豊中ブログ

豊春中 学校ブログ

校内書きぞめ展

〇各学年の廊下には、書きぞめの作品が展示されました。各学年とも、限られた時間の中で書き上げた作品ですから、まだまだ練習したいという生徒もいることと思います。毛筆というのは、こういうときにしか書くことのない時代になりました。思ったように筆が進まない、墨が続かない、左利きには難しい、等々、いろいろな声が聞こえてきそうです。でも、そういう条件の中で集中して書き上げた人の作品には力を感じます。是非、御覧ください。
〇そんな作品を見終わって階段を降りていると、校庭で相撲をしている様子が目に飛び込んできました。体育では種目別の選択授業を行っていて、校庭にいたのは武道の相撲を選択した女子でした。蹲踞して、手をついて、のこったのこった! 意外と様になっています。日差しはまぶしく、カメラをのぞいてもよく見えない状況でしたが、校庭に目をやると、集団で手を振っています。どうやら気づかれたようで、簡易まわしを振り回してアピールしている生徒もいました。昨日から冷たい風が吹いていますが、生徒たちは実に元気です。(校長)


☆3年生の作品

☆2年生の作品

☆1年生の作品

☆力のこもった取り組みですね。

☆まわしシスターズ?

学ぶという姿勢

〇2学期の授業も、まもなく終わります。テストも終わり、冬休みを待つだけといった気持ちもあるのでしょうか、どことなくゆったりとした雰囲気が漂っています。でも、気を抜いているというわけではなく、真剣なのだけど、学ぶことの楽しさを感じているような空気なのです。それは、生徒の目の輝きでわかります。素直で前向きで、いい表情をしているなぁと、うれしくなってきます。学ぶことだけに集中できるのは、そんなに長いことはできません。今を大切にしましょう。(校長)




☆3年生は「天体の動き」を学んでいました。


☆6,7組は「書きぞめ」の練習中です。



☆1年生の技術は「製図」に取り組んでいました。

寒い朝も

〇日に日に寒さを感じるようになってきました。今朝は風も吹いていて、さらに寒く感じました。そんな朝に生徒会朝会が行われましたが、後期専門委員会の委員長が決まり、その姿に寒さも忘れるくらいの熱気を感じました。幼い頃に聴いた吉永小百合さんと浜田光夫さんの『寒い朝』という歌が心に浮かびました。「北風吹き抜く寒い朝も 心ひとつで暖かくなる」という歌い出しは、何十年経っても忘れないものですね。希望を胸にがんばっていれば、寒さなんて忘れてしまうかもしれません。体育の授業に向かう生徒たちは、身体を丸めて「寒い寒言いながら通り過ぎていきましたが、体育館では元気いっぱいに声を張り上げて走っていました。
〇先月募集した「みんなで作ろう豊中さしすせそ」の選考が終わりました。事務室前の掲示板に貼ってありますので、通りかかったら見てください。生徒たちの豊春中への熱い思いが詰まっています。(校長)


☆生活体育委員会委員長の号令も様になっていました。

☆後期専門委員会委員長からのあいさつ

☆新生徒会長も落ち着いています

☆体育の授業は寒さも吹っ飛ぶ!?

☆「豊中さしすせそ」が決まりました!

小学校へあいさつ運動

新しい生徒会本部役員の活動として、本日宮川小学校へ
朝のあいさつ運動へ行ってきました。
冷たい雨が降る中集合。
寒さに負けないぐらいの明るく元気なあいさつを
校長先生、教頭先生、児童会担当の先生に行った後、
児童に向けてあいさつ運動を行いました。
(バッテリー不足で撮影が…。反省…。(教頭))

子供は風の子 大人は火の子

〇きょうは、昨日より寒さが身に染みます。足下からしんしんと冷えてくるのは、冬とはいえ嫌なものです。そんな日でも、昼休みの校庭は、元気な生徒たちが走り回っています。体力が余っているのか、3年生が多いように感じます。「子供は風の子 大人は火の子」という言葉がありますが、これは江戸時代からある言葉のようで、昔も今も変わりないのでしょうね。テニス、バスケ、サッカーなど、圧倒的に男子が多いのですが、きょうは、女子の集団がいたので、「何をやっているの?」と尋ねると、「泥警(泥刑)!」という答えが返ってきました。これは「警泥(刑泥)」ともいうようですが、どちらが本当なのでしょう。テレビドラマで『ドロ刑ー警視庁捜査三課ー』というのが放映されているようなので、その影響もあるのでしょうか?
〇それにしても、元気に遊ぶ子は、表情もいいですね。みんなとびきりの笑顔です。やはり、健康が一番ということでしょう。今夜は、関東でも雪が降るところがあるとか。「犬は喜び庭駆け回り、猫はこたつで丸くなる」という歌がありますが、「子供は犬で、大人は猫」という言い方もできるかもしれませんね。(校長)


