東京都教育委員会より「令和5年度『児童・生徒の学力向上を図るための調査」結果に基づいた保護者用資料」の
配付がありました。HP左側の学校だより・学校よりの配付物>保護者お知らせ>全校共通の資料をご覧ください。
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東京都教育委員会より「令和5年度『児童・生徒の学力向上を図るための調査」結果に基づいた保護者用資料」の
配付がありました。HP左側の学校だより・学校よりの配付物>保護者お知らせ>全校共通の資料をご覧ください。
この教材は、戦時中に生きた小学生の女の子の生き方について描いた児童文学です。
古くから教科書に掲載されてきた作品なので、大人の方も学習した記憶があるかもしれません。
今日の学習は登場人物の気持ちについて叙述を基に捉え、場面の移り変わりと結び付け比較し、具体的な想像をします。また、自分の考えとして発信もしていきます。
今日扱った場面では、主人公「ちいちゃん」が幸せだったのか、ちいちゃんの立場と読み手である自分の立場から考えました。
教科書の本文を読み、幸せだったのかどうかが読み取れる描写や会話文にサイドラインを引き、直接書き込みをします。
それぞれの立場を明確にしてから、グループで話し合いをしました。
ちいちゃんの気持ちについて、ちいちゃんの立場と読み手の立場で話し合った内容をグループごとに発表しました。
「ちいちゃんは〇〇だったと思う」と「自分だったら△△に感じていただろう」という二つの立場で考えられる児童が多くいました。
また、理由と共に考えを共有すると、自分の考えが広がったり深まったりしていることがうかがえました。
6年間で最後の話し合い活動単元です。
テーマについて、目的や条件に応じて、計画的に話し合いをします。
テーマは、「1年生へ読み聞かせをしよう」とし、学級の児童を小グループに分けて話合いを行えるようにしました。多様な立場から出された意見を検討していき、学級全体でまとめていくこととしました。
1年生へ読み聞かせする本を選ぶためのポイントをグループごとに考えます。
いろいろなキーワードが出てきました。
いよいよ、本を探しに行きますが、その前に1年生が読書旬間に作成した読書カードを参照しました。
司書教諭から助言を受けている児童もいます。
探してきた本を分類したり、内容について話し合ったりします。
その中から1冊を各グループから紹介し、情報共有をしました。
今日の授業は1回目です。
今後、数回に渡り主張、理由、根拠を述べ合い、それぞれの考えの相違点、問題点、改善点などについて着目し、よりよい読み聞かせの実施に向かっていきます。
読み聞かせの実践が楽しみです。
この学習では,身の回りにあるものの形を観察や構成の対象とし,形を見付けたり,形作りをしたりする活動を通して,ものの色,大きさ,位置や材質を捨象して形を認め,形の特徴を捉えることができるようにすることをねらいとしている。同時に,形について学ぶことの楽しさを感じる経験を通して,図形に対する関心を喚起し,感覚を豊かなものにすることもねらいとしています。
今日は家庭から持参した様々な形をした箱を活用して学習を進めました。
箱を触ったり、積み重ねたり、分類したりする活動を通して、形の特徴を捉えます。
ふたば学級では自立活動において、相手意識を育てています。
その学習と関連して、国語では言葉で伝えることについて学習しました。
教材は国語の教科書から「ことばでみちあんない」です。
相手に伝わるように、話す事柄の順序を考えることにしました。
本文の案内だと、たどり着くベンチが3通り考えられました。
子供たちは、本文を読みながら、ふたば学級のキャラクター「ふたっぱちゃん」で地図の上を進んでいきました。
どうしたらうまく伝わるだろうか。気付いた子が意見を発表します。
みんなで必要な言葉を補っていきました。
全員が意見を発表し、目的地への説明を詳しく書くことができました。
5年生は清少納言の枕草子につづられている秋の風景についての文章を読み取ることで、先人たちの感
性に触れ、自身が秋を感じるものや様子を文章に書き表すことで、古くから伝わる言語文化を受け継ぎながら、自らの感性で季節を表現する力を育むことを目指します。
また、友達の書いた文章に触れることで意見や感想を交流し合い、自分のものの見方や考え方を広げることに役立てます。
伝え方は様々ありますが、より多くの文章に触れられることをねらって、「読み歩き」をしました。
机上のノートを読んだ後には、付箋で感想を書き残し、置いていきます。
様々なメッセージが送られていました。
直接話し合う方法もありますが、今回は書いたものを残していく手法を取りました。
書く活動があることで、読み方も真剣になり、より主体的な学びに繋がっていたように思います。
たくさんの感想に触れたことで、さらに見方や考え方が広がっていくことを期待しています。
2年生が学習している説明的な文章「どうぶつ園のじゅうい」では、獣医の一日の仕事を時間的な順序や事柄の順序などを考えながら内容の大体を捉えます。
今日の授業では、一日の仕事を視覚的に図表化し、それぞれの仕事が毎日行われるものなのか、この日だけ行われたものなのか、を文章の中の重要な語や文によって判断します。
