R6年度 献立紹介
食育( 2月14日 金曜日)
『牛乳 パエリア 型ハンバーグデミグラスソースかけ ミネストローネ 手作りココア豆乳プリン』
今日はスペイン料理の「パエリア」ですパエリアとは、米、イカ・エビ、ムール貝などの魚介類や肉、野菜などの材料を合わせてスープで炊いたお米料理です
給食でもお米を炊く時に、香辛料のサフランを入れて炊き上げ、鮮やかな黄色に色づきましたそこに、鶏肉やイカ、エビ、玉ねぎ、赤ピーマンなどを煮た具材を混ぜ合わせています
魚介の旨みのきいた美味しいパエリアが出来上がりましたので、よくかんで、味わって食べましょう
主菜は、バレンタインデーにちなんで、特別に型のハンバーグになっています
特製のデミグラスソースをたっぷりかけてあるので、目で楽しみながら食べましょう
第2弾のデザートは、給食室特製の「手作りココア豆乳プリン」です。大豆からできている豆乳とココア、砂糖、寒天を混ぜ合わせ、カップに一つずつ注いで、作っていただきました!甘すぎず、ちょうど良い甘さとなめらかな食感にできあがりました!楽しんで食べましょう
まだまだ寒い日が続きます。温かいものを食べて、ウィルスに負けないように過ごしましょう
食育( 2月13日 木曜日)
『牛乳 流山産小松菜のペペロンチーノ しゃぶしゃぶサラダ 米粉のダブルチョコマフィン』
今日は流山産小松菜をたっぷり使った「ペペロンチーノ」ペペロンチーノとはイタリア語で「唐辛子」という意味です。イタリアではパスタの原点ともされており、とってもシンプルな味付けで家庭料理として食べられているそうです
給食では、ガーリックと唐辛子をオリーブオイルで炒め、風味を引き出し、栄養バツグンの小松菜を加え、パスタと和えました新鮮な流山産小松菜は、アクが少なく、カルシウムや鉄分ビタミンが豊富です
ガーリックの風味と唐辛子のピリッとし辛さを味わいながら食べましょう
「しゃぶしゃぶサラダ」は、薄く切った豚肉をしっかりボイルしてからサラダに加えました特製のドレッシングはレモン果汁をプラスして、さわやかな酸味のあるサラダにでき上がりました
野菜は、のどの粘膜を強くするビタミンCや食物せんいが多く、免疫力をアップしてくれます
サラダを残さず、しっかり食べましょう
本日のデザートは、明日のバレンタインデーに向けて、第一弾、「手作りダブルチョコマフィン」です
調理員さんたちが一生懸命作ってくれました
よくかんで、味わって食べましょう!
明日の第二弾、バレンタインメニューもお楽しみに!!
食育( 2月12日 水曜日)
『牛乳 ご飯 鯖の味噌煮 豚肉と切干し大根の炒め煮 かきたま汁』
【切干し大根の煮物、最後の仕上げ煮汁がなくなるまで、しっかり煮上げて、美味しくしています
】
今日は、ご飯を中心とした主菜と副菜、汁物などのおかずを揃えた「和食」です。日本でのご飯の歴史は古く、紀元前10世紀ごろ、今から3000年も前に水田稲作が始まり、ご飯を主食とするようになりました
「伝統的な和食」は、魚介類や海藻をおかずとし、しょう油や味噌での味付け、江戸時代には魚のアラや昆布、かつお節のだし汁を使用してつくるみそ汁が、日常の食事に欠かせないものとなったようです
今日は伝統的な和食の「鯖の味噌煮」大きな釜に味噌としょう油、砂糖、本みりん、酒を合わせて、さばの切り身を入れ、コトコト煮込みました
味噌の風味が、鯖に染みて、ご飯に合う味付けになっています
脂がのった鯖で、身がフワッと柔らかく、美味しくできたので、ご飯と一緒によくかんで、味わって食べましょう
「豚肉と切干し大根の煮物」は、栄養バツグンの切干し大根をたっぷり使いました大根を細く切り、天日干しにした切干し大根は、栄養価がアップし、カルシウムや食物繊維が多くなります
切干し大根にいろいろな食材の旨みが吸収し、ご飯にも良く合うので、もりもり食べて、寒さに負けないようにしましょう
食育( 2月10日 月曜日)
『牛乳 ドライカレー 和風ポトフ 手作りみかんゼリー』
【手作りオレンジゼリー100%オレンジジュースに粉寒天を加え、一度加熱して、耐熱カップに注いでいきます
】
今日は、栄養バツグンの「ドライカレー」スパイスが香る「ドライカレー」は、豚ひき肉と細かく刻んだ大豆や玉ねぎ、人参をたっぷり使いました
玉ねぎは、よく炒めることにより、水分や甘み、旨みが染み出てきます
給食のドライカレーは、玉ねぎから出てくる水分だけで、じっくり煮込んでいるので、旨みがギュッと凝縮された美味しい「ドライカレー」になっています
また、良質のたんぱく質を多く含む大豆は、肉に比べて脂肪分が少なく、とてもヘルシー食感は、お肉とまったく変わらず、美味しく食べられます
ご飯に栄養満点のドライカレーをたっぷりかけて野菜の甘みとスパイシーな風味、食材の食感をよくかんで、味わって食べましょう
「和風ポトフ」は魚の削り節からだし汁をとり、豚肩ロースと大根やじゃが芋などの根菜類をたっぷり使った和風ベースのスープです植物の根っこが肥大した根菜類には、体を温める効果があり、血行促進を促すビタミンEや鉄の吸収を高めるビタミンCが多く、体内で熱を作る働きがあります
体の中から温まりますので、「和風ポトフ」をしっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育( 2月 7日 金曜日)
『牛乳 かやくおこわ 赤魚の粒マスタード焼き ピリ辛ポテト 大根ともずくの味噌汁』
今日はモチモチ食感の「かやくおこわ」ですもち米を蒸した料理を「おこわ」といいます
「こわめし」は、固いご飯を意味し、もち米を蒸したご飯が固かったことから名付けられました。そして、丁寧さを表すために「お」を頭につけて「お・こわ」とよんだことが始まり
給食のおこわは、もち米とうるち米を合わせて炊き上げ、色々な具材を煮た「加薬」を混ぜ合わせました。「加薬」に味をしっかり付けてあるので「おこわ」だけでもおいしく食べられます「かやくおこわ」の食感を味わいながら食べましょう
「赤魚の粒マスタード焼き」は、マヨネーズと粒マスタードを合わせたソースを赤魚にぬって焼き上げました赤魚とは、アコウダイやアラスカメヌケの総称で、昔から日本で親しまれています
身が締まっていて、とてもおいしい白身魚です!ご飯のおかずとしても最適
よくかんで味わって食べましょう
まだまだ寒い日が続きます風邪をひかないよう、栄養をしっかりとって午後も元気に過ごしましょう
食育( 2月 6日 木曜日)
『牛乳 ガーリックトースト チーズオムレツ コーンサラダ さつま芋のクリームシチュー フルーツミックスゼリー』
今日は、厚切り食パンにガーリッククリームをたっぷりぬって、オーブンで焼き上げました特製のガーリッククリームはマーガリンにガーリックパウダーと塩、乾燥パセリをよく混ぜ合わせてあります。ガーリックの風味と程よい塩味が食欲をそそります
調理員さんたちが、パンの端まで丁寧にぬってくださっているので、パンの耳までおいしく食べられます
「さつま芋入りクリームシチュー」は、千葉県産の甘いさつま芋を使用しました冬が旬の白菜や人参を加えた栄養バツグンのクリームシチューが出来上がりました
千葉県産さつま芋の収穫量は、全国でも第2位を誇り、関東地方において、さつま芋栽培の発祥の地となっています
栄養的にも優れていて、エネルギー源のほかに、食物繊維も多く、お腹の調子を整える働きがあります
