最近の学校の様子から

カテゴリ:今日の出来事

シェイクアウト訓練

11月5日は「稲むらの火」で有名な安政の大地震があった日に因み、
津波防災の日、世界津波の日に指定されています。
10時からJアラート・防災無線を使って全国でシェイクアウト訓練を行いました。
アメリカ発祥のシェイクアウト訓練は、頭を守りダンゴムシのポーズをとります。
昨年の日本の参加者登録数は680万人、世界では参加登録者数が2000万人を超えてるそうです。
「お・う・た」
おちてこない、うごいて(移動して)こない、たおれてこない
の場所で「低い姿勢で」「頭を守り」「動かない」ようにします。
学校では頭を抱えて丸くなる「ダンゴムシのポーズ」をとるように指導しています。
 
廊下にいる子どもは照明器具がなく、窓ガラスから離れた場所でダンゴムシのポーズ。
教室にいる子どもは机の下にもぐります。

授業参観

11月4日から学級を2~3に分割した授業参観を実施します。
1時間ずつご参観いただき、児童と一緒に下校できるようにしています。
これからも、コロナウイルス感染症予防に努めながら、
できることを工夫しながら実施していきます。
 
       5校時に低学年の授業参観を行いました

引き渡し訓練

10月31日、4月の学校公開日に計画していた引き渡し訓練を実施しました。
全校一斉に行うと密集することが予想されるため、
1・2年生の保護者の方のみに引き渡す訓練にしました。
場所も校庭にして、間隔をあけて並んでいただきました。
 
教室で避難訓練をした後、学級ごとに校庭へ避難しました。
 
保護者の方にも並んでいただき順番に引き渡す訓練をしました。
ご協力ありがとうございました。
多摩市の小学校では、多摩市で震度5弱以上の地震が起こった場合
保護者の方に学校へ来ていただき引き渡します。
この日は引き渡すことメールでお伝えしましたが、
発災した場合にはメールを配信することができないことも考えられます。
その場合でも、お迎えに来ていただきますようお願いいたします。
それまでは、学校でお預かりいたします。

6年 ピンチはチャンスプロジェクト保護者説明会

6年生は楽しみにしていた移動教室が中止になり、それに代わる学習を自分たちでできないかと
総合的な学習の時間を使って調べたり、話し合いをしたり、交渉したりしてきました。
10月31日、学校で1泊しながら学習することはできないかと、考えてきた様々なことを
保護者に説明しました。
 
「ピンチはチャンスプロジェクト」と名付けたこのプロジェクトは
学校でキャンドルサービスやレクリエーションをし、
避難所生活を体験することを意識した宿泊をする計画です。
コロナウイルス感染症対策を、どの場面で、どのような方法で行うのかも最重要課題です。
子どもたちは、実行委員、レク係、食事係、寝具・清掃係、保健係、会計係の
6つの係に分かれて活動してきました。
この日はそれぞれの係ごとに保護者の方に説明しました。

また、保護者の方へ、特別企画の追加説明も行いました。
子どもたちの説明の後、教員から、これまでの経緯や感染症対策等について説明しました。
保護者会の様子は学校に来ることができない保護者へもライブ配信しました。
 

セーフティ教室

10月31日は、年度当初に学校公開日を予定していましたが、
新型コロナウイルス感染拡大防止のために、
全校一斉、半日すべての学校公開は中止して、普通の授業日としました。
公開はしませんでしたが、全校で1時間セーフティ教室として安全教育を実施しました。
1年生は生活安全として、不審者対応について
多摩中央警察署の方をお招きした特別授業を行いました。
「いかのおすし」の確認です。
ついていかない
車にらない
お声でさけぶ
ぐ逃げる
人にらせる
が、「いかのおすし」です。
 
こども110番の家に駆け込んで逃げる・知らせる。
車の進行方向とは反対に逃げる。
エレベーターではボタンの前に乗る。何か起きたらボタンを押す。
など、具体的な行動も教えていただきました。
 
ロールプレイを通して逃げる練習もしました。

他の学年は
2年 災害安全 家で地震が起こったとき
3年・4年 災害安全 地震のときの避難
5年 生活安全 SNSの利便性と危険性
6年 生活安全 インターネット上の権利
について学習しました。