最近の学校の様子から

5月11日 5年音楽「作った人の思いを読み取り、表現を工夫しよう」

5年生の音楽の授業では、唱歌「こいのぼり」を扱って学習を進めていました。

今日は、音楽を特徴づけている要素として「拍」に着目し、この歌の構造や歌詞の内容との関わりについて理解していきます。

 

「こいのぼり」には、”タッカ タッカ”というリズムで歌われている箇所が多く出てきます。

楽譜上の赤丸の箇所です。

 

なぜ、このような構造になったのか、作った人の思いを想像し、自らの歌唱に役立てていきます。

 

赤丸の箇所を”タタタタ”というリズムに変えて歌ってみました。

 

2つのリズムを体験して、それぞれの特徴を実感できたようです。

感じたことを、子供たちが自分なりの言葉で発表しました。

さらに、ペアで伝えあいもしました。

 

発表や話し合いで様々な意見に触れることができました。

 

「こいのぼり」の歌詞の意味に照らして、”タッカタッカ”のリズムに込められた”思い”を感じ取れたようです。

次回の授業では、実際の歌唱に生かされることと思います。

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