「毎日行う仕事」と「この日だけ行われた仕事」には根拠となる叙述があります。子供たちは教科書本文に書かれている叙述を基に、その理由を考え、小グループで共有しました。
重要な言葉や情報を適切に選び出すことは、書き手が伝えようとすることは何かを考える力につながり、それらを共有することは、「おもしろい」という興味や、「なるほど」という気付きになり、自らの考えを広げることへ役立っていきます。
今後、この学習は自分の体験等と結び付けて感想(自分の考え)をもつ段階へ進みます。
例えば、先週行われた多摩動物公園への生活科見学などは、教科を横断した活動として、国語の学習にも活かされるかもしれません。
後期の水泳授業が始まりました。
スタートは2年生からです。
場所は、去年から引き続き多摩アクアブルーを使い、技能指導は専門の指導員が担当します。
子供たちは、習熟度別にいくつかのグループに分かれ、自分の技能に合った課題に取り組みました。
教員もプールサイドから声をかけています。
一斉指導ではないので、自分のレベルに合った指導が受けられ、持続して課題意識をもつことができます。
また、室内プールなので季節等を考慮せずにスケジュールを立てることもできます。
今朝の学校出発時の気温は12度、一方でプールサイドの気温は30度です。
とても気持ちよさそうに水の中で運動していました。
今日は、この後3年生が指導を受けます。
5年生は討論会を通して立場を明確にすること、考えを広げることを学習しました。
討論会のテーマは、「夏休みに五年二組で遊びに行くなら海か山か」です。
このテーマについて、山チームと海チームに分かれて討論しました。
学年を問わず子供たちに討論をさせてみると、相手のデミリットを列挙して立場を優位に保とうとする傾向がみられることがあります。
この討論は相手チームをやり込めることために行うのではありません。
話し合いを通して、異なる視点からも検討し、自分の考えを広げたり、互いの意見の共通点や相違点、利点や問題点等をまとめたりします。
チームの結論をまとめる際にも、異なる意見を自分の考えに生かせるように「~という意見もあったが」「~という考えもあるけれど」という表現を用いることもあります。
今回の授業では、遊びを充実させるためには、という共通の目的を中心に据えて、山や海の利点やそうではない点について論じ合い、考えを広げていくことをねらいました。
本校で、多摩市立小学校教育研究会音楽部の研究授業が行われました。
今日の授業は2つの部分で構成される歌唱曲を重ねて歌うことで生み出される面白さを感じ取る学習です。
「パレード ホッホー」はAとBの2部構成の歌唱曲です。通常だとA→Bの順番で歌い曲が終わります。
今日は、A→Bの後でAとBを同時に重ねて歌います。
学級を二つに分け、Aを歌うグループ、Bを歌うグループが曲の最後に同時に歌い、二つの旋律が重なり合うことについて、意見交換をしました。
実際に重ねて歌った後に、いろいろな意見が出されました。
歌い方の工夫について、双方のグループからアドバイスが送られたり、重なり合ったことで曲のイメージや声の響きの変化への気付きを発表したりしました。
中学年では詩を読み、感じたことを説明したり、考えたことを伝え合ったりしながら学習を進めています。加えて、それらの活動を通して、一人一人の感じ方の違いにも気付いていきます。
学級内で二人一組のグループを作ると、14ペアがあります。それぞれのペアに異なる詩を配りました。
詩の本文には、空欄があります。
この空欄に入る言葉を候補の中から選びます。
ペアで相談しながら考えました。本文の内容から想像したり、言葉の音韻を考慮したりと、様々な根拠が伝え合われていました。
ノートには伝え合った内容が書かれています。
実は、1つの言葉は1度(1つの詩)しか使われません。
しかし、答えが重複したペアが複数ありました。
だからこそ、お互いの根拠をもとに論じ合えます。
全体で共有する時間には、その言葉を選んだペアが自分たちの考えを発表し、続いて、その意見を聞いていた他の子供たちからも、意見が発表されていました。
これは、答えを探し当てる学習ではありません。
詩教材をこのように扱うことで、深く考えたり、友達の考えに意見したりという活動が活性化されることをねらっています。
月曜日の6校時でしたが、どの子も生き生きと論じ合ってました。
ふたば6年生が家庭科で調理を行いました。
ブルーベリージャムとパンケーキです。
ブルーベリーはふたば学級の農園で育てた実を使っています。
寒い時期に植え付けをして、最近収穫したものです。
パンケーキにはお豆腐も入れてあるそうです。
子供たちが運んできてくれました。
とても美味しくいただきました。
今日のめあては、二つのポスターをくらべて読んで どんなちがいがあるか考えよう です。
そして、ちがいについて自分の考えをもち、その理由とともに伝え合う活動をします。
3年生では低学年で学習した、文章の中にある「共通」「相違」「事柄の順序」などに気付くことを基礎として、「考えとそれを支える理由や事例」「全体と中心」などの、情報と情報との関係について理解することねらって学習を進めます。
2枚のポスターをくらべ、どちらのポスターの方がおお祭りに行きたくなるのか考えます。
子供たちは個々の立場を明確にしてから、自分の考えに理由を添えて、タブレット上で表現しました。
