、野菜をしっかり食べて、ウィルスに負けないようにしましょう
食育(11月29日 金曜日)
『牛乳 五穀ひじきご飯 いも煮汁 さんが焼きおろしポン酢添え ヨーグルト』
今日は、香ばしい「五穀ひじきご飯」炊きたてのご飯に味付けをした五種類の雑穀とひじきをさっくり混ぜ合わせました
五種類の雑穀は、粟(あわ)と燕麦(えんばく)、大麦、キヌア、煎り米です。これらの雑穀には、ミネラルとビタミン、食物繊維がバランスよく含まれています
雑穀を煎って、香ばしく味付けをしてあるので、ご飯がとても食べやすくなっています
栄養バツグンの五穀ひじきご飯をよくかんで、味わって食べましょう
「さんが焼きおろしぽん酢添え」は、千葉県を代表するの郷土料理千葉県は、太平洋に面していることから、昔からイワシの漁獲量が多く、イワシを使った郷土料理が多いです
今日は千葉県産イワシを使い、細かくきざんだイワシと味噌、卵、長ねぎを混ぜ、調理員さんたちが一個ずつ丸めて、オーブンで焼き上げました
特製のおろしポン酢をたっぷりかけたので、ご飯にも良く合います
「いも煮汁」は、秋から冬にかけて旬の里芋をたっぷり使った汁物削り節からとっただし汁でよく煮て、ごぼうや舞茸、長ねぎなど野菜もたっぷり入っています
旨み成分がたっぷりの「いも煮汁」を食べて、体の芯から温めて、ウィルスに負けないようにしましょう
食育(11月27日 水曜日)
『牛乳 ご飯 焼きししゃも 豚肉と蓮根の黒酢炒め 白玉汁』
今日は、旬の蓮根を使った「豚肉と蓮根の黒酢炒め」蓮根の原産地は、中国の南東部、もしくはインドなどと言われおり、アジアを中心に食べられています。最近では世界でも健康志向から和食ブームなので、欧米でも少しずつ蓮根が食べられているようです
日本一の蓮根の産地は、茨城県ほんのり甘みがあり、油で揚げるとサクサクっとした食感がとても美味しいです
今日は、蓮根を食べやすい大きさにカットして、油でカラッと揚げた後、酢醤油で味付けした具材とさっくり混ぜ合わせました
ご飯とも相性が良いので、おかずとご飯でもりもり食べてましょう
地球温暖化の影響もあって、魚の漁獲量が減り、魚の価格高騰が続いています・・・「ししゃも」も影響を受けて、以前の倍の価格になっています
貴重な「ししゃも」をぜひ、味わって食べましょう
丸ごと食べられる小魚はカルシウムもたくさん摂取できます
1日に必要なカルシウム摂取量は、800~1000mgですバランスよく食べて、丈夫な骨をつくりましょう
食育(11月26日 火曜日)
『牛乳 焼きうどん 厚揚げと大根の旨煮 さつま芋入りマーラーカオ』
今日の主食は「焼うどん」です焼うどんの発祥は、福岡県北九州市の小倉というところで誕生しました
昭和20年の終戦直後は、お米がなく、小麦粉を使った「焼うどん」が食べられるようになりました。
給食の焼うどんは新鮮なキャベツや玉ねぎ、人参に豚肉やベーコン、イカを加えた栄養バツグンの焼うどんですしょう油やソースで味付けをして、茹でたうどんと具材を混ぜ合わせ、仕上げにかつお節を加えました
旨みと風味の良い栄養バツグンの「焼うどん」ができ上がりました
よくかんで、味わって食べましょう。
デザートの「マーラーカオ」とは、中国のお菓子江戸時代に中国から日本に伝わりました
今日は旬の千葉県産さつま芋を生地にのせて、蒸かしています
黒糖の甘みとさつま芋の甘さが、とてもおいしくできました
黒糖の風味を味わいながら食べましょう
食育(11月25日 月曜日)
『牛乳 切干し大根入りビビンバ トックスープ 手作り杏仁豆腐』
今日は、おおぐろの森中で大人気の「ビビンバ」ビビンバは韓国の代表的な料理。ハングル語で비빔밥(ビビンパム)と発音します。「ビビン」は「混ぜる」、「パム」は「ご飯」を意味します
1998年に大韓航空が機内食として提供したビビンバが『世界最高の機内食賞』を受賞したことをきっかけに、世界に広く知れ渡り、日本でも人気の韓国料理となっています
ご飯に甘辛く炒めたお肉と野菜中心のナムルをたっぷりのせて、混ぜながら食べますごま油やにんにくを加え、ご飯と相性バツグンの味つけになっています!そして、ビビンバは、五大栄養素、すべてがそろった万能料理
炊きたてのご飯に2種類の具材をたっぷりのせて、味わって食べましょう
「トックスープ」も韓国料理の一つトックとは、うるち米で作った餅のことで、粘りやのびの少ない歯切れの良いのが特徴
日本の餅と同じで、韓国でも行事に欠かせない食材です
具沢山のスープにトックを加えてあるので、体が温まります
インフルエンザや新型のコロナが流行し始めています 給食をしっかり食べて、風邪をひかないように気をつけましょう
食育(11月22日 金曜日)
『牛乳 鰯の蒲焼き丼 からし和え 千葉の恵彩り汁』
【千葉県産の食材をふんだんに使い、「千葉の恵彩り汁」の完成】
今日は、千葉県の食材をたくさん取り入れた献立になっています。千葉県では、旬の食材が豊富に出回る11月を「食育月間」として位置付けて、「千葉の恵みで 満点笑顔」をキャッチコピーとして「千産千消」を推進しています
今日の給食には,、流山産コシヒカリをはじめ、千葉県産鰯、人参、大根、さつま芋と中山農園さんの流山産小松菜を使用してますまた牛乳も千葉県産になっています
千葉県は、全国に誇る食材がたくさんあります。本日使用しているさつま芋や人参、大根の生産量は全国第2位を誇り、イワシの漁獲量は全国で第3位(2022年)
千葉の農作物は、遠い他県や外国産に比べて時間もかからず、新鮮なものになり、味がいいです
また、輸送にかかるコストや車や飛行機のCO2削減にもなり、環境にも大変良いです
ぜひ、お家での食事でも「地産地消」に心がけていきましょう