体の芯から温まりますので、さつま芋のクリームシチューをたっぷり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育( 2月 5日 水曜日)
『牛乳 ご飯 鶏肉の生姜焼き チンジャオロース こぼれ梅入り粕汁』
今日は、ご飯と相性の良い「鶏肉の生姜焼き」おろし生姜としょう油、本みりん、酒を合せた調味液に鶏むね肉を漬け込みました
下味をしっかり染み込ませてからオーブンに並べて、ふっくら焼き上げました。あまり焼き過ぎると身が硬くなり、パサパサっとした食感になりますが、蒸気を加え、スチームオーブンで焼き上げているので、しっとり食感で大変おいしくできました
ご飯と一緒によくかんで食べましょう
「チンジャオロース」は、日本でもお馴染みの中華料理ですチンジャオロースとは、すべての食材を千切りにして、炒めた料理のことをいいます。ご飯に合うように、しっかり味を付けて、仕上げにごま油を加え、風味豊かなチンジャオロースが仕上がりました
汁物は、流山特産の「こぼれ梅」を加えた「粕汁」です。「こぼれ梅」とは「流山産白みりん」を作るときにできる「みりん粕」のこと白い梅の花のようであることから「こぼれ梅」と名付けられました。汁に加えることにより、甘みと風味がプラスされて体の芯からあたたまります
まだまだ寒い日がつづきますので、栄養をしっかりとって、午後も元気に過ごしましょう
食育( 2月 4日 火曜日)
『牛乳 五目旨煮麺 鶏肉とカシューナッツの揚げ煮 アセロラゼリー』
今日は、体の芯から温まる「五目旨煮麺」これは、しょう油ベースのラーメンに色々な具材を使い、とろみをつけた餡をかけたラーメンのことです。これと似たような料理で「広東麺(かんとんめん)」もあり、どちらも日本でアレンジされたラーメンになります
給食ではスープの具材に白菜や人参、玉ねぎ、木耳、長ねぎなどの旬の野菜をふんだんに使っています。他にも、旨みの出る豚肉やイカ、えびを加えた栄養バツグンのスープができあがりました仕上げに片栗粉でとろみをつけることで、スープが冷めにくく、麺とスープがからみ、より一層、おいしく食べられます。体の中から温まるので、麺と一緒にもりもり食べましょう
人気の「鶏肉とカシューナッツの揚げ煮」は、鶏肉や大豆、さつま芋を油でカリッと揚げてあります。特製の甘辛いタレをからめ、それぞれの食材の食感を楽しめる一品になっています。ぜひ、よくかんで、食材のおいしさを味わって食べましょう
食育( 2月 3日 月曜日)
『牛乳 梅わかめご飯 鰯のけんちん照り焼き キャベツとちくわの海苔和え すまし汁 福豆』
【千葉県産鰯をオーブンでふっくら焼きあげてから、特製のけんちん餡をかけました】
今年の「立春」は、一日早まり2月3日となったため「節分」も早まり、今年は2月2日になりました。この暦は、国立天文台が観測し、計算して決定しているそうです本日は、昨日の節分にちなんで、鬼が嫌う「鰯」をつかった料理と大豆を砂糖でからめた「福豆」となっています
節分とは、冬と春を分ける節目の日です。そのため、暦の上では季節が春になります昔から「節分」は新しい年が始まるということで、大切な行事が今でも全国各地で行われています
節分の日には、鬼の邪気や病をお祓い(はら)して、「福」や「幸」を願い、豆まきをします
給食でも「福」を呼込むために、千葉県産鰯をつかった「けんちん照り焼き」や砂糖をからめた「福豆」です。今年一年、もりもり食べて、健康な体をつくりましょう
食育( 1月31日 金曜日)
『牛乳 焼きとり丼 肉豆腐 鱈(たら)汁』
今日は、ご飯と相性バツグンの「焼きとり丼」です オーブンで鶏むね肉と流山産の新鮮な長ねぎをカリッと焼き上げ、焼きとりの特製ダレをたっぷりからめました
鶏むね肉は、良質のたんぱく質を多く含み、体をつくる働きがあります。 たんぱく質は体の中で、分解されてアミノ酸に変わり、それぞれの体の組織の成分となって成長につながります。 中学生は、成長する時期なので、たんぱく質をしっかり摂りたいです
流山産の長ねぎは、収穫したての新鮮な長ねぎを届けていただきました。関東のネギは白い部分の多い「根深ねぎ」に分類され、冬の寒さに強い長ネギ。 日に当たらないように「土寄せ」という作業を行うことで白い部分が多くなります。 そして、熱を加えることにより、辛み成分が弱くなり、甘みが増します。 流山産長ねぎをよくかんで、味わって食べましょう
「鱈汁」は、今が旬の鱈を使ったすまし汁です。 新鮮な野菜と鱈の旨みのきいたやさしい味になっています。 体の芯からあたたまるので、たっぷり飲んで、午後も元気に過ごしましょう!
食育( 1月30日 木曜日)
『牛乳 シュガートースト チーズオムレツ コーンサラダ ABCスープ』
今日は全国学校給食週間5日目最終日は3学年の三橋先生の「思い出給食」を取り入れた給食となっています
三橋先生の中学校時代は、毎日、Aの「パン給食」か、Bの「ご飯給食」を選択されていたそうです。三橋先生が小学校時代に好きだった給食は「ABCスープ」
そして、パン好きということもおききしていたので「シュガートースト」を取り入れました
「ABCスープ」は、アルファベットの形をしたパスタが、野菜たっぷりのスープにたくさん入っています
アルファベットを探しながら食べるのも、とても楽しそうです
「シュガートースト」は、厚切り食パンに特製のシュガークリームをたっぷりぬって、オーブンで焼き上げました調理員さんたちが、丁寧に端っこまできれいにクリームをぬってくださっているので、パンの耳もおいしく食べられます
しっかりかんで、味わって食べましょう
食育( 1月29日 水曜日)
『牛乳 ご飯 筑前煮 石狩汁 はちみつレモンゼリー』
今日は、全国学校給食週間4日目。本日は2学年の鈴木先生の「思い出給食」を取り入れた給食となっています和食料理を代表とする「筑前煮」は、お正月の料理としても欠かせられない料理
冬が旬の根菜類をたくさん使い、鶏肉やこんにゃく、ちくわなども加え、栄養バランスがととのった料理です
鶏肉や根菜類をごま油で炒め、削り節からとっただし汁でじっくり煮込みましたそれぞれの食材に味がしっかり染みこんでいます
ご飯のおかずとしても合うので、よくかんで味わって食べましょう
2学年の鈴木先生が、小中学校時代に好きだった給食は、「はちみつレモンゼリー」だったそうですさっぱりとしたレモンの風味と食感が、昔も今も変わらず、人気のデザートですね
食育( 1月28日 火曜日)
『牛乳 元祖揚げパン 味噌ワンタンスープ ポテトサラダ チーズ』
今日は、全国学校給食週間3日目学校給食は、第二次世界大戦後、昭和21年に学校給食が再開され、今から約78年前になります。当時は、戦後の食糧難ということもあり、給食の献立は、「コッペパンとスープ、お湯で溶かした脱脂粉乳」が提供されていました。
今日は、その戦後に出されていた、「元祖揚げパン~昭和バージョン~」を再現しました昔のコッペパンは、時間が経つと硬くなってしまったので、油で揚げて、砂糖をまぶしたら、大好評だったそうです。現在では、揚げパンのバリエーションも広がり、きな粉やココア、ミルキー、抹茶など色々な味があります。揚げパンは、昭和の時代から平成、令和の今でも大人気です
1年の黒岩先生の「思い出給食」の中で、好きだったのが「揚げパン」だったそうです今日は黒岩先生の小・中学校時代の思い出の給食となっています
