東京都教育委員会より「令和5年度『児童・生徒の学力向上を図るための調査」結果に基づいた保護者用資料」の
配付がありました。HP左側の学校だより・学校よりの配付物>保護者お知らせ>全校共通の資料をご覧ください。
文字
背景
行間
東京都教育委員会より「令和5年度『児童・生徒の学力向上を図るための調査」結果に基づいた保護者用資料」の
配付がありました。HP左側の学校だより・学校よりの配付物>保護者お知らせ>全校共通の資料をご覧ください。
2年1組の授業について、校内の教員で研究協議会を行いました。
研究講師として、明星大学客員教授、元東京都小学校国語研究会会長の、邑上 裕子 先生が講評をしてくださいました。
邑上先生からは、2年1組の子どもたちが友達の発言をきちんと聞いていて、それに関わる内容の意見発表を次々としているので、全ての意見につながりがあった、と褒めていただきました。
確かに2年1組の子どもたちは自分の考えを発表する際に、「〇〇さんに付け加えると」「少し違うけれど」など、前の発言者の内容に関連させて発表を行っていました。
幼少の時期に見られるような、脈絡なく自分の言いたいことだけを言う、という場面はありませんでした。
余談になりますが、協議会の始まる前にふたば学級の子どもたちから邑上先生へ、養蜂で採取した蜂蜜をプレゼントする一幕もありました。
本日は校内の研究授業として、2年1組が授業公開を行い、講師の先生をはじめ校内の教員が参観しました。
今日は第4場面を音読し、がまくんやかえるくんの様子を読み取り、その時の気持ちを考えます。
また、読み取ったことを振り返り、がまくんとかえるくんの気持ちを考え、役割を分けて音読をします。
登場人物の2名(匹)の気持ちを考え、全体や小グループで意見を交換し合いました。
先週、3年2組で行った授業と同じ内容の授業を3組でも行いました。
「どのようなものが、じしゃくに引きつけられるのか」
この問題について、予想し、実験を行い、結果から分かったことについて考察する授業です。
3年生から理科と社会が教科として始まり、活動だけではなく筋道を立てて、根拠のある考えを伝え合う学び方を繰り返してきました。
今日も、様々な予想が出ました。多くの素材に対して両極の予想が出ています。
実験後に、「まさかの結果だった」との発言がありました。
今発言からも、根拠のある予想の下で実験を行うことの大切さが分かります。
結果から考えたこと(考察)の記述では、文章で表現する子や図を使って説明する子がいました。
多様な考え、多様な表現方法だからこそお互いに伝え合う意味があり、様々な気付きにつながっていきます。
この学習は、さらに「じしゃくのふしぎ」に迫っていきます。
1月18日から19日まで芸術館用教室が本校音楽室において行われています。
対象学年は4・5・6年生とふたば学級の該当学年の子どもたち。
講師として来校してくださったのは、森の五重奏団の皆さんです。
森の五重奏団は、クラリネット、オーボエ、ファゴット、フルート、ホルンの演奏家で構成され、日本全国でホール公演やスクールコンサートを中心に活動しています。文化庁「子供育成総合事業~芸術家の派遣事業~」も精力的に行っているそうです。
今回の鑑賞教室では、楽器演奏以外にも朗読家の方とのコラボレーションで音楽物語も行っていただきました。
また、子どもたち全員がハンドベルを鳴らして楽団の方々と合奏する機会も設けていただきました。
曲目や詳しい様子の説明は、明日以降の子どもたちのためにも伏せておきます。
ふたば3年の図画工作授業は、コリントゲームの制作をしていました。
ビー玉が弾く動きを生かして、ゲーム盤上に表したいことを表現します。
ビー玉や木材、釘、輪ゴムなどの材料の性質を生かして作ります。
完成した後には、ほかの学年の友達にも遊ばせてあげたい、という気持ちを相手意識に変えて、だれもが遊びやすいゲームに仕上げていました。
2年生はアーノルド・ローベル氏原作の児童文学「ふたりはともだち」を教材に、登場人物の行動を具体的に想像したり、自らが感じたことや分かったことを共有する学習をしています。
今日の授業は、落ち込んでいる「がまくん」に対して「かえるくん」のとった行動について、それぞれの考えを共有し合いました。
グループで共有し合った後は、全体の前で発表し合いました。
発表して、登場人物(かえるやかたつむり)の心情になり、音読をしました。
4年生は今日から小数のかけ算が始まりました。
第1回目の授業です。
問題から使う計算がかけ算に決定しました。
式が0.3×6になり、その計算の仕方を子どもたちが考えます。
自力で考えた方法について、友達と交流しました。
3通りの考え方が発表されました。
足し算に置き換える方法や0.1が何個分で考える方法、10倍して整数に置き換える方法が発表されました。
2年生では足し算や引き算の理解を深めるために、未知数に▢などの記号を用いることがありました。
3年生では、問題場面について、解決するために▢などの記号を使った未知数を用いることを自ら選択し、問題解決の学習に取り組んでいきます。
①本が38冊あります ②何冊か買い足しました ③?