友達の意見はタブレット上で見ることができ、交流や意見共有も行います。
それぞれの考えを支えている理由を知ると、さらに考え方が深まります。
授業が終盤に向かうとともに、なぜこのようにポスターの違いが生じるのか、が話し合いの中心課題となりました。
それぞれのポスターの良さに気付けるようなシンキングツールを使って、(ポスター)作成の目的や知らせたい対象について考えることができました。
本日より、わかばの指導が再開されました。
夏休みが明けて、わかばのスタートです。
この時間は、4名の低学年児童が小集団による運動の授業を行っていました。
小集団なので、関わり合いや決まりを守る活動や行動を大切にしながら、体のバランスを保つ動きに取り組んでいました。
渋谷教育学園渋谷高校から2名の高校生が来校し、「バーチャルウォーター」についての、出張授業をしてくださいました。
お二人は世界高校生会議の一つである「Warter is Life」というイベントの日本代表チームに選ばれている高校2年生です。彼女たちは「バーチャルウォーター」というキーワードに基づき、「日本の水循環の実態の共有や、日本における水資源の次世代の責任・責務についての自覚を促したい」ということで研究を進めているそうです。
「バーチャルウォーター」とは、食料を輸入している国が同様の量を自国で生産した場合、どのくらいの水が必要になるかを推定した数字だそうです。
例えば、牛肉1kgを生産するには、約20000倍の水(牛の飼育に必要な水、牛のエサを養成するための水、商品パッケージ製作の過程で必要とされる水 など、消費者が牛肉を口にするまでに使われる目に見えない水のこと)が必要だそうです。当日は、事前の課題を基に、「バーチャルウォーター」という概念を基にすると日本は他国からたくさんの水を輸入していることになることや、環境のためになることをすることが水資源の保全にもつながることをレクチャーしてくれました。
子供たちはみんなしっかりとお話を聞くことができていました。プレゼンテーションソフトを使いながら分かり易く話す素敵な高校生の姿を見て、将来の自分の姿を思い描いた子もいたかもしれません。
彼女たちと本校との出会いは1本のメールからでした。
環境学習に取り組んでいる様子を本校のホームページで見てくださったそうで、小学生へ発信を希望されるメールをいただきました。
その後、何度かのやり取りを行い、今回の4年生授業に至ったのです。
本日、素晴らしい授業を実施してくれた2名に感謝いたします。子供たちにとって、とても有意義な交流となりました。
また、事前課題にご協力をいただいた、4年生の保護者の皆様にも感謝申し上げます。
タブレットのディスプレイにはたくさんの花が並んでいます。
数え方を子供たちが個々に工夫していました。
指で花を動かし数えやすくしている、5や10のまとまりをつくる、数字を書き入れる...
子供たちのアイデアは多様です。
以前ならば、机上におはじきを配り、実際に動かしていました。
現在は、画面上で操作することにより机上の乱雑さや紛失等で学習効率が落ちることを最小限にとどめられます。
また、即座に友達のアイデアを共有(意見共有)することもできます。
以前は挙手をして、数人の発表者の意見のみが取り上げられましたが、ディスプレイ上で多様な意見に触れることは新たな気付きや、第三者の考えを取り入れることにもつながります。教師が言葉のみで説明するのではなく、このような伝え合いによって、情報の取り入れ方にも慣れていきます。
画面上で学習が進むことに関しては、「両手を使わない」「準備や片付けの習慣が定着しにくい」「道具を扱えなくなる」等の意見もあるのは承知しています。
本校の授業では、実際に体験することも大切にしながら、子供たちの資質・能力を育みたいと考えています。
ちなみに、この学習では
まとめて数えるよさに気付き、十進位取り記数法の仕組みを理解したり、理解に至る過程でまとまりに着目し数の比べ方や数え方を考えたりすることをねらっています。
ふたば学級の夏祭りをのぞきに行きました。
子供たちの大きな歓声が聞こえてきます。
画像の予定表でいうと、3時間目の「エア・スイカわり」がちょうど行われていました。
子供たちは4つの教室に分かれて行います。各教室は学年を縦割りにして、普段の学年で分けられた学級とは違う集団で楽しみます。
よって、異年齢の仲間に「前後左右」や「あと〇歩」を分かるように伝えることが必要です。
指示を聞いた人も、方向や向きなどの空間を把握することが求められます。
指示を出す係の子以外は、静かに見守るなどのルールも意識して参加します。
成功すると全員で喜び合うことができ、失敗しても全員で残念がることができます。
この遊びの中に、ふたば学級でねらっている学習内容が数多く含まれているのです。そして、多くの喜びや楽しさに触れられるのも、この活動の大きな魅力です。学習を「〇〇遊び」と称するのは、このような理由からです。
4年生は社会の学習で(主に東京都の)水道について学んでいます。
今日は、東京都水道局の出前授業として、水道キャラバンが行われました。
水道キャラバンは、水道文化や東京都水道局の取組を通じて、 子供たちが水道水に対する理解や関心を高めていくための出前授業です。 寸劇・映像・実験などを取り入れ、楽しんで学んでいける工夫がされています。