この後、給食委員会作成の黒岩先生のインタビュー動画をご覧くださいお楽しみに
食育( 1月27日 月曜日)
『牛乳 野沢菜ご飯 沢煮椀 アジフライのレモン醤油かけ りんご』
【アジの切り身に一枚ずつ、丁寧に、パン粉を付けていきます油でカリッと揚げていきます
】
今日は、全国学校給食週間2日目流山市は、長野県の信濃町と姉妹都市です
信濃町は、長野県の北部地区に位置しています。なぜ、流山市と信濃町が姉妹都市なのか・・・
それは、日本を代表する俳人である、長野県信濃町出身の小林一茶さんが、流山市を訪れたことがきっかけとなっています。そして、流山市に一茶双樹記念館(いっさそうじゅきねんかん)があり、信濃町と大変、縁(ゆかり)があります
信濃町は自然豊かな町であり、農作物もたくさん作られています今日は、信濃町の特産品を使ったメニューになっています
長野県の特産品「野沢菜」を使った「野沢菜ご飯」
長野県の野沢菜は、日本三大漬物の一つとして大変有名です。シャキシャキっとした食感と旨み、程よい塩味のバランスがバツグンの漬物です
「野沢菜ご飯」は、野沢菜漬けを小さくきざみ、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせています。彩りと栄養もプラスされ、おいしくできたので、野沢菜を味わって食べましょう
明日は、1年生の黒岩先生の「思い出給食」とともに、給食委員会作成の「インタビュー動画」をお送りします!お楽しみに
食育( 1月24日 金曜日)
『牛乳 鰯の蒲焼き丼 縄文和え すいとん』
今日は千葉県産鰯を使った「蒲焼き丼」特製の甘辛のタレがご飯と相性バツグンです
「すいとん」は、戦後、米がなく、食べるものがない時代にアメリカからの支援物資の小麦粉ですいとんを作っていました。温かい汁にすいとんを加え、エネルギー源として食べられていました
「縄文和え」は、縄文時代に食べられていたナッツ類や海藻を加え、しょう油と本みりんで味付けをした和え物
栄養バランスがとても良いので、味わって食べましょう
日本の「学校給食」は、明治22年に山形県鶴岡市(つるおかし)の小学校から始まって以来、各地に広まっていきました。そして、第二次戦争世界大戦の影響もあり、給食が中断されましたが、戦後の食糧難による子どもの栄養状態の悪化を背景に、昭和21年に学校給食が再開されました。この再開を記念して、1月24日から30日の一週間を「全国学校給食週間」に制定されました。各地で「食」に関して振り返り、「食べ物の大切さ」や「生産者の方たちの思い」「温かいものが食べられる幸せに感謝する」などの取り組みを行っていますおおぐろ中では、給食委員会による「3人の先生方の思い出給食や給食エピソード」について、インタビューを実施いたしました。来週の28日から行いますので、お楽しみに
食育( 1月23日 木曜日)
『牛乳 鶏南蛮うどん ちくわの磯辺揚げ 大根のそぼろ煮 白玉ぜんざい』
本日『四千頭身』の都築拓紀様が、講演会のため来校されました給食も3年5組で生徒たちと楽しく会食していただきました
今日は、体の芯から温まる「鶏南蛮うどん」です。気温が低いので、温かい食べ物で体の中から温めましょう。給食室の大きな釜で、削り節からだし汁を丁寧にとり、調味料を合わせ、特製のつゆを作りました。そこに、鶏肉と流山産長ねぎ、流山産小松菜を加えました。野菜もたっぷり加え、栄養バツグンなので、鶏南蛮うどんをたっぷりよそって食べましょう。
煮物は、旬の流山産大根を70㎏使用しました。市内在住の大作さんが、一生懸命、収穫して、新鮮な大根を届けてくださいました。新鮮な大根は、みずみずしく、甘みがあります。大根は、春の七草のひとつ「すずしろ」として知られ、古くから日本人に親しまれています。今も日本で最も生産されている野菜です。大根のそぼろ煮は、大根を下茹でしてから、だし汁や鶏肉と一緒にコトコト煮込み、旨みがしっかり染みて、おいしくできました。
デザートの「ぜんざい」は、北海道産小豆を朝から煮て、程よい甘さに仕上がっています。紅白の餅と一緒によくかんで味わって食べましょう。
食育( 1月22日 水曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 鱈の味噌マヨ焼き ごま和え だまこ汁 ヨーグルト』
今日は、ご飯と相性の良い「鱈の味噌マヨ焼き」です鱈は、漢字で書くと、魚へんに雪と書きます。漢字の由来は、鱈の身が雪のように白く、ふわふわであることや旬の季節が雪が降る寒い冬であることからです
今日は、今が旬の鱈に、特製の味噌マヨソースをたっぷりぬって、オーブンで焼き上げました!給食室特製のソースは、マヨネーズに味噌とガーリックパウダー、白みりんを混ぜ合わせて作りました。ガーリックやみりんの風味が味わえるので、鱈と一緒に味わって食べましょう
副菜の「ごま和え」は、旬のほうれん草を使いました。ほうれん草は緑黄色野菜の仲間なので、ビタミンA やカロテン、カルシウム、鉄分が多く含まれています。しかも、気温が低いと、ほうれん草の葉に厚みが増して、甘くなりますすりごまや練りごまを加え、栄養バツグンなので、ごま和えをたっぷり食べて、インフルエンザにかからないように予防しましょう
食育( 1月21日 火曜日)
『牛乳 昆布ご飯 豆乳の味噌汁 ごぼうつくねのおろしポン酢添え』
今日は、昆布の旨みを味わう「昆布ご飯」です北海道産の細切り昆布を使用しました。昆布は、和食には欠かせない食材ですが、「喜ぶ」に通じる縁起物
としてお正月に食べる昆布巻や佃煮、煮物、すまし汁、お味噌汁に使われています
日本で食べられる昆布の90%が北海道産。日高(ひだか)昆布や利尻(りしり)昆布、羅臼(らうす)昆布など全部で7種類あり、それぞれに、味わいや食べ方が変わります
今日は、細切りにした昆布を水で戻し、甘辛く煮て、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました昆布の旨み「グルタミン酸」がたくさん味わえるので、「昆布ご飯」をもりもり食べましょう
「ごぼうつくね」は、鶏肉と豚肉、ごぼう、長ねぎ、卵をよく混ぜて、1個ずつ丸めてから、オーブンで焼き上げました仕上げに特製の流山産の大根を使ったおろしポン酢をたっぷりかけてあります
大根おろしは、消化を助けてくれる働きがあります
胃腸にやさしいので、ごぼうつくねと大根おろしを一緒に食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育( 1月20日 月曜日)
『牛乳 マーボー豆腐丼 春雨スープ 大学芋』
今日は、栄養バツグンの「マーボー豆腐丼」です給食のマーボー豆腐は、豚ひき肉や細かく切った大豆、そして、豆腐をたっぷり使っています
大豆から作られている加工食品は様々あり、代表的なものとして、豆腐や厚揚げ、油揚げ、ゆば、しょう油、味噌などが、あげられます
豆腐の起源は、紀元前の中国。日本には、奈良・平安時代に伝わってきました本格的に広まったのは江戸時代のころ。夏の冷ややっこや冬の湯豆腐として親しまれています
豆腐は、人々の貴重なタンパク質源です。今日のマーボー豆腐をご飯にたっぷりかけて、丈夫な体をつくりましょう