「鰯の蒲焼き」は、甘辛のタレとご飯が相性バッチリ千葉県産の新鮮野菜もからしの風味がきいていて美味しくできたので、味わって食べましょう
食育(11月21日 木曜日)
『牛乳 ココア揚げパン ポテトサラダ ワンタンスープ チーズ』
【ポテトサラダはマヨネーズとレモン汁、塩・胡椒を加え、まんべんなくよ~く混ぜていきます】
今日は、人気の「ココア揚げパン」給食が始まった約70年前頃は、油で揚げたコッペパンに砂糖をまぶしただけでしたが、最近ではいろいろな味が楽しめます
代表的なきな粉味をはじめ、ココアや抹茶ミルク、シナモン、胡麻などの味があります
今日の「ココア揚げパン」の特製のココアパウダーは、ココアとスキムミルク、砂糖、塩少々をよく混ぜ合わせて作りました
コッペパンを200℃の油でサッと揚げてから特製のココアパウダーをたっぷりまぶしました
ココアはチョコレートと同じ原料の「カカオ豆」から作られていますココアは、栄養価が高く、ビタミンやミネラル、ポリフェノールが多く含まれており、疲労回復や貧血、動脈硬化などの予防効果が高く、体に大変良いです
ココア揚げパンをよくかんで味わって食べましょう
ポテトサラダは、卵を使っていないマヨネーズとレモン汁を加えています。ほんのり酸味がきいているので、疲れを取る効果があります給食をバランスよく食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(11月20日 水曜日)
『牛乳 ポークカレーライス 中華サラダ フルーツのヨーグルト和え』
【特製カレールーは、バター7kgと小麦粉7kgをじっくり炒めて作ります】
今日は人気の「ポークカレーライス」肉質のやわらかい豚肩ロースを使用し、コクと旨みたっぷりのカレーができ上がりました
特製のカレールーはバターと小麦粉、カレー粉をじっくり炒めているので、粉っぽさがなく、なめらかなカレールーに仕上がっています
玉ねぎはアメ色になるまで炒めることにより、甘みが増して、辛さの奥にやさしい甘さが味わえます
ご飯と一緒にポークカレーをたっぷりかけて、味わって食べてみましょう
副菜の「中華サラダ」は、キャベツやきゅうり、もやしなどの新鮮野菜に春雨を加え、特製の中華ドレッシングで和えました中華ドレッシングは、ごま油と酢、塩、しょう油にピリ辛のラー油も加えました。ごま油の風味とラー油の辛さが、味のアクセントになり野菜が美味しく食べられます
野菜に含まれていビタミンやミネラルは、免疫力を高めます急に気温が下がり、ウィルスが増殖するのに最適な気候なので、野菜をたっぷり食べて、ウィルスに負けないよう免疫力を高めましょう
食育(11月14日 木曜日)
『牛乳 梅わかめご飯 手作りかまぼこフライ ピリ辛ポテト こぼれ梅入りかす汁』
【給食時間に給食委員会が作成した「かまぼこ」に関する動画part3を視聴しました普段、何気なく食べている「かまぼこ」についての良さを再発見できたかと思います
】
今日は、神奈川県小田原の「鈴廣」で製造し、学校給食用に開発された「スズヒロシーフーズ(株)」の「かまぼこ」を使用した「かまぼこフライ」老舗の「鈴廣」さんはかまぼこを作りはじめて159年の歴史があり、味や風味、食感、弾力はピカイチです
今日は「かまぼこ」をおいしく味わえる12mmの厚さに切り、パン粉をまぶし、油で揚げました
かまぼこの栄養価は良質のたんぱく質が豊富で、しかも低脂肪体に大変良いので、よくかんで、かまぼこの弾力を楽しみながら食べましょう
「こぼれ梅入りかす汁」はこぼれ梅を加えた風味の良いお味噌汁です。こぼれ梅とは、流山白みりんを作る時にできる「しぼり粕」通称、こぼれ梅と呼ばれ、名前の由来は、見た目が白く、ほろほろっとした感じが、梅の花が咲いているように見えることから名付けられました
鮭や旬の野菜を加えた味噌汁にこぼれ梅を加えたので、ほんのり白みりんの甘さや風味もプラスされ、体が温まります味わって食べてみましょう
給食委員会が作成した「かまぼこ」に関する動画part3を視聴して、普段、何気なく食べている「かまぼこ」についての良さを再発見してみましょう
食育(11月13日 水曜日)
『牛乳 ご飯 のりふりかけ 鯖の塩焼き ごま和え けんちん汁 はちみつレモンゼリー』
今日は、ご飯を中心に、おかずを揃えた「和食」給食のお米は「流山産コシヒカリ」を使用し「地産地消」を推進しています。お米は10月ごろに収穫された「新米」
新米は「つや・香り・粘り」が最高の状態になっています
ご飯は、かめばかむほど、甘みも感じられ、とてもおいしいので、よくかんで、味わって食べてみましょう
主なおかずの「鯖の塩焼き」は鉄板にきれいに並べて、オーブンで焼き上げました鯖は皮が青い青魚の仲間
他に、鰯(イワシ)や鯵(アジ)、秋刀魚(サンマ)も青魚です。青魚は、皮と身の間に脂がたくさんのっており、皮ごと食べることが美味しさのポイント
鯖の脂の成分、「DHA」は、人の体に必要な脂肪酸です。脂肪酸は、人の体内で生成することができない成分なので食品から摂取するしかありません「鯖の塩焼き」を食べて「DHA」をしっかり摂取しましょう
食育(11月12日 火曜日)
『牛乳 煮込みうどん 大根と豚肉の春雨煮 手作り米粉のりんごケーキ』
今日は、温かい煮込みうどんです魚の削り節からだし汁をとり、調味料を加えて、うどんつゆを作りました
だしのきいた旨みたっぷりのつゆなので、うどんと一緒に味わってみましょう
具材に、鶏肉や油揚げ、人参、長ねぎも加え、栄養価をプラスしてます
「大根と鶏肉の春雨煮」は、採れたての大根をたっぷり使い、豚肉と一緒に煮込みましたカルシウムがたっぷり含まれている厚揚げを加え、仕上げに春雨を入れ、旨みを全部余すことなく食べられるおいしい春雨煮ができ上がりました