司会者のお二人を中心に、学習が楽しく進んでいきます。
メモをしっかりと残し、今後の学習につなげようとしていました。
※画像の転用・転載は禁止です。
ふたば学級に続いて、1年生の3学級も七夕飾りを作りました。
竹のサイズがとても立派なので、教室前の廊下では少し傾けて展示しています。
1年生たちが、短冊に自分たちの願いを書きました。
飾りは、折り紙を使って図工の授業で作りました。
今日の七夕、晴れて天の川が見えるとよいですね。
4年生が校長室へやってきました。
国語の学習でインタビューをしたいとのことでした。
2つのグループが来室し、インタビューのテーマに沿って話を聞き取っていました。
テーマはグループごとに異なります。
〇校長先生にとっての熱中症対策
〇たいさんぼくとは
でした。
この学習では、新聞の特徴を知るだけでなく、どんな新聞を作るか(テーマ)を決め、相手や目的を意識して材料を集め、それらを比較したり分類したりして伝えたいことを明確にする力を付けていきます。また、新聞の特徴を踏まえ、段落相互の関係に気を付けて文章の構成を考える力も付けられるようにします。
また、中心をはっきりさせ、伝えたい順に割付けをしたり、どこまでを記事にするかを考えたりして、内容の中心を明確にし、割付けや記事の組み立てを考える力が身に付けられるようにします。
6年生が先週に引き続き、講師を招いた環境学習を行いました。
本日の講師は、連光寺小学校の關口 寿也 校長先生です。
本校の前校長先生でもあります。
關口先生からは、主な発電方法を例に、それぞれが電気をつくる仕組みについて教えていただきました。
また、それらの仕組みには必ずメリットとデメリットがあることも紹介されました。
授業の終わりに子供たちからの質問や感想の発表がありました。
前回の村山先生のお話や、今回の關口先生のお話を参考にして、これから自分たちにできるアクションについて考えていきます。
市内の小学校から栄養教諭の田中先生をお迎えして、食育の授業を行いました。
「やさいはかせになろう」は2年生が生活科でミニトマトの栽培をやっていることにも繋がりがあり、子供たちにとって、とても興味関心の高い題材でした。子供たちは田中先生のような博士を目指します。
普段の食事で食べなれている野菜について、いろいろな側面からクイズが出題されます。
①花であてよう
②まるごとあてよう
③切り口であてよう
④さわってあてよう
ブラックボックスの中に手を入れます。
野菜を食べると、体にどんな良いことが起きるのか、子供たちが博士になって説明しました。
「くちばし」は1年生が初めて学習する説明的文章です。
どのような順序で説明されているかを考えながら文章の構造を捉えます。
「くちばし」は問いと答えによって1つの事柄が説明されています。
今日の授業ではタブレット端末に準備された鳥のくちばしの画像から、実際に問いの文と答えの文を書く学習をしていました。
タブレット端末の操作にも慣れてきて、それぞれが上手に活用していました。
6年生は昨年度の総合的な学習の時間で、「マイタウンプロジェクト」を企画し、地域に対して様々な提案をしながら地域の団体や居住する人々との交流も深めていきました。
今年度は「エコタウンプロジェクト 未来の街づくり」を企画し、学習を開始しています。
今後、エコ活動や環境問題等の身近な課題に対して自らアクションを起こしていくために、環境について研究している外部講師から授業を受け、見識を深めていきます。
本日は、アルピニストとしてもご活躍されている環境研究家の村山孝一先生をお迎えして、
環境学習「光害ーひかりがい」の授業を行いました。
村山先生からは何本かの動画や画像を交えて授業を進めていただきました。
私たちの住んでいる町は、夜もとても明るくなっています。
人工衛星から撮影された地球の画像を見ると、人口の多い国や都市はひと際光を放っています。
新宿の高層ビルから撮影された画像が紹介されました。
人の生活に光は必要です。夜間の活動もしやすくなり、防犯の役目もします。
ただし、不要な光はないだろうか。
これが6年生への最初の投げかけでした。
続いて、高尾山周辺の画像と、午前1時ごろの京王高尾山口駅周辺の画像も紹介されました。
高尾山口駅は終電の終わった後も明るい光を放ち続けます。
本来ならば夜は真っ暗になるべき場所が人工の照明によって光を放ち続けることによって、どんな影響があるのか。
これが次の投げかけです。
ヒントとして光合成の例が引用されました。
植物は昼に光合成をしているが、夜間は呼吸のみで酸素は発生されません。
一日中光を浴びていると、光合成のリズムが壊れてしまいます。
植物の成長への影響により、酸素濃度だけではなく、周辺の生物の生態系等々、様々な影響が考えられるようです。
現代の地球環境の問題にも直接つながりそうな考えも出そうです。
6年生にとって、学習をスタートさせるにあたり、思考を巡らすとてもよい時間になりました。
ちなみに授業は、4台の冷風機をフル稼働させ、体育館で行いました。
3年生の植物の学習は、生活科の「動植物の飼育・栽培」の学習を踏まえて行います。
植物の成長過程や体のつくりに着目して、複数の種類の植物について比較し、差異点や共通点を基に問題を見出します。
