R6年度 献立紹介
食育(11月21日 木曜日)
『牛乳 ココア揚げパン ポテトサラダ ワンタンスープ チーズ』
【ポテトサラダはマヨネーズとレモン汁、塩・胡椒を加え、まんべんなくよ~く混ぜていきます】
今日は、人気の「ココア揚げパン」給食が始まった約70年前頃は、油で揚げたコッペパンに砂糖をまぶしただけでしたが、最近ではいろいろな味が楽しめます代表的なきな粉味をはじめ、ココアや抹茶ミルク、シナモン、胡麻などの味があります今日の「ココア揚げパン」の特製のココアパウダーは、ココアとスキムミルク、砂糖、塩少々をよく混ぜ合わせて作りましたコッペパンを200℃の油でサッと揚げてから特製のココアパウダーをたっぷりまぶしました
ココアはチョコレートと同じ原料の「カカオ豆」から作られていますココアは、栄養価が高く、ビタミンやミネラル、ポリフェノールが多く含まれており、疲労回復や貧血、動脈硬化などの予防効果が高く、体に大変良いですココア揚げパンをよくかんで味わって食べましょう
ポテトサラダは、卵を使っていないマヨネーズとレモン汁を加えています。ほんのり酸味がきいているので、疲れを取る効果があります給食をバランスよく食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(11月20日 水曜日)
『牛乳 ポークカレーライス 中華サラダ フルーツのヨーグルト和え』
【特製カレールーは、バター7kgと小麦粉7kgをじっくり炒めて作ります】
今日は人気の「ポークカレーライス」肉質のやわらかい豚肩ロースを使用し、コクと旨みたっぷりのカレーができ上がりました特製のカレールーはバターと小麦粉、カレー粉をじっくり炒めているので、粉っぽさがなく、なめらかなカレールーに仕上がっています玉ねぎはアメ色になるまで炒めることにより、甘みが増して、辛さの奥にやさしい甘さが味わえますご飯と一緒にポークカレーをたっぷりかけて、味わって食べてみましょう
副菜の「中華サラダ」は、キャベツやきゅうり、もやしなどの新鮮野菜に春雨を加え、特製の中華ドレッシングで和えました中華ドレッシングは、ごま油と酢、塩、しょう油にピリ辛のラー油も加えました。ごま油の風味とラー油の辛さが、味のアクセントになり野菜が美味しく食べられます
野菜に含まれていビタミンやミネラルは、免疫力を高めます急に気温が下がり、ウィルスが増殖するのに最適な気候なので、野菜をたっぷり食べて、ウィルスに負けないよう免疫力を高めましょう
食育(11月14日 木曜日)
『牛乳 梅わかめご飯 手作りかまぼこフライ ピリ辛ポテト こぼれ梅入りかす汁』
【給食時間に給食委員会が作成した「かまぼこ」に関する動画part3を視聴しました普段、何気なく食べている「かまぼこ」についての良さを再発見できたかと思います】
今日は、神奈川県小田原の「鈴廣」で製造し、学校給食用に開発された「スズヒロシーフーズ(株)」の「かまぼこ」を使用した「かまぼこフライ」老舗の「鈴廣」さんはかまぼこを作りはじめて159年の歴史があり、味や風味、食感、弾力はピカイチです今日は「かまぼこ」をおいしく味わえる12mmの厚さに切り、パン粉をまぶし、油で揚げました
かまぼこの栄養価は良質のたんぱく質が豊富で、しかも低脂肪体に大変良いので、よくかんで、かまぼこの弾力を楽しみながら食べましょう
「こぼれ梅入りかす汁」はこぼれ梅を加えた風味の良いお味噌汁です。こぼれ梅とは、流山白みりんを作る時にできる「しぼり粕」通称、こぼれ梅と呼ばれ、名前の由来は、見た目が白く、ほろほろっとした感じが、梅の花が咲いているように見えることから名付けられました
鮭や旬の野菜を加えた味噌汁にこぼれ梅を加えたので、ほんのり白みりんの甘さや風味もプラスされ、体が温まります味わって食べてみましょう