手作りの「米粉のりんごケーキ」は米粉を100%使用し、卵やバター、りんごを混ぜ合わせて生地を作りました1個ずつカップに注いで、フレッシュなりんごをのせて、オーブンで焼き上げました
米粉のもちもちっとした食感やりんごの酸味,味を味わいながら食べましょう
11月15日の「かまぼこの日」にちなんで、給食委員会がかまぼこについての動画を作成しました
「かまぼこ」に関する動画を視聴して、普段、食べている「かまぼこ」についての良さを再発見してみましょう
食育(11月11日 月曜日)
『牛乳 きのこのバター醤油ピラフ チキンフリカッセ 千葉県産野菜スープ たまごプリン』
【チキンフリカッセは鶏肉をオーブンで焼き上げ、特製のホワイトクリームをたっぷりかけました】
【きのこのバター醤油ピラフの具材ができ上がりました】
今日は秋の香り「きのこ」を使った「きのこのバター醤油ピラフ」きのこは、えのきとしめじの2種類を使い、バターとしょう油で味付けをしました
きのこは自然界で、樹木と共生して、お互いに栄養を与え合ったり、落ち葉を分解して土へ還したりと大切な役割を担っています
えのきのシャキシャキっとした食感と風味の良い「しめじ」に、バター醤油が染みて、ご飯と相性バツグンです秋の風味を味わいながら食べましょう
主菜の「チキンフリカッセ」は、フランスの家庭料理乳製品を使って煮込んだ「白い煮込み料理」という意味があります。給食ではチキンを白ワインと塩・こしょうで下味を付け、オーブンで焼き上げ、牛乳と生クリームを加えて作った特製のクリームをたっぷりかけました
コクのある「チキンフリカッセ」に仕上がったので、特製クリームを絡めながら味わって食べましょう
今年の冬は、昨年より寒いとの予報が出ていますこれから朝、10℃以下
になってくるのでウィルス
に負けないように、しっかり食事をとって、免疫力を高めていきましょう
食育(11月 8日 金曜日)
『牛乳 鶏ごぼうおこわ 肉じゃが なめこの味噌汁 ヨーグルト』
【肉じゃがのじゃが芋60㎏を一口大に切っていきます鶏ごぼうおこわ大人気
残りが全校で、これだけでした
】
今日は、もち米を使い、もちもち食感の「鶏ごぼうおこわ」お米を炊く時にしょう油とお酒を一緒に焚き上げ、風味をプラスしました
具材は、鶏肉とささがきにしたごぼうを一緒に甘辛く煮て、炊きたてのおこわにさっくり混ぜ合わせました
ごぼうを食べるのは、世界でも日本だけと言われていましたが、近年では台湾などアジアでも食べられるようになり、ヨーロッパでも関心が高まっているようですごぼうの皮は、香りや旨みが含まれているので、皮は剝きすぎずに、包丁で表面を軽く落とす程度が良いです
食物繊維の含有量は、野菜の中でトップクラス
腸内環境を整えてくれる効果があるので、お腹にも良い「鶏ごぼうおこわ」をもりもり食べましょう
煮物の「肉じゃが」は、ホクホクのじゃが芋をたっぷり使っています豚肉や白滝も加え、じっくり煮込んでいるので、味がよく染みています
じゃが芋は、でん粉が多く、ビタミンCを熱から守り、加熱してもビタミンCが残っています
ビタミンCは、鼻やのどの粘膜を丈夫にして、ウィルス
から守ってくれるので、風邪をひかないように「肉じゃが」をしっかり食べましょう
食育(11月 7日 木曜日)
『牛乳 炙り秋刀魚ご飯 大根と豚バラ肉の旨煮 どさんこ汁』
今日は、旬の秋刀魚を使った「炙り秋刀魚ご飯」三枚おろしにした秋刀魚を短冊に切り、オーブンでじっくり焼き上げました
特製、蒲焼きのタレを炙った秋刀魚にからめて、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました
温暖化の影響等で秋刀魚の漁獲量が減ってきているので、旬の秋刀魚を味わうことが難しくなってきています
甘辛の蒲焼きのタレと秋刀魚がご飯と相性バツグンです秋の味覚「秋刀魚」を味わって食べましょう
体があたたまる「どさんこ汁」は、農作物や酪農がさかんな北海道の郷土料理北海道でたくさん採れるじゃが芋や人参、とうもろこしを加えた具沢山のお味噌汁です
仕上げにバターも加えているので、味噌やバターの風味が豊かな汁物になっています
ビタミンやミネラルたっぷりの「どさんこ汁」をたっぷり食べて、風邪をひかないように気をつけましょう
食育(11月 6日 水曜日)
『牛乳 ご飯 ちくわの紅葉(もみじ)揚げ 大豆と鶏肉の甘辛煮 鱈汁』
【ちくわの紅葉揚げは衣に人参のすりおろしを加えています1本ずつ衣をつけて油で揚げました
】
今日は、ご飯を中心におかずを揃えた「和食」ご飯の主なおかず「主菜」は、魚のすり身から作られている「ちくわ」
「ちくわの紅葉揚げ」は、秋になると紅葉(こうよう)し始める「もみじ」をイメージして、衣をもみじ色に仕上げました
ちくわは、白身魚から作られているので、良質のたんぱく質が豊富
体をつくるために必要な栄養素が多く含まれており、お肉よりも、とってもヘルシー
ご飯のおかずにもなるので、よくかんで、味わって食べてみましょう
だんだんと気温も下がってきており、温かい汁物が恋しくなる季節「鱈汁」は、旬のタラや白菜をたっぷり加えたお吸い物です
削り節から丁寧にとっただし汁の旨みがきいた、とてもやさしい味です
体の芯からあたたまります。
気温の寒暖差で、体調をくずす人が増えてきています給食をバランスよく食べて、ビタミンやミネラルをしっかりとり、風邪をひかないよう気をつけましょう
食育(11月 5日 火曜日)
『牛乳 鮭と小松菜のクリームスパゲティ しゃぶしゃぶサラダ キャラメルポテト』