3年生は、4種類の植物を育てています。
それぞれの成長過程における変化や体のつくりについて観察していました。
ダイズ
ヒマワリ
オクラ
ホウセンカ
夏を迎えると花が咲きます。
その後は、実をつけて種が落ちていきます。
花も実も形や大きさが異なり、中には私たちの食卓に並ぶものもあります。
3年生の子供たちが、どんな違いに気付いていくのかとても楽しみです。
また、繰り返される生命の営みに気付けることも期待しています。
生活科では、「身近な人々、社会及び自然と関わる活動」に関する学習内容があります。
ふたば2年では、ミニトマトの栽培を通して、日々の成長や変化の実感や継続的な世話による生命を大切にする心などを育むことをねらっています。
大きくなってきたよ、と説明してくれています。
青い実が育ってきました。大きさは様々です。
植木鉢の縁に牛乳パックを立てて、養土のかさを上げる工夫もしていました。
赤い実がなり、食べるのが楽しみだそうです。
低学年の体育では、走ったり跳んだりする運動の学習を「走・跳の運動遊び」と呼んでいます。
遊びとは、低学年という発達の段階を踏まえて、ねらいとする動きを遊びの要素を取り入れて行うものです。また、今後も運動に親しむ態度が身に着けられるように、成功体験が得やすい課題やルール、場や用具等の緩和された学習教材を指します。
今日は2年生が校庭で、走の運動遊びを行っていました。
ジグザグに走ったり、後ろ向きに走ったり、マーカーの間を細かいステップで走ったり、マーカーを障害物に見立てて走り越えたりと、いろいろな動きで走っていました。
リズミカルに走るためにどうすればよいか、動きながら実感している子がいました。
「膝を上げてみよう」「腕を振ってみよう」「足を前に出して」「おおまたで」など、自発的に言語活動を行う子が出てきました。
子供同士で声があがるようになると、自然と皆の動きも変容していきました。
今週から、わかばの授業参観を行っています。
ご家庭の方々に授業を見ていただき、子供たちは少し緊張気味です。
今日は、中学年の子供たちがパネルアクションに取り組んでいました。
2人1組、若しくは3人1組になりジェスチャークイズの出題者になり、解答する友達の前でジェスチャーをします。
出題者の1人が共に出題をしてくれる友達に「一緒に出題する」ことをお願いする行為が課題になります。
特別支援教育の自立活動の内容には、状況に応じたコミュニケーションに関することがあります。
主に相手の立場や気持ち、状況などに応じて、適切な言葉の使い方ができるようになることを目指します。また、分からないときに聞き返すなども大切になるようです。
先生たちが行うお手本を参考にして、自分たちも取り組みました。
3年生は算数でキロメートル(km)を長さの単位として学習しています。
2年生までは、任意単位(筆箱の長さや机の1辺の長さなど)を基にして比べることで、長さや広さについて学習してきました。
3年生では、測定する対象に対して長さや広さを見た目での見当をつけてから、計器を適切に選ぶ態度とともに、単位であらわすことを学習します。
今日は校外に出て、ウォーキングメジャーという計器を使い、実際の1kmを測定しました。
日常生活で頻繁に利用している多摩センター駅へ通じる歩行者道路を使うことで、予想も立てやすくしました。
ふたば学級では、バケツや”ひょうたん池”を使って田んぼを作り、稲を育てています。
すると、ふたば田にはいろいろな生き物が棲みつきました。
今日は、ヤゴがトンボへ羽化する瞬間に立ち会えました。
ふたば田では、その他にもメダカが泳いでいます。
そのおかげで、ボウフラの発生が防げます。
本日の1校時から5年生が芝生管理作業体験をしました。
授業の初めに、グリーンネットワーク委員会の吉瀬委員長の説明を聞きます。
吉瀬さんは14年前から本校の芝生管理をしてくださっている方です。
本校の芝生の歴史や芝刈り機の仕組みについてお話をいただきました。
規則正しく並んで芝刈りをしました。
足元を見ていると芝刈り機がまっすぐに進まず曲がってしまいます。
目的地点に視線を送りながら刈り進みます。
前を刈り進む人の刈り跡から外れずにできるでしょうか。
芝刈り以外にも、芝生を整備する器具の体験をしました。
これは、芝生に小さな穴を開ける器具です。
これは、円筒状に芝生を繰り抜き、他のほかの場所に移植する器具です。
最後にブラシを使って手入れも体験しました。
保護者の方々もお手伝いをいただきました。ありがとうございました。
次の芝生管理作業は6月25日(土)の9:00から行います。
リーダーはおやじの会の皆さん、担当学級は1年2組と1年3組です。
その他の皆さんの参加もお待ちしています。
1年生が初めて水彩絵の具を使いました。
画用紙の上で色塗りをする活動ではありませんでした。
この材料でどんなことができるだろう、という子どもの気持ちを活動に反映させていました。
ただし、準備や片付けも簡単ではありません。それも大事な学習でした。
準備では黒板の図のように水を入れられたでしょうか。
12色の絵の具セットには無い色を作っている子がたくさんいました。
桃色や紫、水色を作っている子がいました。
緑色に濃淡を加えている子もいました。
片付け時には、4時間目を終えた6年生も駆けつけてくれて、お手伝いをしてくれました。
ありがとう!