子どもたちは自力解決の時間に考えた式を伝えあいます。
③に数値が入りました。
そうすると、未知数に▢などの記号を用いることのよさに気付き、その後、̻▢を求める計算へと発展していきました。
6年生は国語の学習で、座右の銘を伝える取り組みをしています。
学習の仕方は、自分で書く、交流する、を繰り返しながら、最終的には800字程度の意見文に仕上げます。
本単元では、伝えたいことを明確にし、自分の考えが伝わるように書き表し方を工夫する力を育てていきます。
まずは文献や話し合いにより、自分にとっての座右の銘を考えます。
お互いに発表をし合いながら、感想を交流し合います。
具体的で分かりやすい、などの感想が述べられていました。
1年生は時計を使った学習をしています。
長針と短針のはたらきに気付きながら、それぞれの針が示す数と、時刻を表す数との対応を理解し、時計を読むことができるようにします。
短針は「時間」、長針は「分」です。時間を表す数字のあいだにある4つの目盛りの読み方も学びました。
3年生は磁石の性質を調べる学習に取り組んでいます。
今日の学習問題は、「どのようなものがじしゃくに引きつけられるだろうか」でした。
問題に対して、予想をします。
全員一致の予想は少なく、予想が二分されたものが大半を占めました。
予想には、根拠が必ず添えられますが、既習事項の電気を通す性質(豆電球を光らせる実験)から予想を立てる子がいました。
予想について、グループごとに実験です。
予想の結果が出ました。
予想を二分していたものが、どちらかに動いたようです。
予想から考えたことが、たくさん発表されました。
電気の通る素材とは少し違うことにも気付いていました。
考察したことをもとに、今日の問題について明らかになったことをまとめました。
今日の授業を通して、磁石の性質について更に深めていきます。
次回は、磁石の引き付ける力について、鉄との距離をもとに考えていく予定です。
実験結果が数値で表された際に、どのように比較して考察や問題に対するまとめにつなげていくかも学習していきます。
ふたば1・2年生の自立活動は、国語の単元と関連した教材で行いました。
学習のポイントを
①相手を見る
②最後まで聞く
③聞く(話す)ときの姿勢
④あいづち
の4点に絞り、冬休みの経験についてインタビューをし合います。
教員が出演するインタビュー動画の視聴に続き、子どもたちのインタビュー活動が始まりました。
動画を見て見通しが立つと、「しつもんする人」「こたえる人」への立候補が相次ぎました。
インタビュー形態は、
①「こたえる人」1名に対して、全員が「しつもんする人」になる記者会見のような方法
②「こたえる人」「しつもんする人」がそれぞれ1名のペアによる方法
の2パターンがあり、自分で選びました。
”公園に行った”という回答に対して、”どこの公園ですか” ”そこで何をして遊びましたか” ”誰と行きましたか” ”他にはどんなところへ行きましたか” など、関連する質問が次々と出され、全員が言語によるやり取りを活発に行うことができました。
3年生は社会科の学習で、事件・事故から人々の暮らしを守る警察の仕事について調べています。
今日は多摩中央警察の方々のご協力を得て、施設の見学とともに、警察官として働く方々から地域社会で人々の安全を守るための工夫をインタビューしてきました。
白バイやパトカーには大変興味をもっていたようです。
6年生は国語科で日本文化について調査と発表につなげる学習を行ってきました。
今日は、それらの結果をインドネシアに居住する方たちにオンラインで発表しました。
この方々は、インドネシアで日本語や日本の文化に興味をもち、実際に勉強しているそうです。
年齢層も、大学生にあたる年齢の方から、高校生年代の方もいました。