【鮭と小松菜のクリームスパゲティの具材を作っています各クラスに配缶していきます!】
今日は人気の魚、鮭を使った「鮭と小松菜のクリームスパゲティ」鮭は身が赤いですが、白身魚に分類されます。日本でも馴染みのある鮭は、紅鮭、銀鮭、キングサーモンなどがあげられます。秋になると出回る鮭の卵を一粒ずつほぐして塩漬けにしたものが「いくら」。ほぐす前の状態で塩漬けにしたものは「すじこ」と呼ばれています
今日は旬の鮭を使い、彩りと栄養、風味をプラスし、流山産小松菜もたっぷり加えた栄養バツグンのクリームスパゲティです牛乳や生クリーム、バターも加え、カルシウムアップします
スパゲティとクリームをたっぷりからめながらもりもり食べましょう
デザートの「キャラメルポテト」は、千葉県産さつま芋を使用千葉県では11月に収穫される農作物がたくさんあるので、11月を地産地消月間とし地産地消を推進しています
そこで、給食では千葉県産や流山産の地元食材を多く使用しました
今日は新鮮なさつま芋を油でカラッと揚げて、特製のキャラメルソースをからめています
千葉県産のさつま芋を味わって食べましょう
食育(11月 1日 金曜日)
『牛乳 野沢菜ご飯 鱈のレモンバター醤油かけ ジャーマンポテト 沢煮椀』
【ジャーマンポテトと沢煮椀ができ上がりました】
今日は、漬物で有名な「野沢菜漬け」を使った「野沢菜ご飯」です長野県の「野沢菜漬け」は、日本三大漬物の一つ
長野県の野沢温泉村で作られた漬物で、シャキシャキっとした食感と旨み、程よい塩味のバランスがバツグンの漬物です
今日は小さくきざみ、ごま油で炒め、ちりめんじゃこを加え、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。彩りと栄養がプラスされて体に大変良いので「野沢菜ご飯」を味わって食べましょう
「鱈のレモンバター醤油かけ」は、これから冬にかけて旬をむかえる鱈をオーブンで焼き、特製のレモンバター醤油をかけました鱈は白身魚の仲間で、味が淡白なので、コクのあるレモンバター醤油と相性がよく、ご飯のおかずにもピッタリです
レモンの酸味が、疲れを取り除いてくれるので、タレをたっぷり付けながら食べましょう
食育(10月31日 木曜日)
『牛乳 じゃこピラフ ポークビーンズ パンプキンマフィン』
今日は、カルシウムの多い「ちりめんじゃこ」を使った「じゃこピラフ」鶏肉をにんにくとオリーブオイルで炒め、玉ねぎ、人参も加えました。仕上げにじゃこを入れ、しっかり味を付け、炊きたてご飯にさっくり混ぜ合わせました
じゃこピラフは、炭水化物の他にたんぱく質やビタミン、カルシウムを摂取することができます
ちりめんじゃこのカリカリっとした食感を味わいましょう
今日は「ハロウィン」にちなんで、手作りの「パンプキンマフィン」ですハロウィン柄のカップにかぼちゃを加えた生地を作り、オーブンで焼き上げました
ふっくらと膨らみ、やさしい甘さのパンプキンマフィンに仕上がりました。栄養バツグンのかぼちゃの栄養もプラスされています
外国のハロウィンは秋の収穫をお祝いしたり、先祖の霊をお迎えするとともに、悪霊を追い払うお祭りでもあるそうです。「手作りパンプキンマフィン」をよくかんで味わって食べましょう
食育(10月30日 水曜日)
『牛乳 サフランライスのエビホワイトソースかけ ツナサラダ 手作りりんごゼリー』
今日は、香辛料の「サフラン」を一緒に炊き込んだ「サフランライス」ですサフランとはスペイン料理で主に使われている貴重な香辛料
スペイン料理の「ブイヤベース」や「パエリア」などの魚介料理にサフランが使われています。サフランは古くから薬としても使用され、頭痛の解消や冷え、美容効果もあると言われています
サフランはクロッカスのめしべを一本ずつ丁寧に収穫して乾燥させて、作られています。給食では、ご飯を炊く時に、サフランを加えて、鮮やかな黄色に染まったサフランライスが炊き上がりました
「エビ入りホワイトソース」は、バターと小麦粉をよく炒めてホワイトソースを作りました鶏肉やエビ、玉ねぎ、じゃが芋、牛乳など色々な具材を加え、栄養バツグンです
仕上げに生クリームも加えたので、コクと旨みのあるホワイトソースができ上がりました!サフランライスにたっぷりかけて、もりもり食べましょう
先週より、気温が下がってきています空気も乾燥しているので、のどを傷めないように、バランスよく何でも食べて、風邪をひかないよにしましょう
食育(10月27日 日曜日)
『牛乳 ご飯 鶏の唐揚げ 豚肉と切干し大根の炒め煮 キャベツの味噌汁』
今日は、大人気の「鶏の唐揚げ」ですヘルシーな鶏むね肉に生姜じょう油とにんにくの調味液に、朝早くから漬け込みました。しっかり味を付けた鶏肉に米粉と片栗粉をまぶして、油でカラッと揚げました
鶏むね肉は、鶏もも肉より脂肪分が低く、良質なたんぱく質がしっかり摂れるので、体づくりに最適な食材です
調理員さんたちが、低温でじっくり揚げてくださっているので、まわりはカリッと中はしっとりとした食感に仕上がっています
「豚肉と切干し大根の炒め煮」は、疲れをとる豚肉とにんにくを炒め切干し大根をたっぷり使っています切干し大根は、新鮮な大根を細く切り、天日干しして作られています
干すことにより、栄養価が凝縮されて、カルシウムが20倍になり、食物せんいもアップしますご飯と相性の良い甘辛い味付けになっているので、栄養バツグンの「切干し大根の炒め煮」をご飯と一緒にもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(10月26日 土曜日)
『牛乳 スパイシータコス丼 ミネストローネ フルーツのアセロラジュレ和え』