☆バスケ~2対2

☆サッカーは、だれが敵か味方かわからないくらい速い動きです。

☆笑顔いっぱいで、この中には泥棒と警察官(刑事)なんていないよね。

公孫樹の木も箒になった

〇この1週間で気温は夏から冬へと一気に変わったような感じですね。ニュースを見ていても、積雪量が0㎝から101㎝となった地域もあったようです。急激な変化は、準備も追いつかないし、体調にも影響があると思います。健康管理には、十分気をつけたいものです。
〇校内の樹木も次々に落葉し、今朝のグリーンロード付近はイチョウの葉で覆われていました。校庭の木々を見ると、高村光太郎の詩である『冬が来た』のような光景が広がっていました。“きっぱりと冬が来た”という言葉もそうですが、“公孫樹(いてふ)の木も箒(ほうき)になった”という姿が次々に広がっていくような感じがします。校内では、1年生が書き初めの練習をしていました。今週中には、各教室の廊下に作品が展示され、それぞれの個性ある作品を見ることができると思います。楽しみですね。
〇今週末には年賀郵便の特別扱いが開始されます。書き初め練習で身につけた技能が発揮されるといいですね。ちなみに、年賀状にも書き方の基本がありますが、大丈夫ですか。たとえば、賀詞。目上の方へは「謹賀新年」、「恭賀新春」など4文字以上の賀詞を用い、「賀正」、「迎春」など2文字は、同僚、友人などに用います。「あけましておめでとうございます」は、どんな方に対しても用いられるようです。「去」は忌み言葉なので、「去年」は用いず、「昨年」や「旧年」を用います。そういえば、昔生徒から届いた年賀状に「殿」という敬称が使われていたことがありました。「殿(どの)」は目上の人が目下の人に対して使う言葉なので、目上の人に宛てた文書には「様」を使います。一生懸命考えて、私を殿様扱いしてくれたのでしょうね。今となっては懐かしい思い出です。何か始めるときには、一度調べてみるのもいい勉強になりますね。(校長)


☆箒になってきたイチョウの木々。

☆菜の花が開花し始めました。

☆書き初め練習も終盤に。

手作りの味わい

〇1年生の技術の授業では、木材加工に取り組んでいました。工具の使い方を確認し、実際に簡単な作品を作っていました。今回は、ペン立てのようです。のこぎりやキリ、げんのうなど、普段は使うことのない道具に触れて、最初は戸惑っていた生徒も、だんだん夢中になっていくような変化が見られます。釘をまっすぐに打つって、案外難しいものですね。できなかったことができるようになる時って、本当にうれしいものですね。(校長)


☆一点を見つめて

☆釘穴をあけたり、釘を抜いたり

☆万力は強い味方

☆先生、教えてください!

☆みんなで教えてもらおうっと!

ゆらりとんぼ(勝ち虫)

〇今年も市内在住の竹細工師、三枝英夫様から合格祈願の「ゆらりとんぼ」をいただきました。ありがとうございます。毎年、市内の中学生のためにいただくゆらりとんぼは、心安らぐ贈り物です。今年いただいたとんぼの胴体には黄色の模様があり、黄色学年にはぴったりですね。力強う味方が現れ、受験勉強にも力が入ると思います。よかったですね。

〇そんなとんぼを見ながら校内を歩いていると、昇降口横の柿の木が目にとまりました。すっかり葉を落とし、たわわになるほど実ったたくさんの柿の実が花のように見えました。「柿」は「嘉喜(かき)」(喜び幸せが来る)に通じるんだそうです。また、幸せをかき集めるという縁起担ぎもあるとか。そして、柿が長寿の木というのも縁起が良いとされている理由だそうです。きょうは、とてもいい気分になりました。(校長)






点描画にチャレンジ!

〇3年生の教室をのぞいてみると、点描画に取り組んでいました。線ではなく点で描く絵は、不思議な魅力がありますね。点の密集具合で濃くも薄くもなり、立体的な絵にもなります。遠くから見ると、写真と見間違うこともしばしば。点の打ち方にも個性があるようで、目にもとまらぬ速さで機械のように打ち込んでいる生徒もいました。私が中学生の頃は、こういう作品作りは経験しなかったように思います。中学生に戻れたら、是非やってみたいと思います。残念ながら、それは叶わぬ夢ですが……。(校長)







いよいよ1、2年生も!

1、2年生も書き初めウィークとなりました。
1年生は「初春の風」、2年生は「緑の埼玉」
を一筆一筆集中しながら練習しています。
2年生は字体も変わり、レベルアップしています。
「シーン」という音が聞こえてくるような雰囲気の中、
画仙紙に向かう真剣な眼差しは素晴らしいです。
今週末から三者面談がスタートします。ぜひ成長した姿を
面談で堂々と語ってほしいと思います。(教頭)

1年生は2クラスが同時に2箇所の別れて書いていました。


2年生は自分の教室を整備して練習です。

テスト返しのクラス。しっかり復習しましょうね。

落ち着いた雰囲気の中、課題に対し真剣に取り組んでいます。