「大学芋」は、千葉県産さつま芋を使用していますさつま芋は、食物せんいが多く、お腹の調子を整え、美肌効果が期待できます
今日は、食べやすくスティック状にカットしたさつま芋を油で素揚げして、特製の甘辛のタレをからめました
中はホクホク、まわりはカリッとした食感に仕上がりました
甘くて、とても美味しいので、よくかんで味わって食べましょう
食育( 1月17日 金曜日)
『牛乳 新巻き鮭ご飯 肉じゃが 豆腐だんご汁』
今日は、極寒のアラスカで漁獲された紅鮭を使った「新巻鮭ご飯」です冷たい海に生息していた鮭は、脂が多くのっていて、旨みがあります
また、新巻鮭とは、北海道や東北で作られており、鮭の内臓を取り除き、塩漬けにした鮭をいいます
これは、冷蔵庫のない時代に、塩漬けの鮭を縄で巻いて貯蔵、保存していた先人の知恵です
給食では、半身の新巻鮭をオーブンで45分ほど焼き上げました身をほぐして、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせています
ほんのりとした塩味と鮭の風味、旨みを味わいながら食べましょう
汁物の「豆腐だんご汁」は、手作りの豆腐から作った団子を加えた、やさしい味のすまし汁です手作りの豆腐だんごは、木綿豆腐と白玉粉、米粉を混ぜ合わせて、調理員さんたちが、一個ずつ丸めて作ってくださいました
お団子に豆腐を加えることにより、たんぱく質がアップします
旬の白菜や長ねぎなど野菜もたっぷり入り、体の芯から温まりますので、たっぷり食べて、寒さに負けないようにしましょう
食育( 1月16日 木曜日)
『牛乳 菜飯ご飯 すき焼き煮 豚汁 りんご』
【青森県産のりんご80個を8等分にカットして芯を取っています蜜たっぷりの甘いりんご
】
今日は、大根やかぶの青葉を使った「菜飯ご飯」です青菜は、緑黄色野菜の仲間に入るので、ビタミンやミネラルが豊富
ご飯と一緒に食べることによって、栄養価がアップされています
。
主菜の「すき焼き煮」は、甘辛の味つけでご飯が進みますすき焼きには、欠かせないお肉や豆腐、長ねぎ、白菜、春菊、しらたきなど10種類の食材を使っているので、栄養バツグンです
すき焼きのタレは「割りした」と呼ばれ、だし汁に砂糖としょう油、酒、本みりんを合せて作ります今日は、給食室特製の「割りした」で、美味しい「すき焼き煮」ができました
ご飯と一緒にもりもり食べましょう
果物の「りんご」は、秋から今頃がおいしい時季になりますりんごの歴史は古く、遺跡から化石が発掘され8000年も前から栽培されていたと考えられています
日本では、明治時代より栽培されています。栄養価が高く、「一日一個のりんごは、医者を遠ざける」ということわざもあるほど
お家でもりんごを食べて、ウィルスに負けないようにしましょう
食育( 1月15日 水曜日)
『牛乳 ご飯 かみかみふりかけ 三色ソテー A:手作りコロッケ B:鶏の唐揚げ 大根の味噌汁』
今日は、第3弾「セレクト給食」今回のセレクトは、主菜の「コロッケ」か「鶏の唐揚げ」を一人ひとりが考え、選んでいただいた方を食べます
自分で食べたい方を考えて、選んだので、いつもより、美味しく、楽しく食べてもらいたいと思います
どちらも、調理員さんたちが丁寧に作って、カラッとおいしく揚げていただいたので、よくかんで、味わって食べましょう
副菜の「三色ソテー」は、旬のほうれん草と人参、ホールコーンを使いましたベーコンをにんにくと一緒に炒め、野菜と春雨を加えました
ほうれん草は、夏と冬で比べると、断然、冬のほうれん草が栄養価も高く、甘みも増して、美味しくなっています気温が低いとほうれん草は糖分を増やして、凍らないようにしているので、甘みが増します
野菜たっぷりの三色ソテーを食べて、免疫力をあげて、風邪をひかないように気をつけていきましょう
食育( 1月14日 火曜日)
『牛乳 鶏肉と長ねぎの和風スパゲティ イタリアンサラダ 流山白みりんマフィン』
今日は、流山産長ねぎをたっぷり使った「鶏肉と長ねぎの和風スパゲティ」冬が旬の長ねぎは、みずみずしく、甘みがあります
今日の長ねぎは、流山農家研究会の小林さんが、丁寧に育ててくれた新鮮な長ねぎです
成長過程で、土をかけてあげると、長ねぎの白い部分が、どんどん伸びていきます
太くて、みずみずしい長ねぎを届けていただきました
また、長ねぎは、火を通すことにより、辛みが消えて、甘みが増します。パスタに程よい、甘さがプラスされ、おいしくできました。きざみ海苔をかけて、風味を味わいながら食べましょう
手作りの「流山白みりんマフィン」は、焼き上がったところに、加熱して作った流山白みりんシロップをたっぷりかけました。200年の歴史がある「流山白みりん」は、風味と甘みがとてもおいしいです白みりんシロップが、しっとりとした食感に仕上げてくれました
風味と食感を味わいながら食べましょう
食育( 1月10日 金曜日)
『牛乳 ちらし寿司 手巻きのり 鰤の照り焼き お雑煮 黒豆』
今日は、いろいろな具材を使った華やかな「ちらし寿司」です「ちらし寿司」は、いつ頃から食べられているのでしょうか・・・?江戸時代初期、1600年ごろ、魚や野菜を散らした岡山県の郷土料理「ばら寿司」が始まりと言われています
今日は、特製のすし酢を作り、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合せて、酢めしを作りました油揚げや筍、人参を煮て、酢めしにさっくり混ぜ合わせ、仕上げに「錦糸卵」を散らし、彩りの良い「ちらし寿司」が出来上がりました
千葉県産の焼き海苔に、ちらし寿司をたっぷり巻いて食べましょう
!
お正月にお雑煮を食べることは、一年の「無病息災」や「家族円満」を願う、日本古来の風習です日本全国、地域によって様々なお雑煮があり、500種類ほどあるとのこと
日本の中でも食文化の違いが、餅の形や味付けにも影響しています
給食のお雑煮は、紅白のもちを使い、だしをきかせたすまし汁です。お家のお雑煮と比べながら味わって食べましょう
出世魚の「鰤」は照り焼き味になっています縁起の良い魚なので、骨に気を付けながら、よくかんで食べましょう
「黒豆」はお節料理の一つ
黒豆は「今年一年、まめまめしく元気に健康な生活を願う」という意味が込められています
朝からコトコト煮込み、ふっくらとした黒豆ができあがりました。黒豆をたくさん食べて、今年一年、いろいろなことにチャレンジしていきましょう
食育( 1月 9日 木曜日)
『牛乳 メンチカツバーガー キャベツのガーリックソテー ポトフ』
今日は、パンにはさんで食べる「メンチカツバーガー」メンチカツは、ひき肉や玉ねぎ、キャベツ、調味料を混ぜ合わせ、丸めてからパン粉を付け、油でカラッと揚げて調理します
まわりは、パン粉のカリカリっとした食感、中はジューシーな味わいでとても美味しいです
パンにはさんで、よくかんで味わって食べましょう
スープの「ポトフ」は、柔らかい豚肩ロースを使い、旬の野菜、大根や人参をたっぷりと使いました大根の茎や葉は、ビタミン、ミネラルが豊富なのと、彩りとしてもキレイなので加えてあります。仕上げに白ワインも入れて、豚肉の旨みと野菜の甘みの味わえる美味しいポトフができあがりました
体の芯から温まるのでしっかり食べましょう
夏の暑さと冬の寒さ、乾燥、そして、雨が少ないので、野菜の価格が、例年の3倍になっているそうです野菜は、風邪を予防するビタミンやミネラルを摂取するのに欠かせない食材です