【クラスごとにセットして、コンテナで各フロアーまで運びますフルーツの缶づめ21缶を開けていきます
】
今日はスパイシーな「タコス丼」ですタコスの本場はメキシコ。タコスは、とうもろこしの粉からつくられたトルティーヤでタコスミートやサラダを挟んだもの
給食では、スパイシーに仕上げたタコスミートをご飯にたっぷりのせて、ワンタンを油で揚げたチップスをのせて食べます
カリカリっとした食感も楽しみながら食べましょう
スープの「ミネストローネ」は、イタリアを代表するスープイタリア語で具沢山という意味があります。鶏肉やじゃが芋、白いんげん豆、じゃが芋、玉ねぎ、パスタなど栄養バツグンです
明日は、いよいよ合唱コンクール素敵な声を出すためにも、バランスよく何でも食べて、風邪をひかないように心がけましょう
食育(10月25日 金曜日)
『牛乳 じゃこ茶めし おでん からし和え カスタードぷりん』
【じゃこ茶めしのちりめんじゃこをオーブンで中心温度90℃まで焼き上げ、茶めしにさっくり混ぜ合わせます】
今日は、あったかい「おでん」だんだん寒くなってきて、「おでん」がおいしい季節になってきました
給食のおでんは、魚の削り節から、丁寧にだし汁をとっています
だし汁を使い、12種類の具材をコトコト煮込みました
はんぺんやちくわ、鰯団子などの魚のすり身から作られたものを「練り物」といいます「練り物」は、魚の良質のタンパク質が多く、しかも低脂肪なので、栄養価が高く、とてもヘルシーな食材です
また、おでんに欠かせられない大根は、これから旬の季節を迎えます。味がよく染みて、おいしくできたので、「おでん」をもりもり食べて、丈夫な体をつくりましょう
食育(10月24日 木曜日)
『牛乳 ガーリックトースト オムレツのきのこソースかけ コーンサラダ さつま芋の豆乳シチュー』
今日の主食は、スタミナのつく「ガーリックトースト」です厚切りの食パンに給食室特製のガーリッククリームを一枚ずつ、調理員さんたちが、パンの耳まで丁寧にぬってオーブンで焼き上げました
厚切り食パンは、焼くことにより、まわりはカリッと、中はふんわりした食感になりますパンの耳もガーリック風味とほどよい塩味でおいしくいただけます
ガーリックは食欲をそそる香りなので、よくかんで、香りを楽しみながら味わって食べましょう
シチューは、旬のさつま芋を使った「豆乳シチュー」牛乳の代わりに豆乳を使用しました
豆乳は、大豆をペースト状にして絞って作られています。豆乳は植物性のたんぱく質や鉄分が多く含まれています
鉄分は、私たちの血液を作る大事な栄養素です。血液中の鉄分が減ってくると貧血になり、めまいや頭痛、疲労感などの症状がでてきます
もうすぐ、合唱コンクールなので、「さつま芋の豆乳シチュー」や「コーンサラダ」をしっかり食べて、丈夫な体をつくるよう心がけましょう
食育(10月23日 水曜日)
『牛乳 ご飯 イカのかりん糖揚げ アーモンド和え 具沢山すまし汁 アセロラゼリー』
今日は、ご飯を中心におかずを揃えた「和食」「和食」は「一汁三菜」をそろえて、栄養バランス抜群の食事です
ご飯のおかずとなる主菜は「イカのかりん糖揚げ」
拍子切りにしたイカに片栗粉と米粉をまぶし、油でカラッと揚げ、特製の甘辛のタレをたっぷり、からめました
甘辛のタレは、ご飯と相性バツグンです
イカもかめばかむほど味がでてきますので、しっかりかんで、ご飯と一緒に味わいながら食べましょう
副菜の「アーモンド和え」は、これから旬になるほうれん草をたっぷり使った和え物ですほうれん草は、気温が下がるほど甘みが増しておいしくなる野菜です
一年中、手に入るほうれん草ですが、夏と冬では栄養価がまったく違います。ビタミンCとカロテンの量が2~3倍多くなります
これらの栄養素は、のどや鼻の粘膜を強くし、免疫力を高めます!これから湿度が下がり、空気も乾燥して風邪をひきやすくなりますので、「アーモンド和え」や「具沢山すまし汁」の野菜をしっかり食べて丈夫な体を作りましょう
食育(10月22日 火曜日)
『牛乳 エッグカレーライス 海藻サラダ 白玉フルーツポンチ』
【カレーに使うじゃが芋30kgを食べやすい大きさにカットしていきます】
今日は人気の「カレーライス」にうずらの卵をたっぷり加えた「エッグカレーライス」うずらの卵にカレー味が、染みて、いつもと一味違った味が楽しめます
うずらの卵がこわれないように、丁寧に、じっくり時間をかけて調理員さんたちが作ってくださいました
特製のカレールーは、小麦粉とバター、カレー粉を弱火で1時間ほど炒めて、作るので、コクのある風味豊かなカレーができ上がりました。辛さの奥に、野菜の甘さも広がります
炊きたてのご飯に、エッグカレーをたっぷりかけて、味わって食べましょう
「海藻サラダ」は3種類の野菜の他に、わかめ、茎わかめ、昆布、とさかのり等の海藻の仲間を加えました海藻を加えることにより、体調を整えるビタミンとミネラルが強化されたサラダになっています
10月も半ばですが、気温が上がったり、下がったり、気温差が著しいです気温差が7℃あると、体も驚いてしまい、体調をくずしがちになります
野菜をしっかり食べて、風邪をひかないように気をつけましょう
食育(10月18日 金曜日)
『牛乳 ご飯 秋鯖の味噌煮 即席漬け きりたんぽ汁 極早生みかん』
今日は、ご飯と相性の良い「秋鯖の味噌煮」です鯖は、脂肪分が多く、同じ青魚のイワシや秋刀魚以上にDHAやEPAが豊富に含まれています
鯖の脂は皮と身の間に多くあり、脂の成分、EPAは、血液中の中性脂肪を減少させ、血管がつまるのを防ぐ働きがあります
DHAは、脳細胞の活動を活発にするはたらきがあるので、脳を元気にして、考える力が発揮できるかもしれません!
