R6年度 献立紹介
食育( 3月19日 水曜日)給食最終日
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 鰆の西京焼き 菜の花のからし和え のっぺい汁 ヨーグルト』
今日はご飯と相性の良い「韓国風焼きのり」です千葉県産の海苔を使い、ごま油と塩で味付けされているので、ご飯がすすみます
千葉県は、海に囲まれているので、海苔の養殖がさかんです。東京湾でとれた海苔は「江戸前千葉海苔」としてブランド化されています
風味とパリパリとした食感が美味しいので味わって食べてみましょう
「鰆の西京焼き」は、旬の鰆に甘めの白みそに漬け込み、オーブンで焼き上げました鰆の漢字は、「魚へん」に「春」と書き、今頃が旬です。成長すると最大1.2mにも達し、大きさによって名前が変わる「出世魚」
白身の魚ですが、脂ものってうま味もあるので、とても美味しいです
よくかんで、食べましょう
今日は今年度、最後の給食でした4月から始まり、1年間でたくさんの給食を実施してきました
栄養のバランスを考えながら、食べることができましたか?
明日からは給食がしばらくないので、栄養のバランスやカルシウムなど自分で考えながら、食べるように心がけましょう!新年度は4月8日から給食開始予定です。来年度もおいしい給食をお楽しみに!!
【保護者の皆さまへ】
今年度も学校給食にご協力いただきましてありがとうございました無事に最終日を迎えることができました
生徒たちも4月の頃に比べてたくさん食べられるようになり、大変うれしく思います
また、来年度も生徒たちに喜んでもらえるような給食を提供していきたいと思います
1年間ありがとうございました
食育( 3月18日 火曜日)
『牛乳 昆布ご飯 鯖唐揚げのおろし煮 こぼれ梅入りかす汁』
今日は、海の恵み「昆布」を使った「昆布ご飯」です北海道産の細切り昆布を使用しています
昆布は「和食」に欠かせられない食材で「だし汁」や縁起の良い食材として昆布巻きや佃煮、煮物、味噌汁などに使われています
今日の昆布ご飯の昆布は乾燥しているので、水で戻し、鶏ひき肉や人参と一緒に甘辛く煮て、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました
1908年、東京大学出身の池田博士が、昆布だしの味が「グルタミン酸」の味であることを発見し、「うま味」と名付けました。昆布のうま味は、料理を美味しくします。舌でうま味を感じながら「昆布ご飯」を食べましょう
かす汁に入っている「こぼれ梅」とは、流山白みりんを作る時にできる「みりんのしぼり粕」のことこぼれ梅の名前の由来は、見た目が白く、ほろほろっとした感じが梅の花が咲いているように見えることから名付けられました
味噌汁にくわえることにより、白みりんの甘さや風味がプラスされ、体の芯から温まります
季節の野菜や鮭もたっぷり加え、栄養バツグンです
何でも食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育( 3月17日 月曜日)
『牛乳 手作りピザトースト 芋もち入りクリームシチュー コーンサラダ』
今日は、人気の手作り「ピザトースト」ふわふわ食感の厚切り食パンに、自家製の「ピザソース」と「とろけるチーズ」をたっぷりのせて、オーブンで焼き上げました
調理員さんたちにパンの耳まで丁寧にソースをぬっていただいているので、味がしっかり付いて美味しく食べられます
お家でも簡単に作れます
朝ごはんにおすすめです
パンの耳もよくかんで、味わって食べましょう
「クリームシチュー」は「芋もち」を加えた栄養バツグンのシチューです芋もちは、蒸かしたじゃが芋をつぶし、片栗粉を加え、丸めてボイルするとモチモチっとした食感になります
芋もちは、北海道の郷土料理
明治時代に北海道開拓時代の貴重なエネルギー源だったそうです。クリームシチューとからみ、モチモチっとした食感が美味しいので、味わって食べましょう
まだまだ、朝晩は、気温も低いので、栄養をしっかりとって、午後も元気に過ごしましょう
食育( 3月14日 金曜日)
『牛乳 梅わかめご飯 手作りコロッケ 舞茸のきんぴら 大根の味噌汁』
【生徒たちにも人気の手作りコロッケでした中はしっとり、周りはカリッと仕上がりました
】
今日は、爽やかな酸味のきいた「梅わかめご飯」です国産のカリカリ梅とわかめを炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました
梅干しの酸味は、クエン酸という成分で、レモンやみかん類、酢などに多く含まれていますクエン酸が疲労回復や体内でのエネルギーをつくり出すのをサポートする働きがあります
「梅わかめご飯」をしっかり食べて、疲れを取りのぞきましょう
「手作りのコロッケ」は、鹿児島産の新じゃが芋を使い、お肉たっぷりの「コロッケ」調理員さんたちが一個ずつ生地を丸めて、パン粉をまぶし、油で揚げていただきました
外はカリッと、中はしっとり、じゃが芋のおいしさが味わえるシンプルな「コロッケ」です
ご飯との相性も良いので、よくかんで、味わって食べましょう
「舞茸入りきんぴら」は、食物繊維たっぷりのごぼうを使い、風味の良い舞茸も加え、香りの良いきんぴらができ上りましたお腹の調子を整えてくれるので「舞茸入りきんぴら」をよくかんで、味わって食べましょう
食育( 3月12日 水曜日)
『牛乳 ご飯 手作りひじきふりかけ ちくわの磯辺揚げ おかか和え けんちん汁』
今日は、主食のご飯を中心に主菜と副菜、汁物がそろった「和食」日本のご飯は歴史が古く、紀元前10世紀ごろ・・今から3000年も前に稲作が始まり、米を主食とするようになりました
「伝統的な和食」と言えば、主に魚介類や海藻をおかずとし、味噌やしょう油で味付けをしていました
主菜の「ちくわの磯辺揚げ」は、魚のすり身からできるちくわに衣を付けて油でカラッと揚げました。ちくわは、かまぼこと同じ原料の白身魚から作られているので、良質のたんぱく質が豊富です衣に磯風味の青のりをたっぷり加えているので、風味と食感を楽しみながら食べましょう
「手作りふりかけ」は、海藻の「ひじき」や「ちりめんじゃこ」をたっぷり使っています「ひじき」や「ちりめんじゃこ」には、日本人が不足がちな「カルシウム」と「鉄分」が多く含まれています
成長期の皆さんは、一日にカルシウム800mg~1000mg必要ですので、「ひじきふりかけ」をご飯にたっぷりのせて、よくかんで味わって食べましょう
「おかか和え」は、流山産小松菜を使い、かつお節としょう油で味付けをしました小松菜にもカルシウムが豊富なので、しっかり食べて、丈夫な骨をつくりましょう