最近の学校の様子から

カテゴリ:今日の出来事

2年 生活科「夏まつり」

9月2日、2年生が生活科「夏と遊ぼう」で夏まつりを行いました。
2年生は、これまでに、手作りで遊べるゲームを考え、どんなお店をつくるかを決め、
ゲームで使うものの準備、お店の装飾、お金や招待状の作成などに取り組んできました。
密になることを避けて、学級ごとに行いました。
 
お世話になっている方(教職員)にも招待状をつくって、
「来てください」と1つ1つあいさつしながら届けます。
当日、体育館に6つのお店ができました。
ふたば学級の児童がつくった「たこ焼き返し」のゲームのお店もあります。

入口には、お手製の看板のすだれがかかり、場内には祭ばやしが流れています。
 
制限時間に紙で作ったたこ焼きをひっくり返す数を競う「たこ焼き返し」
 
場所によって点数が違う「わなげ」は合計点を競います。
 
糸の先に磁石を付けたさおを使って、クリップが付いた魚をつる「魚つり」。
 
自分たちでつくったわりばしでっぼうを使って的の箱を倒す「射的」。
当たると折り紙で作った賞品がもらえます。
 
箱によって点数が違っていて、箱に入った合計点を競う「フリスビー」。
 
 
一番人気はメダカすくい。何度も挑戦していました。
大事に育ててくれる人は、一人2匹持ち帰ることができます。
プールで繁殖させたメダカが大活躍でした。
夏を楽しむ一大イベントでした。

1年 食育「調理員さんありがとう」

9月2日、1年生が食育の一環として、毎日食べている給食を作ってくださる
調理員さんの仕事について学びました。
講師は、多摩市で2人だけ配置している栄養教諭です。
(今年から1名から2名の配置になりました。)
 
この暑い中、調理員さんたちは汗でぐだぐたになりながらも給食を作っています。
調理場の器具はみんな大型です、1000人のスープが作れる回転釜の直径は
栄養教諭が持っているホースの大きさです。(右上写真)
実際に使っているひしゃくとスパテラも持ってきてくださいました。
スパテラとは木製の調理用撹拌(かくはん)へら、木の杓子(しゃくし)です。
ひひゃくもスパテラも調理場用で超大型です。
用具も重いのですが、それを使って混ぜたりすくったりする作業は重労働です。
子どもは持つだけでよろけています。
 
調理用具を持つ体験をし、給食ができるまでの動画を見て
給食を作り、届けてくださる方々の仕事とその大変さについて知りました。
子どもたちはいつもにも増して、残さないように、この日の給食を食べていました。
「いつもは魚がたくさん残るのに・・・。」
と学級担任も喜んでいました。

サーモグラフィー

都と国からいただいた新型コロナウイルス感染症対策費を使って
市内各校がサーモグラフィーを2台ずつ購入しました。
本校では朝、2か所つの昇降口に設置して、発熱している子がいないかどうかを調べています。
37℃以上になると赤く表示するように設定して調べています。
また、画面の中の場所の最高温度を表示するように設定しています。
 
屋上の太陽光発電装置の温度計では、本日、9月1日は最高気温が25℃を下回りましたが、
昨日までの8月は、3日から31日まで、8月23日を除いてずっと30℃以上の真夏日続きでした。
暑い中、子どもが登校してくると、
黒のランドセルやランドセルについた金具がとても熱くなり
画面の中の最高温度となってしまいます。
そのため、子どもが発熱していてもランドセルが赤くなってしまい、
子どもの顔の赤と区別がつきにくくなります。
また、表示される最高温度はランドセルの温度になってしまいます。
今日は、そのようなこともなく快適に計測できました。
高温の時はサーモグラフィーはあまり役に立ちません。
これから秋になって活躍してもらいます。
 

オシロイバナ

オシロイバナが咲いています。
朝、見るとしぼみかかっています。
実は、オシロイバナは夕方に花を開いて、朝にしぼんでしまう一日花です。
英語では午後4時に咲くのでFour-o'clock呼ばれているそうです。
  
写真の花は赤ですが、黄色や白色の花もあります。
調べてみると、花に見えるところはがくでした。
実は熟すと黒くなって、中に白い粉があります。そのため白粉(おしろい)花
という名前が付きました。
南米原産で江戸時代に観賞用として渡来しました。

5年 藍の二番刈り

5年生は地域の方のご指導で総合的な学習の時間を使って藍(タデアイ)を育てています。
8月28日、今年2回目の葉の収穫をしました。
 
 

7月27日の一番刈りから1か月、また、根元付近は残して上の葉の部分だけを刈って干します。
これから、また、葉を伸ばさせて、三番刈りをします。

7月に刈って干して置いた藍の葉を取りました。
 
一枚一枚、葉だけを取って茎やタデアイではない草を取り除きます。
すでに干している間にインジコの青紫色が浮き出て、香りが漂っています。
 
大きな袋3分の1杯分ぐらいになりました。
 

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