鯖の仲間は3種類。日本の近海に見られるのが、マサバとゴマサバの2種類。旬は秋から冬で、巻網、定置網、一本釣りなので漁獲されています。今日は、給食室の大きな釜で、特製の味噌だれに鯖を入れ、朝早くから煮込みましたご飯のおかずにぴったりなので、よくかんで、味わって食べましょう
野菜の即席漬けもご飯ととっても良く合います。新鮮な白菜と人参、きゅうりに塩昆布で味付けをしました。仕上げにごま油を加えました。旨みとごま油風味が加わり、野菜がとても食べやすくなっています
来週から気温が下がってくる予報なので、野菜をしっかり食べて、風邪をひかないようにしましょう
食育(10月17日 木曜日)
『牛乳 さつま芋ご飯 厚焼き卵のきのこ餡かけ のっぺい汁 ヨーグルト』
今日は、今が旬のさつま芋を使った「さつま芋ご飯」千葉県で収穫されたさつま芋を18㎏をカットしてから、蒸したので、ホクホク食感に仕上がりました
今年のさつま芋は、夏の猛暑で大変甘くなっているそうです。自然の甘さがある「さつま芋」と新米ご飯をさっくり混ぜ合わせました
さつま芋は江戸時代の頃、日本に伝わり栽培が始まりました。芋類の中で最も食物せんいが豊富に含まれており、お腹の環境を調え、皮膚のケアに欠かせられないビタミンCも豊富です!「さつま芋ご飯」を味わって食べましょう
「厚焼き卵のきのこ餡かけ」は、温めた厚焼き卵に特製のきのこ餡をたっぷりかけました特製のきのこ餡は、削り節からとっただし汁としょう油、みりん、酒などを加えて、味をととのえ、えのきと人参をプラスしました。とろみも加えて、厚焼き卵にとろりと絡まって、旨みたっぷりのきのこ餡になっています
秋は、実りの秋、食欲の秋なので、これからいろいろな秋の味覚が店頭にも並びます。旬の味覚を味わいながら、楽しんで食べましょう
食育(10月16日 水曜日)
『牛乳 ご飯 戻り鰹のおろし揚げ 舞茸のきんぴら ごま仕立ての味噌汁』
今日は、新米のご飯と相性の良い「戻り鰹のおろし揚げ」です!さっぱり味の特製、大根おろしのタレをたっぷりかけました鰹の旬は、2回あります。一回目は春、二回目は秋です。気温が下がる秋ごろになると、北海道からUターンをして、南下してくる鰹を「戻り鰹」といいます
「戻り鰹」は、たくさんエサを食べて、産卵のために戻ってくるため、初鰹より大きくなって、脂がたくさんのっています
身が締まって、おいしい鰹を大根おろしのタレと一緒によくかんで食べましょう
「舞茸のきんぴら」は、旬の舞茸とごぼうをたっぷり使った炒め煮です舞茸の風味とごぼうの香り、食感が味わえます
だし汁で煮て、甘辛く味付けをして、仕上げに七味唐辛子を加えました。ピリッとした辛さがアクセントになり、ご飯のおかずにピッタリです
舞茸には、ビタミンD やカルシウム、鉄分が含まれており、骨を丈夫にしてくれます。ビタミンDは、摂取したカルシウムの吸収を助ける働きがあるので、カルシウムと一緒に食べるのがポイントです。新米のご飯と共にバランスのよい給食をもりもり食べて、丈夫な体をつくるように心がけましょう
食育(10月15日 火曜日)
『牛乳 きな粉揚げパン ワンタンスープ 切干し大根入りポテトサラダ チーズ』
今日は、おおぐろ中人気の「きな粉揚げパン」です200℃位の高温のサラダ油にコッペパンを入れて、サッと揚げてから、特製のきな粉パウダーを丁寧にたっぷりまぶしました
特製のきな粉パウダーは、きな粉と砂糖、塩少々をよく混ぜ合わせて作ります
きな粉は大豆からできており、「畑の肉」と言われるほど「たんぱく質」が多く、その他の五大栄養素もバランスよく含まれています奈良時代の頃は、僧侶が薬として食べていて、江戸時代になると和菓子に使用されるようになりました
給食の「きな粉揚げパン」は、フワッとした食感ときな粉の風味、甘みが大変おいしいので、きな粉パウダーをこぼさないように、よくかんで食べましょう
「ポテトサラダ」は栄養バツグンの「切干し大根」を加えました切干し大根は、大根を天日干しして作られており、水分をとばして、栄養価が凝縮されています
特に、カルシウムが多く、成長期に摂取しておきたい栄養素が多く含まれています
しっかり味付けされているので、味わって食べましょう
食育(10月11日 金曜日)
『牛乳 ひじきご飯 塩バター肉じゃが 流山産冬瓜入りかきたま汁』
【流山産冬瓜入りかきたま汁は、最後に溶き卵を丁寧に加えていきます】
【塩バターじゃが芋の最後の仕上げにバターを加えました】
今日は、栄養バツグンの「ひじきご飯」です海の浅瀬で育つ「ひじき」は海水のミネラル、カルシウムや鉄分を吸収しながら成長し、たくさん蓄えています
ひじきの収穫は年に1度だけ。4月に収穫が解禁され、5月までに収穫作業を行います。その後、天日干しにして保存されます。
ひじきは、なんと、約1万年前の縄文時代の貝塚から発見されており、日本人は、古くからひじきを食べていたようです今日は、ひじきを水で戻し、スタミナのつくにんにくで炒め、さっぱりとした塩で味付けをし炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました
いつもと違ったひじきご飯を味わって食べてみましょう
「塩バター肉じゃが」は、ホクホク食感の北海道産じゃが芋を70㎏使用しましただし汁でじっくり煮込み、仕上げにバターと黒コショウを加え、いつもと違った味付けになっています
10月中旬に入り、朝晩の気温が下がってきました
昼間は気温が上がり、寒暖差で体調をくずしがちです
バランスよく給食をもりもり食べて、午後も頑張りましょう
食育(10月10日 木曜日)
『牛乳 ホットドッグ 千キャベツ ポトフ ブルーベリーパイ』
【パイ生地をオーブンで焼き上げ、特製のブルーベリーソースをパイの間にたっぷりはさみました】
今日はパンにウィンナーと千キャベツをはさんで食べる「ホットドック」ケチャップ&マスタードを付けて食べましょう
「ホットドッグ」の発祥は、19世紀半ば、アメリカへやってきたドイツ移民がドイツのフランクフルト(地名)で食べられていたソーセージを持ち込んだことが始まりと言われています
当初、手掴みで食べられていたソーセージだったそうですが、直接持つと熱いことからパンにはさんで提供され、それから現在のホットドッグのスタイルになったそうです