給食の野菜を残さず、バランスよく食べて、ウィルスに負けないようにしましょう
食育( 1月 8日 水曜日)
『牛乳 根菜カレーライス わかめとコーンのサラダ フルーツのヨーグルト和え』
今日から3学期の給食が始まりました令和7年が明けて、給食室も新たな気持ちで美味しい給食をみなさんにお届けします
みなさんも今年の目標として、「にがてな食べ物にチャレンジする!」や「バランスよく何でも食べる!」など掲げ、「健康第一」に過ごせるようにチャレンジしていきましょう
新年、初日の給食は、お正月バージョン縁起の良い「蓮根」と「里芋」をたっぷり使った「根菜カレーライス」です
蓮根と里芋は、お節料理にも使われており、それぞれの料理に意味が込められています
蓮根には9つの穴が開いていることから「将来を見通すことができる」と縁起を担いでいます
そして、里芋は親芋の下に子芋、孫芋とたくさんできることから「子孫繁栄」を願っています
いつものカレーとは違った、蓮根のシャキシャキっとした食感や里芋のトロッと柔らかい味を楽しみながら食べてみましょう
1月に入り、東北や日本海側が豪雪なのと、太平洋側は雨が降らず、乾燥が続くこともあり、野菜が不足し、価格高騰が続いていますビタミンやミネラル、食物繊維を摂取するために貴重なサラダをしっかり食べて、風邪をひかないようにしましょう
食育(12月20日 金曜日)最終日
『牛乳 チキンカレーライス 揚げごぼうの和風サラダ 柑橘と豆乳デザート和え』
今日は人気の「チキンカレーライス」おおぐろの森中のカレールーは、バター6kgと小麦粉6kgを焦げないように丁寧に炒めて作ります
そして、香辛料のカレー粉を800gを加え、さらに、なめらかになるまで1時間ほど炒めて、クリーミーな味に仕上げていきます
隠し味に欠かせないのが、にんにくと生姜鶏肉を炒めるときに一緒に加えているので香り豊かなチキンカレーライスが出来上がりました
ご飯にたっぷりかけて味わって食べましょう
「揚げごぼうの和風サラダ」は、ささがきにしたごぼうを油でカラッと揚げて、野菜と一緒に和えました香ばしい揚げごぼうが、野菜をさらにおいしくしてくれています
野菜は体の調子を整える働きがあるので、しっかり食べてウィルスに負けないようにしましょう
本日は、2学期学期最後の給食でした2学期は、暑い9月に始まり、寒い12月までの、合計70回の給食を実施してきました
明日からは給食がないので、栄養バランスの良い食事を心がけて、楽しい冬休みをお過ごしください
食育(12月19日 木曜日)
『牛乳 ミルキー揚げパン ツナポテトサラダ ほうれん草と卵のワンタンスープ チーかま』
今日の朝方、千葉県でも初雪が観測されました12月中旬に初雪が降ったのは、2016年以来だそうです
本日は、冬季限定の「ミルキー揚げパン」
200℃近い高温の油でサッと揚げたコッペパンに、粉雪のような真っ白なパウダーをたっぷりまぶしました
特製のミルキーパウダーは、スキムミルクと砂糖、塩一つまみをよく混ぜて作りました
スキムミルクは牛乳から脂肪分を取り除いてあり、たんぱく質とカルシウムを強化できるパウダーです
寒い季節限定の「ミルキー揚げパン」をよくかんで、味わって食べましょう
スープは、喉ごしの良い「ほうれん草と卵のワンタンスープ」冬が旬のほうれん草をたっぷり加えました
ほうれん草は、気温が下がってくると、葉に糖分を蓄え、甘みが増し、おいしくなります
また、ビタミンAや鉄分、カルシウムが多く、体に大変良いので風邪をひかないように、積極的にほうれん草を食べるように心がけましょう
食育(12月18日 水曜日)
『牛乳 ご飯 もみの木型ハンバーグのトマトソースかけ 豚肉とかぼちゃのガーリック炒め さつま汁』
今日は、クリスマスにちなんで、もみの木の形をしたハンバーグですオーブンで焼いて、特製のトマトソースをかけました
クリスマスが近くなってくると、全国各地にクリスマスのイルミネーションが飾られています
おおたかの森駅周辺も夜になると、シャンパンゴールド色にライトアップされた木々がとても素敵です
2024年の冬至は12月21日冬至とは、一年で最も夜が長い日になります
日本では、冬至の日に、柚子湯に入ったり、かぼちゃを食べる風習があります
暖かい柚子湯に入ることにより体を温め、風邪の予防をします
また、かばちゃは、栄養価が高いことと、運気を高める意味合いもあります
冬至にむけて、今日は、かぼちゃを使ったガーリック炒めかぼちゃを油で揚げてから、豚肉や野菜を炒めたところにさっくり混ぜ合わせました
かぼちゃには、ビタミンAやカロテンが多く、抗酸化作用や免疫力UPする効果があります
お家でもかぼちゃを積極的に食べて、丈夫な体を作りましょう
食育(12月17日 火曜日)
『牛乳 チャンポンうどん じゃが芋のそぼろ煮 米粉のダブルチョコマフィン』
【焼き上がったダブルチョコマフィンに、粉砂糖をたっぷりかけました】
今日は、体の芯から温まる「チャンポンうどん」ですチャンポンとは、さまざまな物を混ぜるという意味があります
長崎の歴史と風土が作り上げた長崎県の郷土料理、「長崎チャンポン」は、有名です。鎖国時代、日本で唯一の開港地として、外来文化を受け入れ、独自の文化を育んできた長崎は、料理にも異国の味を味わえるそうです
今日は、長崎チャンポンをアレンジしたうどんバージョン!豚肉やイカ、かまぼこ、うずらの卵、旬の野菜をたっぷり加えて、栄養バツグンの「チャンポンうどん」ができあがりました気温が、かなり下がってきれいるので、温かい「チャンポンうどん」をたっぷり食べて、体の中から温めましょう
米粉で作る「ダブルチョコマフィン」は、モチモチっとした食感で、とてもおいしくできました米粉の生地に、ココアとチョコチップを混ぜたダブルチョコ
紙カップ一個ずつに注いで、オーブンで焼き上げました
もうすぐ、クリスマス
カップは、クリスマスバージョンになっているので、楽しみながら食べましょう
そして、冬休みに備えて、栄養をしっかりとり、体調をくずさないよう気をつけましょう
食育(12月16日 月曜日)
『牛乳 マカロニグラタン 丸パン チリコンカン もずくとうずらの卵のスープ』
【カップにグラタンをよそりチーズとパン粉をまぶし、オーブンで焼き上げました中心温度90℃以上確認
】
今日は、人気の手作り「グラタン」グラタンは、もともとフランス南部のドフィーネ地方発祥の郷土料理から発展した料理と言われており、表面に焦げ目をつける調理法が特徴
日本では、明治時代の頃から作られていたようです
今日のグラタンは、鶏肉と玉ねぎ、人参を炒め、牛乳をたっぷり加えました仕上げに、ペンネやバターも入れて、コクや風味をプラスしました
カップに一つずつよそり、ピザチーズとパン粉を散らし、オーブンで焼き上げ、チーズの香ばしさが食欲をそそります
イタリアのパスタの種類は300種類以上今日のパスタは「ペンネ」という種類で、万年筆のペン先が語源となっています。筒状になって穴が開いているのでホワイトソースがたっぷり絡み、とても美味しいです。よくかんで味わって食べましょう
チリコンカンは、3種類の豆を使い、香辛料のチリパウダーやバジルを加えた風味豊かなトマト煮ですパンに付けながら食べましょう
バランスよく、何でも食べて、寒さに負けないようにしましょう