本校では、「伝え合う力」を育てる授業づくり、を主テーマに、今年度の研究を進めています。
今年度は上記のテーマを国語科の指導を通して研究していきます。
本日は、元東京都小学校国語教育研究会会長、現在は明星大学の客員教授を務めている、邑上 裕子 先生を講師にお迎えして、研究会を実施しました。
邑上先生からは、国語科の指導で大切にしていくことを様々な角度から講義していただきました。
講義の終了後は質疑が行われ、普段の授業づくりで疑問に思っていることなどについて考えを交し合い、邑上先生からも助言をいただきました。
今年も運動会の終了後から、スポーツテストへの取組が始まりました。
・握力 ・上体起こし ・長座体前屈 ・反復横跳び
・立ち幅跳び ・20mシャトルラン ・50m走 ・ボール投げ
の8種目に全学年の児童が挑戦します。
校庭では、1年生が2種目の動きを確認していました。
反復横跳び。パートナーが回数を数えてくれていました。
ボール投げ。いわゆる「遠投」の動きを初めて体験する子供もいたようです。
全国的にみると、令和元年度の合計得点で小学校男子が過去最低の点数を記録しています。
その後のコロナ禍を経て令和3年度(2年度は集計なし)は、令和元年度の記録を下回っています。
(スポーツ庁の発表から)
各学年の国語には、読書活動を取り入れた単元が配置されています。
6年生は、読書活動を通じてグループで話し合いをする学習をしていました。
学級で7つのグループを作り、読む本を決めます。
グループの構成は、普段の読書量や興味・関心等を考慮しているので、グループの実態に合わせた内容やボリュームの本が選択できます。
今回、選択された7冊は、「ゆりの木荘の子どもたち」「流れ星にお願い」「精霊の守り人」「ビーバー族のしるし」「かがみの孤城」「虹色ほたる」「ギヴァー」です。
一気に最後まで読むのではなく、計画に沿って読みすすめていきます。
読んだ内容について、議論するための問いを準備します。
この問いを中心に議論が進められます。
互いの意見や感想の違いが明らかになったり、そのよさを認め合えたりすることで、自分の考えを広げることができます。
授業には、図書室で学校図書館司書として従事している職員も参加しました。
最後に、グループごとの振り返りを共有して次の授業への入口としました。
文学的文章を読むことには、2つの効果がよく挙げられます。
登場人物や場面設定、個々の叙述などを基に、世界や人物像を豊かに想像することに加えて、「どのように描かれているか」という表現面にも着目して読むと、物語の全体像が具体的にイメージできます。
また、感動やユーモアなどを生み出す優れた叙述、暗示性の高い表現、メッセージや題材を強く意識させる表現に着目していくことも、高学年児童にとっては意義があります。
最近は文学作品以外の様々な分野について、「伏線を回収する」という表現方法が注目されることが増えています。
子どもたちの議論の中にも、この表現方法に気付き、作品の魅力を一層感じている発言がありました。
5年生の教科書には、有名な古文の作品が登場します。
これらを音読し、心地よい響きやリズムを味わうとともに、読んで楽しいと思えるような授業を展開します。
今日は、竹取物語、平家物語、徒然草、おくのほそ道の4作品を読みました。
読んだ後で「難しい」と声の上がる作品もありましたが、読み進めるうちに慣れてきたようです。
自分が気に入った作品を選び、その理由も書きました。
家庭科では、日常生活の中から問題をみいだして課題を設定し、よりよい生活を考え、計画を立てて実践できることを目指し、学習を展開しています。
今日の6年生の授業は、家族と過ごす時間はなぜ大切なのか、言語活動を交えて考えていく学習でした。
今日の問題提起。
自分の生活から、家族と過ごしている時間を算出しました。
ペットや”アレクサ”は家族に入りますか、という質問は現代を感じさせます。
結果です。
1枚目は平日、2枚目は休日です。
棒グラフは右へ行くほど、長時間を表し、一番右側は7時間以上です。
参考資料として日本とアメリカを比較するグラフも提示しました。
上段が日本で下段がアメリカです。
折れ線グラフも右へ行くほど長時間になります。
折れ線のピークをみると、日米の違いがよく分かります。
他国に比べると、日本は家族の時間が少ないようです。
では、なぜ家族との時間が大切なのか?