現在ではアメリカの国民食として親しまれています給食では、栄養のバランスを考えて、ビタミンC豊富の千キャベツもたっぷりはさんで食べましょう
涼しくなってくると温かいスープが体の中から暖めてくれますポトフは、やわらかい豚肩ロースの旨みスープとかぶやじゃが芋、玉ねぎなど野菜がたっぷりです
手作りのブルーベリーパイは、目に良いと言われているアントシアニンがたっぷりですバランスよく何でも食べて、風邪をひかないように気をつけましょう
食育(10月 9日 水曜日)
『牛乳 鶏肉と舞茸の混ぜご飯 鱈のホワイトソースチーズ焼き つみれ汁』
今日は、旬の舞茸を使った混ぜご飯です鶏肉と舞茸をだし汁と合わせ調味料で煮て、具材にしっかり味を入れてから、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました
旬の舞茸は「カサがヒラヒラしていて舞っているように見える」ことから舞茸と名付けられたと言われています鍋ものや汁物、炊き込みご飯で、旨みがじっくりと味わえます
栄養価に優れており、カルシウムの吸収を助け、骨や歯を丈夫にするビタミンD が多く含まれています
鶏肉と舞茸の混ぜご飯の香りを楽しみながら食べましょう
「鱈のホワイトソースチーズ焼き」は、手作りのホワイトソースととろけるチーズをタラにたっぷりかけて、オーブンで焼き上げました淡白な味のタラは、コクのあるホワイトソースと相性バツグンです
タラはたんぱく質、ホワイトソースやチーズには、カルシウムが多く含まれているので、成長期のみなさんに必要な栄養素をしっかり摂取することができます
バランスよく何でも食べて、丈夫な体をつくりましょう
食育(10月 8日 火曜日)
『牛乳 焼き豚チャーハン 鯵の南蛮漬け ザーサイの春雨スープ』
今日の主食は「焼き豚チャーハン」です。スタミナのつく「焼き豚」を甘辛く味付けをしてたっぷり使いました。さらに、ごま油で焼いた「焼きねぎ」も加え、炊きたてのご飯に混ぜ合わせました。豚肉に多く含まれているビタミンB1は、ご飯に多い糖質からエネルギーをつくり出すのに必要な栄養素豚肉とご飯を一緒に食べることにより午前中に失われたエネルギーをしっかり補充することができます
「焼き豚チャーハン」をもりもり食べてエネルギーチャージをしましょう
「鰺の南蛮漬け」は、片栗粉をまぶしたアジを油でカラッと揚げてから特製の南蛮漬けのタレをたっぷりかけました南蛮漬けのタレは、長ネギと鷹の爪に砂糖と酢、しょう油を合わせて作りました
食べ応えのあるアジに南蛮漬けのタレが染みて、とても食べやすくなっています
アジは、たんぱく質が豊富しかも、青魚の仲間なので,、DHAやEPAも多く含まれて体に大変良いお魚です。鰺は、さっぱりした淡泊な味なので色々な料理にも合う万能食材です
ご飯と相性が良いので、しっかりかんで、味わって食べましょう
食育(10月 7日 月曜日)
『牛乳 ジャンバラヤ 揚げチーズ ひよこ豆と鶏肉の野菜スープ』
【調理員さん総出で、揚げチーズに取りかかかります春巻きの皮でポテトとチーズを巻いていきます
】
今日は、アンディー先生のふるさと、アメリカの家庭料理、「ジャンバラヤ」アメリカは大変、広い国なので、各地でいろいろな家庭料理があります。その中でも「ジャンバラヤ」はアメリカ南部のルイジアナ州で多くの人たちに愛されている郷土料理
日本と種類の違うインディカ米を使い、お肉、野菜をたっぷり加えたご飯料理の一つです。香辛料のタバスコやチリパウダー、カレー粉、ケチャップで味つけしたスパイシーな味わいが特徴です給食でも、鶏肉とウィンナー、玉ねぎなど8種類の食材を加えました。栄養バツグンのジャンバラヤをもりもり食べましょう
大好評の「揚げチーズ」は、春巻きの皮にフライドポテトとたっぷりのチーズを入れて、1個ずつ包み、油でカラッと揚げてありますまわりはカリカリっと、中はホクホクのじゃが芋とコクのあるチーズで、とてもおいしくできました
気温が高くなったり、低くなったりと気温の変化が著しく、体調をくずしやすい季節でもあります栄養をバランスよく食べて、体調に気をつけて過ごしましょう
食育(10月 4日 金曜日)
『牛乳 秋の吹寄せおこわ 里芋とイカの煮物 白玉汁 ヨーグルト』
今日は、千葉県産のもち米と流山産のうるち米を使って「秋の吹寄せおこわ」を作りました「秋の味覚」をたっぷり使っています
「吹寄せ」という意味は、風が吹いて、黄色や赤に色づいてきた落ち葉が、集まっている様子のこと。「秋の吹寄せおこわ」は、秋の味覚である、新米をはじめ、栗やきのこを使っています
もち米のモチモチっとした食感と自然の甘みがある栗、香りのよいしめじを味わいながら食べましょう
秋ごろから収穫され始める「里芋」を使った「イカと里芋の煮物」だし汁で里芋が柔らかくなるまで煮ているので、トロッとした食感が楽しめます
里芋の歴史は古く、縄文時代のなかごろから人々が住む里で栽培されるようになったそうです
お米よりも早く栽培が始まり、縄文時代の主食は里芋だったと考えられています
今日は、イカと里芋をじっくり煮込んでいるので、イカの旨みが里芋に染み込み、おいしくできました体育祭の疲れがまだ残っている人がいるかと思います
疲れを早くとるには、食事をバランスよくしっかりとることが大切です
給食をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(10月 3日 木曜日)
『牛乳 ハヤシライス ツナサラダ ホワイトポンチ 』
体育祭が無事に終わりました雨も上がり、すがすがしい気候の中で気持ちよく体育祭ができたかと思います。思い切り走ったり、ダンスをしたりと一生懸命に体を動かしていたので、筋肉の疲れや体内のビタミンやミネラルがたくさん使われています
疲れの原因は、体を動かすためのエネルギーが減っていることにあります。筋肉の疲労や身体の疲れを早く回復するためには、運動後、すぐに食事をとることがポイントです!給食の「ハヤシライス」をもりもり食べましょう
「ホワイトポンチ」は、カルビスで作ったシロップにフルーツを加えました汗で流れてしまった水分やビタミン、ミネラルを果物から補って、明日に疲れを残さないようにしましょう