食育(12月13日 金曜日)
『牛乳 じゃこ茶飯 おでん からし和え かすたーどぷりん』
今日は、あったか~い「おでん」です12月半ばに入り、急に気温が下がってきたので「おでん」の美味しい時季になってきました
給食のおでんのおつゆは、丁寧に魚の削り節から「だし汁」をとり、11種類の具材を使っているので、それぞれの具材からも「おだし」がたっぷり出ており、最強のおつゆになっています
代表的なおでんの具材と言えば大根今日の大根は、新鮮な流山産大根を使用しています
流山市在住の大作さんが、種から丁寧に育てた、みずみずしい「流山産大根」です
だし汁もしっかり染みています
体の芯からあたたまるので、11種類の具材を味わって食べてみましょう
「からし和え」は、旬の野菜「ほうれん草」ともやし、人参を使い、特製のからし醤油で和えましたからしは、からし菜という植物の種子から作られています
ほんの少し加えることにより、風味が増して、お野菜も美味しくいただけます
体にも大変良いので、風味を楽しみながら、味わって食べましょう
食育(12月12日 木曜日)
『牛乳 味噌バターラーメン 鶏肉とカシューナッツの揚げ煮 苺クレープ』
【鶏むね肉に片栗粉を丁寧にまぶしてから、油でカラッと揚げました】
今日は、体の芯から温まる「味噌バターラーメン」です給食の「味噌バターラーメン」は、豚ひき肉やもやし、にら、長ねぎなどの新鮮な野菜をたっぷり使っているので、栄養満点です
仕上げに、風味豊かなバターも加えて、コクのあるスープに仕上がっています
麺に味噌バタースープをたっぷりかけて、もりもり食べましょう
人気の「鶏肉とカシューナッツの揚げ煮」は、5種類の食材を油でカラッと揚げてから特製の甘辛のタレをからめました今日、使っているさつま芋は、千葉県産のさつま芋
とても甘く、ホクホクした食感で大変おいしいです
鶏肉もヘルシー且つたんぱく質豊富の鶏胸肉を使用しています食べ応えもあり、それぞれの食感が違うので、よくかんで、味や食感、風味を楽しみながら食べましょう
週末は、さらに気温が下がり、インフルエンザやコロナなどのウィルスが、活性化して増殖してきます
温かい食事をとって、ウィルスに負けないようにしましょう
食育(12月11日 水曜日)
『牛乳 ご飯 鯖の香草マヨ焼き ひじきの炒り煮 きりたんぽ汁』
【冷凍され、カットされている「きりたんぽ」はカチカチなので、1個ずつほぐしておきます】
今日は、ご飯によく合う「鯖の香草マヨ焼き」特製の香草マヨネーズソースは、卵を使っていないマヨネーズとすりおろしたにんにく、オリーブオイル、そして、ハーブのバジルをよく混ぜ合わせました
「バジル」は、臭みを消して、お料理に香りをプラスし、少し加えることにより味と香りが格段によくなりますバジルは、生でサラダに加えたり、パスタなどに加熱して加えたりと、味や香りにアクセントを付けてくれます
ビタミンEが含まれ、抗酸化作用もあり、細胞を活性化してくれる効果が期待できます鯖と一緒に香草マヨソースの風味を味わいながら食べましょう
「ひじきの炒り煮」は、ベーコンをにんにく、唐辛子で炒め、塩ベースの味つけに仕上げましたしっかりした味付けになっているので、ご飯がススミます
ひじきには、鉄分やカルシウムなどのミネラルが豊富
不足しがちなミネラルをしっかり摂って、丈夫な体をつくるように心がけましょう
冬に入り、気温が下がり、早朝5℃以下の日が多くなってきました。体調を崩している人も増えてきたので、温かい食事をとって午後も元気に過ごしましょう
食育(12月10日 火曜日)
『牛乳 サフランライスのエビ入りホワイトソースかけ イタリアンサラダ フルーツの苺ヨーグルト和え』
【サフランを入れて炊き上げ、鮮やかな黄色に染まったサフランライスができ上がりました!】
【エビ入りホワイトソースがたっぷりでき上がりました仕上げにほうれん草を加え、彩りもバッチリ
】
今日は、香辛料の「サフラン」を一緒に炊き込んだ「サフランライス」サフランとは、スペイン料理で、よく使われている貴重かつ高価な香辛料
スペイン料理の「ブイヤベース」や「パエリア」などの魚介料理にサフランが使われています
サフランは古くから薬として使用されており、頭痛や冷えの解消、さらには美容効果もあると言われています
サフランは、クロッカスのめしべを一本ずつ丁寧に収穫し、乾燥させて丁寧に作られています。給食では、60kgのお米に対して5gのサフランを加えて炊き上げ、鮮やかな黄色に染まりました
。
「エビ入りホワイトソース」は、バターと小麦粉をじっくり炒めてホワイトソースを作り、さらに、鶏肉やエビ、玉ねぎ、じゃが芋、牛乳など色々な具材を加えているので、栄養バツグンのホワイトソースができ上がりましたサフランライスにたっぷりかけて、味わって食べましょう
「イタリアンサラダ」は、新鮮な野菜にイカや赤ピーマンを加え、色鮮やかなサラダになりました特製のドレッシングは、ガーリックやハーブのオレガノも加えています
爽やかな香りを楽しみながら食べましょう
食育(12月 6日 金曜日)
今日は、ご飯に合うおかず「炒り鶏」です「炒り鶏」とは,冬が旬の根菜類をたくさん使用した日本の家庭料理
魚の削り節からとった「だし汁」を使って、根菜類をじっくりと煮ていきます
旬の根菜類は、ごぼうや里芋、人参を使い、味がよく染みて美味しくできました
里芋のトロッとした食感を味わいながら食べましょう
「焼きししゃも」は、オーブンでじっくり焼き上げましたノルウェーの冷たい海に生息しており、脂がたっぷりのっています
ししゃもの小骨は柔らかく、丸ごと食べられる小魚なので、カルシウムをしっかり摂取することができます!頭からしっぽまで、よくかんで食べましょう
週末から気温が下がってくる予報です。風邪をひかないように、給食をバランスよく、何でも食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(12月 5日 木曜日)
『牛乳 キャベツとじゃこのペペロンチーノ 豚ロースのモロッコ風煮込み 手作りチョコクロワッサン』
今日は、新鮮なキャベツとちりめんじゃこを加えた「ペペロンチーノ」ですイタリア語で「ペペロンチーノ」とは「唐辛子」という意味
日本でも、にんにくの風味をきかせて、ピリッとした辛さのある人気のパスタですね。
今日は、新鮮なキャベツをたっぷり使い、玉ねぎ、人参、しめじ、じゃこも加えた栄養バツグンのペペロンチーノができ上がりましたそれぞれの食材の風味や食感を味わいながら食べましょう
「モロッコ風煮込み」とは、柔らかい豚肩ロース肉と玉ねぎ、豆をトマトやチリパウダーを加えて、じっくり煮込んだ料理ですモロッコは、北アフリカに位置し、大西洋や地中海に面しており、モロッコの料理は、多彩な香辛料を使ったエスニックな料理が特徴です
今日はチリパウダーをたっぷり加えて、煮込んでいるので、エスニックな風味を味わいながら食べてみましょう
食育(12月 4日 水曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 鰈(かれい)のみりんマスタード焼き ごま和え 沢煮椀 ヨーグルト』
今日は、ご飯を中心とした「和食」ご飯は「流山産コシヒカリ」を使用し、10月に収穫した新米です
・・ところで、新米と表示されるのは、いつまでのお米のことを言うでしょうか?