給食委員会が作成した「かまぼこ」に関する動画part3を視聴して、普段、何気なく食べている「かまぼこ」についての良さを再発見してみましょう
食育(11月13日 水曜日)
『牛乳 ご飯 のりふりかけ 鯖の塩焼き ごま和え けんちん汁 はちみつレモンゼリー』
今日は、ご飯を中心に、おかずを揃えた「和食」給食のお米は「流山産コシヒカリ」を使用し「地産地消」を推進しています。お米は10月ごろに収穫された「新米」新米は「つや・香り・粘り」が最高の状態になっていますご飯は、かめばかむほど、甘みも感じられ、とてもおいしいので、よくかんで、味わって食べてみましょう
主なおかずの「鯖の塩焼き」は鉄板にきれいに並べて、オーブンで焼き上げました鯖は皮が青い青魚の仲間他に、鰯(イワシ)や鯵(アジ)、秋刀魚(サンマ)も青魚です。青魚は、皮と身の間に脂がたくさんのっており、皮ごと食べることが美味しさのポイント
鯖の脂の成分、「DHA」は、人の体に必要な脂肪酸です。脂肪酸は、人の体内で生成することができない成分なので食品から摂取するしかありません「鯖の塩焼き」を食べて「DHA」をしっかり摂取しましょう
食育(11月12日 火曜日)
『牛乳 煮込みうどん 大根と豚肉の春雨煮 手作り米粉のりんごケーキ』
今日は、温かい煮込みうどんです魚の削り節からだし汁をとり、調味料を加えて、うどんつゆを作りましただしのきいた旨みたっぷりのつゆなので、うどんと一緒に味わってみましょう具材に、鶏肉や油揚げ、人参、長ねぎも加え、栄養価をプラスしてます
「大根と鶏肉の春雨煮」は、採れたての大根をたっぷり使い、豚肉と一緒に煮込みましたカルシウムがたっぷり含まれている厚揚げを加え、仕上げに春雨を入れ、旨みを全部余すことなく食べられるおいしい春雨煮ができ上がりました
手作りの「米粉のりんごケーキ」は米粉を100%使用し、卵やバター、りんごを混ぜ合わせて生地を作りました1個ずつカップに注いで、フレッシュなりんごをのせて、オーブンで焼き上げました米粉のもちもちっとした食感やりんごの酸味,味を味わいながら食べましょう
11月15日の「かまぼこの日」にちなんで、給食委員会がかまぼこについての動画を作成しました「かまぼこ」に関する動画を視聴して、普段、食べている「かまぼこ」についての良さを再発見してみましょう
食育(11月11日 月曜日)
『牛乳 きのこのバター醤油ピラフ チキンフリカッセ 千葉県産野菜スープ たまごプリン』
【チキンフリカッセは鶏肉をオーブンで焼き上げ、特製のホワイトクリームをたっぷりかけました】
【きのこのバター醤油ピラフの具材ができ上がりました】
今日は秋の香り「きのこ」を使った「きのこのバター醤油ピラフ」きのこは、えのきとしめじの2種類を使い、バターとしょう油で味付けをしましたきのこは自然界で、樹木と共生して、お互いに栄養を与え合ったり、落ち葉を分解して土へ還したりと大切な役割を担っています
えのきのシャキシャキっとした食感と風味の良い「しめじ」に、バター醤油が染みて、ご飯と相性バツグンです秋の風味を味わいながら食べましょう
主菜の「チキンフリカッセ」は、フランスの家庭料理乳製品を使って煮込んだ「白い煮込み料理」という意味があります。給食ではチキンを白ワインと塩・こしょうで下味を付け、オーブンで焼き上げ、牛乳と生クリームを加えて作った特製のクリームをたっぷりかけましたコクのある「チキンフリカッセ」に仕上がったので、特製クリームを絡めながら味わって食べましょう
今年の冬は、昨年より寒いとの予報が出ていますこれから朝、10℃以下になってくるのでウィルスに負けないように、しっかり食事をとって、免疫力を高めていきましょう
食育(11月 8日 金曜日)
『牛乳 鶏ごぼうおこわ 肉じゃが なめこの味噌汁 ヨーグルト』
【肉じゃがのじゃが芋60㎏を一口大に切っていきます鶏ごぼうおこわ大人気残りが全校で、これだけでした】
