豊中ブログ

花になれ~命は強く輝く

〇卒業式を4日後に控え、練習にも気持ちが入ってきました。一人一人の動きはもちろん、全体での動きにも真剣さがひしひしと感じられます。そんな今日の午後、3年生は「保健講話」を伺いました。講師には、今年も春日部市助産師会から日野暁子様をお迎えしました。助産師さんの目を通した「いのち」のお話は、中学校を巣立ってゆく生徒たちにさまざまな思いを抱かせたようです。最後に見せていただいたスライドは、『花になれ』の歌に乗り、その歌詞も紹介されました。命の輝きを感じながら生きてゆきたいですね。この世に生まれ出たことも奇跡、卒業期を無事に迎えられたことも奇跡かもしれません。生徒からのお礼の言葉を聞いていると、いつか親になるであろうことを自分の親に重ね合わせ、感謝の念がこみ上げてきたようにも思えました。この講話が終わった時間が14時40分を回っていました。8年前の2011年3月11日14時46分18秒には、忘れもしない東日本大震災が起こりました。みんなで黙祷し、震災で亡くなった方、未だに行方がわからない方のことを思い、祈りました。命があるって、本当に奇跡かもしれません。大切にしたいですね。(校長)


☆卒業式全校練習の様子

☆保健講話①

☆保健講話②

☆黙祷~14時46分

☆お礼の言葉と花束贈呈