それぞれが付箋紙に記述しました。
1人10個以上書くことを勧めました。
個人作業の後は、グループで付箋紙を持ち寄り、似ているものがあれば類別します。
類別した後はタイトルを付けました。
全体共有に続いて、自分なりの考えを構築します。
家族との時間を増やしたほうが良いのか。
時間の長短の問題なのか。
時間ではなく過ごし方をさらに工夫できるのか。
考察や議論の深まりは、次回の授業で行われます。
3年生の理科では、身の回りの生物について、探したり育てたりする中で、それらの様子や周辺の環境、成長の過程や体のつくりに着目して調べる活動をします。
現在3年生の教室ではチョウの幼虫を飼育し、羽化までの過程を学習してきましたが、ついに本日、羽化したようです。
教室の授業では羽化したチョウを観察しながら観察カードへ記録していました。
今朝、羽化したチョウです。
タブレットに撮影し、カードへの記録に活用していました。
羽化の動画撮影に成功した子もいました。動画で掲載できないのが残念です。
昨今はテクノロジーの発展により、実物に近い若しくは肉眼で見るよりも精巧な画像や動画で学習することもできますが、目の前にある本物で学習を進めることに子どもたちは非常に高揚していました。
”理科って楽しい”という声も上がっていました。
3年生にとって、初めての毛筆書写の授業がありました。
道具の準備をして、今日のめあてや活動を確認します。
姿勢の取り方や筆の持ち方を習い、実際に半紙の上で書きました。
「たて」「よこ」「くるくる」など、書字に必要な動きを繰り返しました。
腕の使い方も意識して、筆を運びました。
片付けもとても大切です。
2年生は国語で、大切な情報を聞き取る学習をしています。
大切な情報とは、「話し手が知らせたいこと」や「自分が聞きたいこと」のことを指し、これらを落とさないように集中して聞くことが活動の中心になります。
今日の授業では、遊園地で迷子になった友達を探すために、大切な情報を聞き取り、メモに残す学習をしていました。
迷子のお知らせを学習用のCDで流すと、子どもたちはメモを取り、大切な情報のみを記録に残します。
メモの内容について情報交換をして、友達のメモの良さにも気付くようにしました。
大切な情報を発表し合い、共有します。
迷子の友達が見付かったようです。
必要な情報とそうでない情報の違いについて、気付いたことを発表し合いました。
3年生では友達の発表を聞き、必要なことを記録したり質問したりする学習を進めています。
記録に残す事項も、話し手が伝えたいことの中心に据えている事柄を聞き取って、質問に生かします。
今日は、発表を3名の子どもたちが担当し、その他の子どもたちは、タブレットを使って質問事項等を考えました。
3名の話し手が発表をします。
聞き手の児童は声の大きさ等を評価し、質問事項をメモします。
今日の発表内容は、「飼っている犬のこと」「飼っているウサギのこと」「ハリーポッターのこと」でした。
聞き手は話をしっかりと聞いていないと、話し手の伝えたいことに関する質問を考えられなくなります。
今日の子どもたちは、しっかりと質問ができていました。
質問事項は、話し手に送信することができます。
今日は挙手をして、直接質問できる機会も設けました。
5年生の音楽の授業では、唱歌「こいのぼり」を扱って学習を進めていました。
今日は、音楽を特徴づけている要素として「拍」に着目し、この歌の構造や歌詞の内容との関わりについて理解していきます。
「こいのぼり」には、”タッカ タッカ”というリズムで歌われている箇所が多く出てきます。
楽譜上の赤丸の箇所です。
なぜ、このような構造になったのか、作った人の思いを想像し、自らの歌唱に役立てていきます。
赤丸の箇所を”タタタタ”というリズムに変えて歌ってみました。
2つのリズムを体験して、それぞれの特徴を実感できたようです。
感じたことを、子供たちが自分なりの言葉で発表しました。
さらに、ペアで伝えあいもしました。
発表や話し合いで様々な意見に触れることができました。
「こいのぼり」の歌詞の意味に照らして、”タッカタッカ”のリズムに込められた”思い”を感じ取れたようです。
次回の授業では、実際の歌唱に生かされることと思います。
2年生が消防写生会で取り組んでいる絵を仕上げていました。
今日のテーマは、「かっこよくするぜ!!」です。
絵の具を使って、空や地面などの背景も彩色しています。
どんな消防車に仕上がるのか、楽しみです。
家庭科といえば調理実習を思い浮かべる人が多いと思います。
5年生から始まる家庭科の学習は、いきなりお米を炊いたり、卵を茹でたりはしません。
また、家庭科という教科は、衣食住、家族、消費と環境など生活のあらゆる側面と関連した学習をする教科で、調理や裁縫などの代表的な活動は、この3項目に含まれています。
5年生では初めての調理で「お茶の入れ方」を学習します。
本格的な実習に入る前にお湯を沸かしてみることでガスコンロなどの調理器具の使い方を知ることと、やけどなどの事故を防ぐために、安全について学ぶことが主な学習のねらいになっています。
よって、活動のタイトルが 「クッキング はじめの一歩」となっているのです。
エプロンや三角巾を着用し、身支度をします。
器具を準備した後は、いよいよ作業が始まります。
まずは、ガスコンロで湯を沸かします。
湯が沸いたら茶葉の入った急須に注いで、しばらく待ちます。
茶碗に注ぐと、お茶の色をしていました。
試飲です。
どんな味だったでしょうか。
「にがい」「うすい」など感想は様々でした。
それぞれの家庭でも、ぜひ実践してみてください。
運動会特別時程が始まりましたが、もちろん通常の授業も計画通りに行っています。
6年生は国語で話し合いを中心とした学習を進めています。
今日は、以下のような問いに対して、自分の立場を明確にして話し合いや考えのまとめをしていました。
「給食の飲み物は牛乳がよい」
「遊びは外遊びがよい」
「書籍は電子より紙がよい」
問いに対して、グループごとにそれぞれの立場を伝えあいました。
代表の児童が伝え合った内容を発表し、他のグループへも共有を図ります。