今日は、もち米を使い、もちもち食感の「鶏ごぼうおこわ」お米を炊く時にしょう油とお酒を一緒に焚き上げ、風味をプラスしました具材は、鶏肉とささがきにしたごぼうを一緒に甘辛く煮て、炊きたてのおこわにさっくり混ぜ合わせました
ごぼうを食べるのは、世界でも日本だけと言われていましたが、近年では台湾などアジアでも食べられるようになり、ヨーロッパでも関心が高まっているようですごぼうの皮は、香りや旨みが含まれているので、皮は剝きすぎずに、包丁で表面を軽く落とす程度が良いです食物繊維の含有量は、野菜の中でトップクラス腸内環境を整えてくれる効果があるので、お腹にも良い「鶏ごぼうおこわ」をもりもり食べましょう
煮物の「肉じゃが」は、ホクホクのじゃが芋をたっぷり使っています豚肉や白滝も加え、じっくり煮込んでいるので、味がよく染みていますじゃが芋は、でん粉が多く、ビタミンCを熱から守り、加熱してもビタミンCが残っていますビタミンCは、鼻やのどの粘膜を丈夫にして、ウィルスから守ってくれるので、風邪をひかないように「肉じゃが」をしっかり食べましょう
食育(11月 7日 木曜日)
『牛乳 炙り秋刀魚ご飯 大根と豚バラ肉の旨煮 どさんこ汁』
今日は、旬の秋刀魚を使った「炙り秋刀魚ご飯」三枚おろしにした秋刀魚を短冊に切り、オーブンでじっくり焼き上げました特製、蒲焼きのタレを炙った秋刀魚にからめて、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました
温暖化の影響等で秋刀魚の漁獲量が減ってきているので、旬の秋刀魚を味わうことが難しくなってきています
甘辛の蒲焼きのタレと秋刀魚がご飯と相性バツグンです秋の味覚「秋刀魚」を味わって食べましょう
体があたたまる「どさんこ汁」は、農作物や酪農がさかんな北海道の郷土料理北海道でたくさん採れるじゃが芋や人参、とうもろこしを加えた具沢山のお味噌汁です仕上げにバターも加えているので、味噌やバターの風味が豊かな汁物になっています
ビタミンやミネラルたっぷりの「どさんこ汁」をたっぷり食べて、風邪をひかないように気をつけましょう
食育(11月 6日 水曜日)
『牛乳 ご飯 ちくわの紅葉(もみじ)揚げ 大豆と鶏肉の甘辛煮 鱈汁』
【ちくわの紅葉揚げは衣に人参のすりおろしを加えています1本ずつ衣をつけて油で揚げました 】
今日は、ご飯を中心におかずを揃えた「和食」ご飯の主なおかず「主菜」は、魚のすり身から作られている「ちくわ」「ちくわの紅葉揚げ」は、秋になると紅葉(こうよう)し始める「もみじ」をイメージして、衣をもみじ色に仕上げましたちくわは、白身魚から作られているので、良質のたんぱく質が豊富体をつくるために必要な栄養素が多く含まれており、お肉よりも、とってもヘルシーご飯のおかずにもなるので、よくかんで、味わって食べてみましょう
だんだんと気温も下がってきており、温かい汁物が恋しくなる季節「鱈汁」は、旬のタラや白菜をたっぷり加えたお吸い物です削り節から丁寧にとっただし汁の旨みがきいた、とてもやさしい味です体の芯からあたたまります。
気温の寒暖差で、体調をくずす人が増えてきています給食をバランスよく食べて、ビタミンやミネラルをしっかりとり、風邪をひかないよう気をつけましょう
食育(11月 5日 火曜日)
『牛乳 鮭と小松菜のクリームスパゲティ しゃぶしゃぶサラダ キャラメルポテト』
【鮭と小松菜のクリームスパゲティの具材を作っています各クラスに配缶していきます!】
今日は人気の魚、鮭を使った「鮭と小松菜のクリームスパゲティ」鮭は身が赤いですが、白身魚に分類されます。日本でも馴染みのある鮭は、紅鮭、銀鮭、キングサーモンなどがあげられます。秋になると出回る鮭の卵を一粒ずつほぐして塩漬けにしたものが「いくら」。ほぐす前の状態で塩漬けにしたものは「すじこ」と呼ばれています