子どもたちの発表はグループごとに行われ、実際の和装(浴衣)を見せると、画面の向こう側から驚きと称賛の声が上がっていたようです。
ふたば学級で養蜂から継続してきた「純粋蜂蜜」がついに完成しました。
今日は、ふたばの6年生が完成品を見せに来てくれました。
ふたば学級では、1年半前から用務職員と協働で日本ミツバチの養蜂を行ってきました。
「futaba honey」という製品が出来上がり、販売体験をするまでが彼らの学習です。
環境学習をしている4年生が、講師の先生をお招きしてたい肥作りを行いました。
体育館の横には、大量の落葉が集まっています。
この落葉をたい肥ボックスになる木枠に流し込みます。
みんなで踏みます。
その後、水をまいた後で、油粕の土を混ぜたり、家庭から持ち寄った野菜や果物の皮などを混ぜたりします。
何度か繰り返し、数か月間にわたって熟成させます。
来年の春には、畑やプランターで使えるたい肥ができる予定です。
この取り組みは4年生が毎年取り組んでいる循環型の学習です。
ふたば学級の高学年が自立活動で作ったものを届けてくれました。
リースと干し柿です。画像の黄円が干し柿です。
リースは校長室の扉に。
干し柿は袋を開けると、とても熟した見事な出来栄えです。
この柿は以前もお知らせした学校敷地内の柿を吊るし続けて作りました。
ふたば学級の1・2年生が紙コップのタワーを作りました。
自立活動という学習の一環で、6~7名で協力し合って一つの作品を作る体験をします。
今回は自立活動の中でも、コミュニケーションに関する内容を取り入れた学習です。
興味のあるものを手にしたい、という欲求のもとで、所有者のことを確認しないままで、他者のものを使ったり、他者が使っているものを無理に手に入れようとしたりすることがあります。
発達段階において、このような状況の出現を視野に入れながら
・言語の受容と表出に関すること
・言語の形成に関すること
・コミュニケーション手段の選択と活用に関すること
・状況に応じたコミュニケーションに関すること
等々を観点として授業行いました。
ただし、単なるコミュニケーションスキルの訓練になってしまわぬように、発達段階に合わせた興味や意欲を喚起する活動を取り入れることで、楽しみながら学びに向かう姿も出てきます。
それらを通して、やりとりの楽しさを知り、コミュニケーションの基礎を育んでいきます。
このタワーは、高さ180センチを超えていて、糊付けは一切していません。重ねているだけです。
子どもたちは、様々なところに気を配りながら互いにコミュニケーションを取り合い、制作しました。
身長が高くない1・2年生ですから、とっても工夫もしたのだろうと思われます。
撤去日は未定です。
先月に引き続き、5年生の別クラスが藍染めを行いました。
この活動を通して、日本の伝統的な文化や循環型の社会について学びます。
先週に引き続いて、がん教育の2回目の授業を行いました。
講師は、NPO法人がんノートの代表理事を務める、岸田 徹先生です。
その他にも、国立がん研究センターの職員、厚生労働省がんとの共生のあり方に関する検討委員、東京都教育委員会がん教育外部講師など、ご自身のがん闘病経験を生かした、様々な活動をしていらっしゃいます。
また、大手生命保険会社のCMにも出演されています。
本校には、昨年に引き続き2回目の来校です。
授業は前半を校長が行いました。
身近な人ががんになったときに、どんなことができるだろうか、というテーマで小グループの討論をしました。
視点を「自分の健康や生きることの不安」「家族への思い」「その他」の3点に設定して、様々な意見が出されました。
後半は岸田先生の授業です。
自己紹介に続き、ご自身の発症から退院、現在の活動に至るまでの経緯を笑いを交えて、お話していただきました。