食育(10月 2日 水曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 鶏肉の風味焼き ごま和え 手作り肉団子汁 冷凍みかん』
【肉団子のひき肉と長ネギ、生姜、片栗粉をこねています。だし汁に肉団子の生地を1個ずつ丁寧に丸めて、落としていきますふわふわ食感の肉団子ができました
】
今日は、体育祭練習の最終日です気温が30℃以上あり、体内の水分やビタミン、ミネラルが、汗と共に失われています
私たちの体の60%が水分です。水分は全身を循環して、栄養素や酸素を運んだり、体温調節をしたり、体内の環境を一定に保つための大切な役割を果たしています
体内の水分が減ると、応援したり、走ったり、ダンスをするパフォーマンスの動きが低下してしまいます
水分は、小まめに取るように心がけましょう
そして、水分補給は、食事でもしっかりとることができますご飯や野菜には、水分が多く含まれているので食事をバランスよく、何でも食べることが大切です
給食の「ごま和え」や「肉団子汁」をしっかり食べて、水分とビタミン、ミネラルを体内に補給しましょう
明日が体育祭の本番です明日に疲れを残さないために給食をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(10月 1日 火曜日)
『牛乳 ご飯 チキンカツ 豚肉と蓮根の中華炒め 大根の味噌汁 はちみつレモンゼリー』
今日は、体育祭の予行練習ということもあり、体をたくさん動かし、体内のエネルギーやビタミン、ミネラルが使われていますご飯は、体を動かすために必要なエネルギーの源となるので、しっかり食べることが大切です
今日の給食は、ご飯との相性の良い「チキンカツ」チキンカツは、鶏むね肉にパン粉を付けて、油で揚げてあります
鶏むね肉は、高タンパク質の低脂肪、体の筋肉や骨をつくる働きもあるので体に大変良いです
ご飯と一緒によくかんで、もりもり食べましょう
「豚肉と蓮根の中華炒め」はスタミナのつくにんにくで豚肉を炒めました蓮根は、シャキシャキっとした食感がおいしいので、よくかんで食べてみましょう
さっぱりした酢じょう油の味つけになっています。ご飯との相性もバツグンです
明日に疲れを残さないようにご飯をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(9月30日 月曜日)
『牛乳 マーボー豆腐丼 ワンタンスープ 甘夏と豆乳デザート和え』
【みなさんが食べやすいように甘夏のタネを丁寧にとり除いてくださっています】
今日は、栄養バツグンの「マーボー豆腐丼」です。マーボー豆腐は、豚ひき肉や大豆、豆腐、にら、長ネギなどいろいろな食材を使っているので、栄養バランスが整っていますエネルギーとなるご飯にマーボー豆腐をたっぷりかけて、もりもり食べましょう
フルーツ和え物は、酸味のある甘夏と豆乳ゼリーを合わせました甘夏の酸味はクエン酸という成分で、疲れを取り除いてくれます
午前中の体育祭練習で、エネルギーが消費されているので、給食をバランスよく食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(9月27日 金曜日)
『牛乳 秋刀魚ご飯 炒り鶏 どさんこ汁』
今日も昨日の「栗」に引き続き、秋を感じさせる『秋刀魚ご飯』です。漢字で書くと「秋・刀・魚」と書き、秋に沢山漁獲されていました。2010年ごろより、秋刀魚の漁獲量の減少が始まり、原因としては、海の環境変化や餌の減少、三陸沖の海水温の上昇などが考えられるそうです・・しかし、先日、5年ぶりに北海道根室市で秋刀魚が1000トン漁獲されたという、うれしいニュースがありました
給食では、食べやすく短冊の秋刀魚を油でカラッと揚げて、蒲焼きのタレをからめ、ご飯にさっくり混ぜ合わせています秋の秋刀魚は脂がのって、体にも大変良いので、よくかんで旬の味覚を味わって食べましょう
「どさんこ汁」は、北海道の郷土料理道産子とは「北海道の」や「北海道産」という意味があります。汁の具材に北海道特産のじゃが芋や人参、とうもろこし、バターを使っています
バターの風味を楽しみながら、栄養バツグンの「どさんこ汁」をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(9月26日 木曜日)
『牛乳 栗おこわ 鯖の味噌煮 のっぺい汁 麦芽ゼリー』
【今が旬の栗をコンベクションオーブンで蒸し上げましたさばの味噌煮は、釜でさばを煮て、味がしっかり染みて 大変おいしくできました
】
今日は、秋を感じさせる「栗おこわ」今の時季にしか食べられない国産の「栗」は、とても貴重です
栗の収穫は木から一つずつ「イガ栗」をとり、トゲトゲしているイガから栗を取り出します
栗の旬は、9月ごろから10月中旬まで。日本の収穫量は、約890トン
最も多いのは、茨城県の820トンです!続いて、熊本の28トン、長野県8トンとなっています
給食では、茨城県や熊本県の栗を使用しています栗は、ふっくらと蒸しあげて、炊きたてのおこわにさっくり混ぜ合わせました
ごま塩を加減してふり、栗の味や風味を味わいながら食べましょう
体育祭の練習で体のエネルギーが減っています給食をバランスよく、もりもり食べて、午後も元気に過ごしま しょう
食育(9月25日 水曜日)
『牛乳 豚キムチ丼 冬瓜とエビの卵スープ フルーツのアセロラジュレ和え』
今日は、先週に比べてグッと気温が下がってきましたが、ことわざで「暑さ、寒さも彼岸まで」という言葉がありますこのことわざは、きびしい残暑もいつまでも続くわけではなく、先日のお彼岸のころを過ぎると気温も下がってくるという意味です
実際、気象庁の観測データーにおいても概ね、的を射てるそうです
ということで、これから、寒暖の差が激しいので、体調をくずしがちです
体育祭まで食事をたっぷりとって、温かいスープもしっかりとり、体調管理をしましょう
「豚キムチ丼」は、スタミナのつく豚肉をたっぷり使いピリッと辛さのあるキムチも加え、ご飯との相性バツグンです午前中に使われたエネルギーをしっかりチャージして、午後も元気に体育祭練習をしましょう