自分の考えに変化が生じた場合はノートに書き留め、考えの広がりや変化を記録に残します。
明日以降の学習は、今日の模擬的な話し合いを基に、本格的に話し合う学習を展開していきます。
また、伝え合うだけではなく、話し合いの意図を明確にしたり、内容、順序、時間配分等を計画的に設定することなども学習していきます。
消防署の方々と共に、2台の消防車両が南鶴小にやってきました。
消防車両が校庭の砂地に停車し、2年生が写生会を行いました。
それぞれ、自分で選んだ方向から絵を描きます。
写生会以外にも、消防車両のはたらきについて説明がありました。
消防職員の方々も、消防現場で着用しているユニフォームや装具を身に着けてくださいました。
休憩時間に直接質問に行っている児童もいました。
毎年行われている、1・2年生のがっこうたんけんがありました。
先日の当HPでも紹介しましたが、この日のために2年生が一生懸命に準備をしました。
2年生は南鶴小の先輩として、1年生へていねいな説明や紹介を心がけていました。
活動は小グループで行います。
ひとつのグループには1年生と2年生がいて、学校中を歩きます。
特別教室やそれ以外の部屋の前に来ると、「どんなときに使う部屋か」「どんな人(先生)がいるのか」「室内にはどんなものがあるのか」などを2年生が1年生へ説明をします。
説明する内容については、先週から今週にかけて取材をして調べ、ワークシートにまとめました。
説明を聞いたら、スタンプカードにスタンプを押します。
時間内に全グループが回れたようです。
ふたば学級では、それぞれの学年に応じ、教科書の内容に準じた教科学習をしています。
今日は3年生が算数を学習していました。
黒板に書かれた問題などは、キーワードが分かりやすいように文字の大きさや掲示用のカードを工夫してます。
具体物を使う児童もいます。個に応じて進められるのがふたば学級の特色です。
4年生は「白いぼうし」という文学作品で学習を進めています。
3・4年生は文学作品を通して次のような内容を段階的に学習します。
〇登場人物の行動や気持ちについて叙述を基に考える
〇場面の移り変わりと登場人物の気持ちの変化を結び付けて想像する
〇分かったことについて自分の考えや感想をもつ
〇話し合い活動等で考えを共有し、一人一人の感じ方に違いがあることに気付く
これらを小グループや学級全体での伝え合う活動で深めていきます。
今日の4年生は、登場人物の行動に対して自分の考えをもち、グループで伝え合う活動が中心でした。
グループではホワイトボードを活用して、それぞれの考えたことを視覚化します。
グループで出された意見を全体の場で共有しました。
他のグループの意見について、「共感できる」「反対の考え方」など、発言者以外の児童たちも自分の立場を明確にしていました。
早いもので、6年生の水泳指導が本日最終日となりました。
今日は、今までの学習のまとめとして、検定を行いました。
検定といっても、合否によって評価されるものではなく、現在の泳力を確認したり、目標へチャレンジしたりする機会として実施しています。
6年生は、小学校生活最後の水泳授業です。皆が自分の課題に取り組み、泳力の伸びを実感できたのではないでしょうか。
小学校の水泳授業では、5・6年生でクロールと平泳ぎが泳法の課題となっています。
学習指導要領には、手や足の動きに呼吸を合わせて続けて長く泳ぐこと、と技能目標が記されています。
要するに、タイムを競い合うような泳ぎ方ではなく、安定した呼吸と手足の動きが伴うことで、心地よく泳いだり、泳ぐ距離や浮いている時間を伸ばしたりすることを、達成目標としています。
泳法については、平泳ぎに難しさを感じることが多くあります。
平泳ぎは、①呼吸 ②キック ③伸びて進む の3つの動きで理解します。
この3つの動きを「オノマトペ」という、音で表し動きをイメージさせます。
アクアブルーでの小グループによる指導が始まる以前は、教員が一斉指導で多くの児童に動きをイメージさせるためにオノマトペを使っていました。
3つの動きを 「パ」「ポーン」「スー」という音で表します。
もし、これから平泳ぎに挑戦する予定のある方は、ご一読いただけると幸いです。
①呼吸 「パ」
②キック 「ポーン」⇒真後ろに向かって、足の側面や足裏で水を蹴ります。
③伸びて進む 「スー」⇒キックの勢いを使って、抵抗の少ない姿勢で前に進みます。
6年生は施設の使い方や指導員との関わり方など、最高学年に相応しい態度で学習していました。
6年生にとって、学校の水泳授業は終わってしまいましたが、ぜひ様々な機会で水に親しむ活動をしてください。
1年生から5年生の水泳指導は、10月と11月に実施予定です。
6年生は運動会の表現種目で着用する衣装を製作しています。
家庭から持ち寄った使用後のブラウスを法被に作り変えます。
今日は青いラインを前立て(ボタンを留める箇所)に貼っていました。
ズレないように丁寧に作業しています。
「ふあん」をかんじることはありますか?「ストレス」をかんじていませんか?
そんなときはおうちの方でも、学校の先生でも、だれでもよいです。そうだんをしてください。
ほかには、電話でも、SNSでも、たくさんのそうだんをするところがあります。
ひとりでかかえこまないで! れんらくさきは、
↓(こちら)
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
上のほうに、電話でのれんらくさき
下のほうに、SNSでのれんらくさきがのっています。
東京都よりフリースクールへ通う児童のいるご家庭への助成に関する通知がありました。
詳細は、資料にてご確認ください。なお、フリースクール助成をご希望の場合は学校までお申し出ください。【別紙2】東京都フリースクール等利用者支援事業助成金の御案内.pdf
(東京ベーシック・ドリル)
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使い方
出席停止後初めて登校する日に、
必要事項を保護者の方が記入し、学級担任に提出してください。