今日は旬の鮭を使い、彩りと栄養、風味をプラスし、流山産小松菜もたっぷり加えた栄養バツグンのクリームスパゲティです牛乳や生クリーム、バターも加え、カルシウムアップしますスパゲティとクリームをたっぷりからめながらもりもり食べましょう
デザートの「キャラメルポテト」は、千葉県産さつま芋を使用千葉県では11月に収穫される農作物がたくさんあるので、11月を地産地消月間とし地産地消を推進していますそこで、給食では千葉県産や流山産の地元食材を多く使用しました今日は新鮮なさつま芋を油でカラッと揚げて、特製のキャラメルソースをからめています千葉県産のさつま芋を味わって食べましょう
食育(11月 1日 金曜日)
『牛乳 野沢菜ご飯 鱈のレモンバター醤油かけ ジャーマンポテト 沢煮椀』
【ジャーマンポテトと沢煮椀ができ上がりました】
今日は、漬物で有名な「野沢菜漬け」を使った「野沢菜ご飯」です長野県の「野沢菜漬け」は、日本三大漬物の一つ長野県の野沢温泉村で作られた漬物で、シャキシャキっとした食感と旨み、程よい塩味のバランスがバツグンの漬物です
今日は小さくきざみ、ごま油で炒め、ちりめんじゃこを加え、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。彩りと栄養がプラスされて体に大変良いので「野沢菜ご飯」を味わって食べましょう
「鱈のレモンバター醤油かけ」は、これから冬にかけて旬をむかえる鱈をオーブンで焼き、特製のレモンバター醤油をかけました鱈は白身魚の仲間で、味が淡白なので、コクのあるレモンバター醤油と相性がよく、ご飯のおかずにもピッタリですレモンの酸味が、疲れを取り除いてくれるので、タレをたっぷり付けながら食べましょう
食育(10月31日 木曜日)
『牛乳 じゃこピラフ ポークビーンズ パンプキンマフィン』
今日は、カルシウムの多い「ちりめんじゃこ」を使った「じゃこピラフ」鶏肉をにんにくとオリーブオイルで炒め、玉ねぎ、人参も加えました。仕上げにじゃこを入れ、しっかり味を付け、炊きたてご飯にさっくり混ぜ合わせましたじゃこピラフは、炭水化物の他にたんぱく質やビタミン、カルシウムを摂取することができますちりめんじゃこのカリカリっとした食感を味わいましょう
今日は「ハロウィン」にちなんで、手作りの「パンプキンマフィン」ですハロウィン柄のカップにかぼちゃを加えた生地を作り、オーブンで焼き上げましたふっくらと膨らみ、やさしい甘さのパンプキンマフィンに仕上がりました。栄養バツグンのかぼちゃの栄養もプラスされています
外国のハロウィンは秋の収穫をお祝いしたり、先祖の霊をお迎えするとともに、悪霊を追い払うお祭りでもあるそうです。「手作りパンプキンマフィン」をよくかんで味わって食べましょう
食育(10月30日 水曜日)
『牛乳 サフランライスのエビホワイトソースかけ ツナサラダ 手作りりんごゼリー』
今日は、香辛料の「サフラン」を一緒に炊き込んだ「サフランライス」ですサフランとはスペイン料理で主に使われている貴重な香辛料スペイン料理の「ブイヤベース」や「パエリア」などの魚介料理にサフランが使われています。サフランは古くから薬としても使用され、頭痛の解消や冷え、美容効果もあると言われています
サフランはクロッカスのめしべを一本ずつ丁寧に収穫して乾燥させて、作られています。給食では、ご飯を炊く時に、サフランを加えて、鮮やかな黄色に染まったサフランライスが炊き上がりました
「エビ入りホワイトソース」は、バターと小麦粉をよく炒めてホワイトソースを作りました鶏肉やエビ、玉ねぎ、じゃが芋、牛乳など色々な具材を加え、栄養バツグンです仕上げに生クリームも加えたので、コクと旨みのあるホワイトソースができ上がりました!サフランライスにたっぷりかけて、もりもり食べましょう
