最近の学校の様子から

2021年6月の記事一覧

インターネット配信研修

6月23日、7月8日、12日の保護者会に向けてインターネット配信の職員研修をしました。
GIGAスクール構想による新しいタブレット端末の導入によって
これまで使っていた会社のインターネット配信が使用できなくなりました。
そのため、児童・職員の端末に新しく導入した会社による
インターネット配信の方法について確認しました。
 
今後、保護者のみなさまには、新しい会社のよる会議室に入室していただきます。
保護者会にご来校されない方は、後日配布する連絡をご覧いただき、ご入室ください。
今後は、7月の保護者会で行う新しい方法で配信します。

温水プールでの水泳指導

6月22日、4~6年生が2回目の水泳指導をしに
多摩市総合福祉センターにあるアクアブルーへ行きました。
南鶴牧小学校は今年度から各学年4回ずつ温水プールのアクアブルーで水泳指導をしています。
6月は高学年が学年ごとに行きます。
1・2校時は6年生、3・4校時は4年生、5・6校時は5年生の授業です。
この事業は多摩市教育委員会、多摩市総合福祉センターの指定管理者の
二幸産業と日本水泳振興会のご協力で実施しています。
 
これまでと違って10分程歩かなくてはなりません。信号も横断します。
歩いていると、学校へ向かう6年生とすれ違いました。
 
到着したら、まずは検温。続いて消毒をして更衣室へ向かいます。
更衣室で着かえます。更衣室は広いので間隔をあけて着かえることができます。
 
着かえたら水筒とタオルを持ってプールへ上がります。
プールサイドにあるロッカーにタオルと水筒を入れてからシャワーです。
 
学校プールと違って絶叫しない温かい水のシャワーです。
上からと横から水がで出てきます。シャワーを浴びたらグループごとに並びます。
泳力別のグループ編成になっています。低学年は13人に1人指導員が付きます。
高学年は20人に1人指導員が付きますが、それ以上に指導員がいて、指導してくださいます。
高学年は、どの学年も6グループ編成です。
 
グループごとに準備体操をして、グルーブごとのメニューで練習します。
次々とメニューを進めていくので、運動量があります。
泳げる子は水深120cmの場所で練習します。
 
あまり泳げない子のグループは可動式の床を上げて浅くしたプールで練習します。
この日は95cmに設定しました。床は45cm~3mに変えることができます。
 
泳ぐための基本としてのホッピングやバタ足から丁寧に指導してくれます。
個別指導を受けることができるのでどんどん泳力が付きます。

新型コロナウイルス感染症に係る6月21日以降の学校の対応について

【追記】6月22日
本人、または、同居する家族に発熱やかぜ症状が見られる場合や、
家族がPCR検査を受けた場合は、学校にご連絡ください。
その場合は、登校を控えてください。
土曜・日曜・祝日に緊急の連絡がある場合は市役所にご連絡ください。
市役所から教育委員会を通じて学校に連絡が伝わるようになっています。
庁舎管理 042-338-6855(直通)

政府は21日から7月11日まで、再延長していた緊急事態宣言を解除し、
まん延防止等重点措置に移行することを決定しました。
現在、多摩市の感染状況は新規感染者数については減少傾向にありますが、
十分に下がりきっておらす、感染再拡大の危険性もあり、予断を許しません。
こうした状況を踏まえ、多摩市は地域感染レベルを現在と同じレベル2に据え置き、
今後も、感染症対策を徹底しながら学校の教育活動を進めていく方針です。
今後の対応の変更点は以下の通りです。
1 公共交通機関を利用しない校外学習、宿泊学習を実施する。(市内共通)
  宿泊学習が追加されましたが、南鶴牧小学校では前期は該当する行事はありません。
2 合唱団の活動(部活動の規定/市内共通)
  市内・市外において、感染症対策を十分に講じ、安全に配慮して実施する。
  市内・市外の大会やコンクールへ参加できる。
  コンクールの参加が認められましたが、
  南鶴牧小学校ではこの期間に参加する行事はありません。
3 合唱団の土曜・休日の練習を再開します。
4 芝生管理作業の学級ボランティアの活動を再開します。
5 読み聞かせボランティアの活動を再開します。
今後も、毎朝・夜の検温と健康観察、30秒以上の手洗い、マスクの着用、換気をする、
人との間隔を十分に取る、人の多い場所へ行かない、共用するものを消毒する等、
感染症対策を徹底してください。
また、都県をまたぐ移動は自粛してください。

しばちゅんたタイム

6月21日、今年度初めてのきょうだい班活動「しばちゅんたタイム」を行いました。
きょうだい班活動は、昨年度から、たてわり班活動から変更して実施している
異学年交流活動です。
たてわり班活動は1から6年生で構成する班で一度に活動していましたが
きょうだい班活動は1・5年、2・4年、3・6年で活動するので3日間に分けて実施します。
上学年の4~6年生が遊びを企画してお世話をします。
 
上は、しばちゅんたタイムの掲示板です。
左が「しばちゅん」、右がしばちゅんの前にできたマスコット「ちゅんた」です。
しばちゅんはちゅんたの弟として芝生応援キャラクターになりました。
きょうだい班なので、しばちゅん(弟)とちゅんた(兄)で「しばちゅんた」タイムとなりました。
 

セーフティ教室

6月19日の学校公開は、緊急事態宣言中のため、
参観者を各ご家庭1名のみに限定し、
1時間ずつ3回に分散しての授業参観に変更して実施しました。
各学年、3時間のうちの1時間は全校で安全指導を行うセーフティ教室です。

1年生~3年生は、多摩中央警察署のスクールサポーターの方と落合6丁目駐在をお招きして
「生活安全」の連れ去り防止の授業を行いました。
 
        1年生                2年生
 
        3年生                ふたば
初めにビデオを見ました。いかのおすしの確認です。
いか 知らない人にはついて「いか」ない
の  声をかけられても車には「の」らない 
お  知らない人に連れていかれそうになったら「お」お声を出す
す  声をかけられたり追いかけられたりしたら「す」ぐ逃げる
し  怖いことがあったり、見たりしたりたら、すぐに大人に「し」らせる
そのあと、スクールサポーターの方に「いかのおすし」の詳しい説明をしていただきました。
物につられてついていかない、相手との間は片手2つ分取るなど、
具体的に話してくださいました。

4年生は「災害安全」の防災の授業です。
アプリ版「東京防災」を使って、一人で家にいるときや外出中のときに
大地震が起きたらどういう行動をとれば良いのかについて考えました。
 
                  4年生

5・6年生は「生活安全」SNS東京ノートを使った授業です。
  
いやだと思う言葉や行為は人によって違うので
相手のことを想像して行動しなければならないことや
文字だけでは通じないことがあるので注意しなければならないことなどを学習しました。
 
 
いずれも、自分の命は自分で守る力を身につけることが大切です。
今年のセーフティ教室は意見交換会を実施できなかったので
ご覧になられた方はご意見をお寄せください。