現在の活動については、「患者の側に立った情報も、医療と同じくらい大切だ」との思いから始まったそうです。
子どもたちへのメッセージとして「Think big」「幸せだから笑うのではなく 笑うから幸せなのだ」との言葉を送っていただきました。
「Think big」は闘病中に先輩から送られた言葉だそうです。
「幸せだから笑うのではなく 笑うから幸せなのだ」はアランの幸福論でも有名な言葉ですが、岸田さんの主宰する「がんノート」にコメンテーターとして出演された20代の女性が発した言葉だそうです。
出演当時に余命宣告を受けていた女性が笑顔で語った様子と、その言葉にとても感銘を受けたとおっしゃっていました。その場面は地上波のニュース番組でも紹介されていて、今日はその動画も見せていただきました。
この学習は、答えを求める学習ではありませんが、限られた時間の中で自他の健康やかけがえのない生命の大切さ、大切な人とのつながりなどについて考え、意見を交わすことができました。
最後に岸田先生への質疑応答があり、授業が終了しました。
ふたば学級では、1年生から6年生までの全学年が揃って遠足に行きます。
そのため、全員でルールやマナーを守って行動することが大切になります。
現地での学習とともに、校外の生活も含めた事前学習を行いました。
プログラムは上学年と下学年に分かれて、活動が設定されている時間帯もあります。
交通機関、活動場所、昼食場所等の留意点について学習しました。子どもたちからも積極的に質問が出されました。
5年生が参加する音楽発表会の本番が今週の金曜日です。
練習の内容も、濃密になってきました。
子どもたちのステージ上の振る舞いや、演奏中の表情には先週以上に真剣さが増しています。
みんなで応援していきましょう。
合唱曲「永遠のキャンバス」の歌詞には
”私たちにはそれぞれの夢がある
だけど、みんなで支え合って 共に今を生きてゆく”
という意味の箇所があります。
今回の経験が、ともに協力し合って作り上げる喜びの実感になるとよいと思います。
本校では昨年度に引き続き、6年生に向けてがん教育の授業行っています。
この学習は平成30年に東京都教育委員会が設置する東京都がん教育推進協議会の提言を踏まえて、外部講師を活用して実施します。
授業は2回に分けて行い、1回目は11月21・22・25日に各教室で行いました。
1回目の授業では、がんを予防できそうな方法を考え、国立がんセンターからの情報と自分たちの考えを比較検討していました。
子どもたちからは、多様な意見が出されました。
2回目の授業は11月30日の3・4校時に体育館で行われます。
外部講師として、岸田徹氏をお迎えして行います。参観可能です。
昨年度に引き続き、伶楽舎の皆さんにご来校いただき、雅楽の体験を行いました。
音楽の教科書に歌唱教材として掲載されている「越天楽今様」は、雅楽の曲「越天楽」に歌詞を加えたものです。
子どもたちによる楽器の体験をはじめ、舞の動きも教えていただきました。
11月22日に今年度の水泳指導が終了しました。
この日は、朝から1年・4年・ふたば・5年がアクアブルーで学習を行いました。
画像は5年生がプールサイドに集合しているところです。
アクアブルーで指導を行うことによって、天候に左右されずに実施でき、実施時期を夏季に限定しなくてもよくなりました。10月の冬芝養生期間に実施できることも大きなメリットです。また、泳力別に10名程度の小グループを編成し、それぞれに指導者が存在するので、自分の習熟度に合っていて、且つ効率的(待ち時間が従来よりも格段に短縮される)に課題へ挑戦することができました。
この実施方法は2年目となりましたが、子どもたちには概ね好評です。
各ご家庭には、プールカードへの健康チェック等でご協力いただき、ありがとうございました。