先週より、気温が下がってきています空気も乾燥しているので、のどを傷めないように、バランスよく何でも食べて、風邪をひかないよにしましょう
食育(10月27日 日曜日)
『牛乳 ご飯 鶏の唐揚げ 豚肉と切干し大根の炒め煮 キャベツの味噌汁』
今日は、大人気の「鶏の唐揚げ」ですヘルシーな鶏むね肉に生姜じょう油とにんにくの調味液に、朝早くから漬け込みました。しっかり味を付けた鶏肉に米粉と片栗粉をまぶして、油でカラッと揚げました鶏むね肉は、鶏もも肉より脂肪分が低く、良質なたんぱく質がしっかり摂れるので、体づくりに最適な食材です
調理員さんたちが、低温でじっくり揚げてくださっているので、まわりはカリッと中はしっとりとした食感に仕上がっています
「豚肉と切干し大根の炒め煮」は、疲れをとる豚肉とにんにくを炒め切干し大根をたっぷり使っています切干し大根は、新鮮な大根を細く切り、天日干しして作られています
干すことにより、栄養価が凝縮されて、カルシウムが20倍になり、食物せんいもアップしますご飯と相性の良い甘辛い味付けになっているので、栄養バツグンの「切干し大根の炒め煮」をご飯と一緒にもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(10月26日 土曜日)
『牛乳 スパイシータコス丼 ミネストローネ フルーツのアセロラジュレ和え』
【クラスごとにセットして、コンテナで各フロアーまで運びますフルーツの缶づめ21缶を開けていきます】
今日はスパイシーな「タコス丼」ですタコスの本場はメキシコ。タコスは、とうもろこしの粉からつくられたトルティーヤでタコスミートやサラダを挟んだもの給食では、スパイシーに仕上げたタコスミートをご飯にたっぷりのせて、ワンタンを油で揚げたチップスをのせて食べますカリカリっとした食感も楽しみながら食べましょう
スープの「ミネストローネ」は、イタリアを代表するスープイタリア語で具沢山という意味があります。鶏肉やじゃが芋、白いんげん豆、じゃが芋、玉ねぎ、パスタなど栄養バツグンです
明日は、いよいよ合唱コンクール素敵な声を出すためにも、バランスよく何でも食べて、風邪をひかないように心がけましょう
食育(10月25日 金曜日)
『牛乳 じゃこ茶めし おでん からし和え カスタードぷりん』
【じゃこ茶めしのちりめんじゃこをオーブンで中心温度90℃まで焼き上げ、茶めしにさっくり混ぜ合わせます】
今日は、あったかい「おでん」だんだん寒くなってきて、「おでん」がおいしい季節になってきました 給食のおでんは、魚の削り節から、丁寧にだし汁をとっていますだし汁を使い、12種類の具材をコトコト煮込みました
はんぺんやちくわ、鰯団子などの魚のすり身から作られたものを「練り物」といいます「練り物」は、魚の良質のタンパク質が多く、しかも低脂肪なので、栄養価が高く、とてもヘルシーな食材ですまた、おでんに欠かせられない大根は、これから旬の季節を迎えます。味がよく染みて、おいしくできたので、「おでん」をもりもり食べて、丈夫な体をつくりましょう
食育(10月24日 木曜日)
『牛乳 ガーリックトースト オムレツのきのこソースかけ コーンサラダ さつま芋の豆乳シチュー』
今日の主食は、スタミナのつく「ガーリックトースト」です厚切りの食パンに給食室特製のガーリッククリームを一枚ずつ、調理員さんたちが、パンの耳まで丁寧にぬってオーブンで焼き上げました
厚切り食パンは、焼くことにより、まわりはカリッと、中はふんわりした食感になりますパンの耳もガーリック風味とほどよい塩味でおいしくいただけますガーリックは食欲をそそる香りなので、よくかんで、香りを楽しみながら味わって食べましょう
シチューは、旬のさつま芋を使った「豆乳シチュー」牛乳の代わりに豆乳を使用しました豆乳は、大豆をペースト状にして絞って作られています。豆乳は植物性のたんぱく質や鉄分が多く含まれています