「新米」とは、秋に収穫され、その年の12月31日までに精米・袋詰めしたお米と決められています新米は、つやと甘み、粘りがあります
給食のご飯も流山産の新米なので、よくかんで、ご飯の甘みを味わって食べましょう
「鰈(かれい)のみりんマスタード焼き」は流山特産の「白みりん」を使用した特製ソースです流山白みりんは、100年の歴史のある流山市の特産物です
風味とコク、奥深い甘みが特徴です
特製ソースは、粒マスタードと生クリーム、白みりんを合せ、加熱して作っています白身魚のカレイとの相性もよく、ご飯のおかずにピッタリです
白みりんの風味を味わいながら食べましょう
汁物の「沢煮椀」は、たくさんの食材を千切りにして、だし汁と一緒に煮た「すまし汁」です野菜とだし汁のやさしい旨みが、体に染みます
栄養バツグンなので、もりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(12月 3日 火曜日)
『牛乳 シナモントースト チーズオムレツ アーモンドサラダ 芋もち入りクリームシチュー』
今日の主食は、厚切り食パンの「シナモントースト」です厚切りにすることにより、まわりはカリカリっと、中心はふわふわに焼き上がり、美味しい食感になります
シナモンは「世界最古のスパイス!」とも言われており、紀元前から存在していることが分かっています日本でも、飛鳥時代に遣唐使が中国から持ち帰り、薬として使用されていました
今日の特製シナモンクリームは、マーガリンとシナモン、グラニュー糖をクリーミーになるまでよく混ぜて、調理員さんたちに、食パンの端まで丁寧にぬっていただきました
食パンの耳まで美味しく焼き上がったので、よくかんで、シナモンの香りを味わいながら食べましょう
「クリームシチュー」は、「芋もち」を加えた栄養バツグンのシチューです。芋もちは、蒸かしたじゃが芋をつぶして、片栗粉を加えて丸めると、モチモチ食感になります芋もちは、北海道の郷土料理
明治ごろ、北海道開拓時代の貴重なエネルギー源でした
クリームシチューとからんで、とてもおいしいです
よくかんで、もりもり食べましょう
食育(12月 2日 月曜日)
『牛乳 中華おこわ 油淋鶏(ユーリンチー) 白菜とうずら卵の中華スープ アセロラゼリー』
【油淋鶏の鶏肉を丁寧に揚げ油に入れていき、カラッと揚げていきます美味しそうに揚がったら、特製のタレをたっぷりかけました
】
今日は、もち米を使った「中華おこわ」ですモチモチっとした食感と甘辛く味付けした焼豚の旨みもあり、大変美味しくできました
また、ぜんまいや筍、えのきなどの国産の山菜と大豆もやしを一緒に煮て、炊きたてのおこわにさっくり混ぜ合わせました
ごま油風味の「中華おこわ」ができ上がりました
いろいろな具材が入り、栄養バツグンなので、よくかんで、味わって食べましょう
おかずの「油淋鶏(ユーリンチー)」は、中国の広東省や四川省が発祥の地とされており、中国の家庭料理です「油淋」とは、油をたっぷりかけるという意味があります。給食では、鶏肉に片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げました
そして、きざんだ長ねぎと酢じょう油で作った特製のタレをたっぷりかけました。油で揚げた鶏肉が、さっぱりした甘酢で、とても食べやすくなっています
スープは、冬が旬の白菜やうずらの卵、豆腐、春雨などが入り、五大栄養素がバランスよく摂取することができます体の芯から温まるので、野菜をしっかり食べて、ウィルスに負けないようにしましょう
食育(11月29日 金曜日)
『牛乳 五穀ひじきご飯 いも煮汁 さんが焼きおろしポン酢添え ヨーグルト』
今日は、香ばしい「五穀ひじきご飯」炊きたてのご飯に味付けをした五種類の雑穀とひじきをさっくり混ぜ合わせました
五種類の雑穀は、粟(あわ)と燕麦(えんばく)、大麦、キヌア、煎り米です。これらの雑穀には、ミネラルとビタミン、食物繊維がバランスよく含まれています
雑穀を煎って、香ばしく味付けをしてあるので、ご飯がとても食べやすくなっています
栄養バツグンの五穀ひじきご飯をよくかんで、味わって食べましょう
「さんが焼きおろしぽん酢添え」は、千葉県を代表するの郷土料理千葉県は、太平洋に面していることから、昔からイワシの漁獲量が多く、イワシを使った郷土料理が多いです
今日は千葉県産イワシを使い、細かくきざんだイワシと味噌、卵、長ねぎを混ぜ、調理員さんたちが一個ずつ丸めて、オーブンで焼き上げました
特製のおろしポン酢をたっぷりかけたので、ご飯にも良く合います
「いも煮汁」は、秋から冬にかけて旬の里芋をたっぷり使った汁物削り節からとっただし汁でよく煮て、ごぼうや舞茸、長ねぎなど野菜もたっぷり入っています
旨み成分がたっぷりの「いも煮汁」を食べて、体の芯から温めて、ウィルスに負けないようにしましょう
食育(11月27日 水曜日)
『牛乳 ご飯 焼きししゃも 豚肉と蓮根の黒酢炒め 白玉汁』
今日は、旬の蓮根を使った「豚肉と蓮根の黒酢炒め」蓮根の原産地は、中国の南東部、もしくはインドなどと言われおり、アジアを中心に食べられています。最近では世界でも健康志向から和食ブームなので、欧米でも少しずつ蓮根が食べられているようです
日本一の蓮根の産地は、茨城県ほんのり甘みがあり、油で揚げるとサクサクっとした食感がとても美味しいです
今日は、蓮根を食べやすい大きさにカットして、油でカラッと揚げた後、酢醤油で味付けした具材とさっくり混ぜ合わせました
ご飯とも相性が良いので、おかずとご飯でもりもり食べてましょう
地球温暖化の影響もあって、魚の漁獲量が減り、魚の価格高騰が続いています・・・「ししゃも」も影響を受けて、以前の倍の価格になっています
貴重な「ししゃも」をぜひ、味わって食べましょう
丸ごと食べられる小魚はカルシウムもたくさん摂取できます
1日に必要なカルシウム摂取量は、800~1000mgですバランスよく食べて、丈夫な骨をつくりましょう
食育(11月26日 火曜日)
『牛乳 焼きうどん 厚揚げと大根の旨煮 さつま芋入りマーラーカオ』
今日の主食は「焼うどん」です焼うどんの発祥は、福岡県北九州市の小倉というところで誕生しました
昭和20年の終戦直後は、お米がなく、小麦粉を使った「焼うどん」が食べられるようになりました。
給食の焼うどんは新鮮なキャベツや玉ねぎ、人参に豚肉やベーコン、イカを加えた栄養バツグンの焼うどんですしょう油やソースで味付けをして、茹でたうどんと具材を混ぜ合わせ、仕上げにかつお節を加えました
旨みと風味の良い栄養バツグンの「焼うどん」ができ上がりました
よくかんで、味わって食べましょう。
デザートの「マーラーカオ」とは、中国のお菓子江戸時代に中国から日本に伝わりました
今日は旬の千葉県産さつま芋を生地にのせて、蒸かしています
黒糖の甘みとさつま芋の甘さが、とてもおいしくできました
黒糖の風味を味わいながら食べましょう
食育(11月25日 月曜日)
『牛乳 切干し大根入りビビンバ トックスープ 手作り杏仁豆腐』
今日は、おおぐろの森中で大人気の「ビビンバ」ビビンバは韓国の代表的な料理。ハングル語で비빔밥(ビビンパム)と発音します。「ビビン」は「混ぜる」、「パム」は「ご飯」を意味します
1998年に大韓航空が機内食として提供したビビンバが『世界最高の機内食賞』を受賞したことをきっかけに、世界に広く知れ渡り、日本でも人気の韓国料理となっています
ご飯に甘辛く炒めたお肉と野菜中心のナムルをたっぷりのせて、混ぜながら食べますごま油やにんにくを加え、ご飯と相性バツグンの味つけになっています!そして、ビビンバは、五大栄養素、すべてがそろった万能料理
炊きたてのご飯に2種類の具材をたっぷりのせて、味わって食べましょう