アクアブルーの指導員の方々をはじめ、多くの方々のおかげで今年度も無事故で終えられたことに感謝申し上げます。
12月2日の音楽発表会へ向けて、初めての学年合奏練習を行いました。
以前お伝えしたように、休み時間等の個人練習を頑張ってきた5年生ですが、みんなで合わせる段階では新たな難しさもあったようです。
各パートごとの音のバランスは今後の練習でレベルアップしていくと思います。
月曜日の朝から練習に頑張る5年生へ、励ましや応援をお願いします。
5年生が春から栽培してきた藍を使って、「藍染め」を行いました。
今年度も地域の方に外部講師をしていただき、実施することができました。
藍の実を取り、鍋で煮ながら染料をつくります。
外に出て、「染料を染み込ませる」 「乾かす」の作業を繰り返します。
その後、作品を見せてもらうと、見事なグラデーションができていました。
染める作業と並行して、種を採る作業も行いました。
実はこの作業が大切です。
去年の5年生が採った種を今年の5年生が栽培しました。
今年で8代目の種だったそうです。
そして、今年採った種は9代目として来年度の5年生へ受け継がれていきます。
藍の栽培や藍染めを通して、植物の循環を実感できます。同時に無駄を可能な限り省いた循環型社会のサイクルを実体験することになります。
先輩から後輩へ受け継がれていくことも、学校の中の循環モデルです。
4年生はプレルボールというボールゲームで学習を進めています。
このゲームはネット型に属し、自陣で味方にパスをするとき、相手コートにボールを返すとき、必ず自陣でボールをワンバウンドさせます。
よって、バレーボールのように強い攻撃が難しくなることと、パスを受けるときのボールへの恐怖心が低くなることで、技能の差が生じることなく楽しめるゲームです。
今日の学習のめあては、攻撃場面を創出するためにパスのつなぎ方を考えることでした。
子どもたちはコート内の立ち位置や、味方同士のパスの仕方などを工夫し、チームの作戦にしていました。
ふたば5年生が家庭科の学習でご飯を炊きました。
耐熱ガラスの鍋を使ったので、水に浸ったお米がご飯に炊きあがる様子を観察することができました。
最近は珍しくなった「おこげ」も味わうことができます。
自分たちで炊いたご飯は、とても美味しかったようです。
添え物として、「おかか」も作っていました。
5年1組と同様に、1年3組でも多摩市立小学校教育研究会の研究授業が行われました。
体育科の「跳の運動遊び」は、子供たちにとって体を動かしたくなるような場を作り、跳ぶ動きを楽しみながら行います。
体を空中で移動させるときに、リズムよく連続して跳んだり、片足や両足で踏み切ったりして跳びます。
跳び方を自分で考えたり、友達のよい動きを真似したり、と友達との関りも運動遊びを通じて経験していきます。
今日は多摩市立小学校教育研究会があり、5年1組では特別活動「学級会」の研究授業が行われました。
学級会は、学級の課題を学級全員で話合い、解決していく活動です。多数決に頼ることなく、一人一人の意見を尊重しながら、より良い考えを練り上げていく「合意形成」の力を育てます。
今回は学級目標により近付くために、「クラス遊びの工夫を考える」話合いをしました。
司会グループを中心に意見を出し合い、自分たちの学級をより高めていきたいと願う発言が随所に見られました。
子どもたちのこの後の活動が楽しみです。
4年生が虫歯予防の授業を行いました。
ブラッシング指導とも呼ばれています。
授業には本校の養護教諭の他に、歯科医(学校医)と歯科衛生士のお二人もご協力いただきました。
虫歯になぜなるのか?
虫歯を予防するためにはどうすればよいのか?
虫歯になってしまったらどうすればよいのか?