鉄分は、私たちの血液を作る大事な栄養素です。血液中の鉄分が減ってくると貧血になり、めまいや頭痛、疲労感などの症状がでてきます
もうすぐ、合唱コンクールなので、「さつま芋の豆乳シチュー」や「コーンサラダ」をしっかり食べて、丈夫な体をつくるよう心がけましょう
食育(10月23日 水曜日)
『牛乳 ご飯 イカのかりん糖揚げ アーモンド和え 具沢山すまし汁 アセロラゼリー』
今日は、ご飯を中心におかずを揃えた「和食」「和食」は「一汁三菜」をそろえて、栄養バランス抜群の食事ですご飯のおかずとなる主菜は「イカのかりん糖揚げ」拍子切りにしたイカに片栗粉と米粉をまぶし、油でカラッと揚げ、特製の甘辛のタレをたっぷり、からめました甘辛のタレは、ご飯と相性バツグンですイカもかめばかむほど味がでてきますので、しっかりかんで、ご飯と一緒に味わいながら食べましょう
副菜の「アーモンド和え」は、これから旬になるほうれん草をたっぷり使った和え物ですほうれん草は、気温が下がるほど甘みが増しておいしくなる野菜です一年中、手に入るほうれん草ですが、夏と冬では栄養価がまったく違います。ビタミンCとカロテンの量が2~3倍多くなりますこれらの栄養素は、のどや鼻の粘膜を強くし、免疫力を高めます!これから湿度が下がり、空気も乾燥して風邪をひきやすくなりますので、「アーモンド和え」や「具沢山すまし汁」の野菜をしっかり食べて丈夫な体を作りましょう
食育(10月22日 火曜日)
『牛乳 エッグカレーライス 海藻サラダ 白玉フルーツポンチ』
【カレーに使うじゃが芋30kgを食べやすい大きさにカットしていきます】
今日は人気の「カレーライス」にうずらの卵をたっぷり加えた「エッグカレーライス」うずらの卵にカレー味が、染みて、いつもと一味違った味が楽しめますうずらの卵がこわれないように、丁寧に、じっくり時間をかけて調理員さんたちが作ってくださいました特製のカレールーは、小麦粉とバター、カレー粉を弱火で1時間ほど炒めて、作るので、コクのある風味豊かなカレーができ上がりました。辛さの奥に、野菜の甘さも広がります炊きたてのご飯に、エッグカレーをたっぷりかけて、味わって食べましょう
「海藻サラダ」は3種類の野菜の他に、わかめ、茎わかめ、昆布、とさかのり等の海藻の仲間を加えました海藻を加えることにより、体調を整えるビタミンとミネラルが強化されたサラダになっています
10月も半ばですが、気温が上がったり、下がったり、気温差が著しいです気温差が7℃あると、体も驚いてしまい、体調をくずしがちになります野菜をしっかり食べて、風邪をひかないように気をつけましょう
食育(10月18日 金曜日)
『牛乳 ご飯 秋鯖の味噌煮 即席漬け きりたんぽ汁 極早生みかん』
今日は、ご飯と相性の良い「秋鯖の味噌煮」です鯖は、脂肪分が多く、同じ青魚のイワシや秋刀魚以上にDHAやEPAが豊富に含まれています鯖の脂は皮と身の間に多くあり、脂の成分、EPAは、血液中の中性脂肪を減少させ、血管がつまるのを防ぐ働きがありますDHAは、脳細胞の活動を活発にするはたらきがあるので、脳を元気にして、考える力が発揮できるかもしれません!
鯖の仲間は3種類。日本の近海に見られるのが、マサバとゴマサバの2種類。旬は秋から冬で、巻網、定置網、一本釣りなので漁獲されています。今日は、給食室の大きな釜で、特製の味噌だれに鯖を入れ、朝早くから煮込みましたご飯のおかずにぴったりなので、よくかんで、味わって食べましょう
野菜の即席漬けもご飯ととっても良く合います。新鮮な白菜と人参、きゅうりに塩昆布で味付けをしました。仕上げにごま油を加えました。旨みとごま油風味が加わり、野菜がとても食べやすくなっています
来週から気温が下がってくる予報なので、野菜をしっかり食べて、風邪をひかないようにしましょう