「トックスープ」も韓国料理の一つトックとは、うるち米で作った餅のことで、粘りやのびの少ない歯切れの良いのが特徴
日本の餅と同じで、韓国でも行事に欠かせない食材です
具沢山のスープにトックを加えてあるので、体が温まります
インフルエンザや新型のコロナが流行し始めています 給食をしっかり食べて、風邪をひかないように気をつけましょう
食育(11月22日 金曜日)
『牛乳 鰯の蒲焼き丼 からし和え 千葉の恵彩り汁』
【千葉県産の食材をふんだんに使い、「千葉の恵彩り汁」の完成】
今日は、千葉県の食材をたくさん取り入れた献立になっています。千葉県では、旬の食材が豊富に出回る11月を「食育月間」として位置付けて、「千葉の恵みで 満点笑顔」をキャッチコピーとして「千産千消」を推進しています
今日の給食には,、流山産コシヒカリをはじめ、千葉県産鰯、人参、大根、さつま芋と中山農園さんの流山産小松菜を使用してますまた牛乳も千葉県産になっています
千葉県は、全国に誇る食材がたくさんあります。本日使用しているさつま芋や人参、大根の生産量は全国第2位を誇り、イワシの漁獲量は全国で第3位(2022年)
千葉の農作物は、遠い他県や外国産に比べて時間もかからず、新鮮なものになり、味がいいです
また、輸送にかかるコストや車や飛行機のCO2削減にもなり、環境にも大変良いです
ぜひ、お家での食事でも「地産地消」に心がけていきましょう
「鰯の蒲焼き」は、甘辛のタレとご飯が相性バッチリ千葉県産の新鮮野菜もからしの風味がきいていて美味しくできたので、味わって食べましょう
食育(11月21日 木曜日)
『牛乳 ココア揚げパン ポテトサラダ ワンタンスープ チーズ』
【ポテトサラダはマヨネーズとレモン汁、塩・胡椒を加え、まんべんなくよ~く混ぜていきます】
今日は、人気の「ココア揚げパン」給食が始まった約70年前頃は、油で揚げたコッペパンに砂糖をまぶしただけでしたが、最近ではいろいろな味が楽しめます
代表的なきな粉味をはじめ、ココアや抹茶ミルク、シナモン、胡麻などの味があります
今日の「ココア揚げパン」の特製のココアパウダーは、ココアとスキムミルク、砂糖、塩少々をよく混ぜ合わせて作りました
コッペパンを200℃の油でサッと揚げてから特製のココアパウダーをたっぷりまぶしました
ココアはチョコレートと同じ原料の「カカオ豆」から作られていますココアは、栄養価が高く、ビタミンやミネラル、ポリフェノールが多く含まれており、疲労回復や貧血、動脈硬化などの予防効果が高く、体に大変良いです
ココア揚げパンをよくかんで味わって食べましょう
ポテトサラダは、卵を使っていないマヨネーズとレモン汁を加えています。ほんのり酸味がきいているので、疲れを取る効果があります給食をバランスよく食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(11月20日 水曜日)
『牛乳 ポークカレーライス 中華サラダ フルーツのヨーグルト和え』
【特製カレールーは、バター7kgと小麦粉7kgをじっくり炒めて作ります】
今日は人気の「ポークカレーライス」肉質のやわらかい豚肩ロースを使用し、コクと旨みたっぷりのカレーができ上がりました
特製のカレールーはバターと小麦粉、カレー粉をじっくり炒めているので、粉っぽさがなく、なめらかなカレールーに仕上がっています
玉ねぎはアメ色になるまで炒めることにより、甘みが増して、辛さの奥にやさしい甘さが味わえます
ご飯と一緒にポークカレーをたっぷりかけて、味わって食べてみましょう
副菜の「中華サラダ」は、キャベツやきゅうり、もやしなどの新鮮野菜に春雨を加え、特製の中華ドレッシングで和えました中華ドレッシングは、ごま油と酢、塩、しょう油にピリ辛のラー油も加えました。ごま油の風味とラー油の辛さが、味のアクセントになり野菜が美味しく食べられます
野菜に含まれていビタミンやミネラルは、免疫力を高めます急に気温が下がり、ウィルスが増殖するのに最適な気候なので、野菜をたっぷり食べて、ウィルスに負けないよう免疫力を高めましょう
食育(11月14日 木曜日)
『牛乳 梅わかめご飯 手作りかまぼこフライ ピリ辛ポテト こぼれ梅入りかす汁』
【給食時間に給食委員会が作成した「かまぼこ」に関する動画part3を視聴しました普段、何気なく食べている「かまぼこ」についての良さを再発見できたかと思います
】
今日は、神奈川県小田原の「鈴廣」で製造し、学校給食用に開発された「スズヒロシーフーズ(株)」の「かまぼこ」を使用した「かまぼこフライ」老舗の「鈴廣」さんはかまぼこを作りはじめて159年の歴史があり、味や風味、食感、弾力はピカイチです
今日は「かまぼこ」をおいしく味わえる12mmの厚さに切り、パン粉をまぶし、油で揚げました
かまぼこの栄養価は良質のたんぱく質が豊富で、しかも低脂肪体に大変良いので、よくかんで、かまぼこの弾力を楽しみながら食べましょう
「こぼれ梅入りかす汁」はこぼれ梅を加えた風味の良いお味噌汁です。こぼれ梅とは、流山白みりんを作る時にできる「しぼり粕」通称、こぼれ梅と呼ばれ、名前の由来は、見た目が白く、ほろほろっとした感じが、梅の花が咲いているように見えることから名付けられました
鮭や旬の野菜を加えた味噌汁にこぼれ梅を加えたので、ほんのり白みりんの甘さや風味もプラスされ、体が温まります味わって食べてみましょう
給食委員会が作成した「かまぼこ」に関する動画part3を視聴して、普段、何気なく食べている「かまぼこ」についての良さを再発見してみましょう
食育(11月13日 水曜日)
『牛乳 ご飯 のりふりかけ 鯖の塩焼き ごま和え けんちん汁 はちみつレモンゼリー』
今日は、ご飯を中心に、おかずを揃えた「和食」給食のお米は「流山産コシヒカリ」を使用し「地産地消」を推進しています。お米は10月ごろに収穫された「新米」
新米は「つや・香り・粘り」が最高の状態になっています
ご飯は、かめばかむほど、甘みも感じられ、とてもおいしいので、よくかんで、味わって食べてみましょう
主なおかずの「鯖の塩焼き」は鉄板にきれいに並べて、オーブンで焼き上げました鯖は皮が青い青魚の仲間
他に、鰯(イワシ)や鯵(アジ)、秋刀魚(サンマ)も青魚です。青魚は、皮と身の間に脂がたくさんのっており、皮ごと食べることが美味しさのポイント
鯖の脂の成分、「DHA」は、人の体に必要な脂肪酸です。脂肪酸は、人の体内で生成することができない成分なので食品から摂取するしかありません「鯖の塩焼き」を食べて「DHA」をしっかり摂取しましょう
食育(11月12日 火曜日)
『牛乳 煮込みうどん 大根と豚肉の春雨煮 手作り米粉のりんごケーキ』
今日は、温かい煮込みうどんです魚の削り節からだし汁をとり、調味料を加えて、うどんつゆを作りました
だしのきいた旨みたっぷりのつゆなので、うどんと一緒に味わってみましょう
具材に、鶏肉や油揚げ、人参、長ねぎも加え、栄養価をプラスしてます
「大根と鶏肉の春雨煮」は、採れたての大根をたっぷり使い、豚肉と一緒に煮込みましたカルシウムがたっぷり含まれている厚揚げを加え、仕上げに春雨を入れ、旨みを全部余すことなく食べられるおいしい春雨煮ができ上がりました
手作りの「米粉のりんごケーキ」は米粉を100%使用し、卵やバター、りんごを混ぜ合わせて生地を作りました1個ずつカップに注いで、フレッシュなりんごをのせて、オーブンで焼き上げました
米粉のもちもちっとした食感やりんごの酸味,味を味わいながら食べましょう
11月15日の「かまぼこの日」にちなんで、給食委員会がかまぼこについての動画を作成しました
「かまぼこ」に関する動画を視聴して、普段、食べている「かまぼこ」についての良さを再発見してみましょう