専門家のお二人から、とてもためになるお話をしていただきました。
食べ方で一番よくないのは
「だらだら食べる」「ちょこちょこ食べる」
だそうです。長時間、または隙間なく甘いお菓子や清涼飲料水を摂取する習慣は虫歯の菌が減らない原因になっているそうです。
子供たちからもたくさんの質問が出ました。
「キシリトール入りならばお菓子を食べても大丈夫ですか?」
キシリトールがミュータンス菌を滅菌する作用については、正式な裏付けがないようです。
また、市販のキシリトール入り菓子は、子供が好む味付けがされているので、糖分は多いことも考えられるそうです。
「無糖の炭酸水なら大丈夫ですか?」
炭酸水自体に「酸」という歯を溶かす成分があるので、無糖といえども飲みすぎには注意し、歯磨きをしっかりしてください、とのことでした。
授業の終わりに染め出し用の染料とカードが配られました。
教室では行いませんでしたが、家に持ち帰ってやってみてください。
6年生が租税教室を行いました。
これは、次代を担う児童・生徒に税の意義や役割を正しく理解してもらい、税に対する理解が広がっていくことを願い、教育機関と税務当局(国税・地方税当局)、税理士会等の関係機関が協力して行っています。
本校のみならず、多くの小学校で6年生の学習として設けられています。
本日、道徳授業地区公開講座を行いました。
学校公開と併せて行いましたので、たくさんの方にご来校をいただき、道徳の授業や講師による保護者・地域向け講演会を見ていただきました。
道徳授業地区公開講座とは、学校、家庭及び地域社会が一体となって子供たちの豊かな心を育むとともに、小・中学校等における道徳教育の充実を図ることを目的として、区市町村教育委員会と連携して平成10年度より、都内公立小・中学校で開催されています。
本校では3年ぶりに、保護者・地域の方々が参加して行ことができました。
今年度の重点項目は「主として人との関わりに関すること」です。
この重点に沿った授業が各学級で行われました。
4校時は体育科で講師による講演を行いました。
講師に多摩市のスクールソーシャルワーカーを務める社会福祉士の佐藤 則子 先生をお迎えし、
「人や社会とのつながりの大切さ~不登校・ゲーム依存・睡眠~」
というテーマのもと、人や社会とつながっていることの大切さや親としての関わり方についてお話をしていただきました。
6年生が司書教諭によるアニマシオンの授業を行いました。
アニマシオンというのは、子供たちの関心を読書に向けていく活動で、チームで協力しながら想像力や思考力を養っていくことを目的としています。
テーマや手法に関しては、たくさんあるようです。
6年生は国語で宮沢賢治の作品や、彼の生き方について学習を進めています。
今日のテーマは、未読の宮沢賢治作品の内容を与えられた資料から想像していくことです。
司書教諭から、ひもで縛られた宮沢賢治作品が紹介され、各チームに配られます。
表紙と裏表紙しか読むことはできません。同時に挿絵が配られました。
子供たちは、表紙・裏表紙・挿絵を手掛かりに、ストーリーを想像し、創作します。
そのための意見交換はとても盛り上がっていました。
想像したストーリーをチームごとに発表します。
挿絵を使って、紙芝居のような手法で発表してました。
発表が終わると、宮沢賢治が書いたストーリーとの出会いです。
ひもを切り、表紙をめくるときの表情は、どの子も期待に満ちていました。
自分たちのストーリーとの読み比べもできたようです。
2年生の児童が校長室を訪れました。
目的は、身の回りにある「かけ算」を探しに来たのだそうです。
たくさんの物を一つ一つ数えるのではなく、同じ数ずつ分けてからかけ算をすると、数えやすくなります。
自分たちの身の回りにも、そんな事象があるかもしれない、と学校中を探し歩いているそうです。
多摩市の子ども教育常任委員の方々が、ふたば学級の授業の様子を見学しました。
主に6年生と3年生の授業を見学し、ICT機器、特にタブレット端末を子どもたちが活用する様子を注目していました。3年生は国語の授業、6年生は自立活動の授業です。
両授業ともに、コミュニケーションを取りながら、共有、分類、比較を思考の中心に据えた授業でした。
授業後は、特別支援学級におけるICT機器の活用等について、短時間の質疑応答がありました。
ふたばの6年生がハロウィンかぼちゃを作りました。
八ヶ岳移動教室で使用した施設からいただいたかぼちゃです。
ヘタの周りを切り、そこから工具を使って実を繰り抜きます。
かぼちゃは実を繰り抜くと、短期間で腐敗が始まってしまうため、ハロウィンの直前に作業するのが適しているようです。
ふたば学級は来週から始まるアクアブルーの水泳指導に向けて、事前指導を行いました。
6年生は、4月に通常学級とともに行っているので、今回は5年生以下の学年が参加します。
校外の施設を使うので、見通しをもって参加できるように、事前の準備もしっかりと行います。
昨日は実際にアクアブルーまで歩き、道順や信号機の場所を確認しました。
今日は、更衣室やプール内の約束を学習し、水着への着替えも練習しました。
着替え練習では、6年生の児童が男の子チームで後輩たちにアドバイスを送りながら進めました。
2・3年生がアクアブルーの水泳指導最終日を迎えました。
画像は2年生の活動の様子です。
どちらの学年も、検定を行い、自分の伸びを実感する時間になりました。
外の寒さと関係なく、思い切り水の中で体を動かしています。
以前のように、プールサイドで待つ時間がほとんどなくなり、多くの運動量も確保されていることから、とてもよい取り組みだと感じます。
ふたばの3年生が「ふたばラーメン」を製作しています。
具材や麺、器などを工夫して、自分のオリジナルラーメンを作ります。
作業と並行して、お互いのラーメンについてコメントし合ったり、見合ったりという活動も自然発生的に出ていました。
10月19日の記事で、6年生が1年生への読み聞かせを計画している授業の様子をアップしました。
↓ ↓ ↓ (こちらのリンクで参照できます)
今日は、その授業の続きです。
6年2組が1年2組へ読み聞かせを実施しました。
どんな本が1年生には相応しいのか、みんなで考え、議論もしてきました。
司書教諭へアドバイスを仰ぎに行くときもありました。
いよいよ実践します。
体育館に集まりました。
1年生は、いろいろな姿勢で聞いています。6年生との二人きりの世界に入り込んでいるように思えます。
6年生も、読み方を工夫します。問いかけをしながら読み進めていく姿もありました。
あっという間に終わりの時間はやって来ます。
「また、やりたい」
これは6年生の感想です。
時間が取れれば、ぜひやってほしい取り組みです。
今度は、もっと事前の話し合いを深められるのではないでしょうか。
3年生の研究授業が終了した後は、全教員が研究協議会へ参加しました。
教員が小グループに分かれ、今日の授業について議論をします。
議論後は、それぞれの内容を発表し合いました。
子供たちと同様に、教員たちもしっかりと伝え合いをしながら学びを深めています。
協議会の最後には、明星大学客員教授の邑上 裕子 先生から指導講評をいただきました。
本校では、これからもHP等を通じて授業の様子を発信していきます。
南鶴牧小学校では、今年度の研究テーマを
「伝え合う力」を育てる 授業づくり ~国語科を通して~
として、伝え合いを通して様々な力を育む研究を進めています。
本日は、3年生が研究授業を行いました。
この授業において、
・相手意識、目的意識がもてる話題や題材を精選する。
・話型や聴型を活用する。
・交流する視点を明確にし、目的に合った形態(ペア・少人数など)を選択する。
・視点を明らかにした児童の振り返り(自己評価、相互評価)を取り入れる。
を視点として授業を行い、校内の教員へ公開しました。
子供たちはグループミーティングボードを中心にグループ討議をして、お互いの意見を比較、分類していきました。
しっかりと根拠を伝え、相手に分かりやすくすることも大切です。
5年生の家庭科は、ミシンの操作が始まりました。
ミシンの使い方については, 上糸, 下糸の準備の仕方や縫い始めや縫い終わりや角の縫い方を考えた処理の仕方など,直線縫いをするために必要な基本的な操作の学習を中心に行います。
作品作りにおいては、製作する物や縫う部分によって, 丈夫に縫ったり, 針目を変えて縫ったり, ほつれやすい布端を始末したりするなど,目的に応じた縫い方があることを知り,それらを活用してその部分にふさわしい縫い方を考え,ミシン縫いを用いて製作ができるようにします。
今日の授業では練習布を使い、縫い始め、直線縫い、かえし縫いをしました。
練習布には、針を進める方向へ線が描かれているので、安心して取り組めるようです。
今後は、巾着袋製作をします。
2年生とふたば1・2年が合同で生活科の学習を進めています。
近隣の商店街へインタビューへ行くようです。
行く店舗や施設ごとにグループを作り、聞く内容について話し合いをしていました。
この学習は「立場を明らかにして友達の考えを聞き、話題に対する自分の考えをまとめる」活動です。話題に対する考えを、それぞれの立場を意識して話し合うことで、自分の考えを様々な視点から広げたり、互いの考えを比較したりしながら、自分の考えをまとめられるようにしていきます。
友達のよい話し方や聞き方を自分たちの話合いに取り入れることもします。
また、話し合った内容を記録しておくことで、話合いの内容を整理するとともに、自分の考えと友達の考えの共通点や相違点を整理しながら、話題に対する自分の考えをまとめることができます。
今日のテーマは、「いちばん大事なもの」です。
グループで伝え合いを行いますが、どうすれば相手に自分の考えが伝わりやすいのかを考え実践しました。
発表内容や伝え方について、評価し合う場面も設けられました。
聞き取ったことはきちんとメモに残します。
最後に、友達の発表内容について紹介し合い、考えを広げるための共有をしました。
この学習では、助数詞について学習します。
こぶたは、一ぴき、二ひき、…
その他にも、助数詞はたくさんあります。
こんな分け方もできますね。
3つの違いは何だろう。
気付いた子がいました。
小さい「っ」が使われたり、数によって「゜」が使われたり、などなど。
他にも、こんなにたくさん数え方があるようです。
みんなで声に出して言ってみました。
主権者教育とは、単に政治の仕組みについて必要な知識を習得させるのみならず,主権者として社会の中で自立し,
他者と連携・協働しながら,社会を生き抜く力や地域の課題解決を社会の構成員の一人として主体的に担う力を,
発達の段階に応じて身に付けさせるもの、と位置付けられています。
本校においても、多摩市選挙管理委員会の協力を得て、毎年6年生に対する出前授業を行っています。
6年生の児童は、6年後に選挙権をもち、政治へ直接参画します。
その際に、主権者として責任をもって政治へ参画できるように、模擬選挙を行い、議会制民主主義における自分たちの代表である議員を選ぶ「投票」という権利の行使を体験します。
テーマは給食の残菜をゼロに近づけるために、3名の候補者がそれぞれの主張を演説します。
美食党の、馬居問 空蔵
発育向上党の、芭蘭栖 栄子
食の安全党の、茂田井 奈衣代
3名の主張に感銘した児童が、応援演説を行います。
いよいよ投票です。
名簿チェックの後、投票用紙を受け取り、記載台で候補者の名前を書き、投票箱へ投票します。
ちなみに、この授業で使われている記載台や投票箱等の機材は、実際の公選挙で使われているものです。
開票作業は、選任された委員により行われました。
食の安全党から立候補した、茂田井 奈衣代が当選です。
当選証書を受け取りました。
この模擬選挙には子供たちの食品問題への意識が現れていることになります。
選挙結果は多数の民意が反映されたことになりますが、当選者を選ぶだけが政治参画ではありません、というお話を選挙管理委員会の方にいただきました。
当選後の議員が、どんな政治を行うのかもしっかりと見ていきましょう、そして、どうすれば自分たちの暮らしが、よりよくなるのかも考えていきましょう、とのことでした。
1枚の紙素材から生まれた「くしゃくしゃまん」
自然と「お人形さん遊び」に似た関わり合いが発生します。
一見、休み時間に遊んでいるように見えますが、そこには遊び方の共有があり、言語活動が自然発生的に生まれ、インスパイアによって、「くしゃくしゃまん」がペイントやマスキングテープによる装飾でアップデートされていきます。
アップデートされた「くしゃくしゃまん」はさらに他との関わり合いを欲します。
大人にも絡んでいきたくなります。
友達とも関わり合います。
一度着席し、振り返りをした後は、
「くしゃくしゃまん」はランドセルのお布団へ帰ります。
片付けも終わりました。
自宅へ引っ越してもアップデートしてくださいね。
「ふあん」をかんじることはありますか?「ストレス」をかんじていませんか?
そんなときはおうちの方でも、学校の先生でも、だれでもよいです。そうだんをしてください。
ほかには、電話でも、SNSでも、たくさんのそうだんをするところがあります。
ひとりでかかえこまないで! れんらくさきは、
↓(こちら)
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/
上のほうに、電話でのれんらくさき
下のほうに、SNSでのれんらくさきがのっています。
東京都よりフリースクールへ通う児童のいるご家庭への助成に関する通知がありました。
詳細は、資料にてご確認ください。なお、フリースクール助成をご希望の場合は学校までお申し出ください。【別紙2】東京都フリースクール等利用者支援事業助成金の御案内.pdf
(東京ベーシック・ドリル)
ミライシードログイン画面へ
使い方
出席停止後初めて登校する日に、
必要事項を保護者の方が記入し、学級担任に提出してください。